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Fターム[4D071AA03]の内容

液体又は風力による固体相互の分離 (3,622) | 分離、選別手段 (896) | 湿式ふるい (286) | 円筒スクリーン (49)

Fターム[4D071AA03]に分類される特許

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【課題】繊維強化プラスチック廃材から特性の高い再生成形体を得るための繊維強化プラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】繊維強化プラスチック廃材を破砕して破砕物とする破砕工程と、破砕物から篩処理により異物を除去する篩処理工程と、異物が除去された破砕物を加熱溶融及び押出成形する加熱成形工程と、を含み、加熱成形工程は、目開きサイズが0.3mm以上かつ0.6mm以下のスクリーンメッシュを用いて押出成形する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図った製紙用スクリーン装置を提供する。
【解決手段】製紙用スクリーン装置Sは、製紙原料をスクリーンの内側から外側に向かわせて精選する製紙用スクリーン装置Sにあって、槽10内を区画する第1〜第Nのスクリ−ン11〜1Nの内側を第1の室10Aとして、該第1の室10Aを共通化し、1個の槽10に第1〜第Nの精選室をそれぞれ設けている。 (もっと読む)


【課題】低品位の二酸化チタン鉱石から、二酸化チタンが高濃度に濃縮された高品位精鉱を低コストに製造する。
【解決手段】粉状の二酸化チタン鉱石に逆浮遊選鉱(A)と浮遊選鉱(B)を順に施すに当たり、逆浮遊選鉱(A)では、陽イオン捕集剤と澱粉が添加されるとともに、pHが10以上に調整された水溶液中で精鉱を沈降分離し、浮遊選鉱(B)では、陰イオン捕集剤とフッ酸と気泡剤が添加されるとともに、pHが2〜3に調整された水溶液中で精鉱を浮遊分離する。好ましくは、逆浮遊選鉱(A)−浮遊選鉱(B)の前工程として、粒度調整(F)を経て得られた粉状の二酸化チタン鉱石に比重選鉱(G)と磁力選鉱(H)を順に施し、逆浮遊選鉱(A)−浮遊選鉱(B)の後工程として、浮遊選鉱(B)において浮遊分離された精鉱に比重選鉱(C)と乾燥処理(D)と磁力選鉱(E)を順に施す。 (もっと読む)


【課題】含水率の高い土砂を含む大量の瓦礫等の含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物を、周囲の環境に悪影響を及ぼさず、また、処理にエネルギや時間を要することなく処理することができる廃棄物の分別方法を提供すること。
【解決手段】含水した電荷を有する粒子及び異物を含む廃棄物に、下記(A)〜(F)の物質のいずれか又は複数を添加、混練した後、篩い分けを行うことにより、前記廃棄物から篩目より大きな異物を分離する。
(A)ポリカルボン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(B)ポリスルホン酸塩系物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(C)アルキルアミノアクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(D)アルキルアミノメタクリレート塩重合体物質(アクリルアミドとの共重合体を含む)
(E)天然多糖類
(F)無機系凝集剤 (もっと読む)


【課題】流体に要求される濾過精度を維持しつつ、処理流量が大きくフィルター寿命の長い、高濃度粒子流体や高粘度粒子流体の分級濾過に使用される筒形フィルターエレメントを提供する。
【解決手段】高濃度若しくは高粘土微粒子流体の分級濾過に使用し、概略同心状に配置した合成樹脂製繊維の濾材9,10で形成され、かつ流体の流れ方向を中心部から外周方向とした筒形フィルターエレメント1であって、濾材の厚さ方向に対して濾材の濾過効率が、筒形フィルターエレメントの径が増加する方向に対して少なくとも2段以上に段階的に高くなるように形成し、分級粒子は通過し得るように構成し、最外層の濾材のフラックスを高めて、濾過寿命を高めたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
セラミックスや樹脂等の粒状物質に含まれる微細粒子の除去を、複雑・高価な装置を必要とせずに安価に行うことができる分級方法および分級装置を提供する。
【解決手段】
分級対象粒子をバッフルを有する筒状篩に加え、液媒体を満たした液槽中に前記筒状篩を挿入し、攪拌機で前記筒状篩内を攪拌することによって微細粒子を除去する。 (もっと読む)


【課題】保持部材での保持状態を良好なものとできるだけでなく、精選部を通過した後の液体の流動状態を良好なものとする。
【解決手段】幅広部から徐々に幅寸法が減少する傾斜部8、続いて最も幅寸法の小さい細首部9を介して細首部9よりも幅広の係止部10に至る横断面形状の縦長部材5を複数並設して保持部材6で保持することにより、隣接する縦長部材5の間にV字状部26と精選部27を形成し、縦長部材5に沿って並設方向に移動する攪拌羽根3により、V字状部26で繊維原料液への加圧及び除圧を繰り返し、精選部27を介して繊維原料液を精選する。縦長部材5のうち、隣接する縦長部材5は、いずれか一方に第1隆起部19、残る他方に第2隆起部23を、幅方向に直交する方向に位置をずらせてそれぞれ備えることにより、隣接する縦長部材5の間に同一又は略同一間隔の通路である安定領域30を形成する。 (もっと読む)


特に圧力選別機のスクリーン装置によって繊維材料懸濁液(S)を選別するための方法である。前記スクリーン装置には、ケーシング内に装着された、スクリーン室(5)を取り囲む少なくとも1つのスクリーンバスケット(1)が設けられている。スクリーン室(5)内に案内された繊維材料懸濁液(S)の一部がスクリーン開口を通過し、アクセプト(A)としてアクセプト室(3)に到り、繊維材料懸濁液(S)のその他の部分をリジェクトとしてスクリーン開口で退ける。この場合、特に有利には、前記リジェクトの一部を、リジェクト戻り流(R´´)としてスクリーン室(5)に戻し、再度スクリーン開口の領域に至らしめる。さらに有利な構成として、特に周方向で見た流れ速度を均等にするための措置が提案される。
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【課題】多種のセルロース原料とともにこれに付随して糖化不適物および発酵不適物を混在して含んでいる原料を糖化、もしくは同時糖化発酵させる工程において、原料と酵素、もしくは原料と酵素および微生物の接触を妨げることなく、原料由来の残渣、糖化・発酵不適物を分離可能な構造を有し、なおかつそれらの系外への排出を可能とする糖化反応槽を提供する。
【解決手段】セルロース系原料中に混入した異物をその大きさにより分離するメッシュまたはパンチングメタルからなる分離室(2)を糖化反応槽本体(1)の内部に設ける。 (もっと読む)


【課題】 フレッシュコンクリートから粗骨材及び細骨材を容易に濾過分離することができ、且つ濾過分離に要する水量を低減することができる篩装置を提供することにある。
【解決手段】 フレッシュコンクリートが供給され該フレッシュコンクリートから粗骨材を濾過分離する粗骨材用篩器と、該粗骨材用篩器を透過した透過物から細骨材を濾過分離する細骨材用篩器とを備えた篩装置であって、
前記粗骨材用篩器は、前記細骨材用篩器内に配されてなり、前記粗骨材用篩器及び前記細骨材用篩器には、側面部から水が流入し得るように濾し網が側面部に備えられてなることを特徴とする篩装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】廃スラッジ等、取り扱いが困難なため、これまで容器に封入され、焼却されていた可燃性廃棄物を効率よく燃料化する。
【解決手段】可燃性廃棄物を封入した容器33を破砕する破砕装置6と、破砕装置6によって破砕された破砕物Gと液体燃料Cとを混合する混合装置8と、混合装置8によって混合された混合物Mから固形物Sを篩い分けする第1の篩分装置9と、第1の篩分装置9の篩を通過した液部L1から金属片MPを除去する(第1の)磁力選別装置11と、磁力選別装置11によって金属片MPが除去された液部L1中のスラッジ塊を解砕し、分散させる解砕装置19と、解砕装置19によって処理された液部L2から固形物を篩い分けする第2の篩分装置20と、第2の篩分装置20によって篩い分けられた液部L3を燃料Fとして貯留する貯留装置(製品タンク)26とを備える可燃性廃棄物の燃料化システム1等。 (もっと読む)


本発明は、セルロースパルプをいくつかの段にてスクリーニングするための装置(100)であって、同じ器具内の少なくとも2つのスクリーニング手段(4、8)をハウジング(1)によって囲んで備えている装置(100)に関する。装置は、スクリーニング装置へとパルプを投入するための主導入口(11)と、スクリーニング装置からパルプの合格フラクションを出力するための少なくとも1つの排出口(26)と、不合格フラクションを出力するための少なくとも1つの排出口(15、27)とを備えている。さらに装置は、パルプを投入するための主導入口(11)からパルプを受け取る第1のスクリーニングチャンバ(9)と、第1のスクリーニング手段(4)を通過したパルプを受け取る第1の合格分チャンバ(12)と、少なくとも第1の合格分チャンバ(12)からのパルプを、第2のスクリーニング手段(8)によるスクリーニングの前に受け取る第2のスクリーニングチャンバ(16)とを備えており、スクリーニング装置が、少なくとも1つの後続のスクリーニング装置(200、300)からのパルプを第2のスクリーニング手段(8)のみによってスクリーニングすべく投入するための第2のパルプ導入口(17)を備えている。さらに本発明は、少なくとも1つの後続のスクリーニング装置(200、300)からの合格フラクション(A3、A4)が、スクリーニング装置(100)の第2のスクリーニング手段(8)によってスクリーニングされるように第2のパルプ導入口(17)を通って戻されるスクリーニングのためのシステムおよび方法に関する。
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【課題】
大きな開孔率と低コストを兼ね備えたスクリーンセパレータ、およびそれを用いたビーズミルを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明によるスクリーンセパレータは、粉砕メディアとしてビーズを用いるビーズミルに使用され、処理済みの原料スラリからビーズを分離するためのスクリーンセパレータのスクリーンを連続気孔構造の発泡金属板で形成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】目詰まりしにくく、しかも、安価に製造できる振動篩い装置用篩い板及び振動篩い装置を提供する。
【解決手段】篩い板1に、所定間隔で配列形成された複数のスリット3を設ける。上記スリット3は、加振することにより対向縁部5a,5bが相対変位するようにしてされている。 (もっと読む)


【課題】生ゴミと破片ゴミを装置内で分離することにより分別を確実に行い得る生ゴミ分別装置を提供する。
【解決手段】分別装置1は、スラリー状の生ゴミ中にプラスチック類や紙類などの破片ゴミが混じった混合ゴミを投入する投入口2、スラリー状の生ゴミを排出する生ゴミ排出口3、前記破片ゴミを排出する破片ゴミ排出口4を有する装置本体5と、多数の透孔6を周面に有するとともに、前記生ゴミ排出口3に対応するように前記装置本体5内に配置した筒状スクリーン7と混合ゴミを叩打しながら前記筒状スクリーン7に移送する移送スクリウ9と、前記移送スクリウ9の同一軸線上に設けたシャフト10に多数突設し、前記筒状スクリーン7内において前記混合ゴミを叩打しながら分離した破片ゴミを破片ゴミ排出口4に向けて移送する一方、スラリー状の生ゴミは筒状スクリーン7の透孔6から生ゴミ排出口3へ排出するように構成したパドル11を備える。 (もっと読む)


【課題】 含水物質から脱水する混合物分離作業を、低コスト、低労力かつ迅速に行える混合物分離構造を提供すること。
【解決手段】 混合物分離構造1は、直径よりも高さ寸法が大きい円筒体2を一または複数用いる。円筒体2は、混合物の供給口2Aが一方端部に、また分離処理後の排出物の排出口2Bが他方端部に設けられており、円筒体2の側面には透水性の透過構造3が形成され、円筒体2には、これを自転軸P回りに回転させる自転機構4Pが設けられ、自転軸Pとは角度θのある状態で設定された公転軸S回りに円筒体2を回転させる公転機構5Sも設けられている。さらに、供給口2Aから排出口2Bに向かって自転軸4Pと公転軸Sの離間間隔が増すように円筒体2が配置される。 (もっと読む)


【課題】微粒子よりなる固形分を懸濁したスラリー中に含まれる異物等を取り除き、目的微粒子のみからなる固形分を有する高品位なスラリーを得るための濾過装置を提供する。
【解決手段】密閉フィルタハウジング1内にフィルタエレメントを固定して、該密閉フィルタハウジング内を二室に分割し、一方の室には被処理スラリー供給口を、他方の室には、処理済スラリー排出口を設けた濾過装置において、前記密閉フィルタハウジングは、その外壁に振動装置が付設され、且つ、支持機構によって振動可能な状態で固定台5に取り付けられ、更に、前記被処理スラリー供給口と処理済スラリー排出口には、フレキシブルパイプ3a、4aを接続して前記被処理スラリーの供給及び処理済スラリーの排出を行なうようにしたことを特徴とする濾過装置。 (もっと読む)


【課題】固液分離部に配置されたスクリューを回転駆動して、該固液分離部に入り込んだ処理対象物を固液分離部の出口へ向けて移動させながら、その処理対象物から分離された濾液を、固液分離部の濾液排出部を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置であって、固液分離部の出口に対向して配置されていると共に、該出口に対して接近又は離隔可能に支持されている規制部材と、該規制部材を固液分離部の出口に向けて加圧する付勢手段とを有する固液分離装置において、出口から排出される処理対象物の含液率を自動的にほぼ一定の値又はほぼ一定の範囲内の値に保てるようにする。
【解決手段】固液分離部3の出口3Bから排出される処理対象物の含液率が予め決められた一定の値又は一定の範囲内の値となるように、スクリュー21の回転数を制御するスクリュー制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ふるいを使用して湿式法による分級を行なうにあたり、粉体粒子が凝集することなく、能率的に粒度の精度が良好な分級粒子が得られる分級方法および分級装置を提供する。
【解決手段】底面および側面の少なくとも一方がふるい面となっている円筒容器を、垂直位置から20ないし70度傾斜させた状態で液体中に保持し、超音波振動を与えつつ前記円筒容器を中心軸の回りに回転させ、微粒子を液体媒体に分散させた分散体を前記円筒容器の内部に入れて流動させながら分級する。 (もっと読む)


本発明は、複数のスリット(3)に覆われた濾過面となる内部側面(4)を有し、略円形断面を有する管状構造を形成するよう並べて配置され、主として長さ方向に伸長する複数の成形バー(2;11,13)と、管状構造により規定される長さ方向の軸(X)に合わせて相互に同軸上に離して配置され、成形バー(2;11,13)に外側で接して係合される2個以上の環状部材(15)とを備え、成形バー(2;11,13)はらせん状に配置されることを特徴とする、繊維懸濁液用の濾過ドラム(1)に関する。 (もっと読む)


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