説明

Fターム[4D074DD62]の内容

特殊噴霧装置 (3,458) | 超音波振動による霧化装置 (1,320) | 霧化装置の制御又は検出 (64) | 温度に関するもの (16)

Fターム[4D074DD62]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】霧化用の液体を放熱のために常に一定量残しておく必要がなく、霧化用の液体を全て霧化させた後でも、超音波振動子を放熱させて稼働させることが可能であるとともに、例えば冷蔵庫の加湿に用いた場合でも、そのことにより衛生性が損なわれないようにすることができる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】超音波振動子5と、内部に第1の液体6を密封するとともに前記超音波振動子5をその振動面が前記第1の液体6に触れるように保持する第1筐体2と、前記第1筐体2の壁体の一部を共有壁体4として、当該第1筐体2に隣接して設けられた第2筐体3とを具備し、前記振動面の振動が前記第1の液体6を介して前記共有壁体4に伝達され、前記第2筐体5に貯留された第2の液体7を霧化させる。 (もっと読む)


【課題】無風状態のときでも機器および機器周辺がミストにより濡れることを抑え、静音性にも優れるミスト生成器を提供する。
【解決手段】水からミストを生成するミスト生成部と、発熱体と、を備え、前記発熱体が空気を熱することで発生する上昇気流を、前記ミスト生成部が生成し上方向に放出されるミストに当てることで、ミストを拡散させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】生成されるミストの粒径を小さくし、粒径の大きさを均一にするとともに、霧化能力を向上させることができる成膜用霧化装置を提供することを課題とする。
【解決手段】霧化用液体5を収容する容器9と、当該容器9および中間溶液6を収容し、当該中間溶液6に少なくとも容器9の底面部を浸漬させる溶液槽11と、当該溶液槽11に配置され、霧化用液体5に対して超音波を照射する超音波振動子部4と、当該超音波振動子部4の駆動を制御する制御装置3とを備える。超音波振動子部4は厚み方向の両面に電極部を有し、一方の電極部は互いに絶縁された複数の電極40a〜40hにより構成され、他方の電極部は共通の電極40iにより構成されており、制御装置3は当該複数の電極40a〜40hのうち電圧が印加される電極40a〜40hを切り換える。 (もっと読む)


【課題】最適に調整された物性の液体およびこの液体から生成されたミストを得ることができるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】液体を供給する供給部2と、供給された液体をミスト化するミスト生成手段3と、生成されたミストを吐出するミスト吐出口4と、供給された液体または生成されたミストの物性を検知する検知手段5と、供給された液体の物性を変化させる変化手段6と、検知手段5により検知された物性に応じて変化手段6による物性の変化度合いを制御する制御手段7と、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器への液体の補給や容器の交換などの手間となる作業を省くことができる、弾性表面波霧化装置を提供すること。
【解決手段】弾性表面波を生成する基板部11と基板部11に水を供給する水供給部13とを備え、水供給部13により供給される水を弾性表面波によって霧化する弾性表面波霧化装置1であって、水供給部13は冷却することで空気中の水分を結露または氷結させて水を生成する水生成手段14を備える構成とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】恒温槽内の恒温水を、設定温度及び設定量に保ち、霧化装置を良好な状態に維持する。
【解決手段】恒温水が収容された恒温槽と、内部に霧化させる材料を収容して前記恒温槽に侵漬される材料収容容器と、前記恒温槽に接続されて前記恒温水を循環させる恒温循環ポンプ装置と、前記恒温槽内の恒温水の減少分を補う給水装置とを備えた霧化装置の恒温水循環システムである。前記恒温循環ポンプ装置は、循環される恒温水を加熱して前記恒温槽内の恒温水を設定温度に保つ温度調整装置を備える。前記給水装置は前記恒温循環ポンプ装置の流入側に恒温水を供給し、前記温度調整装置で当該恒温水を温度調整した後に前記恒温槽内へ供給する。霧化装置又は配線形成装置に前記恒温水循環システムを組み込んだ。 (もっと読む)


【課題】溶液を高能率に霧化してミストにする。
【解決手段】溶液を超音波振動でミストに霧化する方法と装置は、超音波振動でできる溶液面Wの液柱Pに、液柱Pの片側から横方向に風を吹き付けて、風を吹き付けるのと反対側から排出して、液柱Pの片側から反対側に流れる風でもって液柱Pを溶液面Wと平行な方向に曲げることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】霧の冷感を高め、霧の噴射を受ける対象物として冷却効果を必要とするものに対しても適用できるようにする。
【解決手段】超音波振動子5を超音波振動させて液体11を霧化して微粒化させ、この微粒化した液体46を、霧搬送ファン45により容器1の上部に搬送して霧噴出口29から霧55として噴出する。このとき、液体11は容器1の底部に設けたヒータ39で加熱して殺菌する。一方、霧噴出口29の周囲には空気噴出通路49を形成し、その先端の送風口49aから、霧冷却ファン53によって空気を送風して霧55を冷却する。 (もっと読む)


【課題】超音波による霧生成方法及び装置を提供する。
【解決手段】液体に超音波を照射して気体中に霧を生成させる方法において、繰り返し休止時間を選択付与した間欠超音波を液体に照射することにより霧を生成させることを特徴とする霧生成方法、及び液体に超音波を照射して気体中に霧を生成させる装置であって、霧を生成させる超音波振動子、連続超音波駆動又は間欠超音波駆動を任意の条件に設定できる信号発生器、その条件を制御する制御手段、及び上記超音波振動子により生成させた霧を物体の表面に付着させて蒸発潜熱の効果により該物体が冷却される温度を測定する熱電対、を具備していることを特徴とする装置。
【効果】連続超音波照射と比べて、霧生成量を増加させ、超音波振動子への投入電力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】 霧粒が多く、粒径の小さい霧化装置は消費電力が多くなり発熱も多くなる。また装置の異常により異常発熱したときの安全対策。
【解決手段】超音波伝達水と発熱部品および温度ヒューズを熱結合させ配置に最適に制御することにより発熱を処理し、装置の異常発熱時温度ヒューズを溶断させることにより安全に装置の動作を停止させる。
以上のような構造を持った携帯用超音波霧化装置。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子を駆動する高周波電源の発熱を有効に利用して、溶液を効率よくミストに霧化でき、さらに溶液で高周波電源を冷却して、高周波電源を効率よく冷却できる超音波霧化装置を提供する。
【解決手段】溶液が供給される超音波霧化室4を内部に設けているケーシング49と、ケーシング49に設けられて溶液を超音波振動させる超音波振動子2と、超音波振動子2に高周波電力を供給する高周波電源3とを備え、高周波電源3から超音波振動子2に高周波電力を供給し、超音波振動子2でもって溶液を超音波振動して、溶液を気体中にミストに霧化する。高周波電源3は、冷却用の放熱部51を有する集積回路50を備える。超音波霧化装置は、集積回路50の放熱部51を超音波霧化室4のケーシング49に熱結合状態で連結して、集積回路50の発熱を、放熱部51を介して超音波霧化室4のケーシング49に伝導している。 (もっと読む)


圧電素子(13)と、圧電素子に結合された台座(17)、及びホーン(18)まで延在する管(18)を有するソノトロード(14)と、圧電素子を振動させるための駆動回路(10)と、スプレーされる製品をホーンの前面(20)まで導く供給装置(7)とを備えるスプレー装置。ソノトロードは主に管に平行なモードで振動し、ホーンは縦軸に沿って撓まないような寸法とされ、駆動回路が圧電素子を振動させるときに撓まない。このスプレー装置は化粧品及び香水に適用可能である。
(もっと読む)


【課題】微小な霧粒子を効率良く生成することができ、微細パターンの幅からはみ出すことなく欠陥部を修正することが可能なパターン修正装置を提供する。
【解決手段】このパターン修正装置の噴霧部では、修正液20を注入した容器19の底に超音波振動子21を設け、超音波エネルギーを与えて修正液20を霧化させる。したがって、霧吹きの原理を利用して修正液20を霧化する場合に比べ、微小な霧粒子を効率良く生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 香料、医薬品、殺菌剤、殺虫剤など生活の中で使用する化学物質を霧に含有して放出する装置に関する。課題は、嗅覚刺激が柔らかい香料含有霧を、視覚的にも美しく放出する。霧に含有して放出する化学物質の種類を高速に切り替える。ファン等の気流発生手段を省略し、小型、経済的で使い易い構成にする。
【解決手段】 超音波、又は、静電気エネルギーを用いた液体霧化手段と、霧を放出する通路と、当該通路付近に設けられた加熱手段と、霧に化学物質を含有する手段とから構成される。化学物質含有物には多数の霧通過穴が設けられ、霧が当該霧通過穴を通過する際に化学物質含有物に水分を補給するように構成される。液体霧化手段、加熱手段などは、霧微粒子が再結合して拡大しないように制御される。霧は1/f揺らぎを伴って帯状に上昇する。化学物質含有物には記憶手段を装着でき、音響や映像と連動できる。 (もっと読む)


【課題】加湿装置としての機能も期待できる程度に水滴発生量を多くすることができ、かつ、眼鏡等を曇らせる粗大な水滴の残留量も大幅に低減できる空調用霧発生装置を提供する。
【解決手段】空調用霧発生装置1は、霧発生源となる水を収容する水収容部21と、水収容部21内の水と接触するように配置され、該水に超音波振動を付加する超音波振動子51と、水収容部21内の水面WLの上方空間を周囲から区画するとともに、気流導入口43と、該気流導入口43よりも上方に位置する霧放出口7とが形成された霧チャンバー29と、超音波振動の付加により水収容部21内の水面WLから霧チャンバー29の内部空間に立ち上る霧に対し、水面WLと交差する軸線周りの旋回気流TNDを、霧チャンバー29の気流導入口43より導入することにより、遠心力と重力とによる下降渦流軌跡に沿って一定粒子径以上の霧粒子を水面WLに戻す旋回流発生部39とを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を少なくして霧状微粒子を効率よく発生させて、混合液体を高効率に分離する。
【解決手段】液体の分離方法は、複数の成分を含む混合液体を超音波振動で霧状微粒子に霧化して霧状微粒子と空気との混合流体とし、混合流体から空気を分離して霧化成分を回収して、含有成分量の異なる液体に分離する。液体の分離方法は、霧化される液体の液面に、外気の熱エネルギーで加熱された搬送気体を供給しながら液体を霧化させ、あるいは、霧化される液体の液面に外気を供給し、外気の熱エネルギーを液面に供給しながら液体を霧化させる。 (もっと読む)


1 - 16 / 16