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Fターム[4D074DD34]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体(又は振動子) (385) | 振動素子 (266) | 振動素子単体の形状 (121) | 円板又は円柱 (81)

Fターム[4D074DD34]に分類される特許

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【課題】ヒートシンクと振動子の寿命延長と共に超音波式加湿器の小型化が可能で、かつ、振動子の入替が簡便な超音波式加湿器用噴霧装置を提供する。
【解決手段】本発明の超音波式加湿器用噴霧装置は、PCBから発生する熱を外部に発散するためのヒートシンク装着用ヒートシンクホルダー210の上段部にフランジを備えて加湿器の内部の底板の一側にホルダーが直結できるようにすると共に、その上にヒートシンク230を積層結合できるようにすることによって、ヒートシンクに結合された振動子270を容易に分解及び入替できるようにし、ヒートシンクの上面に水位感知センサー260を一体化することによって、超音波式加湿器の大きさを小型化し、ヒートシンクをニッケルメッキ層が被覆された黄銅で製作してヒートシンクは勿論、振動子の耐久性が向上するようにした、超音波式加湿器用噴霧装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ワークピースの塗装のための塗料の噴射ミストを作り出すための超音波定在波アトマイザ装置(10)に係る。この装置は、ソノロード(1)と、このソノロード(16,28,38)の反対側に配置されたコンポーネント(2)とを備え、ソノロード(1)とコンポーネント(2)の中間のスペースに、運転時に定在波超音波場が形成される。この装置は、少なくとも一つの塗料供給装置を備え、この塗料供給装置は、少なくとも一つの塗料の吐出ポイントでのアトマイズ・プロセスのために、前記中間のスペースの中に塗料を導入する。更にこの装置は、空気供給装置を有し、この空気供給装置は、少なくとも一つの空気分配装置と連動し、且つ、この空気分配装置は、空気の吹き出しのために用いられる複数のクリアランスを有している。これらのクリアランスは、前記少なくとも一つの塗料の吐出ポイントと前記ソノロードの間、及び前記少なくとも一つの塗料の吐出ポイントと前記コンポーネントの間に、遮断用の空気が流れる少なくとも一つの領域が形成され、この空気の流れによって、前記ソノロードまたは前記コンポーネントが塗料で濡れることが実質的に防止されるように配置されている。
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【課題】 霧が集まった雲の中から、リング状の霧の塊を放出することができる放出装置を提供する。
【解決手段】 超音波振動により霧化された水分を溜めて雲2を形成可能な第1の容器11と、その雲2に沈むように第1の容器11の内部に配置された第2の容器13および14と、これらの第2の容器13および14の内圧を変動させる圧力制御ユニット15とを有する放出装置1を提供する。第2の容器13および14の内圧を変動すると、吸排気口17を介して雲2から霧を第2の容器13および14に充填し、その後、雲2からリング状の霧の塊3を放出できる。この放出装置1は、リング状の霧の塊3が放出される様子を楽しむことができる加湿装置あるいはインテリアとして提供できる。 (もっと読む)


【課題】貯液ピット内の弱酸性次亜塩素酸水が次第に失活し、生成される霧の有効塩素濃度が次第に低下する点である。
【解決手段】弱酸性次亜塩素酸水を貯える貯液ピットと、該貯液ピット内に設けられた超音波振動子と、弱酸性次亜塩素酸水を供給する液供給源と、該液供給源から該貯液ピットに弱酸性次亜塩素酸水を連続的に供給する連続給液装置と、該貯液ピットから溢れ出た弱酸性次亜塩素酸水を排水場所に導く排水路とを備えた。貯液ピット及び超音波振動子は単数でもよいし複数でもよい。連続給液装置としては貯液ピット側にスリット状の給液口を設けた給液ダクトを用いてもよい。 (もっと読む)


本発明は、均等な薄い液体層特にリン酸層を、基板(12)特に光起電用のシリコンセルに塗布する装置(10)に関し、液体水槽(16)および液体を液体ミスト(15)に変換する高周波音響装置(11)を備えるプロセス室(14)と、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)の下方に配置された基板(12)の搬送装置(13)とを備える。本発明によると、プロセス室(14)の液体ミスト降下シャフト(25)が、搬送装置(13)に向ってその内のり断面が先細りになっていると共に、搬送装置(13)を覆う基板(12)の通過シャフト構造(40)に連通しており、液体ミスト降下シャフト(25)および通過シャフト構造(40)の連通端部のそれぞれの内のり断面は互いに適合化、好ましくは実質的には等しくされていることにより、該当するシリコンセルへ液体を、面積に関しても量に関してもより均質に塗布可能であるような装置(10)が得られる。
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【課題】 例えば霧化装置に用いられる超音波振動ユニットにおいて、振動源としての圧電セラミックスに形成した電極間が液体によって短絡され難くする。
【解決手段】 圧電セラミックス29は対向面に第1、第2の電極39a、39bを有する。圧電セラミックス29の一端辺には微細な小孔41を多数有する被振動板31を部分的に重ねる。圧電セラミックス29には第1、第2の電極39a、39bを大きく覆うように絶縁性の弾性板35a、35bを重ねる。弾性板35a、35bの上から圧電セラミックス29を押圧するようにして、第1、第2のケース部材37a、37bにて圧電セラミックス29全体を覆う。 (もっと読む)


【課題】 霧化効果が良くて、エネルギーの節約ができ、且つ、体積が小さい微霧滴発生装置を安価に提供する。
【解決手段】 本発明は噴出孔板20は本体10の開口12に取り付け、その一面は収容室11内の流体と接触するようにする。振盪エレメント30は噴出孔板20と結合させて往復振動させる。噴出孔板20と頂面エレメント4の頂面41との開口小腔体50を形成し、該小腔体50内の流体が圧縮をうけることにより、噴出孔21から微霧滴51が噴出できるように構成されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】 提案された超音波霧化装置では、ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 送風口はケースの一端にケースとほぼ同じ幅に形成し、多数の円筒型の吸引口はケースの他端に装着した吸引口支持板に固着され、支持板は送風口と吸引口の間に形成され、圧電体振動子は送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜され、ノズルが圧電体振動子のそれぞれに装着され、吸引カバーはノズルのそれぞれに、ノズルの基部に一端が嵌合され、ノズルの先端より高い位置に複数の吸引孔を設け、ノズルの長さより長く構成され、チューブは吸引カバーの他端に一端が嵌合され、他端が吸引口支持板に装着された吸引口に嵌合され、霧化液体は霧化液体供給口から供給される。 (もっと読む)


【課題】 超音波霧化装置では、ケース内に圧電体振動子及びノズルを多数装着してるため、隣り合ったノズルから発生した霧化粒子が互いに干渉して液面に落下したり、側壁に衝突して落下し、吸引口から排出される霧化粒子が少なく、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケースの一端にケースとほぼ同じ幅の送風口を形成し、他端にケースとほぼ同じ幅の吸引口を形成し、送風口と吸引口の間に形成したケースの支持板に、送風口から吸引口の方向に僅かに傾斜したノズルをそれぞれ装着した多数の圧電体振動子を多数列装着し、霧化液体供給口から霧化液体を供給し、ノズルの先端がそれぞれ突出するように、ノズルの周囲を星型に切り欠いた突出孔を形成した遮蔽板を霧化液体の上方を覆うように装着し、又、遮蔽板の上に各列のノズルの間を遮る仕切板を装着するものである。 (もっと読む)


流体ディスペンサであって、流体容器と、流体が投与される投与開口部を少なくとも1つと、容器(1)を投与開口部に接続する流体フィードダクト(12)であって、入り口と出口とが設けられている、という前記ダクトと、フィードダクトを選択的に閉じるための弁(31、61)であって、通路閉位置と通路開位置との間を移動するよう設置された移動弁部材(31)を有し、当該移動弁部材は、弁軸に沿って並進移動するよう設置されている、という前記弁と、移動弁部材(31)を通路閉位置と通路開位置との間で移動させるための駆動手段(4)と、を有し、特徴となるのは、駆動手段は、前記弁軸を横切る形で移動することができ、当該駆動手段は、駆動手段に加えられた力を移動弁部材に加えられる横方向の推進力に変換し、この弁部材を通路閉位置の方へ移動させるのに適した力変換手段を有することである、という前記流体ディスペンサ。
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本発明の目的は、機械設備を必要とせず、いつでも、新鮮な殺菌水を現場で手軽に生成して、次亜塩素酸又は亜塩素酸による殺菌を実行できる殺菌水の生成方法を提供することである。
このために、本発明は、第1成分である次亜塩素酸塩を入れた第1容器と、第2成分である酸を入れた第2容器との組み合わせを、消費者自らの使用のために提供する。前記第1及び第2容器内の第1及び第2成分は、消費者が使用時に混合したときに、所定の有効塩素濃度で、且つ弱酸性領域又は中性領域のpHレベルを有する殺菌水を生成するように調整されている。
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【課題】 従来の超音波霧化装置では、圧電体振動子5の上面に溜まった霧化液体を圧電体振動子5から発生する超音波で上方に押し上げて霧化するために、霧化効率が非常に悪いという問題があった。
【解決手段】 ケース8の内部の中間部にベース9が装着され、ベース9のほぼ中央に貫通孔9aが形成され、貫通孔9aの周囲にパッキン10及びパッキン10を押えるフランジ押え11が装着され、このパッキン10とフランジ押え11及びベース9の貫通孔9aの周囲に高周波伝送体12のフランジ12aが支持され、この高周波伝送体12の下端に圧電体振動子13が接着され、圧電体振動子13に発振出力を印加する高周波発振器14が接続され、高周波伝送体12の上端に液体凹み12bが形成され、液体凹み12に合成樹脂からなるはすい膜15が装着され、はすい膜15内に液体供給装置16の供給管16から液体が供給されている。 (もっと読む)


【課題】霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置において駆動回路の放熱が十分にできない点と、霧化する液体や長時間使用により透過膜が剥離するまたはゆるんだり、たるみを生じたりすることや、透過膜を収容部に溶着した場合超音波溶着や熱溶着等があるが、溶着時透過膜に穴があくことを防ぐ。
【解決手段】吸引された外気が超音波伝達液を満たした伝達部と超音波振動子と駆動回路の放熱部材を冷却し、その後霧粒発生部に導かれ、発生した霧粒の気化熱で冷却され、霧粒と共にノズル部を通って噴出口から外部へ出ることにより熱の処理を行う。また、超音波伝達液を満たした伝達部と霧粒にする液体を入れる収容部の間にある透過膜を収容部下部に装着する方法として接着や溶着ではなく、張力のかかった状態で複数の部材の間に挟み込む方法で装着する。以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】効率よく液体を霧化することができる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置10は、液体LQを収容する液体容器11と、この底部11tに配設され、液面LMに向け仮想放射軸AXに沿って超音波を放射する超音波振動子12とを備える。超音波霧化装置10は、基端14kよりも先端14sの断面積が小さく、先端14s側ほど断面積が小さいか等しい形態の筒内空間14nを備えるノズル部材14も含む。ノズル部材14は、液体容器11内において、基端14k側を超音波振動子12側に向ける一方、先端14s側を底部11tから離れる側に向け、仮想放射軸AXが筒内空間14nの基端14k側の基端14k開口面内を通る位置に配設される。ノズル部材14は、筒内空間14n内及び周囲の液体LQを連通させる連通路を自身に備え、あるいは、液体容器11との間に構成する。 (もっと読む)


【課題】 内部に超音波放射面を有するノズルから液体を流出させて被洗浄部位と接触させることで超音波の伝播路を形成し、生体などの前記被洗浄部位を超音波振動で洗浄するようにしたノズルシャワー式の超音波洗浄装置において、洗浄効率を向上する。
【解決手段】 ノズル3の吐出口12に、内方に折返えした端板13を設けるとともに、超音波洗浄モードで洗浄を行うにあたって、該超音波洗浄モードよりも液体の吐出量を抑える液溜めモードを設定し、駆動回路6はそのように流量を制御する。したがって、前記液溜めモードによる流量の抑制と、前記折返えし部とによって、液体は貯留空間11内に貯留され、一杯になると前記吐出口12から噴出する。これによって、超音波洗浄モードで洗浄を行うにあたって、超音波の伝播路から、該超音波の減衰原因となる気泡を排除し、前記被洗浄部位を効率良く洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】 圧電セラミックスの端部に被振動板をせり出すように固着した超音波振動ユニットにおいて、小形の被振動板を省電力で安定かつ大きく振動させるようにする。
【解決手段】 超音波振動ユニット23は、平板状の圧電セラミックス25の一端辺29の側に被振動板27を部分的に重ねて固着してなる。超音波振動ユニット23は、圧電セラミックス25の長さ振動に基づいて被振動板27を超音波振動させる。圧電セラミックス25は、その一端辺29とこれに対向する対向辺31との間の中央に一端辺29と平行設定した仮想線Tに対し非対称の平面視形状を有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を少なくして霧状微粒子を効率よく発生させて、混合液体を高効率に分離する。
【解決手段】液体の分離方法は、複数の成分を含む混合液体を超音波振動で霧状微粒子に霧化して霧状微粒子と空気との混合流体とし、混合流体から空気を分離して霧化成分を回収して、含有成分量の異なる液体に分離する。液体の分離方法は、霧化される液体の液面に、外気の熱エネルギーで加熱された搬送気体を供給しながら液体を霧化させ、あるいは、霧化される液体の液面に外気を供給し、外気の熱エネルギーを液面に供給しながら液体を霧化させる。 (もっと読む)


本発明は、ワークピースを塗装するための塗料の噴霧ミストを生成するための超音波定常波アトマイザー装置10,40,50,60,70,80に係る。この装置は、ソノトロード12,48、及び、このソノトロード12,48に対向して配置されたコンポーネント14,46を備える。運転の際に、定常波超音波場が、前記ソノトロード12,48と前記コンポーネント14の間の中間のスペースに形成される。この装置は、更に、塗料供給デバイス29を備え、それによって、超音波場のサウンド・パーティクル速度の極大部の近傍に塗料を送り込むことができる。この塗料供給デバイス29は、前記定常波超音波場の領域の中に、塗料を吐出するための少なくとも二つのパイプ片30,31,32;42,43,44を備え、これらのパイプ片30,31,32;42,43,44の内の少なくとも二つは、定常波超音波場のサウンド・パーティクル速度の選択された極大部の領域の中に、配置される。
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振動プレート液体噴霧装置(10)は、圧電アクチュエータ(36)によって振動される傾斜オリフィス・プレート(34)と、非水平な上面(44a)を備えた垂直方向に延出する寸法安定性の液体吐出しシステム(44)を有する新規性のある交換可能な液体リザーバ(40)を有する。
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液滴を分配するための液体噴霧装置は、液体を保持するための容器を含み、該容器は、容器からの液体と連通するように配置される多孔質芯を有する。さらに、液体噴霧装置は、アパーチャを備えたオリフィスプレートを含み、該オリフィスプレートは、容器から連通される液体を噴霧させ、アパーチャを介して液体として分散させるように圧電素子によって振動される。上記の装置は、独自の配置と設計のヒータ又はファンを利用して、噴霧される液体が空気伝送されながら該液体の蒸発及び分散を促進させる。
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