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Fターム[4D063FF14]の内容

破砕・粉砕 (4,956) | 粉砕容器を有する粉砕機 (902) | 粉砕容器の運動 (417) | 固定 (199) | 撹拌部材を有する (194) | 回転体 (169)

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【課題】高円形度のトナー粒子を、効率良く、安定的に、トナー生産性良く得られる粉砕機を提供することにある。
【解決手段】粉体投入口と、固定子と、中心回転軸に取り付けられた回転子と、粉体排出口とを有し、該固定子は該回転子を内包し、該固定子の表面と該回転子の表面とは、所定の間隙を有するように該回転子が配置されて粉砕ゾーンを形成しており、該固定子及び回転子は、いずれも複数の凸部と凹部とを有する粉砕機において、
該回転子の凸部の頂点Raと凹部の底面Rbを直線で結んだ長さをRcとし、
該回転子の粉体投入口側のRcをARc、中央部のRcをBRc、粉体排出口側のRcをCRcとした場合、
該Rcが、BRc>ARc、或いはBRc>CRcの関係にあり、
該ARc及びCRcと、該BRcの差が、50μm以上300μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被処理物の粉砕等を効率良く行うことのできる回転型処理装置を提供する。
【解決手段】 回転可能であって、一端側から供給された被処理物を他端側から排出する筒体(31)と、先端部において筒体の内壁に当接可能な複数のブレード部(38a)を有し、筒体の回転に応じて筒体内で回転可能なブレードユニット(38)と、筒体内に配置され、筒体の長手方向を含む空間内で移動可能な分散媒体(39)とを有する。ブレードユニットは、分散媒体の上記他端側への通過を阻止するとともに、被処理物の上記他端側への通過を許容する開口部(38c)を備えたストッパ(38b)を有する。 (もっと読む)


【課題】安定した乳化ができるばかりでなく、ガソリンを乳化したエマルジョン燃料を製造することができ、ナノメーターレベルへの極細かな粉砕が可能な乳化及び粉砕装置を提供する。
【解決手段】平滑な円筒状の内周面を有すると共に内外方向に貫通する複数のスリットが形成された外側ロータと、平滑な円筒状の外周面を有すると共に内外方向に貫通する複数のスリットが形成され、外側ロータに挿入されることにより外周面が外側ロータの内周面と微小な隙間を有して対面する内側ロータと、処理材料の入口及び出口が形成され、外側ロータと内側ロータとが組み付けられたロータアッシーを回転自在に収納するケースと、外側ロータ及び内側ロータを逆方向に回転させる駆動手段とを有している。ケースの入口から導入された処理材料が外側ロータと内側ロータとの間の隙間に入った後、これらの隙間を通過してスリットからケースの内部に流れ出る。 (もっと読む)


【課題】 無加熱、乾式で、かつ元の骨材をそのまま得ることができるコンクリート廃材再生装置および再生方法を提供する。
【解決手段】 放射状に固着される複数枚のブレードを有する回転部と、回転部の周囲に設けられる山型の固定衝撃体とを備える破砕手段400と、一方向に回転する円筒形のシェルと、シェルの内部に偏心して配設されシェルと逆方向に回転するローターとを備える磨砕手段700と、微粉を選別するための風力を発生するブロワを備える選別手段900と、を備えるコンクリート廃材再生装置であって、破砕手段400において、コンクリート廃材を衝突作用により一定粒径以下に破砕し、かつ骨材表面のセメントを剥離させ、磨砕手段700において、コンクリート廃材相互の揉み擦り作用により骨材表面のセメントをさらに剥離させ、かつ骨材を整粒し、選別手段900において、粗骨材、細骨材、セメントおよび微粉を選別する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、耐磨耗性に優れるとともに羽根をボスに固定した部分に、フレッティング摩耗等の表面損傷の発生を防止または抑制し得る気流式粉砕機用回転翼を提供する。
【解決手段】この回転翼3は、第一回転翼28と第二回転翼29とを有する。各回転翼28,29は、複数の羽根32,33、ボス30および一対の挟持プレート34,35と34,36を備えてそれぞれ構成されている。各ボス30には、放射状にスリット44が穿設され、また、各羽根32,33は、各ボス30のスリット44に、その基端部が挿入される。そして、各羽根32,33は、各ボス30に、一対の挟持プレート34,35と34,36とで、各ボス30の表裏の側から挟持されてそれぞれ固定されている。 (もっと読む)


【課題】メディア攪拌型湿式粉砕分散機を使用する粉砕分散処理システムにおいて、粉砕分散処理中に、粉砕分散処理の進行状況を逐次客観的に判断することができるシステムを提供する。
【解決手段】メディア攪拌型湿式粉砕分散機20、処理物のホールディングタンク40、循環ポンプ30及びこれらを接続する循環ライン50を備えた粉砕分散処理システム10で、循環ライン50中に粒度分布測定器及び/又はゼータ電位測定器60を備える。これらの測定器60は超音波を用いて測定するものであり、超音波減衰法又は動電音響法を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】円筒状の粉砕容器内に回転式攪拌部材及びセパレータを備え、大型化が可能で粉砕効率が高く、安定した運転が可能なメディア攪拌型湿式粉砕機を提供する。
【解決手段】円筒状の粉砕容器20内に回転式攪拌部材30及びセパレータ40を備えたメディア攪拌型湿式粉砕機10において、攪拌部材30が軸線方向に複数の攪拌要素32を備え、粉砕容器20を軸線方向に2分するとき、その一方の側に処理物の供給口51及びセパレータ40を備える。攪拌要素32は、ロータ型、ピン型、パドル型等である。セパレータ40には、筒型篩式又は遠心分離型等を用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分散性が良好なフミン質分散液の製造方法及び該フミン質分散液の製造方法を用いて製造されているフミン質分散液を提供することを目的とする。
【解決手段】フミン質及び/又はフミン質の誘導体が分散媒中に分散されているフミン質分散液の製造方法は、フミン質及び/又はフミン質の誘導体を乾式粉砕する工程と、乾式粉砕されたフミン質及び/又はフミン質の誘導体を分散媒中で湿式粉砕する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】運転停止の際に、粉砕メディアが、羽根車駆動軸の中空内部内への入り込みを極力おさえることのできるメディア攪拌ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア攪拌ミルにおいは、攪拌部材の中空内部にメディア分離用羽根車が配置され、前記メディア分離用羽根車は、周方向に間隔をもって配置された複数の羽根部材を備え、中空駆動軸によって回転駆動され、該中空駆動軸の一端は前記メディア分離用羽根車の内部に開口して原料出口を形成し、この原料出口に、弾性材料で形成され、該原料出口を開閉する開閉弁が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粒子の細分化の程度に応じて適正な撹拌機を簡便に選定することができる撹拌機の評価方法を提供する。
【解決手段】粒子1を撹拌によって細分化するための撹拌機2を評価する方法に関する。撹拌機2の撹拌翼5の周囲を複数のセル4に分割する。各セル4の粒子存在確率と各セル4に存在する粒子1に作用する剪断力とを計測する。その後、剪断力が大きい順にセル4を並び替えて粒子存在確率の積算値を求める。粒子存在確率の積算値と剪断力との関係を示すプロファイルを作成する。このプロファイルに基づいて撹拌機2の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】きわめて簡単な構造で液状原料を均一分散化(凝集粒子の解砕)が可能な新規な構造の分散装置を提供すること。
【解決手段】液状原料にせん断応力を発生させて液状原料中の微粒子化して均一分散化させる分散装置。円柱状空間26を備えた処理容器28と、円柱状空間26に嵌合される円柱状部材30とを備える。円柱状部材30は処理容器28で高速回転する。また、処理容器28は一端側に原料入口28aを他端側に製品出口28bを備えた密閉構造である。処理容器28と円柱状部材30との間にはせん断流発生隙間を形成する。原料入口28a及び製品出口28bにそれぞれ原料供給手段及び製品排出手段を接続する。 (もっと読む)


【課題】粒子の細分化の程度に応じて適正な撹拌機を選定することができる撹拌機の評価方法を提供する。
【解決手段】粒子1を撹拌によって細分化するための撹拌機2を評価する方法に関する。撹拌機2の撹拌槽3を複数のセル4に分割する。各セル4の粒子存在確率と各セル4に存在する粒子1に作用する剪断力とを計測する。その後、剪断力が大きい順にセル4を並び替えて粒子存在確率の積算値を求める。粒子存在確率の積算値と剪断力との関係を示すプロファイルを作成する。このプロファイルに基づいて撹拌機2の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】粉砕効率及び収率を向上させると共に微粒化を促進させる湿式粉砕機を提供すること。
【解決手段】湿式粉砕機1は、ミル室10、ミル室10の中の空間を上部ミル室12aと下部ミル室12bの空間に区切る仕切り部30と、被処理物を上部ミル室12aに導入された粉砕メディア50aと下部ミル室12bに導入された粉砕メディア50bとともに攪拌し粉砕する攪拌機構部20と、を備え、仕切り部30には複数の貫通孔32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】沈降性の高い粒子を粉砕処理する場合等でも、内部に固形物の滞積を起こすことのないメディア攪拌型湿式粉砕機を提供する。
【解決手段】両端が閉塞された筒状の粉砕容器12と、粉砕容器12を内側室21と外側室22とに区画する筒状のセパレータ20と、内側室21内に回転可能に設けられる攪拌部材30とを備えるメディア攪拌型湿式粉砕機10であって、内側室21が、処理物の供給口となる内外を連通するノズル17を備え、外側室22が、処理物の排出口又は供給口となる内外を連通する複数個のノズル18a、18bを備えている手段を採用している。 (もっと読む)


【課題】セラミックス粉末中に含まれる一次粒子が凝集した凝集体のみを解こうし、一次粒子自体は破壊しないセラミックス粉末の粉砕方法、及び該方法に使用する粉砕装置を提供する。
【解決手段】外側円筒部内に、前記外側円筒部の内側形状と相似形の形状を有する円柱体を配置した粉砕装置を使用し、セラミックススラリーを前記外側円筒部と前記内側円柱体の隙間に導入し、前記内側円柱体を回転させてスラリーに1〜1000Paのせん断応力を加えることによりセラミックス凝集体を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】粉砕媒体を用いた縦型攪拌粉砕機において、粉砕対象となる流動体の圧力上昇を防止する。
【解決手段】粉砕室2にて粉砕されて、ここより送り出される粉砕対象の流動体が、必ず、分離装置14の排出室15を通過するようにされる。排出室は、分離装置を構成する二重壁の中空フィルタリング部材14a,14bと、これら中空フィルタリング部材の壁の間を連結して閉じる連結部分14cにより囲まれた部分として形成される。流動体は、中空フィルタリング部材を通過して送り出され、粉砕媒体は、ここを通過できず粉砕室内に残留する。 (もっと読む)


【課題】ある粒径プロファイルを有する霞石閃長岩粒子状供給原料を、その後の商業的使用のために、超微細粒最終生成物へと変換する方法であって、前記超微細粒生成物が約6ミクロン未満の最大粒径を有する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、約20ミクロンよりも大きい制御された最大粒径を有する乾いた供給原料を供給し、連続高速攪拌型ボールミルに供給原料を垂直下向きに通過させることによって供給原料を乾燥状態で研削し、それにより、供給原料が、供給原料の粒径プロファイルよりも大幅に減少された粒径プロファイルを有する中間粉末へと研削され、所定の経路に沿って移動する急速移動高速エア流を使用してミルからの中間粉末をエア分離機に通過させて、超微細粒生成物を前記経路に沿って分類機から運ぶとともに、超微細生成物よりも大きい粒子を含む粗い粒子状材料を分離した後に分類機から放出できるようにすることを含む。 (もっと読む)


【課題】必要な分散力と分離能力を効率よく得ることができるメディア攪拌ミルを提供する。
【解決手段】本発明のメディア撹拌ミルにおいては、攪拌部材22とメディア分離部材32が、互いに干渉しないように軸方向に間隔を置いて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】仕切板の摩耗を大幅に減少させることが可能であって、仕切板の交換回数を少なくすることができ、摩砕効率の向上と設備コストの低減を達成することができ、メンテナンスの作業時間を大幅に短縮して稼働率を向上させることが可能な摩砕機を提供する。
【解決手段】被摩砕物を内部に取り入れるドラム体と、該ドラム体内を軸長方向に貫く中心軸と、該中心軸に取り付けられて前記ドラム体内を相互に連通する複数の摩砕室に区画する仕切板4と、摩砕室内に装填された摩砕媒体とからなり、ドラム体と中心軸の少なくともいずれか一方が軸回りに回転することにより被摩砕物を摩砕する摩砕機であって、仕切板4は、所定粒径未満に摩砕された被摩砕物のみを通過させる貫通孔15が設けられるとともに、外周縁に沿って間隔を空けて複数の切り込み部が形成されており、該切り込み部に対してコの字状のブロック20が嵌合されている。 (もっと読む)


【課題】例えば金属や鉱物のような比較的に比重の重い原料を微粉砕する場合であっても、その粉砕に必要十分な旋回気流を得うる気流式粉砕機を提供する。
【解決手段】この気流式粉砕機1は、ケーシング3と、そのケーシング3内に所定距離互いに離隔して設けた回転翼28,29とを有している。そして、ケーシング3内に、導入領域R、粉砕領域C、および分級領域Sを画成してなり、回転翼28,29の回転で旋回気流RAを発生させて原料の粉砕および分級を行うものであり、導入領域Rおよび粉砕領域Cを画成するケーシング3の外周部にはノズル7,8を設けている。そして、このノズル7,8は、ケーシング3内に向けて旋回気流RAの旋回方向と同一方向に、圧縮空気RC、RBをそれぞれ注入可能になっている。 (もっと読む)


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