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Fターム[4D075CA40]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 保護及び特殊効果 (11,570) | 化学的、生物学的特性 (4,242) | 防湿性、吸湿性、透湿性 (124)

Fターム[4D075CA40]に分類される特許

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ヘミセルロースと、可塑剤、セルロースおよびオリゴマーまたはポリマーからなる群から選択される少なくとも1つの成分とを含むフィルム形成組成物およびポリマーフィルムまたはコーティングが開示される。前記ポリマーフィルムまたはコーティングは、耐透液・耐透湿性を向上させ、フィルムまたはコーティングを形成する前または形成と同時にヘミセルロースおよび前記少なくとも1つの成分と混合および/または反応する少なくとも1つの添加剤/反応物質をさらに含む。前記フィルムまたはコーティングの使用も開示される。さらに、前記ポリマーフィルムまたはコーティングを製造するための方法、ならびにヘミセルロースの耐透液・耐透湿性を向上させるための方法が開示される。耐透液・耐透湿性を向上させる前記少なくとも1つの添加剤/反応物質は、架橋剤または疎水化剤である。別の好適な実施形態において、添加剤は、2:1層状フィロ珪酸塩である。添加剤は、ヘミセルロースをマトリックスとするナノ複合体を形成する。ヘミセルロース/フィロ珪酸塩ナノ複合補強材料は、優れた耐透液・耐透湿性をもたらす。そのフィルムすべての熱処理は、それらの耐透液・耐透湿性を向上させ、それらの酸素透過度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】基材の表面にインクジェット方式で塗装してなる建築材において、複数の異なる機能を有する機能性塗膜を積層形成すると共に、各機能性塗膜を局部的に露出せしめることを課題とする。
【解決手段】基板の表面にインクジェットで塗装してなる建築材において、複数の異なった機能を有する機能性塗膜を積層形成すると共に、各機能性塗膜の少なくとも一部を露出せしめてなる建築材であり、更には、該機能性塗膜間にバインダー層を形成してなることを特徴とする建築材である。 (もっと読む)


【課題】石膏ボードの原紙として、板紙の表面に印刷絵柄を施し、その上から、耐磨耗性及び耐テープ剥離性などの表面物性を有する程度の厚みのクリヤー層を形成してなる石膏ボード用原紙を使用した場合であっても、石膏ボードの製造時における乾燥時間を短くすることができる生産効率が良い石膏ボードの製造方法を提供すること。
【解決手段】2枚の石膏ボード用原紙の間に焼石膏スラリーを挟み込み、所定形状に成形し、硬化した後、乾燥させる石膏ボードの製造方法において、上記石膏ボード用原紙の少なくとも1枚が、板紙の表面に印刷絵柄層とクリヤー層とがこの記載の順序により積層されてなり、且つ、上記クリヤー層が、特定の多孔質皮膜形成水分散型組成物から形成されていることを特徴とする石膏ボードの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 緑青の付いた銅製品を搬送及び包装する際に緑青ダストが生じるのを防止し、かつ、同時に風化性を持続的に阻止しないことを保証する、銅製品の緑青の付いた表面を保護する方法の提供。
【解決手段】 この課題は、ポリマー水性分散物を緑青の付いた表面に適用して、ポリマー分散物を多孔質の緑青の表面近辺領域に浸透させそしてそのポリマー水性分散物を次いで乾燥させ、その際にポリマー分散物が緑青と一緒に水蒸気拡散透過性の複合体を生じることによって解決される。 (もっと読む)


【課題】難燃性を有しながら、透湿性と耐摩耗性と柔軟性の向上とを付与させることができるシートを提供する。
【解決手段】本発明のシート材は、難燃層用溶液を基材に塗工する工程と、難燃層用溶液が塗工された基材10を有機溶媒B1に浸漬して多孔質の難燃層20を形成する工程と、その上に主層用溶液を塗工する工程と、主層用溶液が塗工された基材を有機溶媒B2に浸漬してその後乾燥させ、多孔質の主層11を形成する工程と、多孔質の主層11の表面に塗布溶液を塗布してその後乾燥させ、多孔質の主層の表面に表層12を形成する工程によって製造されるものである。 (もっと読む)


【課題】高湿度条件下でのガスバリア性に優れる樹脂膜の製造方法を提供する。
【解決手段】水酸基およびカルボキシル基を含む樹脂成分(A)と、アルカリ金属イオン(B)とを含有し、以下の条件(1)および(2)を満たす樹脂組成物(C)からなる前駆膜(D)を乾熱処理し、次いで湿熱処理し、さらに乾燥することによる樹脂膜の製造方法。
(1)樹脂成分(A)に含まれる水酸基とカルボキシル基の個数比が、水酸基:カルボキシル基=30:70〜95:5である
(2)樹脂組成物(C)に含まれるアルカリ金属イオン(B)の重量が、前記樹脂成分(A)の0.2〜5%である (もっと読む)


【課題】 比誘電率が3.0以下と小さく、しかもヤング弾性率が3.0 GPa以上の被膜強度を有する低誘電率非晶質シリカ系被膜を基板上に安定的に形成する方法に関する。
【解決手段】 (a)テトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAOH)の存在下で加水分解して得られる有機ケイ素化合物の加水分解物を含む液状組成物を基板上に塗布する工程、(b)前記基板を装置内に収納し、該基板上に形成された被膜を25〜340℃の温度条件下で乾燥する工程、(c)前記装置内に水蒸気を導入し、前記被膜を105〜450℃の温度条件下で加熱して加熱処理する工程、および(d)前記装置内に窒素ガスを導入して、前記被膜を350〜450℃の温度条件下で焼成する工程を含む各工程で少なくとも処理することを特徴とする低誘電率非晶質シリカ系被膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】 ペーストの温度変化を抑えて、ペーストを精度良く塗布することができるペースト塗布装置及びペースト塗布方法を提供すること。
【解決手段】 シリンダ35内にスクリュー36を回転自在に設け、シリンダ35内のペーストLをノズル33から吐出させて基板31上に塗布するペースト塗布装置10において、スクリュー36に設けられペーストLの温度を調節する温度調節機構49と、温度調節機構49を制御する制御装置56とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】薄い繊維生地をベースとすることにより容易に破損しない強度をもたせつつも、手袋の厚みを薄くして、生地本来の柔らかさも出し、原手を手型に被せてからコーティングする立体成形とあいまって、手にフィットし作業性の良い、また蒸れなくてしかも外部から水が入らない透湿防水性を持たせる事が出来、さらには無理な引張りや外部の力によってもコーティング層が容易に剥離や破損しない、そして洗濯洗浄の再使用が多数回出来る長時間使用しても蒸れなくてクリーンルーム内でのタッチパネル等の細かな作業が出来る手袋、及びその製造方法を提供せんとする。
【解決手段】縦方向の引張伸度が170%以上で、かつ厚さが500μm以下の繊維生地より、手袋状に原手を構成し、該原手にウレタン樹脂の湿式成膜発泡層を含浸被着させた上に、無孔質透湿防水性ポリウレタン樹脂層を被着する。 (もっと読む)


【課題】水系厚膜型塗材の乾燥硬化安定化を図り、膨れ、剥れ、割れ等の塗膜欠陥の発生を防止する。
【解決手段】基材に対し、乾燥膜厚が0.2mm以上の塗膜を形成する水系厚膜型塗材を塗付した後、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来するアクリル樹脂、及び環状シロキサン化合物に由来するシリコーン樹脂が99:1〜30:70の重量比率でエマルション粒子内に混在する合成樹脂エマルション(A)を結合材として含む透湿撥水材を塗付し、前記水系厚膜型塗材を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 石目模様を呈する漆喰塗装壁面を、工場生産方式で各種規格板材に作成し、内装作業の効率化に貢献させる。
【解決手段】 消石灰と合成樹脂を各種顔料と共に適当混合比に混ぜ合わせ、消石灰を主成分とする着色液状塗装材を作成し、該着色液状塗装材の異なる複数色を複数ノズルを備えた吹付けガンを使用し、基板材上へ同時吹付けを行って0.3mm〜1mmの膜厚塗装を行う。このさい、上記基板材を300mm×300mm、300mm×900mm、900mm×2600mm、455mm×410mm〜2600mなどの市販のボードや素焼タイルなどであり、着色液状塗装材としてはホワイト、グレー、アイボリー、グリーン、ピンク,イエロー、ホワイトブラウンなどである。 (もっと読む)


【課題】従来のようなプライマ塗装を施す必要がなく、樹脂ガラス用高分子基板とハードコート層との付着性が十分に高く、しかも樹脂ガラス用高分子基板の紫外線による劣化が十分に防止できる高度な耐候性を発揮できるとともに優れた耐擦傷性を発揮することが可能な樹脂ガラス用積層体、並びに、その樹脂ガラス用積層体を効率よく且つ確実に製造することが可能な樹脂ガラス用積層体の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂ガラス用高分子基板と、前記樹脂ガラス用高分子基板上にアルミニウム、ケイ素、チタン、アルミニウム化合物、ケイ素化合物及びチタン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の微粒子を付着してなる無機層と、前記無機層を介して前記樹脂ガラス用高分子基板に積層されたアルコキシシラン含有ハードコート層とを備えることを特徴とする樹脂ガラス用積層体。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ない、電子部品の絶縁に適した光硬化性樹脂組成物、実装回路板用光硬化性防湿絶縁塗料、及び絶縁処理された信頼性の高い電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、(A)(a1)ポリオレフィンポリオール化合物、(a2)ヒドロキシル基を有するエチレン性不飽和化合物及び(a3)1分子中にイソシアネート基を2個以上有する化合物を反応させて得られるエチレン性不飽和二重結合を有するウレタン化合物、(B)エチレン性不飽和二重結合とヘテロ環状構造とを有する光重合性単量体並びに(C)光重合開始剤並びに(D)イソシアネート基を有するシランカップリング剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ない、電子部品の絶縁に適した実装回路板用光硬化性防湿絶縁塗料に利用される光硬化性樹脂組成物、及び絶縁処理された信頼性の高い電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、(A)(a1)ポリオレフィンポリオール化合物、(a2)ヒドロキシル基を有するエチレン性不飽和化合物及び(a3)1分子中にイソシアネート基を2個以上有する化合物を反応させて得られるエチレン性不飽和二重結合を有するウレタン化合物、(B)エチレン性不飽和二重結合と環状脂肪族基とを有する光重合性単量体並びに(C)光重合開始剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】環境負荷の少ない、電子部品の絶縁に適した光硬化性樹脂組成物、実装回路板用光硬化性防湿絶縁塗料、及び絶縁処理された信頼性の高い電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、(A)(a1)ポリオレフィンポリオール化合物、(a2)ヒドロキシル基を有するエチレン性不飽和化合物及び(a3)1分子中にイソシアネート基を2個以上有する化合物を反応させて得られるエチレン性不飽和二重結合を有するウレタン化合物、(B)エチレン性不飽和二重結合とヘテロ環状構造とを有する光重合性単量体並びに(C)光重合開始剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】光触媒機能塗料において、配合された光触媒粒子の光触媒機能を効率的に発揮できるようにして、形成される塗膜の光触媒機能を向上させる。
【解決手段】光触媒粒子を含有し、塗工し乾燥硬化された塗膜が光触媒機能を示す塗料であって、塗料中に固形分を0.2〜10重量%含み、前記固形分中に、無機系エマルジョンバインダー50〜89重量%と、粒径0.001〜3μmの無機微粒子10〜49重量%と、光触媒粒子0.2〜10重量%とを含み、前記塗膜が、透湿性200〜500g/m・24Hr、光線透過率70〜95%(光路長10mm、波長550nm)を示す。基材10、着色塗膜層20、乾燥厚5〜100μmの透明な光触媒機能塗膜層40を備える光触媒機能塗装構造が構成できる。 (もっと読む)


【課題】化粧面の艶消しの質感を保持するとともに、その表面の汚れ防止性を高める。さらに、化粧面が吸放湿性を有する場合は、その吸放湿性を確保しつつ、艶消しの質感保持と汚れ防止の効果を得る。
【解決手段】艶消し塗膜層の表面に、該艶消し塗膜層が視認可能な状態で被覆層を設ける。被覆層は、樹脂成分として、(メタ)アクリル酸アルキルエステルに由来するアクリル樹脂、及び環状シロキサン化合物に由来するシリコーン樹脂が99:1〜30:70の重量比率でエマルション粒子内に混在する合成樹脂エマルションを含む被覆液を、塗付量0.1〜50g/mで塗付することにより形成する。 (もっと読む)


【課題】断熱性壁の屋外側表面に形成された有機系塗料の旧塗膜に適した改装方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度−20〜80℃である塗料用樹脂の固形分100重量部に対し、シリケート化合物をSiO換算で0.1〜20重量部含有し、前記シリケート化合物として、テトラアルコキシシラン縮合物(a)が、一分子中に水酸基を3個以上有し分子量が500未満である多価アルコール(b)によって変性された変性シリケート化合物を含み、赤外線反射率20%以上、水蒸気透過度40g/m・24h以上の塗膜を形成する着色塗料を用いて塗装を行う。 (もっと読む)


【課題】 粘性の高い吸湿部材であっても薄く、かつ均一的に封止部材に塗布することが可能であり、塗布行程における歩留まりを向上させることが可能な吸湿部材の塗布装置及びその塗布方法を提供すること。
【解決手段】 吸湿部材供給機構22は、粘性を有する吸湿部材8を吐出可能とする吐出口23を設けたニードル部21を有し、有機ELパネル1の封止部材7の底壁部7Cと所定間隔にニードル部21の吐出口23を接近作動させた後、吸湿部材7の塗布を開始し、かつニードル部21を底壁部7Cに沿って平行移動させた後に吸湿部材7の塗布作動を停止する。溝部21Aは、ニードル部21の吐出口23及びその周辺を他の箇所から少なくとも一段低くなるように設け、ニードル部21の非進行方向が開放されてなる。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿の環境下においても経時的な劣化を防ぎ、位相差フィルムとガラス基板が剥離することのない光学素子と、光学素子の防湿コーティング方法を提供する。
【解決手段】複屈折性物質フィルムの表面に接着剤を塗布してガラス基板を接着した光学素子を防湿コーティングする。ガラス基板と複屈折性物質フィルムの端面に可溶性フッ素樹脂とエチレン系化合物の混合溶液を塗布して防湿処理する。また、光学素子を可溶性フッ素樹脂とエチレン系化合物の所定の混合比で混合した溶液に浸漬し、ガラス基板と複屈折性物質フィルムの端面を防湿処理する。複屈折性物質フィルムは位相差フィルムであり、可溶性フッ素樹脂はアモルファスフッ素樹脂であり、エチレン系化合物はPTFEである。 (もっと読む)


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