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Fターム[4D075BB63]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 処理方法 (13,909) | 化学的処理 (1,502) | 溶解、膨潤、湿潤、軟化 (51)

Fターム[4D075BB63]に分類される特許

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【課題】機能層用塗布液の塗膜の被塗布面に対する残存及び損傷を抑制すると共に、膜厚のバラツキが抑制した機能層を形成する機能層の形成方法を提供すること。
【解決手段】例えば、樹脂フィルム10上に、機能層形成用塗布液を塗布して塗膜11を形成する塗布装置30と、塗膜11を乾燥又は硬化して、塗膜11を指触乾燥状態又は半硬化乾燥状態とする第1乾燥又は硬化装置50Aと、指触乾燥状態又は半硬化乾燥状態の塗膜11の幅方向両端部を、塗膜の被塗布面の一部が露出するように除去する塗膜除去装置40であって、塗膜11の除去面が弾性体で構成される塗膜除去装置40(例えば、塗膜除去ロール41)と、幅方向両端部が除去された塗膜11を、乾燥又は硬化して機能層を形成する第2乾燥又は硬化装置50Bと、を塗布装置に具備させる。 (もっと読む)


【課題】液体を供給又は回収するための流路のつまりや塗布異常の発生を防止し、塗布安定性を向上させる。
【解決手段】媒体に液体を塗布する塗布面を有する塗布部材と、前記塗布部材の塗布面に当接することで形成される液体保持空間に液体を保持するための保持部材とを備え、前記塗布部材の塗布面を回転させることにより、前記保持部材より前記塗布面に供給された液体を前記媒体に塗布する液体塗布装置であって、前記液体を貯蔵する貯蔵手段と、前記貯蔵手段と前記保持部材とを連通する第1及び第2の流路と、前記第1及び第2の流路、並びに前記液体保持空間を含む流路において液体の流れを発生させるための液体移動手段と、を備え、前記貯蔵手段には、前記液体に含まれる不要物を除去して該液体を再生させる液体再生手段が設けられている液体塗布装置を提供することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 膜形状のばらつきを低減させ、各パターンにおける膜厚が一様な機能膜及び配線を形成することが可能である、機能性膜の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に隔壁または親液領域を形成し、隔壁または親液領域内に機能性膜2の形成材料を含む液体3を付与し、機能性膜4を形成する。次いで、機能性膜4を液化膨潤し、隔壁または親液領域内全域に拡がらせ、乾燥させて、機能性膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】多層膜を1回の塗布で形成でき、該形成した各層において異なる機能を有するドメインを容易に作製することができる。
【解決手段】
透明支持体12上に、複数のモノマー或いはポリマーを少なくとも1種類の溶媒に相溶させた塗布液を単層塗布する工程と、該塗布層を乾燥させる工程とを備えた多層膜の製造方法であって、塗布層を乾燥させる工程において、少なくとも1種類の溶媒を透明支持体12の内部に所定速度で浸透させることにより、塗布層を異なる組成の上下層に分離させる。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂を結合剤とする塗料からなる旧塗膜を全面剥離する必要がなく、チヂミ、クラック、ハガレ等が生じることがなく、防食性、付着力、冷熱サイクル性、柔軟性又は内部応力緩和等に優れた下塗塗膜の補修塗装が可能であり、且つ厚膜型塗料や仕上げ塗料による塗装が可能な、旧塗膜の補修塗装法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂を結合剤とする旧塗膜の表面に、該旧塗膜を溶解又は膨潤させる溶剤を含有し且つ伸び率が5〜150%の塗膜を形成する下塗塗料を乾燥膜厚で50〜300μmとなるように塗装し、次いで、伸び率が2〜200%の塗膜を形成する厚膜型塗料を乾燥膜厚で200〜1000μmとなるように塗装する、旧塗膜の補修塗装法。 (もっと読む)


【課題】一般の家庭環境下においても環境面・安全面で問題なく取り扱え、また顔料を含んだインク組成物による光沢メディア上での記録画像においては定着性・光沢性に優れた画像が得られ、普通紙や再生紙等においては滲み、濃淡ムラ等の少ない高品質で鮮明な画像が得られる画像形成方法が望まれている。
【解決手段】本発明における画像形成方法は、記録画像にコート液を施す画像形成方法において、少なくとも樹脂成分と顔料と水とを含んでなるインク組成物により記録された記録画像上に、前記樹脂成分を溶解あるいは軟化させる樹脂溶剤と保湿剤と水とを含んでなるコート液にてコートを施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】建築基材の表面に立体感や凹凸感等の材質感を付与することのできる建築基材の化粧方法、それによって得られる化粧された建築基材を提供する。
【解決手段】建築基材1に硬化性の主剤2を塗布し、該建築基材1上に塗布された主剤2に硬化剤3をインクジェットノズル5より略玉状の液滴として絵柄模様が形成されるようにインクジェットし、上記主剤2と硬化剤3とによって硬化部を形成させ、その後、表面を研磨して上記硬化部を残し、表面に凹凸模様が形成された建築基材の化粧方法およびそれによって得られた化粧された建築基材A。上記研磨は物理的または化学的に処理して行われる。 (もっと読む)


【課題】建築材料の表面部の所望の部位に、低コストで機能性が付与でき、かつ、機能性の発揮を長期に持続し得る機能性材料を提供する。
【解決手段】機能性材料10は、建築材料11の表面部11aに、溶解剤吐出装置21から吐出された溶解剤35により、複数の微細穴11bを形成し、該微細穴に、インクジェット塗装噴射装置25により、機能剤含有溶液14aを充填して、表面処理されている構成としている。 (もっと読む)


【課題】 ウエハ基板(10)の両面に感光剤を同時に塗布することができるようにするとともに、ウエハ基板(10)の凹凸または貫通穴に対しても感光剤を薄く均一に形成することができる感光剤塗布方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフォトレジスト塗布方法は、表面を有するウエハ基板(10)を塗布チャンバ(60、70,105)内で保持する保持ステップと、基板を表面に平行な軸(62、72,114)を中心に回転させる回転ステップと、塗布チャンバ内のウエハ基板(10)に感光剤(PR)を塗布する感光剤塗布ステップとを有する。 (もっと読む)


【課題】表面に塗布膜が形成されたマスク基板の縁部の不要な塗布膜を効率良く除去すること。
【解決手段】塗布膜除去部4により基板Gの端縁から第1の距離分例えば1mm内側に溶剤を吐出しながら、この塗布膜除去部4を前記基板Gの端縁に沿って基板Gの一端側から他端側まで例えば5回移動させ(第1の除去工程)、次いで塗布膜除去部4により基板Gの端縁から第1の距離よりも短い第2の距離分例えば0.8mm内側に溶剤を吐出しながら、この塗布膜除去部4を第1の除去工程と同様に前記基板Gの辺の端縁に沿って例えば3回移動させる(第2の除去工程)。この手法では、第1の除去工程にて縁部の基板表面に線状の薄い塗布膜が発生するが、この線状の塗布膜が第2の除去工程にて除去されるので、トータルの処理時間が短縮され、効率良く前記縁部の塗布膜を除去することができる。 (もっと読む)


導電性の、構造化された、又はほぼ平坦な表面を支持体上に製造する方法であって、第1工程で、マトリックス材料中に導電性の粒子を含む分散物を使用して、構造化された又はほぼ平坦な基礎層を支持体上に施し、第2工程で、マトリックスを少なくとも部分的に硬化及び/又は乾燥させ、第3工程で、マトリックスを少なくとも部分的にブレークすることによって導電性の粒子を露出させ、そして第4工程で、無電解及び/又は電解被覆によって、構造化された又はほぼ平坦な基礎層上に金属層を形成することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を大幅に複雑化させることなく、塗布膜形成装置で溶剤を使用する全ての用途において、最適な特性を有する溶剤を供給できる溶剤供給機構を提供する。
【解決手段】 レジスト塗布処理装置100は、レジストに対して高い溶解性を示す高溶解性の溶剤A、高揮発性の溶剤B、低揮発性の溶剤C、低表面張力性の溶剤Dを貯留する溶剤タンク55a〜55dを備えている。2つ以上の溶剤タンク55a〜55dから所定の比率で供給された溶剤は、スタティックミキサー54で十分に混合された状態となって、プリウエットノズル50等の目的の溶剤使用部へ向けて送液される。 (もっと読む)


【課題】無機又は有機微粒子を用いることなく、表面凹凸構造を有する表面凹凸シートを簡便に製造できる方法を提供する。
【解決手段】少なくともペンタエリスリトールアクリレート系紫外線硬化型樹脂材料又はトリス(2−ヒドロキシエチル)イソシアヌレートアクリレート系紫外線硬化型樹脂材料を含む紫外線硬化型樹脂材料と、前記紫外線硬化型樹脂材料に対して非相溶性のポリプロピレングリコールとを混合し、塗工液を調製する第1工程と、前記塗工液を基材に塗布し、前記紫外線硬化型樹脂材料と前記ポリプロピレングリコールとが相分離した相分離構造を有する塗膜を作製する第2工程と、前記塗膜に硬化処理を施し、前記紫外線硬化型樹脂材料を硬化させて前記相分離構造を固定化した硬化膜を作製し、該硬化膜中から前記ポリプロピレングリコールを除去し、表面凹凸構造を有する成形体を形成する第3工程とを含んでいる表面凹凸シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】界面反射と干渉縞が防止され、且つ光透過性樹脂基材の収縮皺が抑制されて、視認性が向上し、更に、充分な耐擦傷性を有しつつ、カールが抑えられ、光透過性樹脂基材−ハードコート層間の密着性に優れた光学積層体、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性樹脂基材上に、ハードコート層を備えてなる光学積層体であって、前記ハードコート層が、(1)重量平均分子量が1000以上100000以下であり、且つ、2以上のラジカル重合性官能基を有する樹脂と、(2)重量平均分子量が100以上1000以下であり、且つ、1以上のカチオン重合性官能基を有する樹脂とを含有して硬化している層であり、且つ、前記光透過性樹脂基材に前記樹脂(2)が浸透して硬化していることを特徴とする、光学積層体である。 (もっと読む)


【課題】印刷ロールの表面に付着されたブランケットの変形を最小化できる液晶表示素子の製造用印刷装置及びこれを用いたパターン形成方法を提供する。
【解決手段】レール600と;前記レール600上に位置した印刷板500及び基板100と;前記印刷板500を経由して前記基板100にパターンを転写する印刷ロール300と;前記印刷ロール300にパターン物質200を転写するためのコーティングロール350と;前記コーティングロール350にパターン物質200を塗布するための印刷ノズル800と;を含んで印刷装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子の製造方法において、基板上に、薄膜の形成成分を含む液体を付与し、乾燥して薄膜前駆体とし、この薄膜前駆体を加熱処理して薄膜を形成するに際し、得られる薄膜の周縁部分の形状及び厚さを整えることができる薄膜の製造方法を提供する。
【解決手段】基板1上にインクジェット法により導電性薄膜の形成成分を含む液体を付与する。乾燥処理を行い、導電性薄膜前駆体17’が形成される。この導電性薄膜前駆体に吸湿させ膨潤させることにより整形され導電性薄膜前駆体17となる。この後加熱し有機成分を除去し導電性膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】外壁パネルに形成された溝の表面に付着している付着物を剥ぎ取ることができるスクレーパーに於いて、作業員の熟練度に関係なく簡単な操作で確実な作業を実現する。
【解決手段】スクレーパーAは、刃部11とシャンク部12とを有し、刃部11には目地2に挿入されたとき該目地2の各面2a,2bと隙間なく接触する刃先14が構成され、該刃先14は切刃15として構成されている。刃部11はシャンク部12に対し刃先14が屈折部に先行するように傾斜している。またシャンク部12に、刃先14の傾斜角度を保持する案内部16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 膜厚を均一化することができるパターン膜形成基板及びパターン膜形成基板の製造方法、並びに電気光学装置及び電子機器を提供する。
【解決手段】 パターン膜としての正孔注入層20の材料をほぼ均一な膜厚で薄膜としての正孔注入膜20aを形成する薄膜形成工程(図3(a))と、正孔注入膜20aが形成された領域のうち、不要となる不要領域に向けて、正孔注入膜20aを溶解させる溶媒としての第1溶媒25を吐出して、不要領域以外の領域にパターン膜としての正孔注入層20を形成する溶媒吐出工程(同図(b))と、正孔注入層20を乾燥する乾燥工程(同図(c))とを有する。 (もっと読む)


【課題】 電着塗膜の剥離を容易に、かつ、効果的に行うことができる塗膜剥離方法を実現する。
【解決手段】 電着塗装治具16は、コンベア15により搬送され、浸漬剥離槽11aの剥離液20に浸漬される。ここで、ほとんどの塗膜は剥離、除去されるが、剥離液20に浮遊する剥離した塗膜が電着塗装治具16の表面に再付着した状態で浸漬剥離槽11aから引き上げられる。続いて、電着塗装治具16は、噴射工程の噴射部12内に搬送される。噴射部12では、電着塗装治具16が噴射室12を通過する間に、浸漬工程で用いる剥離液20を10%の濃度に希釈した噴射用剥離液21が隈無く噴射される。このとき、噴射用剥離液の化学的な剥離力と、噴射による物理的な剥離力との相乗効果により、電着塗装治具16の表面に再付着した塗膜を完全に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】感光性シートの現像工程において、感光性シートおよびその支持体のダメージを軽減し、かつシート内のパターンが均一な成形体を得ることを課題とする。
【解決手段】無機粒子と感光性有機成分を含む感光性組成物に活性光線をパターン状に照射する工程、照射後、現像時に現像液中で周波数変調型超音波処理を行う工程の少なくとも2つの工程を有することを特徴とする成形体の製造方法。 (もっと読む)


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