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Fターム[4D074DD34]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 振動体(又は振動子) (385) | 振動素子 (266) | 振動素子単体の形状 (121) | 円板又は円柱 (81)

Fターム[4D074DD34]に分類される特許

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【課題】微粒子が単分散されて均一に噴霧される霧化装置を提供する。
【解決手段】振動子15と、この振動子15により振動される枠体16と、この枠体16に設けられ液体が通過する多数のノズル孔17を有するノズル板18とを備え、枠体16は振動子15と固定される環状の鍔部19と、この鍔部19から突き出し中央開口部20にノズル板18が設けられる突出部21とを有し、この突出部21を湾曲させたものである。このように、枠体16は湾曲した強度のある構造体であるため、枠体16が振動子15によって発生させた弾性振動により振動するとともにこの枠体16と一体になってノズル板18全体が上下方向に振動することにより、微粒子が単分散されて均一に噴霧されるようになる。 (もっと読む)


【課題】電解電極を用いて電解水からミストを生成するミスト生成器であって、水溶液タンクに貯えられた水溶液を効率的に使用することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、搬送部と、電解部と、電解部の制御を行う電解制御部とを備える。また、液体に接触して電圧を検出する渇水検知部と、霧化部及び電解制御部の制御を行う主制御部とを備える。電解制御部は、電解部に含まれる複数の電極に所定電圧を印加して電解動作を行わせる第一動作モードと、電解部に含まれる一電極に電圧を印加し、他電極により、貯水タンクの液体を介してこの電圧を検出する第二動作モードとを備えている。主制御部は、渇水検知部が電圧を検出している場合に、第一動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。また渇水検知部が電圧を検出していない場合に、第二動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】霧化する液体の液面が下がっても、霧化効率が低下することがなく、また、種類の異なる液体を霧化したい場合、容器内の液体入れ替え時にも洗浄を不要とする霧化装置を提供する。
【解決手段】外側容器1の底部に超音波振動子2が固着され、外側容器1に超音波伝達液体3が入れられ、超音波伝達液体3の中に外側容器の底部と間隔を開けて内側容器4が入れられ、この内側容器4に霧化液体5が入れられる。内側容器4の底部に固定枠6a、6bが装着され、ここにホーン7の下端の段付き部が固定され、ホーン7は中空、円錐状に構成され、下部に霧化液体5が入る連通孔7cが形成され、ホーン7の上部は霧化液体5が霧化された霧化粒子が噴出する噴出孔7dが設けられている。内側容器を霧化する液体の種類に対応した数だけ用意する。 (もっと読む)


【課題】水溶液タンクに貯えられた水溶液をより効率的に使用することにより、水溶液を補充する頻度を低減することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、貯水タンクに貯えられている液体の水位を計測して渇水を検知する渇水検知部を備えている。また、電解部と、液体を霧化部へ搬送するための流動経路の一部を形成する搬送路とを備えている。また、貯水タンクに貯えられている液体を霧化部へ到達するように付勢する加圧部を備えている。また、流動経路の所定位置に設けられた液体検知部を備えている。また、渇水検知部により渇水が検知されている状態において、電解部の駆動を禁止するとともに、霧化部の駆動を許可するよう制御する制御部を備えている。制御部は、液体検知部により液体が検知されていない状態において、霧化部の駆動を禁止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】広い範囲で液体を霧化することができ、霧化量の安定供給を図るようにした超音波霧化装置及びそれを備えた設備機器を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置100は、圧電素子11が設けられているランジュバン式の超音波振動子10と、超音波振動子10より広い面積を有し、超音波振動子10の一端部にとりつけられ、超音波振動子10の共振振動数と一致した振動数で振動し、超音波を発生する振動板13と、を備え、振動板13に液体を供給することで、液体を霧化させて放射する。 (もっと読む)


【課題】 振動素子及びそれを含む携帯用水分供給装置を提供する。
【解決手段】 振動素子10は、正面に上部電極を備えた環状の超音波振動子46と、超音波振動子46の背面に位置して中央に振動部42を一体に備えた下部電極44と、下部電極44の外周を取り囲む弾性ハウジング20とを含む。下部電極中央の振動部42は円状薄板で構成され、その外周に沿って下部電極44の背面が突出するように段差が形成され、円状薄板の中央部には多数の液放出孔hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 安定した霧化量を容易に設定し、維持することができる霧化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の霧化装置は、一方端5aがオリフィス1の裏面側近傍に配置されるとともに、他方端5bが液体タンク4の液体収納部4a内に配置され、液体を吸収すると、膨潤するとともに、毛細管現象により他方端5b側から一方端5a側へ液体を供給する柱状の給液芯5を備え、給液芯5が液体を吸収した際の膨潤による圧力により、給液芯5の一方端5aがオリフィス1の裏面を所定の圧力で押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の霧化方法と霧化装置を卓越する極めて高い霧化効率を実現する。
【解決手段】超音波霧化方法は、霧化室4で液体を超音波振動させて、霧化されたミストを霧化室4の外部に搬送する搬送気体中に液柱Pを突出させ、この液柱Pの中心軸mからの距離(d1)を5cm以下とする側方から搬送気体を強制的に吸引して、液柱Pを横切る気体流を送風し、送風される気体流で液柱Pからミストを分離して、分離されたミストを搬送気体でもって霧化室4の外部に移送する。 (もっと読む)


【課題】生成されるミストの粒径を小さくし、粒径の大きさを均一にするとともに、霧化能力を向上させることができる成膜用霧化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】霧化用液体5を収容する容器9と、当該容器9および中間溶液6を収容し、当該中間溶液6に少なくとも容器9の底面部を浸漬させる溶液槽11と、当該溶液槽11に配置され、霧化用液体5に対して超音波を照射する超音波振動子部4と、当該超音波振動子部4の駆動を制御する制御装置3とを備える。超音波振動子部4は厚み方向の両面に電極部を有し、一方の電極部は互いに絶縁された複数の電極40a〜40hにより構成され、他方の電極部は共通の電極40iにより構成されており、制御装置3は当該複数の電極40a〜40hのうち電圧が印加される電極40a〜40hを切り換える。 (もっと読む)


【課題】最適に調整された物性の液体およびこの液体から生成されたミストを得ることができるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】液体を供給する供給部2と、供給された液体をミスト化するミスト生成手段3と、生成されたミストを吐出するミスト吐出口4と、供給された液体または生成されたミストの物性を検知する検知手段5と、供給された液体の物性を変化させる変化手段6と、検知手段5により検知された物性に応じて変化手段6による物性の変化度合いを制御する制御手段7と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長時間に亘って、粒度分布が狭いトナーを製造することが可能なトナーの製造装置及びトナーの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】トナーの製造装置は、複数の吐出口Nが形成されている薄膜111aを有し、樹脂を含むトナー材料を有機溶媒に溶解又は分散させたトナー材料液Lを貯留する貯留部材110と、複数の吐出口Nからトナー材料液Lを吐出させる振動部材112と、複数の吐出口Nから吐出した液滴を乾燥させ、母体粒子を形成する乾燥塔とを有し、薄膜111aは、圧電材料からなる領域を有し、圧電材料からなる領域のトナー材料液Lが貯留されていない側の面に交差指電極111bが形成されており、交差指電極111bに交流電圧を印加する電源111cをさらに有する。 (もっと読む)


【課題】除菌液を霧化して放出することで除菌を行いつつ、金属腐食等の除菌液による影響を抑制できるようにした超音波式噴霧装置を提供する。
【解決手段】超音波式噴霧装置1は、次亜鉛素酸ソーダ、苛性ソーダ及び炭酸ソーダを含む除菌液を蓄える除菌液貯留部3と、除菌液貯留部3に蓄えられた除菌液に超音波振動を加えて霧化させる超音波振動子7と、水を蓄える水貯留部9と、水貯留部9に蓄えられた水に超音波振動を加えて霧化させる超音波振動子13と、除菌液放出口171及び水放出口172が形成されて除菌液貯留部3、超音波振動子7,13及び水貯留部9を内部に収容するハウジングケース17と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 使用する圧電素子を高い信頼性で保護でき、使用する液体の制限が少ない超音波霧化装置、及びこれに用いる霧化用振動子を提供する。
【解決手段】 超音波霧化装置20は、霧化用振動子10を超音波振動させて、この超音波により液体WTを霧化する。霧化用振動子10は、圧電セラミックスからなる圧電素子11と、この圧電素子11のうち、液体WTに対向する液体対向面17を含む被着面14を被覆した絶縁樹脂膜15と、を有し、液体対向面17が液体WTに対向して、絶縁樹脂膜15が液体WTに接する形態に配置されてなる。絶縁樹脂膜15は、モノマを、圧電素子11の被着面14に堆積させつつ、互いに重合させて樹脂化した、厚み5〜20μmのパラキシリレン系ポリマからなる。 (もっと読む)


【課題】 液晶を一定のサイズの粒子に霧化する超音波を用いた液晶滴下装置を提供する。
【解決手段】 本発明による超音波を用いた液晶滴下装置は、液晶を貯蔵する貯蔵空間を備えるシリンジと、前記シリンジに貯蔵された液晶の供給を受けて、前記液晶を霧化して基板上に滴下する霧化滴下ユニットと、前記シリンジの貯蔵空間に貯蔵された液晶を前記霧化滴下ユニットに供給するために圧力を加えるガス供給ユニットと、を含んでなり、前記霧化滴下ユニットは、前記シリンジに連通する液晶注入口が設けられたケースと、前記ケースの内部で前記ケースに結合し、中央から上下方向の先端の吐出口まで貫通して、前記ケースの液晶注入口と前記吐出口とを連通する液晶流路が設けられたノズルボディと、前記ノズルボディ上に設けられ、前記ノズルボディを上下方向に振動する超音波発振ユニットと、前記ノズルボディと一定距離離隔した空間を有するように前記ノズルボディの下部に設けられ、前記離隔した空間を介して圧縮空気が噴射されて、前記ノズルボディの吐出口を介して前記基板上に滴下される液晶が一定範囲から外れることを防止するために、前記吐出口から前記基板までエアカーテンを形成する分散遮断部と、を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】予め酸素水や水素水を生成する必要はなく、基板上に供給される液体を霧化することで酸素水や水素水を供給する際に発揮される効果を得ることが可能な弾性表面波霧化装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波を生成する交差指電極12を有する基板部11を備え、基板部11に供給される液体を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、対となる電極15a、15bから構成され、電圧が印加されることで電極15a、15b間に電界Eを形成させる電界電極15を備え、電極15a、15b間に形成される電界Eにより液体を電離させることを特徴とする弾性表面波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、より多くの振動子を配設することができ、且つ、生成した液滴を吸気に効率よく混合することができる液滴生成装置を提供する。
【解決手段】圧縮機1の吸気通路4に設けられ、径方向外方にリング状の入口11を有すると共に中心に出口12を有する液滴生成室13と、液滴生成室13の底部に設けられ、液体Lを貯留する貯留部14と、貯留部14に液滴生成室13の周方向に間隔を隔てて複数配設され、貯留部14内の液体Lに振動を与える振動子15とを備える。 (もっと読む)


【課題】基板上に供給された液体を基板上に薄く延ばすことができ、なおかつ、別部材を必要とせず装置の小型化に対応可能な弾性表面波霧化装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波を生成する基板部を備え、基板部に供給される液体を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置であって、基板部表面には、液体の大きさが供給されたときよりも小さくなるように基板部の素地とは親水性の程度が異なる多数の領域部が形成されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】大エネルギーを要することなく霧化を行うことができ、部品点数も少なくて済む超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】超音波霧化装置30は、蓋32で覆われる容器31の内部に液槽33を有している。液槽33は電解室35と貯液室36に仕切られる。電解室35の下部には、横方向に張り出す袋小路状の導液路41が形成され、その天井に形成された窓42を超音波振動板43が閉塞する。超音波振動板43には、その肉厚方向に微細な貫通穴が多数形成されている。上面は大気に露出し、下面は液体に接触した状態の超音波振動板43を超音波振動させると、超音波振動板43の貫通穴からミストが吹き出す。 (もっと読む)


【課題】長時間あるいは長期に亘る使用においても安定した水の供給が行われ、部材の交換又は保守点検が不要あるいはほとんど不要である霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化装置1Aは、圧電振動子10において圧電素子11の振動によって振動部12を振動させ、振動部12の先端面12Fに付着した液体Wを霧化する。液体Wは、液体供給用容器20に溜められて振動部12に向けて流出し、振動部12の先端面12Fを流れることによって、先端面12Fに付着する。 (もっと読む)


【課題】下方の貯液タンクから噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する噴霧装置でありながら、ミスト生成手段と保液体との当接部分の接触圧力のばらつきを抑え、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことが可能な噴霧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る噴霧装置によれば、噴霧液供給手段の保液体を第1保液体71a、第2保液体71b、第3保液体71cとで構成することで、下方に位置する貯液タンク内から噴霧液を吸収し略水平方向にミストを噴霧する際にも、ミスト生成手段74と当接する第3保液体71cを略直線状とすることができる。これにより、ミスト生成手段74と第3保液体71cとの接触圧力のばらつきが低減し、所定の噴出量で安定してミストの噴霧を行うことができる。 (もっと読む)


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