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Fターム[4D061FA06]の内容

電気、磁気による水処理 (36,536) | 処理前又は後に併用する水処理手段 (3,065) | 吸着(活性炭等) (321)

Fターム[4D061FA06]に分類される特許

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【課題】
塩素含有廃棄物に含まれる重金属等の有害成分を除去してから安全に放流することができ、塩素含有廃棄物として、ごみ焼却飛灰や、アルカリバイパスダストまたは塩素バイパスダスト、さらにこれらの混合物を用い、それぞれセメント原料やセメント燃料として有効にリサイクルすることができる、塩素含有廃棄物のセメント原料化処理方法を提供する。
【解決手段】
塩素含有廃棄物のセメント原料化処理方法は、図1に示すように、飛灰および脱塩ダストを処理して、飛灰又は脱塩ダストである塩素含有廃棄物中から、高分子凝集剤やキレート剤、又は還元剤、高分子凝集剤、電解処理により、セレンや重金属等の有害物質を除去して、処理途中で生じた固形分をセメント原料に用いる処理方法である。 (もっと読む)


【課題】チオ尿素含有水の脱塩処理設備の容量を低減しつつ、有価物であるチオ尿素をチオ尿素含有水から高純度で回収する。
【解決手段】チオ尿素が透過しない逆浸透膜によってチオ尿素含有水を濃縮し、チオ尿素が透過しない逆浸透膜によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。あるいは、蒸発濃縮装置によってチオ尿素含有水を濃縮し、蒸発濃縮装置によって濃縮された後のチオ尿素含有水を脱塩処理することにより、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素以外のイオン性物質を除去すると共に、チオ尿素含有水に含まれるチオ尿素を回収する。 (もっと読む)


【課題】電解水生成装置を利用してバラスト水中の有害生物を効率良く不活性化または死滅させるようにしつつ、積荷港でのバラスト水の排水が速やかに行えるようにすること。
【解決手段】船舶のバラスト水タンク1に海水を取水する取水流路2と、前記バラスト水タンク1のバラスト水を排水する排水流路5と、前記取水流路2に設けられた濾過装置4と、前記取水回路2の前記濾過装置4より下流に設けられて電解水を生成する電解水生成装置7と、前記排水流路5に設けられて前記バラスト水タンク1内のバラスト水に含まれる塩素を除去する塩素除去装置としての中和剤投入装置12とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来、浄化装置自身が回転及び自走し、湯面、及び湯の上層部に浮遊する毛髪等不純物を回収し、また浴槽に付いた汚れを除去し、浴槽の湯水、及び浴槽を清潔に保ものは存在しなかった。
【解決手段】 本発明は、取水口と、複数の排水口を備えた容器内に駆動部、浄化部と、及び流路内に磁気プレートを備えた浴槽内の湯面に浮く浄化装置で、浄化部を、容器内に形成される取水口とし、流路には部屋を形成し、その出口に複数の排水口を設け、駆動部に設けた羽根車を設け、複数の排水口は、水平方向で、放射方向に設けた数本の排水口で、容器に旋回力を付与し、また、他の排水口で浴槽の湯水を攪拌する構成である。 (もっと読む)


【課題】
少ないエネルギーとコストで酸の再利用が可能となる酸の回収方法を提供すること、及び、糖液から酸を高い回収率で回収して、酸により発酵が阻害されることのない糖液を製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、木質バイオマスに酸を添加して、木質バイオマス中のセルロース及びヘミセルロースを加水分解させることで得られる糖液から酸を回収する酸回収方法であって、イオン交換クロマトグラフィー法により酸を回収した後に、さらに、電気透析法により酸を回収する酸回収方法に関する。 (もっと読む)


【課題】精製水を簡易かつ低コストで製造する。
【解決手段】非加熱の原水を、貯留槽から不活性処理手段及び逆浸透処理装置の少なくとも一方に供給した後、加熱手段に供給して熱水を生成する。次いで、前記熱水を前記貯留槽の排出側に供給するとともに、少なくとも前記逆浸透処理装置を含む系内に循環させることによって、前記系の殺菌を行う。次いで、前記非加熱の原水を、前記貯留槽から前記少なくとも逆浸透処理装置に供給して精製水を製造する。 (もっと読む)


【課題】導電率が低い純水などを被処理水とし、光触媒と紫外線照射とを組み合わせることによって被処理水に含まれる微量のTOC成分を分解する有機物分解装置において、簡単な構造で、後段における処理負荷を小さくして、低コストで、極微量にまでTOC(全有機炭素)濃度を低減できるようにする。
【解決手段】有機物分解装置は、反応容器と、反応容器内に配置され、透水性を有するように貫通する孔部を有し、光触媒が担持された第1電極と、第1電極と対をなし前記被処理水の流れに接するように配置された第2電極と、第1電極が正となり第2電極が負となるように第1電極と第2電極との間に電圧を印加する電源装置と、第1電極に対して紫外線を照射する紫外線光源と、を備える。被処理水は、第1電極を透過して流れるように、反応容器に供給される。 (もっと読む)


本発明は、抗レトロウイルス薬の製造中に発生する製薬工業廃水中に存在するジメチルスルホキシド(DMSO)溶媒の回収のための、衝撃感受性であり有害なアジ化ナトリウム(NaN3)塩ならびに塩化アンモニウム(NH4Cl)の除去に関するものである。下水はNaN3
存在下では爆発を引き起こし得るので、DMSO回収のために直接蒸留できない。さらにDMSOの廃棄は、廃水処理プラント(ETP)に対する化学的酸素要求量(COD)負荷を上昇させる。開発されたプロセスは、コロイド状不純物および懸濁固体の除去のための廃水の前処理と、これに続く塩濃度をppmレベルまで低減するために交互に重ねられたカチオンおよび
アニオン交換膜を使用する電気透析を含む。脱塩された液体は次に、純DMSO溶媒を回収する2つの真空蒸留ステップを受ける。 (もっと読む)


【課題】原水中に油分や界面活性剤が含まれていても分離膜を効率的に使用して原水を処理することができる水処理システムおよび水処理方法を提供する。
【解決手段】水処理システムは、1段目膜分離装置と2段目膜分離装置を備えている。1段目膜分離装置と2段目膜分離装置には、それぞれ脱塩機能を有する第1分離膜と第2分離膜が使用されている。第1分離膜31は、基材32と、分離活性層33とを備えている。基材32には、ろ過孔32bが設けられている。分離活性層33は、基材32の原水側面32aに設けられており、透水性を有し、さらに親水性で且つ荷電を有している。 (もっと読む)


【課題】ファウリング抑制剤の注入量をゼロにするか又は大幅に低減することができると共に、逆浸透膜におけるファウリングの発生を抑制することができる水処理システムを提供すること。
【解決手段】水処理システム1は、原水W1に含まれる不純物を予め除去して被処理水W1aを製造する前処理装置4,5,6,7と、被処理水W1aを逆浸透膜により透過水W2と濃縮水W3とに分離する膜分離処理を行う逆浸透膜装置8と、を備える。逆浸透膜は、未ファウリング状態において、塩化ナトリウム濃度1500mg/Lの水溶液を被処理水として用い、操作圧力1MPa,回収率15%,温度25℃及びpH7の条件で評価した場合の透過流束が1.17×10−5/m/MPa/s以上、かつ塩除去率が99%以上となる低ファウリング膜である。 (もっと読む)


【課題】人工透析液に使用する精製水を得るため逆浸透処理を行なう前の原料水について、エンドトキシンを予め低減して逆浸透膜により濾過の効率を向上させる。
【解決手段】被処理水を逆浸透膜からなる逆浸透処理装置4を通過させて精製水を製造するための水処理方法において、ダイヤモンド薄膜を基板に生成させた作用電極11と、作用電極11と0.05ないし1.0mmの間隙を以って対向する対極13とを有し、前記間隙を前記被処理水の流路とする電解装置2を設け、水の電解が発生する電圧未満の電圧を前記作用電極11と対極13間に印加して被処理水の電解を行ない、含有するエンドトキシンが1000単位/L以下にされた被処理水を前記逆浸透処理装置4に送給する。 (もっと読む)


【課題】従来よりもランニング・コストに優れる排水の処理方法及び処理システムを提供しようとするもの。
【解決手段】この排水の処理方法は、排水の汚れ評価指標を有効塩素により低減させる浄化工程と、前記浄化工程での処理水を酸性雰囲気の塩素ガス分離槽(7)に送って残留塩素を塩素ガスに変化させて揮発させる塩素分離工程と、前記塩素分離工程で揮発した塩素ガスをアルカリ性雰囲気の気液混合槽(5)に送って液中に溶解させることにより塩素ガスを有効塩素として再生する塩素回収工程とを有し、前記塩素回収工程で再生した有効塩素を浄化工程で利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】長期保存が利かず、海外生産されている水酸化リチウムを国内備蓄の可能なリチウム源から安定に必要時に確保するのに有効な経済性の高い製造方法が求められていた。
【解決手段】陽極と陰極との間にカチオン交換膜とアニオン交換膜とが交互に配列され、陽極とカチオン膜とで区画した陽極室に続いて酸室、塩室、アルカリ室、水電解室からなる組がひとつ以上配列されていて最も陰極側のアニオン膜とで構成される水電解室をカチオン膜の代わりに陰極で区画して陰極室とする構造の電気透析装置を使用して塩室に炭酸リチウム溶液を供給して酸室から繰り返して炭酸リチウムの溶解のために使用できる炭酸水を取り出し、アルカリ室から水酸化リチウム水溶液を取り出すことを特徴とする水酸化リチウムの製造方法。更には高純度化する精製工程を付与した製造方法とする。日本国内に備蓄しておける炭酸リチウムから必要時に水酸化リチウムをクリーンに簡便に製造できて利便性と汎用性の高い水酸化リチウムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、電気分解によって発生した水素ガスを原水に溶解させて水素水を生成する電解水素含有冷・温水浄水器に関し、より詳細には、微生物および異物の混入遮断のための密閉型電解水素含有冷・温水浄水器および浄水方法に関する。
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【課題】飲料水や食品の製造等に使用する水を、電解を利用して水素に基づいた生体水に類似した電解還元水とする製造法を提供する。
【解決手段】電解装置に通水し、別々に生成された電解陽極水と電解陰極水を一緒にし、あるいは個別に、活性炭、活性炭繊維、無機系還元物質、有機系還元物質、植物および生薬系還元性物質、または還元性気体のいずれか単独、またはこれらを複数組み合わせたものと同時に接触させることにより、前記陽極側近傍で生成された陽極水中のORPの高い活性塩素、および活性酸素が除去されORPを下げる一方、該陽極水と、前記陰極側近傍で生成された水素によりORPの低い陰極水が混合されることで、全体的にORPが、通常大気環境下で平衡となる25℃基準で、ORP=0.84−0.047pH未満よりORP=−0.059pH以上のORP範囲で、pHが4から8の範囲にある生体水に類似した還元水のみを生成する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも処理を安定させることができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水(4)と酸化剤含有水(5)とを混合して汚れ評価指標を略0ppmに処理する混合工程と、処理水(8)の少なくとも一部を電気分解して残留塩素濃度を向上させる電解工程とを有し、前記残留塩素濃度を向上させた処理水を酸化剤含有水(5)として排水(4)と混合するようにした。酸化作用が及ぼされた処理水(8)の少なくとも一部を塩素ガス分離槽(12)に送ってその残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにすることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来のような大掛かりな装置とすることなく残留塩素を低減することができる排水の処理機構を提供しようとするもの。
【解決手段】排水中の汚れ成分を有効塩素によって処理する機構であって、排水を処理した後に残留する有効塩素を塩素ガスとして揮発せしめる塩素ガス分離槽8を有すると共に、前記槽内では排水が酸性となるように制御するようにした。塩素ガス分離槽8において排水が酸性となるように制御することにより、含有される残留塩素を塩素ガスとして揮発せしめるようにしたので、従来のような熱分解槽や冷却器を使用することなく残留塩素を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】2以上の処理系統を含む廃棄物の処理において、設備のコンパクト化、省スペース化を図るとともに効率の良い脱窒を可能とし、さらに処理設備にて発生する臭気ガスを効果的に脱臭可能な廃棄物処理方法及び処理設備を提供する。
【解決手段】2以上の処理系統(溶解性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(し尿)10,固形性汚濁物質の含有率の高い液状廃棄物(浄化槽汚泥)20)からなる廃棄物の処理設備において、一の処理系統が、排水を電解処理する電解装置23を含み、これらの処理系統にて発生する臭気ガスをダクトを介して捕集し、該臭気ガスの臭気成分を除去する脱臭装置18を備え、前記脱臭装置が、前記電解装置にて発生する電解排ガスが導入され、装置内にて前記電解排ガスと前記臭気ガスとを気気接触させる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の排水処理装置は、少なくとも1つの陽極及び少なくとも1つの陰極を備える汚染物質除去のための電気凝固ユニットと、少なくとも1つの陽極及び少なくとも1つの陰極を備える汚染物質酸化のための電気酸化ユニットとを備え、ここでオキシダント類が電気的に生成される。排水の種類に基づき、この装置は、電気凝固ユニットと電気酸化ユニットとの間に電気浮上ユニットを備えてもよい。この装置はまた、残留オキシダント類と反応し、除去するための金属イオン遊離電極を備え得るオキシダント除去ユニットを備える。ある場合には、このオキシダント除去ユニットからの流出液の一部は、効率を増大するために電気凝固ユニットに対して再循環されてもよい。
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【課題】煙草の吸殻を含む廃水の処理に際し、処理効率を向上させ、維持管理に要する労力や費用を抑える。
【解決手段】廃水処理装置1が濾過槽2、電解槽3及び沈殿槽4を備える。濾過槽2は濾過槽本体31の内部に収容されて廃水を投入するための投入口7を有したスクリーン籠34と、スクリーン籠34の下方に設けられた濾材38とを有し、スクリーン籠34の少なくとも側面には濾材38よりも網目の大きいメッシュ部35が形成されている。電解槽3は電解槽本体46内に廃水を流入させるための流入口47と、電解槽本体46内の廃水を流出させるための流出口48と、電解槽本体46の内底部から廃水を取り出してその廃水を電解槽本体46内に戻す返送部53とを有している。 (もっと読む)


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