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Fターム[4D075BB26]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 加熱処理 (3,743) | 乾燥 (2,250) | 硬化 (931)

Fターム[4D075BB26]に分類される特許

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【課題】MEMSの作製に好適な被膜形成方法を提供する。
【解決手段】第1の塗布工程ではホットプレート4によって塗布液を加熱してリフローする。この加熱処理によって、塗布液は下方に下がり、少なくとも凹部の底部から壁部の中間深さ位置に至るまで被膜7を形成することができる。そして、第2の塗布工程では、スプレーノズルから噴霧された塗布液9は、凹部の底部までは届きにくいため凹部の中間深さ位置から凸部3の上面に至るまでの領域に被膜10が形成され、この被膜10をベークする。この被膜10と前記被膜7によって、凹部の全面に均一な厚さの被膜11が形成される。 (もっと読む)


基体上に可塑性ハードコートをもたらす方法であって、UV硬化性基および熱硬化性シラン基を有する二重硬化性シランの使用を含む。加水分解される二重硬化性シランとシラノール基部分は、シリカと縮合し、基体へと塗布される液体コート剤組成物をもたらす。UV照射による第一の硬化はコート剤を可塑性ハードコートへと硬化し、コート剤を傷つけることなく基体を熱成形したりエンボス加工したりできるようにする。その後、基体は熱硬化のために加熱され、完全に硬化した、硬くて耐摩耗性のハードコートをもたらす。 (もっと読む)


【課題】柄模様の再現性、融通性、シャープさ等の点で優れ、又柄模様を有する塗膜の生産性の点でも優れている、柄模様を有する塗膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】磁性体粒子を含有するシートに所望の柄模様に相当する柄模様で着磁させるか、所望の柄模様が抜けた模様に相当する柄模様で着磁させるか、又はマグネットシートから所望の柄模様に相当する部分を抜き取る工程、着磁させたシート又は抜き取った部分のマグネットシートの上に非磁性体シートを載せ、非磁性体シート表面に微細なフレーク状磁性材料を含有する透明又は半透明の液状塗料を乾燥膜厚で8〜50μmとなるように塗布する工程、塗布した液状塗料をその塗布の1分後の不揮発分が60〜80質量%となるように乾燥又は硬化させて液状塗料の塗膜中に磁性柄模様に相当する模様を形成させ、その後に塗膜を完全に乾燥又は硬化させる工程、からなる柄模様を有する塗膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】バー塗布において、塗布液の流動が不安定になり、渦流の発生により塗布ムラが発生するのを防止する。
【解決手段】バー16の下側に設けられ、バー16を回転自在に支持する支持部材20と、支持部材20に対し、ポリマーフィルムの走行方向の上流側に設けられ、支持部材20との間に塗布液を供給して液溜り部を形成する第1スリット24を有するとともに、液溜り部の塗布液がオーバーフローする堰を有する第1ブロック22と、支持部材20に対し、ポリマーフィルムの走行方向の下流側に設けられ、支持部材20との間に塗布液を供給する第2スリット34を有する第2ブロック32と、を備えるとともに、液溜り部には、ポリマーフィルムに対して平行に整流板40を備えられ、且つ、整流板40とポリマーフィルムとのクリアランスL1が0.5mm〜5.0mmの範囲にする。 (もっと読む)


【課題】すべり性が良好で且つ良好な光学的特性を有する積層体を製造しうる、積層体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】支持体及びその表面に形成された光学樹脂層を有する積層体の製造方法であって、前記支持体を連続的に送り出す工程(I)、送り出された前記支持体の表面上に、前記光学樹脂層を形成するための組成物を塗布して、前記組成物の塗膜を設ける工程(II)、前記支持体上に設けられた前記塗膜に対して、波長範囲および/または照度が選択された第1の紫外線を照射する工程(III)、前記第1の紫外線が照射された塗膜を加熱する工程(IV)、及び前記加熱工程の後に前記支持体の裏面に凹凸を設ける工程(V)を含むことを特徴とする積層体の製造方法;ならびに当該方法を行なう装置。 (もっと読む)


【課題】一次側に液溜り部が設けられている塗布装置を用いた塗布方法において、気液界面の乱れにより塗布スジが発生するのを防止することができる塗布方法及び光学フィルムの製造方法を提供する。
【解決手段】バー16に接触して走行するウエブ12の接触部直前に形成される液溜り部30に塗布液を供給するスリット24と、液溜り部30の塗布液がオーバーフローする堰26とを少なくとも備えた塗布装置を用いて、ウエブ12に塗布液を塗布する塗布方法において、スリット12から送液される塗布液の送液量をQ(kg/min)、ウエブ12の走行速度をV(m/min)、スリット12のウエブ幅方向のスリット幅をL(m)、塗布液の密度をρ(kg/cc)、ウエブに対して塗布液を塗布する塗布量をq(cc/m)としたとき、 Q/(L・V・ρ・q)で算出される数値が10以上30以下である条件で塗布する。 (もっと読む)


【課題】バー塗布直後において、塗布面に縦スジ等のムラが生じることなく、均質な塗布を行う。
【解決手段】バー塗布装置10は、走行するウエブ12に塗布液を塗布するバー16と、バー16を回転自在に支持する支持部材20と、支持部材20に対しウエブ12の走行方向の上流側と下流側に設けられた第1ブロック22と第2ブロック32とを備え、第1ブロック22は、バー16の頂点から50mm〜300mmの水平距離に位置する堰26を有している。バックアップローラ18が、バックアップローラ18の最下点と堰26の頂点までの水平距離が−45mm以上50mm以内になるよう配置される。 (もっと読む)


本発明は、基材を重合体フィルムで被覆する方法であって、重合体フィルムを堆積させる前に、ナノ粒子を該被覆すべき基材の表面に静電気的に吸着させる、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ安価に光透過性及び耐破壊性に優れた転写用型、特にナノインプリントに適する転写用型等を提供する。
【解決手段】本発明の転写用型は、透光材料からなる第1基材と、該第1基材上にゾルゲル法により形成され、前記第1基材よりも低屈折率の透光材料からなり所定の微細凹凸形状が付与された型面をもつ第1表面被覆層との複層構造を有する。また、本発明の転写用型の製造方法は、透光材料からなる第1基材上に所定のゾル液を塗布する工程と、原型を押し当てた状態で加熱、保持してゲル層を硬化させて所定の微細凹凸形状が付与された型面を持つ第1表面被覆層を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェット・オン・ウェット塗装によって、意匠性が高くかつ均一な塗膜の形成と、塗膜の一括焼き付けとを実現するための塗装方法を提供すること。
【解決手段】自動車ボディを構成する部材を水性塗料で中塗りする中塗工程1と、予備加熱する第1予備加熱工程4と、水性塗料でベース塗装するベース塗装工程8と、予備加熱する第2予備加熱工程12と、クリア塗装するクリア塗装工程16と、焼き付ける焼付工程19とを備え、ベース塗装工程8として、第1予備加熱された部材を着色水性塗料でカラーベース塗装するカラーベース工程10と、カラーベース塗装された部材をパール調水性塗料でパールベース塗装するパールベース工程11とを備える。 (もっと読む)


【課題】基材上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次ウエットオンウエットで塗装し塗膜形成した場合に、各塗膜層間の混層性を制御し、メタリック塗膜本来の光輝感や光輝性顔料の緻密感のある積層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を順次塗装し、3コート1ベークによって積層塗膜を形成する方法であって;この中塗り塗料組成物が、ウレタン変性ポリエステル樹脂(i)、メラミン樹脂(ii)、ブロックイソシアネート化合物(iii)、非水ディスパージョン樹脂(iv)および扁平顔料(v)を含有し;およびこのベース塗料組成物が、ウレア変性アクリル樹脂(A)、ウレタン変性ポリエステル樹脂(B)、メラミン樹脂(C)および光輝性顔料(D)を含有し、このウレア変性アクリル樹脂(A)と上記ウレタン変性ポリエステル樹脂(B)との固形分質量比が60/40〜95/5である溶剤型ベース塗料組成物である;積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】従来の芯体を用いてシームレスベルトを製造する装置では、芯体に塗布した塗布液の表面にスパイラル形状が付くという問題があった。かかるシームレスベルトを定着ベルトとして使用した場合、スパイラル模様に起因した筋が画像に表れるという問題があった。
【解決手段】少なくとも2段階に温度の切り換えができる加熱手段と、加熱手段により生成された熱風を送る送風手段と、熱風を一端から内部に入れて他端から排出して、軸を中心として回転し、かつ内部まで貫通する複数の穴が外周面にあけられたパイプ状コアと、パイプ状コアにセットされたベルト基材に材料をかけ流す塗布ノズルと、材料の厚さを調節するブレードと、厚さが調節された材料の表面に接触する補助ブレードと、ブレード、補助ブレードおよび塗布ノズルを、パイプ状コアの軸方向に沿って移動させる移動手段とをシームレスベルトの製造装置に設けた。 (もっと読む)


【課題】 皮膜の付着量が異常になることを可及的に防ぐことができる塗布装置の制御方法および塗布システムを提供する。
【解決手段】 塗布システム101では、ロール塗布装置1によって、処理液19が走行中の金属板18に順次に塗布される。記憶装置102には、金属板18に設定される金属板条件とロール塗布装置1の塗布条件とが関連付けられて記憶される。付着量検出装置103では、熱処理後の金属板18の表面に形成される皮膜の付着量が検出される。制御装置10は、ロール塗布装置1を制御するにあたって、(a)金属板18に設定される金属板条件が変化する条件変化点が塗布位置を通過するときに、条件変化点よりも走行方向X上流側の金属板に設定される金属板条件に基づいて、記憶装置102から塗布条件を求め、求めた塗布条件を設定し、(b)付着量検出装置103による検出結果に基づいて、塗布条件を補正する。 (もっと読む)


【課題】基材上に、中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を、順次ウェットオンウェットで塗装し塗膜形成した場合に、各塗膜層間の混層性を制御し、メタリック塗膜本来の光輝感や光輝性顔料の緻密感のある積層塗膜を形成する方法を提供すること。
【解決手段】中塗り塗料組成物、ベース塗料組成物およびクリヤー塗料組成物を順次塗装し、3コート1ベークによって積層塗膜を形成する方法であって;このベース塗料組成物が、ウレア変性アクリル樹脂(A)、ウレタン変性ポリエステル樹脂(B)、メラミン樹脂(C)および光輝性顔料(D)を含有し、このウレア変性アクリル樹脂(A)とウレタン変性ポリエステル樹脂(B)との固形分質量比が60/40〜95/5である溶剤型ベース塗料組成物であり;クリヤー塗料組成物が2液型クリヤー塗料組成物である;積層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】剥離処理層を形成する熱硬化性付加型シリコーン組成物の硬化性が良好であるため生産性に優れ、なおかつ、分解物の要因となる光増感剤を含まないため、剥離特性にも優れたセパレータの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のセパレータの製造方法は、有機溶剤中に、25℃における30%トルエン溶液粘度が10000〜20000(mPa・s)である熱硬化性付加型シリコーン組成物と白金系触媒とを少なくとも添加して塗工液を調製し、該塗工液をシート状基材に塗工した後、加熱と紫外線照射を順次行って該熱硬化性付加型シリコーン組成物を硬化させるセパレータの製造方法であって、該塗工液中の白金系触媒の含有量が白金換算で200〜900ppm、熱硬化性付加型シリコーン組成物中のアルケニル基と白金のモル比が15〜70であり、且つ、塗工液中に光増感剤を含まないことを特徴としている。 (もっと読む)


少なくとも1種の溶媒、少なくとも1種の単一ユニットポリマー前駆体、又はそれらの組み合わせを含有する第1の流体を提供し、複数ユニットポリマー前駆体を含有する第2の流体を提供し、第1の流体を第1のスライド面を下るように流して、第1のスライド面上に第1の流体層を形成し、第1のスライド面は基体に隣接して配置されており、第2の流体を第2のスライド面を下るように流し、第2のスライド面は、第2の流体が第2のスライド面から第1のスライド面の上方へ流れて第1の流体層上に至って第1のスライド面上に第2の流体層を形成するように第1のスライド面に対して配置されており、第1の流体層及び第2の流体層を第1のスライド面から、第1の塗布層及び第2の塗布層を形成する基体へ流すことにより、基体を第1の流体及び第2の流体で塗布し、基体を移動し、第1の塗布層、第2の塗布層、又はそれらのいくつかの組み合わせの少なくとも一部を硬化させる、ことを含む、スライド塗布方法。
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【課題】帯電量が低くてバリア性が高い積層体を提供すること。
【解決手段】有機層の上に無機層を積層した構造を含む積層体であって、前記有機層が帯電防止剤を含みかつ前記有機層の表面粗さが2nm以下であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


複数ユニットポリマー前駆体を含む第1の流体(55)を供給し、第1の流体を、基材に隣接して配置される第1のスライド表面に流下させ、第1の塗布層を形成するために、第1の流体を第1のスライド表面(53)から基材(18)まで流すことによって基材を第1の流体で塗布し、基材を移動させ、第1の塗布層を硬化する、ことを含むスライド塗布の方法。
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コーティング基板および、例えば本明細書に開示する自己組織化法などの基板をコーティングする方法は、例えば太陽電池などに有用である。
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【課題】加熱配向工程において、添加剤の揮発に起因する光学異方性層用組成物の配向不良や汚れ故障を生じることなく、加熱温度を下げることができる光学異方性層用組成物、それを用いた光学補償シートの製造方法及び光学補償シートを提供する。
【解決手段】液晶性化合物を含む光学異方性層用組成物であって、液体−液晶相転移温度を降下させる添加剤を少なくとも1種類含み、添加剤は、光学異方性層用組成物に対して20質量%含まれるときの液体−液晶相転移温度における揮発量が20質量%以下であることを特徴とする光学異方性層用組成物。 (もっと読む)


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