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Fターム[4D075BB56]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 雰囲気、加圧、減圧、真空 (941)

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【課題】ハードコート層の表面硬化性を向上させ、それに伴い表面調整剤のシリコーン樹脂やフッ素樹脂を塗膜に固定し、耐擦傷性および防汚性が向上したハードコートフィルムおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材上にハードコート材料を塗布しハードコート層を形成する塗布工程と、次に、前記透明基材上に形成したハードコート層を乾燥する乾燥工程と、次に、乾燥した前記ハードコート層表面に電離放射線を照射してハードコート層を硬化する硬化工程と、を有する製造方法により製造され、前記ハードコート材料は、少なくとも電離放射線硬化樹脂とシリコーン樹脂および/またはフッ素樹脂とを含有してなり、前記硬化工程は、酸素濃度が10000ppm以下の環境下で行われるハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】減圧乾燥装置の処理時間が長くなっても、その処理能力が減圧乾燥装置の処理時間に律せられない被膜形成装置、被膜形成方法を提供する。
【解決手段】減圧乾燥装置が第1減圧乾燥装置30−1、第2減圧乾燥装置30−2の順に直列に配設され、塗布装置20と第1減圧乾燥装置の間に、待機/通過ステーション50が配設され、奇数枚目の基板は、塗布後に待機/通過ステーションにて待機させたのちに第2減圧乾燥装置へ搬送し、続く偶数枚目の基板は、塗布後に待機/通過ステーションを通過させて第1減圧乾燥装置へ搬送し、両基板に対して同一条件にて同時に減圧乾燥処理を行う。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、バックアップロールとフィルムとの間のエアの抱き込みを抑制し、面状故障のない良好な塗布面状を得る。
【解決手段】
外周面の一部に帯状フィルムを支持して搬送するバックアップローラ14と、バックアップローラ14の外周面に対向して近接配置され、該外周面に支持されたウエブ12上に塗布液を塗布するダイ16と、ウエブ12がバックアップローラ14と接触開始する接触開始位置Pの直前に設けられ、バックアップローラ14とウエブ12との間に形成されるエア抱き込み空間に抱き込まれるエアをウエブ12の非塗布面側から排除する減圧装置18と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】スリットノズルに混入し、溜まる気泡の排出時間を短縮し、効率良く、且つ、塗布液の供給量を過度に供給することなく、最小限の塗布液の使用量で、気泡に起因する不良を低減させ、大型基板上へ塗布液を廉価に塗布することのできるスリットノズル気泡除去装置および塗工方法を提供することを課題とするものである。
【解決手段】スリットノズル気泡除去装置であって、前記塗布液供給ポンプから供給された供給塗布液量を検知する塗布液量検知部と、その検知部で検知した信号により、供給塗布液量よりも少ない排出塗布液を塗布液排出吸引ポンプにより排出する塗布液量制御部と、前記気泡除去配管の内圧を検知する内圧検知部と、その内圧検知部で検知した信号により、塗布液排出吸引ポンプがスリットノズルから外気を吸引しない一定圧力を保持する圧力制御部と、を具備していることを特徴としたスリットノズル気泡除去装置である。 (もっと読む)


【課題】キャリアストリーム内の軸方向に供給される微粒子の、加熱流出物ストリームとの混合を、流出物またはキャリアストリームのいずれの内にも著しい乱れを導入することなく促進させる改善された溶射装置および方法を提供すること。
【解決手段】軸方向注入ポートは、ポートの遠位端に複数のシェブロンを含む。このシェブロンは、ポート出口のところの2つの流れストリームの間の共有領域を増加させるように、軸方向注入ポートの遠位端の円周周りに半径方向に配置される。 (もっと読む)


【課題】 わずかな乾燥ムラの発生をも抑制しながら少なくとも自然乾燥よりも乾燥速度を早く維持できる面性も生産性も向上できる塗布膜の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 乾燥装置内は複数の乾燥ゾーンに分割され乾燥ゾーン毎に給排気手段を有しており、給気手段側には内部に複数の孔を有する平板状部材を1枚以上配置した整流構造と、屈曲部を有する給気部とが配置され、屈曲部分出口と整流構造との間の直線部分の長さL0が、Dを管径、Reをレイノルズ数としてL0≦(10〜40)D/5(層流時)またはL0≦(0.065ReD)/5(乱流時)で表されることを特徴とする。また、天板と底板との距離を10mm以上〜100mm以下の範囲とし、天板と塗布膜との高さL1と、底板と基材との底板側間隙の高さL2との関係が、L1≦高さL2である。 (もっと読む)


硬化剤を含有するシリコーン溶液で空気透過性材をコーティングした後に空気透過性材を硬化させることによって、ポリエステルを含有する空気透過性材の元々の空気透過性セル構造を維持するシリコーンフォームの製造方法。
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【課題】複数の吐出口からの流動性材料の吐出により基板上に塗布された流動性材料の複数のラインの乾燥後の断面形状を均一化する。
【解決手段】塗布システムの塗布装置では、それぞれの吐出口から有機EL液を連続的に吐出する複数のノズルを主走査し、当該主走査毎に基板9を副走査することにより、基板9上に有機EL液の複数のラインが塗布されて有機EL材料が仮定着する。そして、ガス付与装置3において、基板9上に仮定着している有機EL材料に溶媒ガスを付与して流動性を増大させた上で均一に乾燥させることにより、塗布装置1における塗布の進行方向と複数のノズルの位置との関係により生じる塗布ムラ(すなわち、基板9上に仮定着した有機EL材料による複数の線状要素の断面形状の不均一)を解消し、複数の吐出口からの有機EL液の吐出により基板9上に塗布された有機EL液の複数のラインの乾燥後における断面形状を均一化することができる。 (もっと読む)


【課題】全印刷装置の塗工機(ロールによる印刷機、インクジェット、スリットコートすべての印刷)に対して、環境を調整することができ、液状原料により形成される高機能な機能膜や電気光学部品に、雰囲気中の物質が不純物としての混入や、酸化等の機能劣化を防ぐことができる液状原料塗工装置、液状原料塗工方法、およびそれを用いた基体を提供する。
【解決手段】基体上に液状原料を塗工して機能性膜もしくは電気光学機能を有する積層構造体を形成する液状原料塗工部と、前記基体を固定する台座と、前記液状原料塗工部と前記台座とを相対的に移動させる移動機構とを備えた液状原料塗工装置であって、前記液状原料塗工部と前記台座を覆う気密容器とにより塗工領域を形成し、該塗工領域内の雰囲気を調整する雰囲気調整機構を有し、前記気密容器が液状原料塗工部から隔離できることを特徴とする液状原料塗工装置、液状原料塗工方法、およびそれを用いた基体。 (もっと読む)


【課題】ターゲットに微細なドットを形成することができるシステムを提供する。
【解決手段】ターゲット150に対してノズルNから液滴を吐出するヘッド10と、ヘッド10のノズルNから吐出された液滴の一部をターゲット150に対して未着にさせる装置20とを有する。ヘッド10のノズルNから吐出された液滴は、ノズルNからターゲット150に至る飛翔経路Pにおいては複数の小液滴を含む場合がある。この場合、未着にさせる手段20は、複数の小液滴の少なくとも1つをターゲット150に対して未着にさせる手段であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の導電性機構等に使用される導電性ローラ等の導電性部材の導電性を適切な範囲に保ち、耐久性劣化を有効に防止しながら、電気抵抗値の電圧依存性及び抵抗ムラを小さくし、長期に渡り良好な印刷画質を得る。
【解決手段】多イソシアネート化合物が分散及び/または溶解した媒体中に、カーボンナノチューブが分散している表面処理液を、ゴム、樹脂及び熱可塑性エラストマーからなる群から選択される1種以上の弾性材料を用いて形成した導電性弾性層の外表面に塗布した後、加熱硬化処理を行い、コーティング層を形成している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通常の紙やプラスチック、繊維、ガラス等、任意の基材上に、低温かつ短時間で金属光沢被膜を少ない工程数で形成でき、上記特性に加えて、機材との密着性の優れた金属光沢被膜、その形成方法、および該金属光沢被膜を用いた製品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】イオン性を有する保護物質により被覆された、平均粒子径が1〜100nmである金属ナノ粒子を含む金属光沢被膜形成用材料を基材上に被膜形成することを特徴とする金属光沢被膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コーティングプロセスの時間を大幅に、場合によっては10倍以上長くすることができ、繊細なコーティング剤の耐用時間を現在の約2時間から約4時間まで延ばすとともに、軽量のコーティング剤の耐用時間を約8時間から最大約80以上にまで延ばすことができる、エッジガイドに関する解決法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、カーテンコーティング法で形成されるコーティング剤カーテン(11)を、コーティングされるべきウェブ(W)との接触点に向けて制御するためのエッジガイドに関するものである。エッジガイド(4)はその吐出エッジの領域に配置された吸込スリット(5)を含んでおり、吸込スリットの下側エッジは下側リップ(7)を形成している。吸引スリットの後に続いて潤滑液の供給機構(8、9)が配置されており、供給機構は吸引スリットの下側リップ(7)の領域へと潤滑液を誘導し、その際に前記吸引スリットの下側リップのところでコーティング剤の干上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】速やかに成膜でき、不純物が少なく、緻密な有機薄膜を安定に複数回連続して形成可能な有機薄膜製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも1以上の加水分解性基を有する式「RMXm−n」(式中、Rは置換基を有してもよい炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基、或いは連結基を含む炭化水素基又はハロゲン化炭化水素基を表し、MはSi、Ge、Sn、Ti及びZrからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属原子を表し、Xは水酸基又は加水分解性基を表し、nは1〜(m−1)の整数を表し、mはMの原子価を表す)で表される金属系界面活性剤、該活性剤と相互作用し得る有機酸又は酸触媒、及び炭化水素系溶媒又はフッ化炭素系溶媒を含む有機溶媒溶液に、基板を接触させる工程(A)を含み、有機溶媒溶液中の水分量を50ppm〜有機溶媒への飽和水分量にする又は保持する有機薄膜製造方法。 (もっと読む)


表面をコーティングするための方法に関し、コーティングを表面に形成する方法を提供する。上記方法は、表面物質を除去するための十分なエネルギーを有する粒子を用いて表面を衝撃することを含む。同時に、煙霧剤が表面に送達される。表面に衝突する粒子と煙霧剤の存在との協働作用は、表面におけるコーティングの形成に寄与する。
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【課題】減圧環境下で加熱乾燥を行う場合において、着色層の膜面や膜厚形状の欠陥発生を抑制して、歩留まりを向上させることを可能とするカラーフィルタ製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】カラーフィルタ製造装置1は、減圧加熱装置8を備える。減圧加熱装置8は、減圧部9及び加熱部10を有する。カラーフィルタ製造装置1は、減圧環境下で基板3を加熱して基板3の着色層に含まれる溶媒成分(水分や溶剤成分やバインダ)を気化させる。減圧環境下で加熱乾燥することにより、乾燥時間の短縮や均一膜厚の着色層形成を実現することができる。また、所定の減圧条件(減圧圧力や減圧保持時間)及び所定の温度条件(基板温度、加熱温度や加熱時間)の下で減圧及び加熱を行うことにより、着色層における欠陥や膜厚異常の発生を抑制して、歩留まりを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの塗装において乾燥工程に要する時間を大幅に短縮可能であるとともに作業者の安全を確保可能とすること。
【解決手段】支柱4と、該支柱4に対して絶縁状態で支持された、内部に冷却水を入れることを可能とした中空の加熱コイル7と、該加熱コイル7の上方に開口部を配置した排気ダクト9と、加熱コイル7の上方に配設した上カバー10と、加熱コイル7の下方に配設した下カバー12と、加熱コイル7に電流を供給するための電源手段2とで乾燥装置を構成し、前記加熱コイル7の近傍にワーク14を配置し、加熱コイル7に電流を加えるとともに前記ワーク14を回転し、高周波誘導加熱により前記ワーク14を加熱して乾燥するとともに、乾燥によって発生したガスを前記排気ダクト9より吸煙することを特徴とし、これにより乾燥時間を短縮可能にするとともに、作業者の安全を確保可能とする。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に塗布した塗布液を風紋などを生じることなく短時間の内に乾燥せしめる塗布装置を提供する。
【解決手段】密閉チャンバー1内に基板Wを載置する支持ピン2上と天板(整流板)3を設け、密閉チャンバー1は側面に外部に配置したロボット4との間で基板Wの受け渡しを行うための開口が形成され、この開口をシリンダユニット6の駆動で上下する蓋体7で開閉するようにし、前記天板3は複数に分割されており各々独立してシリンダユニット12,13によって昇降動せしめられる。 (もっと読む)


【課題】鋼材表面を塗装するに当たっての前処理を、1)種々の産業廃棄物が発生する湿式を廃し、2)塗装膜の密着性を強化し、3)低コストで行う。
【解決手段】鋼材を加熱して表面に酸化膜を形成し、次いで雰囲気を還元性ガスに替えて該酸化膜を還元して鋼に連接した多孔質の金属鉄の層に改質する。Ni系ステンレス鋼の場合は元の鋼種に回帰する。還元による活性化と多孔質により塗装液の浸透・充満と、鋼と還元層の連接等による強固なアンカー効果が密着性の強固な塗装を支える。乾式であるから排水、廃液、反応残滓などは発生せず、化成処理も省略することできる。 (もっと読む)


【課題】新品の処理液に交換せずに、吸湿性薬液の水分上昇率を抑制することができる吸湿性薬液による浸漬処理方法を提供すること。
【解決手段】メタノールを含むようなコート液や洗浄液のような吸湿性薬液による浸漬処理方法。浸漬槽12が配された浸漬処理ステーションに被処理物を搬入し、浸漬槽に貯留された吸湿性薬液を用いて被処理物の浸漬処理をして、浸漬処理室から被処理物を搬出する浸漬処理方法。吸湿性薬液の上面空気層Aの湿り空気を、大気を除湿処理して調製した乾燥空気に置換して、吸湿性薬液の上面空気層Aを設定絶対湿度に維持する。 (もっと読む)


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