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Fターム[4D075DA31]の内容

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【課題】品質低下を招くことなく均一で高品質の膜を形成する。
【解決手段】液状体を吐出して、基板20上のシール部Sに囲まれた膜形成領域Aに膜を形成する。膜形成領域Aの面積に対して1.3倍以上の面積で、且つシール部Sよりも内側に前記液状体を塗布する。 (もっと読む)


【課題】AD法による成膜工程によって形成される薄膜層に急激に膜厚が変化する部分が存在しても、その部分に生じる応力集中を小さくして、破損を極力防止すること。
【解決手段】成膜ノズル52の振動板30に対する相対移動により圧電材料層31が成膜される領域の縁が、振動板30に直交する方向から見て、振動板30の変形許容部30aよりも外側に位置して拘束部30bと重なるように、成膜ノズル52を移動させる。これにより、成膜領域の境界部分における圧電材料層31に生じる応力集中が小さくなるため、圧電材料層31の破損が防止される。 (もっと読む)


【課題】基板のような対象物の被処理面に液材を液相状態で成膜することができる液相成膜装置および液相成膜方法を提供すること。
【解決手段】液材Mを液相状態で対象物25の被処理面26に成膜するための液相成膜装置10であり、対象物25の被処理面26に液材Mを成膜するために対象物25を搭載する搭載部40と、吐出ユニット先端部60を有しており、搭載部40の対象物25の被処理面26に対して相対的に移動することで、対象物25の被処理面26に吐出ユニット先端部60から液材Mを連続的に付着させるための吐出ユニット20と、液材Mを収容する液材収容部30と液材Mを液材収容部30から吐出ユニット先端部60に導くために、吐出ユニット20の位置に対して液材収容部30の高さ位置を変更するための高さ位置変更操作部31とを備える。
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【課題】塗布速度が速く、塗布精度が正確で、個々の半田付け部への塗布量が安定な、回路基板半田付け部へのコーティング剤塗布方法を提供する。
【解決手段】コーティング剤18を貯留するタンク22の底板に、回路基板14の多数の半田付け部16と1対1で対応するように多数のノズル28を設ける。各ノズル28から、個々の半田付け部16に適する塗布量となるようにシリンダー36で計量されたコーティング剤18を、ピストン42を下降させることにより同時に吐出させて、多数の半田付け部16に同時にコーティング剤18を塗布する。 (もっと読む)


本発明は、物品上に極薄親水性ポリマーコーティングを形成するための方法、並びにそれから形成された物品を提供する。該コーティングは、ペンダント型光反応性基を有するポリマーを含む組成物を、該物品の表面と接触させながら、該組成物を照射することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】基板面内で均一な膜厚のパターンを形成することが可能な膜パターンの形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の膜パターンの形成方法は、機能性材料を溶媒に溶解ないし分散させてなる機能液Lを基体P上に配置し、前記機能液Lを乾燥することにより、前記機能性材料からなる膜パターンFを形成する方法であって、前記膜パターンFが形成される前記基体Pの有効領域TE及び前記有効領域TEの周囲の非有効領域T1,T2,T3に液体受容部PE,PDを形成する工程と、前記有効領域TEに形成された前記液体受容部PEに前記機能液Lを配置する工程と、前記非有効領域T1,T2,T3に形成された前記液体受容部PDに前記機能液L又は前記溶媒を配置する工程とを有し、前記非有効領域T1,T2,T3の前記液体受容部PDに配置する前記溶媒の量を、前記有効領域TEの中心部Cから遠い領域ほど多くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ワークの雌ネジ部に付着した塗料のみを確実に除去すると共に、生産性を向上させることができる、雌ネジ部に付着した塗料の除去方法及び該方法を用いた回転電機の製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に塗装が施されたワークの雌ネジ部に付着した塗料の除去方法であって、ネジ孔(雌ネジ部)32に塗料除去用のタップ52を回転させながら挿入することにより、雌ネジ部32に形成された塗膜60を除去する。塗料除去用のタップ52には、ネジ孔32を形成したタップ51と同一の径以下の径を有するタップを選択する。 (もっと読む)


【課題】 エアロゾルデポジション法による成膜方法において、マスクなどを用いずに簡便に所望のパターンを成膜する。
【解決手段】 粒子を基体表面に向けて噴射して、前記表面上に前記粒子を構成する材料からなる膜を形成する成膜方法であって、前記材料が堆積する早さが異なる2つの領域を少なくとも備えた表面を有する基体を用意する工程と、成膜材料を含む多数の粒子を前記表面に噴射することで、前記2つの領域のうちの粗さの大きい領域上に前記成膜材料を含む膜を選択的に堆積させる工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被被膜の密着性や摺動特性に優れた耐食性かつ耐熱性の塗装ステンレス鋼材成形品を実用的で経済的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 調理器具やシャフト又はローラーなどの形状に成形したステンレス鋼材を熱処理し、次いで該ステンレス鋼材の被塗装面をフッ素樹脂及び耐熱性樹脂を主成分とする塗料組成物で塗装し、場合により、更にその上にフッ素樹脂を主成分とする塗料組成物を塗装する、塗装ステンレス鋼材成形品(調理器具やシャフト又はローラーなど)の製造方法である。熱処理の温度は100℃以上が好ましい。成形ステンレス鋼材を熱処理する前に、被塗装面に脱脂やグリットブラストなどを行なうが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 窓部を通して中が視認できる化粧箱等に適用される窓開き表面加工印刷物の製造方法、及び窓開き表面加工印刷物を提供する。
【解決手段】 本発明の窓開き表面加工印刷物8の製造方法は、透明なプラスチックフィルム5を窓開きの印刷物1にラミネート加工し、紫外線硬化型塗料6を、窓部分及びその周囲の一定幅を非塗布状態としてフィルム転写方式にて表面修飾を行うに際し、印刷物の厚みをAmm、窓の周囲に部分的に一定幅で塗らない部分の幅をamm、フィルム転写圧力をBMPaとして(10×A)+B=aの条件を満足するように加工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
平滑な表面を有し、スケール付着が少なく、スケールが付着したとしても容易に剥離可能であり、耐食性に優れ、施工に際しては、刷毛塗り、スプレー塗布が可能であり、施工コストに低い塗布方法を開発することである。
【解決手段】
ビスフェノールA型エポキシ化合物と、芳香族ポリアミン型アミン化合物と、フェノール化合物とを必須成分とする二液型エポキシ塗料を、塗布厚200〜600ミクロンの厚みに塗布することを特徴とする塗布方法であり、更に、必要に応じ、シリカが追加されていることを特徴とする塗布方法。そして、塗布の対象が、釜、管の内面や攪拌機の羽及び羽に連なる棒であることを特徴とする塗布方法である。 (もっと読む)


【課題】隔壁により区画領域を設けて液滴塗出法により液滴を配置する際に、区画領域端部で液滴が十分に塗れ広がらず空隙が残ったり、局所的に膜厚が薄くなったりしてしまう、という課題を解決することを目的とする。
【解決手段】本発明の膜パターンの形成方法は、機能液の液滴を基板上に配置することにより膜パターンを形成する膜パターンの形成方法であって、前記基板上に前記膜パターンに応じた隔壁を形成する工程と、前記隔壁によって区画された領域に前記機能液の液滴を配置する工程とを有し、前記区画領域の端部は曲率を持たせて形成し、液滴が塗れ広がる距離を短くして機能液の充填性を向上させる。 (もっと読む)


物の段差部分に材料の傾斜を形成する方法であって、液体状の材料を傾斜部分の近くでその物に塗布する工程であって、その液体には毛細管力により段差部分に移動するような性質を有するものを使用する、工程と、その材料を固化しあるいは固化させる工程であって、段差部分に傾斜を形成する、工程とを備える。毛細管流れを用いることで、材料が極めて高精度に置かれることを要しない。置かれた位置のばらつきは、段差部分への流れにより調整される。置く位置の精度の許容値が大きければ大きいほど、プロセスを速く進めることができる。
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【課題】 弾性表面波素子片の製造に好適な、液滴吐出方式を用いた絶縁膜形成方法を提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための液滴吐出方式を用いた絶縁膜形成方法は、圧電基板に成膜された均等膜厚のパターン電極を覆う絶縁膜を形成する方法であって、液滴吐出方式により圧電基板に形成された金属配線の絶縁膜形成部及び圧電基板に、吐出量を制御した絶縁膜形成材料の液滴を選択的に塗布し、前記金属配線に絶縁膜形成部と非形成部を設けたことを特徴とする。そして、前記絶縁膜形成材料は、無機材料物質を用いて構成することとする。 (もっと読む)


【課題】 アルミボトル缶用の有底円筒体にクリア外面塗装を施す際、ネジ部及びカール部に、通常の膜厚が形成された缶胴体比して薄い塗膜を効率良く形成させて加工工程やレトルト工程などにおいての塗膜剥離の少ない有底円筒体並びにその塗装方法の提供。
【解決手段】 グラビアロールにて塗料を受取り、該グラビアロール上の塗料をアプリケーターロールに転写し、該アプリケーターロール上の塗料をボトル缶胴部外面に塗装する塗装方法において、有底円筒体にボトル缶特有のネジ部及びカール部を成形する際に、グラビアロールのネジ部及びカール部に対応する部分が他の部分より浅い彫刻をロール周全体に施したグラビアロールを用いる方法並びに該方法により製造された有底円筒体をボトル缶に成形した場合のネジ部及びカール部に対応する部分が、他の缶胴部分より薄い塗膜が形成されているボトル缶用の有底円筒体。 (もっと読む)


本発明は複合フィルムの中に組み込まれた塗料フィルムの、車体部分へのロボットでガイドされる貼付工具を用いた自動貼付のための方法及び装置に関する。粘着側保護片は組み込まれた工具によって引き離され、引き伸ばされたフィルムブランクは工具に組み込まれた状態で、可視側の保護片の存在下で貼付位置の上からブレードにより車体部分に貼付される。2層の複合フィルム及び、従って単純な貼付工具のみを使用するために、個々に、硬い基材上に強制的に平らに配置された複合フィルムは、本発明によれば、工具に組み込まれた方式でローラに格納され再び使用後に該工具内に巻き取られることができる、粘着性ストリップによって捕捉され、それにより該粘着性ストリップは工具に組み込まれた方式でブレードによって複合フィルム上へ貼付されることが可能である。運ばれた塗料フィルムブランクはそのとき粘着側が露出された後に車体部分に貼付される。粘着性ストリップは保護片として使用される。粘着性ストリップは次に、貼付された塗料フィルムから引き離される。前記ストリップはその結果、貼付工具内でのその後の貼付プロセスにおいて再び使用できる。粘着性ストリップの実作業部分は繰り返し使用の後、工具内で自動的に更新可能である。
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ここには、コーティング・ブレードまたはドクタリング・ブレードの製造のための方法が開示してあり、この方法において、ブレード先端のところのエラストマー耐磨耗性材料が連続プロセスで設けられる。製造中、塗布されたエラストマー材料の厚さは、塗布された組成物が完全に硬化する前にブレード(塗布されたポリマー組成物を含む)をコイルへ巻き取ることによって決まる。コイルの隣り合った回旋部は、塗布された組成物の初期厚さよりも小さい距離だけ分離しており、部分的に硬化した組成物のみがコイルの隣り合った回旋部によって所望の厚さおよび/または形状に変形されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 各種のパターンを高精細かつ高精度にしかも低コストで形成することができるパターン形成方法を提供する。
【解決手段】 親液性の基板1a上に撥液性のパターン1bを形成してスタンプ1を作製する。このスタンプ1の基板1a上に流動性を有する材料3を充填した後、このスタンプ1と他の基板5とを密着させる。この状態で材料3を加熱して蒸気化することにより、スタンプ1、基板5およびパターン1bにより囲まれた微小な密閉空間内に蒸気6を発生させる。この蒸気6を基板5の表面に付着させることによりパターン7を形成する。流動性を有する材料3は、液体、混合溶液、分散液等である。 (もっと読む)


基材および少なくとも1つのニードルを有するマイクロニードルアレイを提供する工程と;マスキング層によって基材が少なくとも部分的に被覆され、そして少なくとも1つのニードルが少なくとも部分的に暴露されたまま残るように、マイクロニードルアレイ上に取り外し可能なマスキング層を提供する工程と;マイクロニードルアレイの暴露部分の少なくとも一部にコーティング材料を適用する工程とを含んでなるマイクロニードルアレイのコーティング方法。
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