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Fターム[4D075BB56]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 雰囲気、加圧、減圧、真空 (941)

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【課題】減圧室に空気振動が伝わることを抑制することにより、塗布故障の発生を防止できる塗布方法及び装置を提供する。
【解決手段】塗布装置10は、塗布液を吐出することにより、連続走行中のウエブ12との間に塗布液を架橋させてビードを形成する塗布ヘッド14と、ウエブ12の走行方向に対してビードの上流側に設けられた減圧室24と、減圧室24に接続されて減圧室24を負圧に制御するブロア34とを備え、減圧室24の内部には振動減衰部材36が設けられる。 (もっと読む)


【課題】塗液を塗布してからエッジリンスを行うまでの時間を被処理基板の両主面において一定とすることができる両面塗布装置を提供する。
【解決手段】被処理基板2の厚み方向が水平方向となるように被処理基板2を保持する保持機構3aと、被処理基板2を周回りに回転させる回転駆動機構と、被処理基板2の両主面2aに同時に塗液を噴出する塗液用ノズルと、塗液の塗布された被処理基板2の両主面2aの外縁部に付着した塗液を除去するエッジリンス手段40とを備え、エッジリンス手段40は、リンス液の収容された容器41を備えたものであり、容器41の上面からリンス液の液面が露出されており、回転している被処理基板2の外縁部がリンス液に浸漬される位置に、容器が移動自在に配置されている両面塗布装置1とする。 (もっと読む)


【課題】バックアップローラとフィルムの非塗布面との間のエアの抱き込みを抑制し、特にフィルム幅方向の塗布ムラを抑制できる塗布方法を提供する。
【解決手段】バックアップローラ14の外周面に巻き掛けられて走行するウエブ12上に、該バックアップローラ14の外周面に対向して近接配置されたダイ16により塗布液を塗布する方法であって、バックアップローラ14の周面とダイ16の塗布液の吐出口とのクリアランスをC(mm)とし、塗布時におけるバックアップローラ14の周面とウエブ12の非塗布面との間に形成される同伴エア厚みをh0(mm)としたとき、h0/C<0.04を満たすように、ウエブ12がバックアップローラ14と接触開始する接触開始位置Qの直前においてバックアップローラ14の周面とウエブ12の非塗布面との間に形成されるエア抱き込み空間を減圧する。 (もっと読む)


【課題】溶媒蒸気を用いた乾燥方式であって、乾燥ムラの発生を抑制できる乾燥方法及び装置を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥装置20は、第1溶媒を含む搬送中の支持体16に対して、第1溶媒の分子体積以下の分子体積を有する第2溶媒の蒸気含有熱風を支持体16に供給する供給部52と、支持体16の搬送方向に対して供給部52の上流側、下流側に設けられた排気部58A、58Bと、排気部58A、58Bと供給部52との間に設けられ、支持体52に所定の隙間で設けられた遮風板60A、60Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】塗布液の充填時に送液管内の残留空気を効果的に除去でき、且つ十分に脱気された塗布液をインクジェットヘッドへ供給し、安定的に液滴を前記ヘッドより吐出して、安定的に塗布を行うことのできる塗布方法を提供する。
【解決手段】インクジェットヘッドへの塗布液の充填に際し、脱気された有機溶媒を送液ラインに充填した後、前記有機溶媒を、気体透過性膜を用いて脱気した塗布液と置換する。更に、塗布時には、前記インクジェットヘッドの側面の温度を検出し、前記検出の結果に基づき、前記塗布液の温度を所定の温度に制御しながら、前記インクジェットヘッドから前記基材に前記塗布液の液滴を吐出して塗布液膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】塗工膜表面に異物や汚れなどをもたらすことなく、塗工膜表面の所定位置に正確に、かつ簡単な手段により所定形状の凹凸状パターンを、フィラーを用いないで形成し得る方法を提供する。
【解決手段】基材上に、液状媒体を含む塗工液を塗布してウェット塗膜を形成したのち、該ウェット塗膜の表面から所定の距離をおいて、所定形状の凹凸状パターンが設けられた冷却板を、その凹凸状パターンが該塗膜面に対面するようにして、略平行に配設し、該塗膜中の液状媒体を蒸散させることにより、塗膜表面に所定形状の凹凸状パターンを形成する、パターンを有する塗工膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】バックアップユニットを使用したウエブテンションダイコート方式の塗布装置において、塗布ギャップを適切に調整して良好な塗布を行うことを可能とする塗布方法の提供。
【解決手段】一対のサポートロールによって搬送されるウエブの一方の表面に、ダイのスリットから押し出した塗液を連続的に塗布するに際し、バックアップユニットの圧空の供給、排気による圧力調整を行って、液溜まり部の圧力及び、塗布ギャップを一定に保つことにより、高精度かつ再現性の高い塗布膜を形成する塗布方法及び圧空による圧力調整機構を有する塗布装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】帯電量が低くてバリア性が高い積層体を提供すること。
【解決手段】有機層の上に無機層を積層した構造を含む積層体であって、前記有機層が帯電防止剤を含みかつ前記有機層の表面粗さが2nm以下であることを特徴とする積層体。 (もっと読む)


【課題】設備コストおよびメンテナンスコストの増加を抑制しながら、配管系に滞留する塗料を効率的に回収することができる塗装システムおよび塗料回収方法を提供する。
【解決手段】塗料Pを収容する密閉式塗料タンク110、塗料Pを吐出するための吐出手段130、配管系140、第1圧送手段120、第2圧送手段150および圧力制御手段122を有する塗装システム100であって、配管系140は、塗料タンク110と吐出手段130との間を連結するために使用され、第1圧送手段120は、塗料タンク110に収容されている塗料Pを圧縮ガスによって加圧して圧送することにより配管系140を経由して吐出手段130に供給するために使用され、第2圧送手段150は、配管系140に滞留する塗料Pを圧縮ガスによって加圧して圧送することにより吐出手段130に供給される際に使用された同一経路を経由して塗料タンク110に回収するために使用される。 (もっと読む)


【課題】 膜形状のばらつきを低減させ、各パターンにおける膜厚が一様な機能膜及び配線を形成することが可能である、機能性膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に隔壁または親液領域を形成し、隔壁または親液領域内に機能性膜2の形成材料を含む液体3を付与し、機能性膜4を形成する。次いで、機能性膜4を液化膨潤し、隔壁または親液領域内全域に拡がらせ、乾燥させて、機能性膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジションを用いた成膜方法において、堆積膜の膜厚増加を容易にし、或いは、硬質基板への堆積を容易にして、その粉体歩留まりを高くすること。
【解決手段】 基板への固着が可能な粒径を第1の平均粒径とする微粒子群からなら第1の粉末をエアロゾル化し、エアロゾル化した前記第1の粉末を真空中で前記基板に向けて噴射する第1の工程と、前記第1の平均粒径より小さな第2の平均粒径を有する第2の微粒子群からなり前記第1の粉末と同一組成の第2の粉末をエアロゾル化し、エアロゾル化した前記第2の粉末を真空中で前記第1の粉末が固着した前記基板に向けて噴射する第2の工程を具備すること。 (もっと読む)


【課題】容易な方法で継手部分の強度を確保できる継手加工方法を提供する。
【解決手段】ベルト20の一方の端部21をフィンガー状にすると共に、他方の端部22を一方の端部21に相補的なフィンガー状にする。これら両端部21、22の端面同士を突き合わせる。第1の薄布シート51の一面に、熱可塑性樹脂から形成される接着シート53がラミネートされた接着シート付薄布シート50を用意する。接着シート付薄布シート50を、ベルトの両端部21、22に跨るように、突き合わせ部分Bに重ねる。突き合わせ部分Bを、加熱しかつベルト厚さ方向に加圧することにより、ベルトの両端部21、22を熱融着する。上記加熱加圧により、第1の薄布シート51を、接着シート53を介して突き合わせ部分Bに熱圧着する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潤滑剤の塗布に関し、より詳細には潤滑剤の溶液に浸漬した塗布対象物を引き上げる際に、外気の乱れに影響されことなく、溶剤から揮発する蒸気層を通って引き上げる潤滑剤塗布装置と潤滑剤塗布方法に関する。
【解決手段】 本発明の潤滑剤塗布装置はディップ槽と昇降機構とを備え、ディップ槽は溶液の液面の上部をカバーで覆い、そのカバーには塗布対象物を懸架した昇降機構が通過する開口部が形成され、開口部から立直した所定高さの囲いを有し、囲い内の溶液から揮発する蒸気層が外気の乱れの影響を受けない、よう構成する。 (もっと読む)


【課題】散布ノズルの先端およびノズル周辺部に付着した粒子の凝集体を適切に除去することにより、粒子充填済基板の不良率を低下させる情報表示用パネルの製造方法および粒子充填装置を提供する。
【解決手段】本発明の情報表示用パネルの製造方法は、フィーダー11から配管13(13−1,13−2)および該配管の先端に接続した散布ノズル12を経てチャンバー19内に載置した基板17のセル内に表示媒体とする粒子群15を散布充填する粒子充填工程を連続して行う際に、各粒子充填工程の合間に、チャンバー19内の散布ノズル12の先端近傍に開口を配置可能な清掃用ノズル20の前記開口から散布ノズル12に向けて乾燥気体ブローを行うことにより、散布ノズル12の先端およびノズル周辺部に付着した粒子の凝集体を除去する。 (もっと読む)


【課題】透明基材フィルムと機能層との間の密着を確保しかつ、製品性能の安定性を向上させる積層フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】透明フィルム基材16上に機能層を設ける積層フィルムの製造方法において、該透明基材フィルム16上に少なくとも一種の有機溶剤を含む固形分濃度1重量%未満の下引き塗液を第1塗工部11から塗工する工程と、該下引き塗液の塗工面に該機能層を形成するための塗布液を第2塗工部12から塗工する工程とを有し、前記第1塗工部11と第2塗工部12との距離が、下記式で算出されるy[m]以上であることを特徴とする積層フィルムの製造方法。距離y[m]=(10×b×v/a)0.623 a:下引き塗液の有機溶剤の相対蒸発速度、b:下引き塗液の湿潤膜厚[μm]、v:塗工速度[m/s]。 (もっと読む)


【課題】加熱板上に基板を載置して基板の加熱処理を行うにあたり、加熱板の温度上昇及び温度降下を速やかに行うことができる熱処理装置を提供すること。
【解決手段】基板を載置して加熱するための加熱板と、温調媒体の温度に応じて前記加熱板を温調するための加熱板温調部と、制御部と、を備え、前記制御部は、加熱板の温度を任意の温度からその温度よりも高い第1の温度に変更するために、加熱板温調部の流路にその第1の温度よりも高い温度に温調された温調媒体を供給する一方で、加熱板の温度を任意の温度からその温度よりも低い第2の温度に変更するために、加熱板温調部の前記流路にその第2の温度よりも低い温度に温調された温調媒体を供給するように媒体温調手段と及び供給手段の動作を制御するように構成して加熱板の昇温及び降温を速やかに行う。 (もっと読む)


【課題】適用対象に応じた適切な噴射を行うことができ、また液塊が存在しない流体の微粒化を実現可能な流体噴射方法及び流体噴射装置を提供すること。
【解決手段】流体の圧力や温度を制御し、流体をその超臨界状態から噴射する方法である。超臨界状態について、臨界換算密度のゆらぎが1である条件と、臨界換算密度を高密度領域と低密度領域とに画する密度勾配変曲点を満足する条件を適用する。ゆらぎが1未満である擬液超臨界状態と、ゆらぎが1以上で且つ密度勾配変曲点より高圧側に位置する高密度な高密度超臨界状態と、密度勾配変曲点よりも低密度な低密度超臨界状態とに画して把握する。流体を、擬液超臨界状態、高密度超臨界状態及び低密度超臨界状態のいずれか1種の状態から1回又は複数回噴射する同種超臨界噴射、又はこれら状態の少なくとも2種を時間的に前後させて複数回噴射する異種超臨界噴射によって噴射する。 (もっと読む)


【課題】特に基材よりも幅の狭いローラの全幅で塗布液を転写塗布する際に、塗布部の両端に厚塗りが生じるのを抑制し、均一且つ高い塗布精度を得ることができる。
【解決手段】
搬送される帯状の中間転写体12に、処理液を保持したローラ表面を接触させることにより処理液を中間転写体12に該ローラ表面の全幅で転写塗布するグラビアローラ14と、ローラ表面に当接させることにより該ローラ表面の余剰塗布液を掻き落とすブレード16と、を備えた塗布装置10において、ブレード16の先端部とグラビアローラ14の両端部とが交差する位置において形成される余剰塗布液のメニスカスを除去するエア吹付けノズル18を備えた。 (もっと読む)


【課題】耐食性が向上した熱交換器を提供することである。
【解決手段】チューブ30を有したインタークーラ1の製造方法において、チューブ30にアウターフィン40を固定する前に、チューブ30を構成するプレート130の最外層にある犠牲層132の表面に樹脂を塗布するステップと、塗布された樹脂が硬化する前に、下面に凹部61及び凸部62が形成された板部材60の凸部62を樹脂に、凸部62がプレート130と接触しないようにプレート130及び板部材60間で一定のクリアランスを保持して押し付けるステップと、樹脂から板部材60を取り外すステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェットヘッドに液膜となっているインクのクリーニングと乾燥して固着した状態のスペーサビーズのクリーニングとの2つのクリーニングに対応することを目的とする。
【解決手段】スペーサビーズを含むインクを下方に向けて噴射する複数のノズル30を1列に配列して設けたインクジェットヘッド24に付着したインクの液膜を非接触で吸引して除去する吸引機構43と、インクが乾燥してインクジェットヘッド24に固着したスペーサビーズを含む固化汚れに洗浄液を供給して洗浄する洗浄機構42と、を備えている。インクが液膜となって付着している程度であれば、短時間で処理が終了する吸引機構43を用いた液膜除去のクリーニングを行い、固化汚れとなっている場合には、洗浄効果の高い洗浄液を供給する洗浄機構42を用いた洗浄によるクリーニングを行うようにする。 (もっと読む)


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