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Fターム[4D075BB26]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 乾燥 (2,250) | 硬化 (931)

Fターム[4D075BB26]に分類される特許

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【課題】オキシラン基又はアンハイドライド基をカーボンナノチューブの表面に化学的方法で導入し、このように表面修飾されたカーボンナノチューブの光硬化によってパターン薄膜を形成し、或いは熱硬化によってカーボンナノチューブの高分子複合体を製造する方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブの表面に陽イオン重合に参加することが可能なオキシラン基又はアンハイドライド基を導入し、前記カーボンナノチューブを光酸発生剤又は光塩基発生剤と共に有機溶媒に分散させ、基材上にコーティングした後、フォトマスクを介してUVに露光させ、露光部でカーボンナノチューブの陽イオン重合を誘発した後、非露光部を現像液で除去することにより、カーボンナノチューブのネガティブパターンを形成する。また、カーボンナノチューブを熱硬化剤と共に有機溶媒に分散させ、基材上にコーティングした後、熱硬化させてカーボンナノチューブ高分子複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】速やかに成膜でき、不純物が少なく、緻密な有機薄膜を安定に複数回連続して形成可能な有機薄膜製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1以上の加水分解性基を有する式「RMXm−n」(式中、Rは置換基を有してもよい炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、或いは連結基を含む炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基を表し、MはSi、Ge、Sn、Ti及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属原子を表し、Xは水酸基又は加水分解性基を表し、nは1〜(m−1)の整数を表し、mはMの原子価を表す)で表される金属系界面活性剤、該活性剤と相互作用し得る有機酸又は酸触媒、及び炭化水素系溶媒又はフッ化炭素系溶媒を含む有機溶媒溶液に、基板を接触させる工程(A)を含み、有機溶媒溶液中の水分量を50ppm〜有機溶媒への飽和水分量にする又は保持する有機薄膜製造方法。 (もっと読む)


膜形成材料は、−Si(OR)3基を有する樹脂および/または架橋剤を含む。膜形成樹脂は、エポキシ、アクリル、ポリウレタン、ポリカーボネート、ポリシロキサン、ポリビニル、ポリエーテル、アミノプラスト、およびポリエステル樹脂を含むことができる。膜形成樹脂を製造する方法は、種々のポリマーを反応させて−Si(OR)3基を含むペンダント基を組み込む工程を含む。膜形成材料を重合させるための架橋剤は、膜形成材料と反応する少なくとも2つの官能基と、−Si(OR)3基を含む少なくとも1つのペンダント基とを含む。膜形成材料と反応する官能基には、イソシアネート、ブロックイソシアネート、ウレトジオン、エポキシド、ヒドロキシル、カルボキシル、エステル、エーテル、カルバメート、アミノアルカノール、アミノアルキルエーテル、アミド、またはアミン基が含まれる。−Si(OR)3基を有する膜形成樹脂および/または架橋剤は、コーティング組成物を製造する方法において使用することができる。コーティング組成物を用いて、基板、例えば金属基板などを電着によってコーティングすることができる。塗布された膜形成樹脂を含有するコーティングを硬化させて、基板上に架橋膜を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】水配管用として好適な、水に接する環境下においても、耐剥離性に優れた内面被覆鋼管の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼管の内面にリン酸塩系化成処理液を用いて化成処理層を形成する工程と、その上に、エポキシ樹脂と、硬化剤とを溶剤希釈した液を塗装してプライマー層を形成する工程と、その上に、変性ポリエチレン系樹脂粉末を粉体塗装して内面被覆層を形成する工程とを順次施す。内面被覆層を形成する工程は、鋼管を、樹脂のビカット軟化点より150℃以上高い温度に加熱したのち、変性ポリエチレン系樹脂粉末を粉体塗装し、ついで樹脂のビカット軟化点より50℃以上高い温度で6min以上保持する工程とする。これにより、耐水性が顕著に向上する。 (もっと読む)


【課題】 サーフェサーの硬化作業の効率化を図るべく、作業時間に合わせて最適な作業方法(自然乾燥か、強制乾燥か)を選択できるようにした車体パネルの補修方法を提供すること。
【解決手段】 損傷した車体のパネル面を補修する方法であって、塗料の塗布に先立ち、サーフェサーを塗布してこれを硬化させるサーフェサー塗布・硬化工程を含み、当該サーフェサー塗布・硬化工程では、塗料を塗布する領域に揮発性溶剤を含有するサーフェサーを塗布すると共に、サーフェサーの乾燥・硬化方法として、塗布したサーフェサーにエネルギー線を照射しながら60℃以上に加熱することで溶剤を揮発させて乾燥・硬化させる方法を選択肢の1つとする車体パネルの補修方法とした。 (もっと読む)


【課題】繊維織物やフィルム、シート、金属箔、特に、ポリイミド系樹脂溶液を金属箔に直接塗布、初期乾燥した金属箔積層体を熱処理することで、カールがなく寸法精度に優れる金属箔積層体を歩留まり良く、効率的に乾燥、製造し、吸湿特性、接着強度及びその信頼性(加熱処理後の接着強度など)等の特性に優れる長尺物の処理方法を提供する。
【解決手段】金属箔にポリイミド系樹脂溶液を連続的に塗布、初期乾燥して得られた金属積層体を熱処理するに際し、遠赤外加熱方式の加熱炉で特定の条件、特定の搬送方式により連続搬送させ、熱処理する。 (もっと読む)


【課題】繊維織物やフィルム、シート、金属箔、特に、ポリイミド系樹脂溶液を金属箔に直接塗布、初期乾燥した金属箔積層体を熱処理することで、カールがなく寸法精度等の特性に優れる金属箔積層体を歩留まり良く、効率的に製造する方法、又、寸法安定性、吸湿特性等の性能に優れる長尺物の処理方法を提供する。
【解決手段】金属箔にポリイミド系樹脂溶液を連続的に塗布、初期乾燥して得られた金属積層体を熱処理するに際し、長尺物の片面、及び/又は両面に、該長尺物とは別の長尺物を重ね合わせたまま連続搬送させ、熱処理することにより、カールがなく寸法安定性に優れる金属箔積層体を歩留まり良く製造できる。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン等の光触媒がポリエステル成形体材料のコーティングに使用するバインダー成分中に埋もれるのを防ぎ、ポリエステル成形体材料表面に光触媒が緻密にかつ強く結合されるとともに、結合された光触媒の活性が長期間にわたって持続する、ポリエステル成形体の光触媒コーティング方法を提供する。
【解決手段】(1)ポリエステル成形体の表面を有機シラン化合物で被覆した後に、(2)70℃以上の温度で10時間以上加熱処理することによって脱水縮合反応が完結したシリカバリヤー層を形成し、(3)ついで、マイナス荷電を有するポリ酢酸ビニル系樹脂の乾燥塗膜を形成した後に、(4)光触媒:水の重量比が0.0005〜0.1:1でPH6.5以下の混合液に接触させて光触媒を静電的に該塗膜に結合させることを特徴とするポリエステル成形体の光触媒コーティング方法。 (もっと読む)


【課題】4C/3B塗装を適用した場合であっても、耐水密着性に優れ、かつ、切削性にも優れた塗膜を付与できるアルミニウム合金ホイールの塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装されたアルミニウム合金ホイールを提供する。
【解決手段】遊離フッ素イオン濃度、アルミニウムイオン濃度、pH等の値が特定の範囲内に調整されたジルコニウム及び/又はチタニウム系の化成処理液を用いてアルミニウム合金ホイールを化成処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中塗り塗料を塗布し、ウエット・オン・ウエット方式でベース塗料及びクリア塗料を塗布し、3層を同時に焼き付け硬化させる3Wet塗装系(3コート1ベーク(3C1B)法)において、塗膜の黄変を抑制し、優れた仕上がり外観を得ることができる塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】耐チッピング塗料が塗装された部材の上に、水性塗料で中塗りする中塗り(第1コート)工程と、中塗りされたウエット状態の部材を水性塗料でベース塗装するベース塗装(第2コート)工程と、ベース塗装されたウエット状態の部材をクリア塗装するクリア塗装(第3コート)工程と、塗装された3層((第1〜3コート層))を一度に焼き付け硬化させる焼付け(ベーク)工程からなる塗膜形成方法であって、該耐チッピング塗料が、接着付与剤として、加熱によりイソシアネートを再生するブロックイソシアネート化合物を含有することを特徴とする塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】水垢の付着を抑制する複合材を提供する。
【解決手段】本発明では、金属基材と、前記金属基材上に設けられた被覆部とを有し、前記被覆部は、(A)シリカ、または平均組成式RSiO(4−p)/2(式中、Rは有機基、ハロゲン、窒素含有基の群から選ばれる少なくとも1種、pは、0<p<4を満足する数である)の群から選ばれる少なくとも1種、(B)ジルコニア粒子を含有してなることを特徴とする複合材であって、前記被覆部中の前記(A)および前記(B)の総重量に対する前記(B)の重量割合が51重量%以上75重量%以下であることを特徴とする複合材を提供する。 (もっと読む)


【課題】平滑で耐摩耗性、耐久性に優れたフッ素樹脂被膜を有し、モノクロ画像のみならずフルカラー画像の高速定着に適した定着ベルト、加圧ベルトなどの定着部材とその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】平均粒子径が0.01μm以上1.0μm以下の小粒子と3.0μm以上80μm以下の大粒子とからなる双峰性の粒子径分布を有するフッ素樹脂分散液中に基材を浸漬し、フッ素樹脂分散液中で少なくとも基材表面に接するフッ素樹脂分散液のチキソトロピー係数を低下させながらフッ素樹脂分散液を塗布し乾燥、焼成する方法。 (もっと読む)


【課題】環境および省エネルギーの観点から中塗り塗膜を省略しても、従来の中塗り塗膜を含む複層塗膜と比較して遜色ない仕上がり外観および意匠性(色相、発色性)を得ることができる塗装システムの提供。
【解決手段】被塗物の表面に電着塗膜を形成する2槽の電着槽;および電着塗装される被塗物を搬送する搬送手段;を少なくとも備える電着塗装システムであって、 該2槽の電着槽が、明度指数L値が25以上60未満である硬化電着塗膜が形成されるカチオン電着塗料組成物(1)を含む第1電着槽、明度指数L値が60以上90以下である硬化電着塗膜が形成されるカチオン電着塗料組成物(2)を含む第2電着槽である、電着塗装システム。 (もっと読む)


【課題】3つの塗装層を塗装して、その塗装層を一度に焼き付けた場合でも、従来の2回焼き付けと同様な塗膜外観性を与えることができる複層塗膜形成方法を提供する。
【解決手段】
電着塗料が塗装された基材の上に、水性第1ベース塗料を塗装して第1ベース塗装層を形成し、ウエットオンウエット方式にて、該第1ベース塗装層の上に、水性第2ベース塗料を塗装して第2ベース塗装層を形成し、さらに、ウエットオンウエット方式にて、第2ベース塗装層の上に、クリヤー塗料を塗装してクリヤー塗装層を形成した後、3つの塗装層を同時に焼付ける複層塗膜形成方法であって、水性第1ベース塗料が、エチレンオキサイド単位及び/又はプロピレンオキサイド単位を樹脂中に4〜15質量%含有し、樹脂酸価が15mgKOH/g未満であり、水酸基価が10〜100mgKOH/gである水酸基含有ノニオン樹脂、及び架橋剤を必須成分として含有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】塩素を含まないポリオレフィン系樹脂を用いた水性プライマー塗料組成物を適用するとともに、得られる塗膜外観の向上と工程短縮とを両立できる光輝性塗膜の形成方法を提供する。
【解決手段】水性プライマー塗料組成物を基材上に塗装し、水性プライマー塗膜を形成する工程(1)、水性光輝性塗料(i)を上記水性プライマー塗膜上に塗装し、第1ベース塗膜を形成する工程(2)、水性光輝性塗料(ii)を上記第1ベース塗膜上に塗装し、第2ベース塗膜を形成する工程(3)、ハイソリッドクリヤー塗料を上記第2ベース塗膜上に塗装し、クリヤー塗膜を形成する工程(4)からなる。上記水性プライマー塗料組成物は、特定含有量の水性非塩素化ポリオレフィン系樹脂(A)、水性ポリウレタン樹脂(B)、水性エポキシ樹脂(C)及び内部架橋アクリル粒子エマルション(D)を含む。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の塗料をウェットオンウェットで積層して焼き付けにより最上層および1層以上の下層を硬化させても、最上層表面の凹凸が少ない積層塗膜を得ることができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】基材上に形成された少なくとも1層の下層と前記下層上に形成された最上層とを備える積層塗膜を形成する塗装方法であって、
前記最上層を形成するための最上層用塗料として硬化温度Tが40℃以上200℃以下であり且つ熱処理による硬化反応において揮発性生成物を生成しない熱硬化型塗料を準備し、且つ、前記下層を形成するための下層用塗料のうちの少なくとも1種類として硬化温度Tが下記式(1)
≦T−30 (1)
(Tは下層用熱硬化型塗料の硬化温度[℃]、Tは最上層用熱硬化型塗料の硬化温度[℃])
を満たす下層用熱硬化型塗料を準備する工程と、
前記基材上に前記下層用塗料及び前記最上層用塗料をウェットオンウェットで積層して未硬化積層塗膜を形成する工程と、
下記式(2)
−20≦T≦T−30 (2)
および下記式(3)
−20≦T≦T+40 (3)
(Tは低温加熱温度[℃]、Tは高温加熱温度[℃])
を満たすTおよびTを設定する工程と、
前記未硬化積層塗膜にTで熱処理を施して少なくとも前記下層用熱硬化型塗料を硬化させて最上層が未硬化の積層塗膜を形成し、次いで、最上層が未硬化の前記積層塗膜にTで熱処理を施して最上層用熱硬化型塗料を硬化させる工程と、
を含むことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】2種類以上の塗料をウェットオンウェットで積層して焼き付けて高耐久性の確保などのために少なくとも最上層を硬化させても、最上層表面の凹凸が少ない積層塗膜を得ることができる塗装方法を提供すること。
【解決手段】基材上に形成された少なくとも1層の下層と前記下層上に形成された最上層とを備える積層塗膜を形成する塗装方法であって、
前記下層を形成するための下層用塗料のうちの少なくとも1種類として熱処理により硬化反応を起こさない非硬化型塗料を準備し、且つ、前記最上層を形成するための最上層用塗料として熱硬化型塗料を準備する工程と、
前記基材上に前記下層用塗料および前記最上層用塗料をウェットオンウェットで積層して未硬化積層塗膜を形成する工程と、
前記未硬化積層塗膜に熱処理を施して少なくとも前記最上層用塗料を硬化させる工程と、
を含むことを特徴とする塗装方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程により、日射反射率の経時的な劣化を低く抑えることが可能なパネル体の製造方法およびパネル体を提供する。
【解決手段】金属製パネル体基材1の表面に、焼き付けにより有機−無機成分傾斜組成型塗膜2を形成し、この形成した有機−無機成分傾斜組成型塗膜2の上面に、焼き付けによりアナターゼ型酸化チタンを含有する光触媒層3を形成する。
ここで、前記形成された有機−無機成分傾斜組成型塗膜2の表面平均粗さRaは6μm以上14μm以下、アナターゼ型酸化チタンを含有する光触媒層3の表面平均粗さRaは7μm以上であることが好ましい。 (もっと読む)


テトラアルコキシオルトケイ酸塩またはその部分縮合オリゴマーと水酸基を含むエポキシ樹脂との反応生成物を含む塗料組成物であって、少なくとも70体積%の固体含量および/または250g/l以下の揮発性有機物含量(VOC)を有する、塗料組成物。この塗料組成物は、周囲温度および周囲より低い温度における急速硬化および引き延ばされたポットライフを与える。 (もっと読む)


【課題】3コート1ベーク方式により平滑性及び鮮映性に優れた複層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、水性中塗り塗料(X)を塗装して中塗り塗膜を形成する工程;中塗り塗膜の固形分含有率を70〜100質量%に調整する工程;中塗り塗膜上に、沸点が170〜250℃のアルコール系溶剤を30〜55質量部含有する水性ベース塗料(Y)を塗装してベース塗膜を形成する工程;ベース塗膜の固形分含有率を70〜100質量%に調整する工程;ベース塗膜上に、カルボキシル基含有化合物40〜60質量部及びポリエポキシド60〜40質量部を含有するクリヤー塗料(Z)を塗装してクリヤー塗膜を形成する工程;中塗り塗膜、ベース塗膜及びクリヤー塗膜を100〜120℃で3〜10分間加熱し、その後さらに130〜160℃で10〜30分間加熱する工程を順次行う複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


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