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Fターム[4D075BB56]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 雰囲気、加圧、減圧、真空 (941)

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【課題】 微粒子の配列制御をより高精度に行うことができる配列塗布方法および装置の提供。
【解決手段】 微粒子または微粒子と分散媒からなる材料と、超臨界状態の流体とを高圧容器内に注入し、それらを撹拌して材料と流体を均一に分散させた混合物とし、その混合物を対象物にスプレーする微粒子の配列塗布方法であって、前記撹拌は、前記高圧容器内に上昇流を生じさせる撹拌翼を回動することにより行うことを特徴とする微粒子の配列塗布方法。
微粒子または微粒子と分散媒からなる材料が投入される供給部と、流体を調圧して撹拌部に送出する調圧部と、高圧容器内で材料と超臨界状態の流体とを撹拌して材料と流体を均一に分散させた混合物とする撹拌部と、混合物をスプレーするスプレー部とを備える微粒子の配列装置において、前記撹拌部は、高圧容器内に上昇流を生じさせる撹拌翼を備えることを特徴とする微粒子の配列塗布装置。 (もっと読む)


【課題】塗布液の凝固物が発生せず、良質な塗布層を形成できる塗布方法を提供する。
【解決手段】連続走行する帯状可撓性の支持体Wに塗布手段12によって過剰の塗布液Fを塗布し、次いで計量手段14によって過剰分の塗布液を掻き落して所望の厚さに計量した塗布層を形成する塗布方法である。計量手段の支持体の走行方向上流側における掻き落された過剰分の塗布液を略気密状態で回収して再使用する。 (もっと読む)


【課題】熱による粘度上昇、湿気による硬化反応を溶融、タンク供給時に防止することが可能で、且つ安定した連続塗布を可能にして安定生産に寄与できる。
【解決手段】加熱されて溶融状態となる固体状態のホットメルト接着剤21を溶融し、塗布ヘッド70に送液するホットメルト接着剤溶融送液装置1であって、固体状態のホットメルト接着剤21を防湿袋90に入れた状態で加熱して溶融状態にする加熱溶融部3と、溶融状態のホットメルト接着剤21を収納する防湿袋90を防湿袋装填部材40にセットする防湿袋セット部4と、防湿袋セット部4でセットされた防湿袋90を開封し溶融状態のホットメルト接着剤21を供給する接着剤供給部5と、接着剤供給部5から供給されたホットメルト接着剤21を保温しながら貯留する保温タンク部6と、保温タンク部6に貯留するホットメルト接着剤21を塗布ヘッドに供給する供給手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来では不可能であった高粘度の液体でも定量的に安定に吐出が可能で、微小吐出から大量吐出まで制御性の良い吐出を可能とする液滴吐出方法を提供すること。
【解決手段】液滴を吐出する際、液滴が液滴保持面から離れると同時に、液滴保持面を開くことを特徴とする。又、液滴保持面が円筒ノズルであり、液滴が円筒ノズルから離れると同時に、円筒ノズルが分割して開くことを特徴とする。吐出する前の液滴が円筒ノズル内で保持されていれば、従来のインクジェットノズルと同様の液体体積の定量性を重視することができる。即ち、ノズル径と高さから、予め所望の吐出すべき液体体積を設計することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、長尺フィルム上に機能性薄膜を設ける光学フィルムの製造方法において、色むらの発生や該色むらの周期状のむら、塗布幅手方向での中心と端部との差、ロールの巻外と巻中との差、ロット間の差などのない、均一性の高い光学フィルム及びその製造方法を提供することにある。更に、該光学フィルムを用いた視認性に優れた偏光板及び液晶表示装置を提供することにある。
【解決手段】 長尺フィルム上に機能性薄膜を設ける光学フィルムの製造方法において、長尺フィルムを連続的に搬送して機能性薄膜をコーティングする工程を有し、コーティング後、該光学フィルムを温度50℃以上でロール状に巻き取り、引き続き50℃以上で1日間以上の加熱処理を行うことを特徴とする光学フィルムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、自動車OEM補修用途のために特に有用である急速乾燥ラッカーに関する。ラッカーは、酢酸酪酸セルロースバインダー成分の全てまたは一部の代用材料として新規なアクリルトリブロックコポリマーを含む。また、本発明は、急速乾燥ラッカーからコーティングを製造するための方法に関する。これらのラッカーは、すぐれた接着力およびダウンフロップまたはメタリック効果を有する、耐チップ性および耐湿性コーティング、特にメタリック効果コーティングを提供する際に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】溶剤が吸湿するにともない樹脂が析出するワニスであっても、基材フィルムに樹脂層を安定な厚み精度で成膜出来る方法を提供する。
【解決手段】溶剤可溶性ポリイミドを含有するフィルムのコーティングに、ワニスが露出するコータヘッド周辺の湿度を厳しく低く保つ密閉構造を適用する。ワニスの露出が少ない構造のコータヘッド(例えばCED)を使用し,コーティング時の湿度を0〜25%に管理する。 (もっと読む)


【課題】 電解質膜表面に直接スラリーを塗布、乾燥させて電極を形成する際に、電解質膜の膨潤を抑制することによって、電解質膜のシワ、電極のシワ及び割れを防止する燃料電池の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 少なくとも高分子材料と溶媒とを含むスラリーを、電解質膜に塗布する塗布工程を含む燃料電池の製造方法であって、前記塗布工程の雰囲気温度が、前記溶媒に含まれる溶媒成分のうち、少なくとも最も高い揮発性を有する溶媒成分の飽和蒸気圧が80kPa以上となる温度であることを特徴とする、燃料電池の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ELプロセス中のガラス板材への接着剤の塗布に際し、そのEL素子に対する水分、酸素等の接触を確実に回避して、接着剤の塗布を円滑に行えるようにする。
【解決手段】 ELプロセス中でガラス板材であるワークW面にシール用の接着剤を塗布するとき、スクリーン印刷機構部10を内部に備えた密閉構造のスクリーン印刷室1と、このスクリーン印刷室1内を真空にすべくスクリーン印刷室1に接続した真空排気装置21と、スクリーン印刷室1内部を窒素ガス雰囲気にすべくスクリーン印刷室1に接続した窒素ガス供給装置23とを備える。スクリーン印刷室1は、真空排気装置6,7、窒素ガス供給装置23夫々を接続してある入口側予備室2を搬入側に、出口側予備室3を搬出側に連結して構成する。また窒素ガスは、水分、酸素等を含まない高純度なものとなるようし、各室1,2,3夫々で循環する。 (もっと読む)


【課題】 異種の機能性材料層間の密着性、接触性に優れた多層化膜の形成方法、および多層化膜、並びに当該多層化膜を有する電気光学装置、電子機器を提供すること。
【解決手段】 バンク9によって区画された階調要素領域58内に、PEDOTを含んでなる下地層63を形成し、さらに固体層63に重ねてPEDOT液61、有機EL液62を液滴吐出法により配置する。この後、素子基板2ごと乾燥させて、PEDOT液61および有機EL液62を一体に固形化し、正孔輸送層52、有機EL層51からなる発光膜50を形成する。有機EL層51と正孔輸送層52との界面は、有機EL材料とPEDOTとが適度に混合、拡散された状態となっており、両層51,52は好適な密着性、接触性を有する。これにより、発光膜50を有する発光素子は、有機EL層51への正孔の注入が効率的に行われるため、優れた発光効率を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、紙又は板紙の表面サイジング方法及び装置に関する。本発明による方法では、表面サイズされるべきウェブ(W)の少なくとも一方の面にでんぷん溶液のような表面サイズが塗工装置(1)により塗工され、当該ウェブの片面当たり一以上の段階で表面サイジングが実行される。表面サイズの塗布に関連して、ウェブを負圧及び/又は過剰圧力に晒すことにより、圧力作用をウェブに対して付与することで、該圧力作用により、表面サイズをウェブの孔内へとウェブ内を浸透させる。最も好ましくは、ウェブの孔に、ウェブの表面に塗工された表面サイズを内側の層の孔内へとウェブの表面から吸引する負圧が生成される。この場合、表面サイズは、ウェブの第1面(W1)に塗工され、吸引作用は、ウェブの反対側、即ち第2面(W2)に付与されることで、ウェブを通って空気が流れるようにして、表面サイズが、第1面から第2面に向かう方向でウェブ内を移動するようにする。同様の態様で、ウェブの両面を一以上の連続した段階で処理できる。
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本発明は、スクリーン印刷によって2つの表面を接着する改良された方法を開示している。本発明による方法は、スクリーンが目詰まりする危険の低減につながり、それに伴って、塗布される接着剤膜の印刷品質の改善につながる。このことは、印刷媒体に粒子が添加されることによって実現される。これに加えて、粒子のサイズを選択することで、スペーサ部材としての粒子が、接着時に接着継目の厚みを定義されたとおりに規定するようにできる。これに加えて、接着されるべき各表面を定義されたとおりに接近させるための方法ステップが記載されている。
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【課題】
すべての物体は表面を外気に直接さらされており、上塗り用透明素材を、出来る限り薄くコーティングする一般的主流の使用方法では、劣化防止と耐久性能を半永久的に付与させて、保全させ続けることは不可能であったと同時に転写体と物体を張り付けて透明素材で真空に定着させることも不可能であった。
【解決手段】
そこで本発明者は、転写体と物体を透明素材で真空に厚くコーティングする、および転写体と物体を透明素材板で真空にサンドして定着させる。もしくは、物体を溶けた透明素材の中の中央に真空で定着させて、板にすることを特徴とする製造法で物体を劣化防止と耐久性能を半永久的に付与させて、保全することを可能にし同時に転写体と物体を張り付けて透明素材で真空に定着させることで表の前面は転写体で物体の裏面を黒色にすることでのみ体感温度を8度以上、大幅に上げない製品を造る製造法を発明した。 (もっと読む)


【課題】
先行技術によるバッチ(一回使用量)処理によって保証される製品信頼性を減少させることなしに多段塗布処理で生産原料量速度を改良する装置と方法(処理)を提供すること【解決手段】
固体部材、特にタブレット、ドラッグ(糖果)、ペレットと顆粒物のような薬品を被覆する準連続的塗布装置である。この塗布装置は搬送要素によって幾つかの長手方向セグメントに分割される回転塗布ドラムから成り、処理流体が塗布処理のそれぞれのステージに依存する各セグメントに個々に供給され、固体部材がこの搬送要素によってドラムを介して軸方向に運ばれる。理想実施例では、この搬送要素は羽根の形態に設けられている。
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【課題】
本発明は、優れた帯電防止性能とヘイズの小さい積層プラスチックフィルムを経済的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、プラスチックフィルムの少なくとも片面に平均一次粒径が5から40nmの導電性金属酸化物粒子を含有する塗工層を有する積層プラスチックフィルムの製造方法であって、該プラスチックファイルに該導電性金属酸化物粒子を含有する塗剤を塗工し、乾燥後に相対湿度30〜80%RHの範囲の湿度にさらすことを特徴とする帯電防止性が向上した積層プラスチックフィルムの製造方法である。
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【課題】基板上に薄膜を、インクジェット方式によって、成膜した場合、膜厚変動を抑え、材料使用効率と生産タクトの向上を図り、環境を配慮する。
【解決手段】複数のノズル9を搭載した、単一若しくは複数のインクジェット・ヘッド2が配置されたヘッド支持機構5と面方向に相対的な移動を可能とする基板搬送機構50とで構成された薄膜形成装置を用いる。基板搬送テーブル8と、基板1に噴射塗布を行う部分とを噴射塗布成膜室としての真空槽14で閉じ、真空ポンプによる減圧環境下で、インクジェット方式により成膜することで、膜厚変動の少ない薄膜を得る。所要に応じて、圧力調整予備室を設けて、減圧環境を作り、さらに排気系統に揮発性有機溶剤の回収装置を設けてもよい。特に配向膜の成膜に適している。 (もっと読む)


【課題】 着色が少なく光導波路を製造したときの光損失が低く、且つ多層化した際にクラックや界面の乱れが生じないフッ素化ポリイミド多層膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板上に、C−H結合を含まないフッ素化ポリアミド酸を塗布し焼成を行うフッ素化ポリイミド膜製造工程を、2回以上繰り返すことにより、フッ素化ポリイミド多層膜を製造する方法において、該焼成を、最高温度380℃未満で行うと共に、焼成時間を1時間以上とすることを特徴とするフッ素化ポリイミド多層膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗布法を用いて、ポリイミド配向膜を塗布した後、溶剤を乾燥する時、塗布した領域の最外周部分の膜厚が、異常に厚くなる現象が発生し、液晶パネルのセルギャップの均一性が得らず表示ムラが発生していた。
【解決手段】インクジェット塗布法を用いて、ポリイミド配向膜を塗布した後、基板を加熱して溶剤を乾燥するのではなく、基板を冷却し、溶剤を凍結させ真空中で溶剤を昇華させる凍結真空乾燥法を採用した。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜の形成後、乾燥が始まるとレベリングの進行は極端に制限される。そこで塗布の形成後、膜のレベリング性を向上し、かつ生産性を向上する。
【解決手段】 塗布液を基板1上に塗布して塗布膜2を形成する塗布膜2の形成方法において、基板1を塗布工程から次の工程へ搬送する過程で、塗布膜2を溶媒の雰囲気中に置くもの。具体的には前記基板を密閉容器により被い、容器内を溶媒雰囲気にする。また前記容器内のガスを導入して容器内の雰囲気を調整しても良い。 (もっと読む)


流体製品を分配する機械に設けられ複数の送出ノズル(11)を備えた送出ヘッド(12)内の流体製品の乾燥を防ぐための装置(10)及び方法。この装置(10)は、状態調節流を生成する第1の要素(25)と、送出ノズル(11)の下の空間(19)に状態調節流を送り、使用中における分配機の周囲の雰囲気と異なる雰囲気を前記空間(19)内に作り出す第2の要素(15、20、21)とを有する。送出ノズルは、少なくとも2つのグループに分けられ、空間(19)は、送出ノズル(11)のグループに対応して配置された少なくとも2つの独立した状態調節ゾーン(19a、19b、19c、19d)に分割される。状態調節ゾーン(19a、19b、19c、19d)内に、送出ノズル(11)の対応するグループによって送られる流体製品のタイプに従って異なる雰囲気が作り出される。 (もっと読む)


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