説明

Fターム[4D063FF14]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕容器の運動 (417) | 固定 (199) | 撹拌部材を有する (194) | 回転体 (169)

Fターム[4D063FF14]の下位に属するFターム

Fターム[4D063FF14]に分類される特許

61 - 80 / 163


【課題】回転子及び固定子を内蔵する粉砕機において、重量平均粒径6μm以下の小粒径で、且つ、微粉体の少ないシャープな粒度分布を有するトナー粒子を、効率良く、安定的に、トナー生産性良く得ることができる粉砕機を提供することである。
【解決手段】回転子及び固定子を内蔵する粉砕機において、回転子314及び固定子310表面の凹凸部が、中心回転軸312に対して平行に設けられており、回転子314は内部に冷却用の冷媒流路を特定の条件で具備し、回転子314と固定子310表面の凹凸部距離が粉砕ゾーンにより異なり、回転子314表面の凹凸部距離が粉砕ゾーンにより異なる。 (もっと読む)


【課題】良質な粉砕、分散作用により、高品質の製品を得ることのできるメディア混合式ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア混合式ミルは、原料入口を有し、球形の粉砕室を有する粉砕容器、前記粉砕室内であって前記粉砕容器の内壁近傍に回転自在に設置された攪拌部材、前記粉砕室内に入れられた粉砕メディア、および前記粉砕室内であって前記攪拌部材に対向して回転自在に配置された遠心分離式メディア分離材を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


安定な表面を有する無機半導体ナノ粒子の製造方法が提供される。方法はシリコンまたはゲルマニウムのごとき無機バルク半導体物質を供し、次いで、選択された還元剤の存在下バルク半導体物質を粉砕することを含むことを特徴とする。還元剤は、半導体物質の1以上の成分元素の酸化物を化学的に還元するか、または優先的に酸化することによってかかる酸化物の形成を防止するように作用し、それにより、ナノ粒子間の電気的接触を可能にする安定な表面を有する半導体ナノ粒子を供する。粉砕はミルで行なわれ、粉砕手段および/またはミルの1以上の成分が、選択された還元剤を含む。
(もっと読む)


【課題】 カラーフィルタの製造に使用した場合に、高い輝度とコントラストが得られ、かつ分散安定性に優れた顔料分散体を得る。
【解決手段】 少なくとも顔料と溶媒と分散剤およびバインダー樹脂の少なくともいずれか一方とを含有してなる顔料分散体であって、前記分散体中に含まれる顔料の平均粒径が100nm以下であり、かつ動的光散乱法により測定された顔料粒径から得られたd10が30nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードを適切に破砕し石膏片と紙片や布片などの破砕片とを効率よく分離する。
【解決手段】石膏ボード破砕機100は、供給部10、破砕部20、駆動部30、支持部40および集積部49,49を備える。破砕部20は、有底円筒状の外筒部21と、この外筒部21の内側に同軸配置され一端が外筒部21の底部21aを貫通し石膏ボード破片99の破砕片97の排出端となるとともに、他端が石膏ボード破片99の投入端となる両端開口円筒網目状の壁部22aからなる内筒部22と、外筒部21と内筒部22との間の空間29に回転軸Pを中心として螺旋状に形成された螺旋状搬送壁23と、内筒部22の内側にて石膏ボード破片99を破砕する複数のロッド24とを備える。石膏片98は壁部22aを通過する大きさに破砕され螺旋状搬送壁23にて開口21cから排出され、破砕片97は開口22bから排出される。 (もっと読む)


【課題】粉砕性の向上、および食品を粉砕する際に滅菌または減菌をし得る微粉末製造装置を提供する。
【解決手段】この微粉末製造装置1は、気流によって原料を微粉砕する気流式微粉砕機2を備え、その気流式微粉砕機2の原料投入通路15から、100℃以上の温度の所定の湿度の加湿熱風Kを気流式微粉砕機2内に導入して、その加湿熱風下で原料を粉砕および分級する。 (もっと読む)


【課題】粉砕後の苛性化軽質炭酸カルシウムを安価に効率良く湿式粉砕する方法を提供すること。
【解決手段】連続式の媒体撹拌型湿式粉砕機であって、筒状をなすとともに両端が閉塞された粉砕容器2と、粉砕容器2の内部に回転可能に設けられるとともに、粉砕容器2の内部に位置する処理物と粉砕媒体とを撹拌する撹拌部材18と、粉砕容器2の内部に設けられるとともに粉砕容器2の内部の処理物と粉砕媒体とを分離する筒状のセパレータ13とから構成されている粉砕機1に、パルプ製造工程の苛性化工程で製造された軽質炭酸カルシウムを含有するスラリーを供給して粉砕処理することを特徴とするスラリー製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属酸化物ナノ粒子の分散液の分別のための方法であって、技術水準の欠点、特に膜上での成層の形成を克服し、従って大工業的な規模においてもナノ粒子の分級を可能とする方法を提供する。
【解決手段】酸化物ナノ粒子の分散液の分別のための方法において、少なくとも1つの方法工程が膜式クロスフロー濾過工程であり、その際、該分散液による膜の越流が被動回転部材によって生ずることを特徴とする方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】原料の粉砕室内での滞留時間を自由にコントロールでき、製品の粒度コントロールの幅を大きくすることのできる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、製品排出部に、製品の排出を制御して、原料の粉砕タンク内の滞留時間をコントロールする開閉機構を設けるとともに、攪拌部材が、前記開閉機構の開時、閉時にかかわらず連続して運転するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子の径が小さい粉砕用の微粒の媒体ビーズを容易に洗浄し、且つ媒体ビーズを流失させずに再利用することができる粉砕用媒体洗浄装置を提供する。
【解決手段】粉砕用媒体洗浄装置1は、洗浄ビーズ34及び該洗浄ビーズ34を洗浄する洗浄液を収容する洗浄室2を備えた円筒容器3と、上記洗浄液を上記洗浄室2に連続的に供給する洗浄液供給口7,8と、上記洗浄液を上記洗浄室2から連続的に排出する洗浄廃液排出口9と、上記洗浄室2に収容され、上記洗浄ビーズ34及び上記洗浄液を上記洗浄室2の上方に移動させる複数の撹拌部材4と、回転駆動軸を中心として上記洗浄室2の外縁部まで延在して形成された複数の洗浄液排出用流路を備え、上記複数の撹拌部材4で上方に移動した上記洗浄ビーズ34と上記洗浄液とを分離させる遠心分離羽根5と、上記撹拌部材4及び上記遠心分離羽根5を回転駆動する回転駆動軸6とを有する。 (もっと読む)


【課題】 アジテータの回転により攪拌されて、含有する固形分が粉砕された被処理液を、アジテータの外側に設けたセパレータを通過させた場合に、固形分をセパレータのスクリーン用リングプレートの外周面に滞留させず目詰まりを防止した攪拌型湿式粉砕機のスクリーン構造を提供する。
【解決手段】 セパレータ5のスクリーン機能を果たす間隙Gを形成するスクリーン用リングプレート10の側面の一方または両方の外側部分に、外周側にかけて徐々に肉厚を小さくするよう傾斜面部12を形成する。被処理液はスクリーン用リングプレート10の傾斜面部12に沿って流出するから、スクリーン用リングプレート10の外周面への固形分の滞留が極力抑制される。 (もっと読む)


混合容器内で、液体媒体と300ミクロン以下の平均粒径を有するミリング媒体と固体化合物のミリング混合物を形成すること、およびミリング混合物をミキサーにより攪拌して、ミリング媒体と固体化合物とを接触させ、固体化合物を所望の平均粒径まで小さくして、液体媒体中のミリングされた固体粒子の分散体を形成すること、を含み、ミリング媒体の体積比、ギャップを有するローター−ステーター、および固体化合物の体積加重平均等価球直径粒径が全て規定した範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】攪拌装置ボールミルにおいて、極めて小さい粉砕体にも対応できるように分離装置を改善し、粉砕補助体が粉砕物出口内に侵入することを回避する。
【解決手段】少なくとも1つの粉砕物入口(24)および少なくとも1つの粉砕物出口(34)を有する円筒形の粉砕容器(26)と、粉砕物出口(34)の前に配置された分離装置(30)とを有する攪拌装置ボールミルであって、粉砕物容器(26)内には、駆動部(12)に接続された攪拌軸(20)が配置されており、攪拌軸は、駆動エネルギーの一部を、粉砕容器(26)内にばらばらに配置された粉砕補助体に伝達する。分離装置(30)は、少なくとも1つのスパイラルから構成されている (もっと読む)


【課題】メディアの偏析現象及び共回り現象を解消して、分散効率が高く摩耗の問題を起こさないメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】処理物の供給口6及び排出口7を備える円筒状の容器2の内部に、筒状のセパレータ3と、回転軸4に固定されて回転するロータ5を備えている。ロータ5は、円筒状の攪拌部材51の外周面に複数の突起部53を備え、作用面となる前面54が、軸線に対して所定の傾斜角度θを備えている。 (もっと読む)


【課題】セメントペーストの付着が少なく、したがって吸水率が小さく、絶乾密度の高い再生セメント・コンクリート砂を製造する磨砕装置を提供する。
【解決手段】磨砕装置が、水平に配置されていて、強制的に駆動される駆動軸1と、駆動軸1の左右両端に設けられた1対のドラム内に回転自在に配装されたローラ6及びローラ7を備えている。駆動軸1の高速回転時に、1対のドラム2、3の各々の内周面に遠心力の作用で細粒の原料が付着することにより、細粒の原料が、各ドラム2、3の内周面に環状の層として形成される。1対のドラム2、3の各々の回転中心が各ローラ6、7の回転中心から所定距離aだけ偏心していて、原料の環状の層が薄いとき、ローラ6、7は回転せず、原料の環状の層が厚くなって、ローラ6、7の外周が原料の環状の層に侵入したとき、内周面に形成された原料の環状の層とローラ6、7の外周との磨擦によって、ローラ6、7が回転する。 (もっと読む)


【課題】遊星ボールミルの粉砕能力を維持しながら、連続処理及び大型化が可能な連続式粉砕機を提供する。
【解決手段】上方に被粉砕物を投入する投入口を、下方には粉砕物を排出する排出口をそれぞれ設けた縦型の円筒容器内に、その中心で高速回転する主軸を中心として複数の粉砕用ローラが周囲に沿って均等に配列されるようそのローラ保持金具を設けるとともに、粉砕用ローラが主軸の回転により公転駆動されるようローラ保持金具を主軸に固着し、該ローラ保持金具には、公転中の遠心力により該円筒容器内周面に近接又は接触する位置で各粉砕用ローラを自転可能に縦軸で保持する軸承孔を設け、粉砕用ローラが遠心力に抗する主軸方向への後退を伴いながら被粉砕物を容器内周面との間に挟み込みさせるに要する隙間を作るように、該軸承孔を縦軸がスライドする遊びを持たせて形成した。 (もっと読む)


アジテータミルは、粉砕容器(2)と、粉砕容器内で回転駆動できるように配置された撹拌機シャフト(5)とを有する。撹拌機シャフト(2)の端部に、最後尾の撹拌機ディスク(17)が固定され、このディスクの上に、開口部(20)を有する実質的に円筒状のケージ(19)が固定される。ケージ(19)の内部に篩分け装置(23)が配置される。最後から2番目の撹拌機ディスク(14)と最後尾の撹拌機ディスク(17)との間の距離は、一方で粉砕材料及び他方で補助粉砕体(28)と粉砕材料粗粒子の予備篩分けを回避しつつ、編組状流れ(29)が形成するようなものである。最後尾の撹拌機ディスク(17)には、粉砕材料が補助粉砕体(28)と共に通過する通路(22)が形成され、このときに、補助粉砕体(28)及び粉砕材料粗粒子の分離が、最後尾の撹拌機ディスク(17)とケージ(19)とによって形成された分離室(21)内で行われる。最後尾の撹拌機ディスク(17)に、最後尾の撹拌機ディスク(17)と、隣接する撹拌機ディスク(14)との間の編組状流れ(29)の形成を促進する凹部(27)が形成される。
(もっと読む)


【課題】製造時に発生する副生微粉量を減少させるとともに、再生細骨材M並みでありながら、原細骨材と同等以上の強度性能を発揮する再生細骨材を簡便に製造し、それをセメント系硬化体として有効利用する。
【解決手段】最大寸法が30〜500mm程度の塊のコンクリート廃材を、40mm径以下程度に粗砕し、スクリュー磨砕式処理装置などで8mm程度以下の径に磨砕し、微粉を除去して回転ドラム式磨砕機に投入する。回転ドラム式磨砕機のドラム1を100〜300rpm程度の低速で回転させる操作をトータルで5〜10分程度行う軽度処理を行う。軽度処理では原細骨材自体はほとんど破砕や磨砕されることなく、原細骨材表面の原細骨材の表面に付着したセメント硬化物に強度的欠陥となる凹凸や空隙が残らない程度に磨砕される。得られた再生細骨材を、一般のモルタルあるいはコンクリートなどにおける細骨材と同様に配合し、セメント系硬化体を得る。
(もっと読む)


【課題】媒体粒子の鉛直方向における循環を促進することによって容器内での攪拌を促進し、それにより高い処理性能を発揮する媒体型粉体処理装置を提供することを目的とする。特に、高い粉砕性能及び乾燥性能を発揮する媒体型粉体処理装置を提供することを目的とする。さらに、容器内部での微細粉体の付着をいっそう低減することにより、原料の供給から製品回収までを効率良く行うことのできる媒体型粉体処理装置を提供する。
【解決手段】径外方向に一段又は複数段にわたって複数のロッド3が突出する攪拌部材4を、縦軸周りに回転自在に設けた媒体型粉体処理装置において、ロッド3の端部に、被処理原料及び媒体粒子6に対する衝突面が水平面に対して傾斜するブレード5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 処理媒体として粒径が直径0.5mm以下の微小なビーズを用いて処理材料をナノメートルサイズに超微粒子化分散することができる湿式媒体分散機及び湿式媒体分散方法を提供する
【解決手段】
処理材料と処理媒体を環状の分散ゾーン内で攪拌して、該処理材料を分散するアニュラー型の湿式媒体分散機において、処理槽内で回転する回転体4の周面に断面略平行四辺形状の突起10を突出形成する。この突起10は処理媒体及び処理材料を上流端側から下流端側へ前進させる前進案内面と、上流端側に向かって後退させる後退案内面と、回転体の外周方向に向かって拡がる外表面14を有する。この突起10の高さHは0.5〜2.0mmに形成されている。 (もっと読む)


61 - 80 / 163