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Fターム[4D063FF14]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕容器の運動 (417) | 固定 (199) | 撹拌部材を有する (194) | 回転体 (169)

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【課題】 原料の品質を維持しながらも、粉砕可能な粒径を従来よりも小さくした粉砕機を提供する。
【解決手段】 粉砕機には、原料Mの粉砕を行う粉砕室を兼ねたケーシング8と、当該ケーシング8内に対向させた状態で備えた第1回転体9aおよび第2回転体9bとを有し、両回転体の回転に伴って発生する気流Cで第1回転体9a側のケーシング8に備えた供給口8aから供給した原料Mを粉砕し、第2回転体9b側のケーシング8に備えた排出口8bから粉砕物Gを排出するように構成する。さらには、供給口8aの上流側に設けられて原料Mと冷却流体Fとを混合させる混合室2と、冷却流体Fの一部が流体状態のままで供給口8aからケーシング8内に入るように原料Mおよび冷却流体Fのいずれか一方または双方の供給量を制御する供給量制御手段1とを備える。 (もっと読む)


【課題】固体とガスとの反応効率を改善し、反応時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】固体を1または2種以上のガスと反応させる化合物の合成方法を提供する。この固体は、大気圧を超えるガス圧のもとで粉砕される。この方法は、粉砕する材料を入れた粉砕空間を有するミルを使用することにより行われ、この粉砕空間は高い内部圧力にも耐えられる手段にて密封されている。
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【課題】 ナノメータオーダーの粉砕が可能であり、大容量で分級性能の高いメディア攪拌型湿式粉砕機を提供する。
【解決手段】 断面が環状の粉砕室81と断面が円形の分離室82からなる粉砕タンク2と、中空の回転軸3と、筒状の粉砕ロータ4と、遠心セパレータ5とを備え、粉砕ロータが分離室82に位置する部分に、回転により遠心力を発生する複数のブレード44と複数の開口45を備えている。処理物は粉砕ロータ4の内外を循環するので、分級性能が飛躍的に向上する。 (もっと読む)


【課題】原料の特性の変化に対応させて所望の特性の製品を得られる微粉砕機の提供。
【解決手段】一端の側で閉止されかつ周壁に原料供給口3を設けた短円筒状の供給ケーシング4と、その他端に連設され、内側表面に凹部と凸部を交互に周方へ連続させた円筒状の第1ステータ5と、その内側に微小間隙を存して嵌挿され、外側表面に凹部と凸部7aを交互に周方向へ連続させた円筒状を呈する回転数可変の第1ロータ7と、第1ステータの他端に連設され、内側表面に凹部と凸部を交互に周方向へ連続させた円筒状の第2ステータ14と、その内側に微小間隙を存して嵌挿され、外側表面に凹部と凸部23aを交互に周方向へ連続させた円筒状を呈する第2ロータ23と、第2ステータの他端に連設され、他端を閉止しかつ周壁に製品排出口17を設けた短円筒状の排出ケーシング18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 微細に粉砕された製品を得ることができる媒体攪拌型粉砕装置を提供すること。
【解決手段】 原料入口を有する筒状の容器内に攪拌部材が回転自在に配置され、該容器内に形成される粉砕室に粉砕媒体が入れられており、原料入口から被粉砕物を含む原料を導入しながら攪拌部材を回転駆動することにより粉砕媒体を攪拌し、被粉砕物を微細粒子に粉砕する。攪拌部材は、外周部に筒状壁を有し一端が端部開口により開口した中空の筒型とし、筒状壁には粉砕媒体循環用開口を周方向に間隔をもって形成する。攪拌部材内部には、該攪拌部材と同軸に回転自在に分級用羽根車を配置する。分級用羽根車は、天板と該天板に対して軸方向に間隔をもった底板と、天板と底板との間に固定された複数の羽根部材とを備える。天板に羽根車駆動軸が固定され、羽根車駆動軸の中空内部が原料出口を形成する。羽根車駆動軸は、容器から外部に延び外部駆動源により回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】 媒体攪拌型粉砕装置を使用して固形物のナノメートルサイズ粉砕を行う粉砕方法を提供すること。
【解決手段】 媒体攪拌型粉砕装置として、攪拌軸に中空部が形成され、中空部が容器の他端近傍において容器内部に開口され、攪拌軸にはこの中空部を攪拌軸と容器内面との間の空間に連通させる粉砕媒体戻り通路が形成され、スラリ−の動きに伴って容器の他端近傍に達した粉砕媒体が、スラリー入口から攪拌軸の中空部に入り、粉砕媒体戻り通路から攪拌軸と容器内面との間の空間に戻る循環運動をするようになっており、中空部内にスラリー出口が形成され、スラリー出口を囲むようにスクリーンが設けられ、スクリーンが回転駆動されるようになった形式の装置を使用し、粉砕媒体の大きさを20〜200μmとし、攪拌軸をその周速が3〜8m/secとなるように駆動する。 (もっと読む)


【課題】 撹拌効率が向上しており、回転スクリーンの目詰まり防止が可能であり、回転スクリーンの交換・洗浄作業性に優れており、しかも回転軸の軸ぶれを防止することができ、ひいてはシール部の破損を防止することができる分散装置を提供すること。
【解決手段】 分散装置2は、筒状の容器20の内部に配置され、駆動装置26と基端222側が接続しており、軸方向に対する周方向に回転自在な回転軸22の周囲に、回転軸22の回転と同調するように設けられた回転スクリーン25及び撹拌部24を有する。また、回転軸22と駆動装置26の接続部30を容器20内部の粉砕空間Bから封止するシール部28を有する。回転スクリーン25は、回転軸22の終端224側近傍で、かつ撹拌部24の同心円状内側に設けてある。回転スクリーン25の同心円状内側に、回転スクリーン25の目詰まりを解消する緩衝部材32が運動自在に保持されている。容器20に設けてあるスラリーの導入口206及び排出口208の双方が容器20のシール部28側に設けられている。
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【課題】 摩砕機の内部を複数の空間に仕切る仕切板の摩耗を大幅に減少させることが可能であって、仕切板の交換回数を少なくすることができ、摩砕効率の向上と設備コストの低減を達成すること。
【解決手段】 摩砕媒体が収容されたドラム体の内部に被摩砕物を取り入れて摩砕する摩砕機において、前記ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸に取り付けられて該ドラム体内を相互に連通する複数の摩砕室に区画する仕切板において、該仕切板の表面に複数のビットを突設する。 (もっと読む)


本発明は、粉砕媒体を含有する粉砕室、該粉砕室に配置されたステータ及びロータ、粉砕材料を粉砕室に供給するための粉砕材料入口開口及び粉砕室から導出するための粉砕材料出口開口、並びに粉砕室内で前記出口開口の上流側に配置された粉砕媒体分離装置を備えた撹拌機付きボールミルに関する。ロータ(21)はほぼ回転対称体の形を有しており、ステータ(13,14,15)は粉砕室(9)のほぼ相補的な内面によって形成されている。本発明では、ロータ(21)及びステータ(13,14,15)が、各表面全体にわたって配分されて配置された複数のピン(22,23,24,25)を有しており、これらのピンは、各表面から延びて処理室に突入している。
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【課題】粗大粒子の混入が少なく、良好な画質が得られるトナーの製造方法を提供する。
【解決手段】静電荷像現像用トナーの製造方法は、樹脂及び着色剤を含有するトナー粗粉砕物を粉砕した後、分級して静電荷像現像用トナーを製造する方法であり、前記粉砕が、回転軸3を中心に回転し外側表面に凹凸部を有するローター1と、その外側に嵌装され内側表面に凹凸部を有するライナー2と、ローターの外側表面とライナーの内側表面との間に形成された粉砕空間とを有する機械式粉砕機にトナー粗粉砕物を導入することにより行われ、前記分級が、コアンダ効果を利用した多産物同時分級機により行われる。 (もっと読む)


【課題】 分級領域の容積を拡大して分級能力を向上させると共に、第二回転翼から分級領域を経て排出口へと到る気流をスムーズにし、分級精度を安定させる。
【解決手段】 ケーシング10内に第一回転翼11と第二回転翼12とを所定距離互いに離隔して設け、ケーシング10内の第一回転翼11の後方に旋回領域、第一回転翼11と第二回転翼12との間に粉砕領域、第二回転翼12の前方に分級領域を形成し、第一回転翼11及び第二回転翼12の回転で旋回気流を発生させて原料の粉砕と分級を行う気流式粉砕機1において、第二回転翼12のボス26を前方に向かって径が減少する形状とする。 (もっと読む)


【課題】高性能な水素吸蔵合金粉末を製造可能な高エネルギーなボールミル装置であって、装置を大型化することができ、工業化が可能なボールミル装置、当該装置を用いた水素吸蔵合金粉末の製造方法、及び水素吸蔵合金粉末を提供すること。
【解決手段】原料粉末及びボール20を装填可能であり、回転駆動される容器10を備え、容器内部10aには、複数の羽根31が取り付けられた回転体30が配設されており、当該容器10と当該回転体30が反対方向に回転するボールミル装置1であり、
この装置1は高エネルギーなミル装置でありながら、装置の大型化ないしは工業化が可能なボールミル装置となるため、このボールミル装置1を用いて原料粉末をメカニカルアロイングすることにより、高性能な水素吸蔵合金粉末を工業的レベルで製造することができる。 (もっと読む)


対向する円錐形表面を有する2つの摩砕手段(1、2)間の円錐形摩砕ギャップ(6)内で、リグノセルロース繊維材料を混煉するリファイナに使用する摩砕エレメントであって、外側に配置された円錐形表面を有する摩砕手段(1)は静止し、内側に配置された円錐形表面を有する摩砕手段(2)は回転し、摩砕エレメント(11)は静止摩砕手段(1)用に設けられ、かつバー(12)および中間溝(13)を有する形状であり、バーは摩砕ギャップ(6)に沿って延びて、上面(14)および2つの側面(15、16)によって画定される。各バーの上面(14)は摩砕エレメント(11)の円錐形作用面の一部であり、上記上面(14)はバー(12)の側面(15、16)の少なくとも一方と鋭角(α)を形成する。
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【課題】 本発明の目的は、連続生産が可能であって塗布性に優れ、印刷機上現像性に優れる平版印刷版材料を与える平版印刷版材料の製造方法及びそれにより製造された平版印刷版材料を提供することにある。
【解決手段】 プラスチック支持体上に、着色顔料粒子を含有する親水性層と印刷機上現像可能な画像形成層とを該プラスチック支持体に対してこの順に有する平版印刷版材料の製造方法において、該親水性層が連続搬送される帯状プラスチック支持体上に親水性層用塗布液を塗布装置に供給し、塗布、乾燥して設層された層であり、該親水性層用塗布液が内部剪断型メディアレス分散機を用い分散処理された後、該塗布装置に供給されることを特徴とする平版印刷版材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 機能性微細粒子を液状あるいはゾル状を呈する溶媒としての合成樹脂中に極めて効率的に均一に分散させることができる。
【解決手段】 機能性微細粒子1が吸収し得る給油量に満たない界面改質剤2を機能性微細粒子1に配合した後、摩砕剪断工程P1を経て機能性微細粒子1の外周面に10〜数10オングストロームの膜厚で修飾された表面改質微細粒子を得るとともに、表面改質微細粒子にマトリックス樹脂5を混合し、混練分散することによって前記表面改質微細粒子が前記合成樹脂中に分散させる樹脂チップ製造工程P3を経ることによりチップ状の粒子分散樹脂チップ6を得る。 (もっと読む)


【課題】分別対象の土壌を移送しながらリアルタイムで分析し、その分析結果に応じて対象土壌を汚染土壌と非汚染土壌とに分別する。分別される単位土壌量を少なくして、汚染土壌の処理に要するコストを著しく削減できる土壌分別装置を提供する。
【解決手段】第1ホッパー1から連続して送出される土壌を、一定間隔置きに抽出して分析装置3で分析する。分析装置3で分析する間に、第1ホッパー1から送出の土壌を第2ホッパー2で一時的に貯留する。第2ホッパー2から送出の土壌は、分析装置3の分析結果に応じて仕分け装置5で仕分けして、汚染土壌用のストックヤード19と、非汚染土壌用のストックヤード20とに送出する。第2ホッパー2に貯留した土壌が排出し終わるまでの間、第1ホッパー1から送出の土壌を一時的に貯留する仮受体4を設けて、先行する土壌群と、後続する土壌群とが第2ホッパー2内で混じり合うのを防ぐ。以て、対象土壌は、分析装置3の分析に要する時間分だけ送出される土壌群ごとに分析して、汚染土壌と非汚染土壌とに連続して分別する。 (もっと読む)


【課題】 投入から回収までの工程において粉体の酸化を抑制できるようにする。
【解決手段】 粉体処理装置は、粉体を粉砕および分散する粉体処理部1と、粉体処理部1に供給する粉体を一時格納する格納部2と、粉体処理部1および格納部2を真空引きする真空吸引手段6と、真空吸引手段6により真空引きされた粉体処理部1および格納部2にガスを供給するガス供給手段5と、粉体処理部1に対して回収手段4を連結するための回収手段連結部3とを備える。格納部2に粉体を収納して真空ガス置換した後、格納部2から粉体を真空ガス置換された粉体処理部1に移す。粉体処理部1にて粉体を粉砕および分散した後、回収手段連結部3を介して粉体処理部1から回収手段4に移す。これにより、粉体処理部1内の残留酸素濃度を低減することができ、且つ、酸化性雰囲気に粉体を曝すことなく回収できる。 (もっと読む)


処理すべき分散材料のための収容容器(10)と、シャフト(21)で駆動可能な攪拌ディスク(22)と、磨砕媒体を収容すると共に分散材料が攪拌ディスク(22)で引き起こされた流れにより通過可能な多孔ハウジング(34)及び駆動エレメントにより駆動可能で且つハウジング(34)内に配置されて該ハウジングに対して相対回転可能な攪拌具を有する磨砕装置とを備え、ハウジング(34)がシャフト(21)を取り囲むと共にシャフト(21)に対して上昇位置から下降位置へと変位可能であり、この下降位置において互いに作動位置関係となる第1継手要素(47)と第2継手要素(53)とを有する継手によってシャフト(21)と駆動エレメントとが相互に連結可能とされている形式の分散装置において、来たるべき防爆基準に沿うように構成し、しかも構造を単純化するために、継手の第1継手要素をハウジング(34)の下端部に配置すると共に継手の第2継手要素をシャフト(21)の下端部の領域に配置する。
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【課題】 ローターの外周に突起を形成し、分散媒体に運動を与えて処理材料を微粒子化し、液体中に分散する湿式媒体分散機において、突起の摩耗を減少し、かつローターの強度を高め、ピンの取付け、交換も容易にする。
【解決手段】 ローター(3)は、筒状のローター本体(7)と突起プレート(8)を有する。ローター本体(7)の外周には軸方向に延びる差込溝(9)が形成されている。上記突起プレート(8)には、分散媒体に運動を与えることができるよう突起(12)が設けられている。上記突起プレート(8)は、ローター本体(7)の上記差込溝(9)に挿入され、ローター本体の側面に取り付けた端板(17)、(18)により抜け止めされている。上記ローター本体(7)は靱性に優れた材質で構成され、上記突起プレート(8)は耐摩耗性に優れた材質で構成される。突起プレート(8)としては、突起(12)の形状等を変えたものを用意することができ、ピンを設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】 微小直径の粉砕媒体を安定的に継続使用することができるスラリー内固形物粉砕装置を提供する。
【解決手段】 媒体攪拌型粉砕装置は、一端側にスラリ−入り口を有する筒状の容器2と、該容器内に長手方向に延びるように配置された回転自在な攪拌軸1と、該容器の外において攪拌軸に連結された駆動装置とを備える。攪拌軸は攪拌部材7を有し、攪拌軸と容器内面との間の空間に粉砕媒体が入れられ。攪拌軸には容器の他端近傍に粉砕媒体入り口15を有する中空部12が形成され、この中空部を攪拌軸と容器内面との間の上記空間に連通させるスリット16を有す。攪拌軸の中空部内にスラリ−出口13が配置され、中空部内にスラリー出口を囲むようにスクリーン14が設けられ、該スクリーンが回転駆動されるように構成される。 (もっと読む)


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