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Fターム[4D075DC13]の内容

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Fターム[4D075DC13]に分類される特許

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【課題】 ポリオレフィン基材上で、太陽光(熱)による経時での黄変がなく、鮮明な色調を持続する淡彩色の塗膜を形成できる塗膜形成方法、及び塗装物品を提供する。
【解決手段】 ポリオレフィン基材上にプライマー塗料を塗装し乾燥させた塗膜上に、酸化チタンを含む白色ベース塗料を塗装し、ウエットオンウエットで淡彩色のマイカベースコート塗料を塗装し、その上にウエットオンウエットでクリヤー塗料を塗装したのち、加熱硬化させる3コート1ベーク方式の塗装を施す塗膜形成方法であって、プライマー塗料、白色ベースコート塗料、マイカベースコート塗料のそれぞれの塗料が、樹脂固形分100質量部に対して、式(1)で表わされるリン酸ビフェニル化合物を0.2〜5.0質量部含有する塗膜形成方法、及びその塗膜形成方法により得られる塗装物品。 (もっと読む)


【課題】鉄系基材に適用されるものであって、優れた撥水性を有し、加熱された場合でもその性能を維持することができるフッ素皮膜構造及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】鉄系基材2の表面にフッ素を含有してなるフッ素系皮膜3を有するフッ素皮膜構造1の形成方法は、鉄系基材2上にフッ素を含有するフッ素含有液30を塗布するフッ素含有液塗布工程と、フッ素含有液30を塗布した鉄系基材2に赤外線81を照射して加熱することにより、フッ素含有液30を焼成してフッ素系皮膜3を形成する皮膜焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理やクロム酸塩系防錆顔料を利用しないクロムフリー塗装鋼板に見られる端面からの赤錆発生を、耐食性を低下させずに抑制する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に、クロムフリー化成処理皮膜、下塗り塗膜、上塗り塗膜が形成された塗装鋼板において、上塗り塗膜が、イオン交換水に0.1質量%濃度で溶解させた時のpHが7以上、12以下で、その時の電気伝導度が500μS/cm以上であり、200℃までに熱分解を生じない非クロム化合物(例、トリポリリン酸ナトリウム、ハイドロカルマイト処理リン酸亜鉛若しくは亜リン酸カルシウム、または酢酸マグネシウムなど)を防錆顔料として0.5〜30質量%含有する。 (もっと読む)


【課題】平滑性に優れ、かつフリップフロップ性が高く、メタリックムラが少ない優れた外観を有する複層塗膜を形成できる着色塗料組成物および塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】(A)水酸基含有樹脂、
(B)硬化剤、
(C)一般式(1)
【化1】


[式中、RおよびRは、独立して炭素数4〜18の炭化水素基を示し、Rは炭素数2〜4のアルキレン基を示し、mは3〜25の整数を示す。m個のオキシアルキレン単位(R−O)は、互いに同じであっても異なっていてもよい。]
で表されるジエステル化合物、
(D1)着色顔料、ならびに
(D2)体質顔料、
を含有し、且つ、着色顔料(D1)および体質顔料(D2)の合計含有量が、水酸基含有樹脂(A)および硬化剤(B)の合計100質量部に対して40〜180質量部である、着色塗料組成物。 (もっと読む)


(A)少なくとも一種のポリウレタン、
(B)少なくとも一種の一般式IaまたはIbの化合物:
【化1】


[但し式中、R、R及びRは、同一であっても異なっていてもよく、A−NCOとA−NH−CO−Xから選ばれ、式中Aは、2〜20個の炭素原子を有するスペーサーであり、Xは、O(AO)から選ばれ、AOは、C−C−アルキレンオキシドであり、
xは、1〜50の範囲の整数であり、またRは、水素とC−C30−アルキルから選ばれる]、及び
(C)少なくとも一種の反応性基を有するシリコーン化合物を含むことを特徴とする水性分散液、及びそのシート状基材の製造のための使用方法。 (もっと読む)


【課題】光輝性でかつ不連続構造の金属皮膜とその押え塗膜とを備えた樹脂製品及びこの樹脂製品の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂基材31上に、光輝性でかつ不連続構造の金属皮膜32を成膜し、この上に、活性エネルギー線により固化し、且つ、固化後に、樹脂背後材34の成形温度より10℃低い温度以上のガラス転移温度(Tg)を有する高Tg塗料を塗装し、活性エネルギー線により固化させて高Tg塗膜21を成膜し、この上に、固化後に、樹脂背後材の成形温度より110℃低い温度以下のガラス転移温度(Tg)を有する低Tg塗料を塗装し、固化させて低Tg塗膜22を成膜し、もって金属皮膜の押え塗膜20を高Tg塗膜と低Tg塗膜とで構成し、低Tg塗膜上に、樹脂背後材を成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大サイズで、矩形形状又は、縦横比が1ではない曲面形状等の形状を有する基材の主面に高粘性の塗布液を塗布する場合であっても、均質な被膜を形成することを可能とする機能性被膜形成基材の製法を提供することを課題とする。
【解決手段】スピン成膜工程を有する機能性被膜形成基材の製法であり、該スピン成膜工程は、基材端部に堰を設ける工程、静止又は10rpm未満で回転中の基材に機能性被膜を形成させる塗布液を給液する工程、及びスピン回転の遠心力で塗布液を塗り広げる工程を有すること。 (もっと読む)


本発明は、水性組成物を用いた金属表面の被覆方法であって、前記組成物が、水の他に、a)ポリカーボネート、ポリウレタン、アイオノマー、ポリ(メタ)アクリレート、ポリエステル、ポリエーテル又は/及びポリスチレンからなる群から選択されるポリマー、コポリマー、ブロックコポリマー又は/及びグラフトコポリマーに基づく合成樹脂の形態の少なくとも1種の水溶性又は/及び水分散合成樹脂によって、有機塗膜形成剤中の含有率が70〜100質量%の合成樹脂が形成され、ポリカーボネート及びポリウレタン含有率が各々少なくとも10質量%である、主成分としての有機塗膜形成剤、b)有機塗膜形成剤用塗膜形成剤添加剤としての少なくとも1種の長鎖アルコール、c)少なくとも1種の架橋剤、d)少なくとも1種の潤滑剤、e)シラン、シリコール又は/及びシロキサンに基づく少なくとも1種の物質、又は/及び走査型電子顕微鏡で測定して平均粒径が0.005〜0.3μmの範囲である粒子形態の少なくとも1種の無機化合物、及びf)場合により、金属表面が水性組成物と接触し、0.01〜10μmの範囲内の層厚さを有するポリマー塗膜が金属表面上に形成される、少なくとも1種の有機腐食防止剤、少なくとも1種の有機溶媒又は/及び少なくとも1種の添加剤、も含むものである方法に関する。本発明は、更に、対応する水性組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン被膜を有する織物支持体の製造方法に関するものである。この製造方法は、得られる支持体の機能的特性を低減させることなく、シリコーン被膜の重量を減少させることが可能である。また、本発明は、当該織物支持体に関するものでもある。当該方法は、次の工程:(1)シリコーン組成物5を製造し、(2)工程(1)で製造されたシリコーン組成物を織物支持体4の一方の面又は両方の面に塗布し、(3)工程(2)付着した被膜を、好ましくは210℃に達する温度に加熱することによって乾燥及び/又は架橋させることを含み、該工程(2)におけるシリコーン組成物の織物支持体への塗布を、少なくとも3個の構成部材、即ち、圧力ロール1、塗布ロール2及び計量ロール3を有する塗布頭部を備える塗布機を使用する転写式塗布によって実施し、ここで、他の随意の構成部品は計量部品であり、該被覆ロール及び圧力ロールのみが該織物支持体と接触することを特徴とする。
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【課題】外表面に形成された印を認識しやすい電線を提供する。
【解決手段】電線3の製造装置1は、芯線の周りに被覆部が形成された電線3に着色材を滴射することにより該電線3の外表面に正弦曲線状の印6を形成する着色ユニット12を有している。この着色ユニット12は、長手方向に沿って移動している電線3の外表面に向かって着色材を連続的に滴射することによりこの着色材を電線3の外表面に付着させて該電線3を着色する着色ノズル32a,32b,32cと、これら着色ノズル32a,32b,32cよりも電線3の移動方向上流側に配され、かつ、移動している電線3を着色材の滴射方向と電線3の長手方向との双方と交差する方向に沿って振動させる振動機構20と、を有している。 (もっと読む)


【課題】自動車用窓ガラス板などの機械的、化学的耐久性が高度に要求される部位へも適用が可能な着色層付きガラス板の製造方法の提供。
【解決手段】ポリシラザンと、平均粒子径200nm以下の顔料微粒子と、有機溶媒とを含む組成物を、ガラス基板の少なくとも一方の表面に塗布した後、塗膜を硬化させることを特徴とする着色層付きガラス板の製造方法。JIS−R3212(1998年)により定められる方法によって、前記着色層に対してCS−10F摩耗ホイールで1000回転の摩耗試験を行った際の、試験前後の曇価の増加量が5%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ABSやナイロンなどのプラスチック基材への付着性、上塗り塗膜との付着性、耐水性等に優れた、導電性を有するプライマー塗膜を形成できる水性プライマー組成物、及びこの組成物を用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】(A)不飽和カルボン酸又は酸無水物で変性されたポリオレフィン(a)を水性媒体中に分散せしめてなる変性ポリオレフィンの水性分散体、(B)アクリル樹脂、及び(C)導電性顔料を含有する水性プライマー組成物であって、該アクリル樹脂(B)がメチル(メタ)アクリレートを55〜90重量%、エチル(メタ)アクリレートを10〜30重量%及びその他の共重合性不飽和モノマーを1〜30重量%含むモノマー混合物を乳化重合して得られるアクリルエマルションであり、且つ該成分(A)/成分(B)の固形分重量比が50/50〜85/15の範囲内であることを特徴とする水性プライマー組成物。 (もっと読む)


【課題】各種基材表面に紫外線吸収剤を含む層と親水性層を備え、紫外線吸収効果、防曇性、防汚性、水などの速乾燥性及び耐久性に優れた親水性部材を提供する。
【解決手段】基材表面に少なくとも1層の親水性組成物を塗設した親水層を有し、その親水層と基材の間に少なくとも1層の紫外線吸収剤を含む層を有する親水性部材。前記親水性組成物が、(A)親水性ポリマー、(B)金属アルキシド化合物及び(C)触媒を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬質および軟質のポリオレフィン樹脂や、ABS樹脂、PC樹脂に対して付着性、耐油脂性に優れ、かつ、耐スクラッチ性、ソフトフィール性が良好な塗膜を形成可能な水系塗料と、それより得られる塗膜および塗装品の提供。
【解決手段】バインダー樹脂、無機充填剤、湿潤剤を含有する水系塗料であって、前記バインダー樹脂は、ウレタン系樹脂40〜80質量%と、塩素化ポリオレフィン樹脂20〜50質量%と、アクリル系樹脂0〜40質量とからなり、前記無機充填剤が前記バインダー樹脂100質量部に対して、10〜120質量部であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗膜が高級感を発揮するための材料特性や光学特性を明らかにし、もって漆同等の高級な質感を、例えば合成塗料を用いた塗膜などによって再現することができる薄膜構造を提供する。
【解決手段】基材1上に、微粒子Pとバインダー樹脂Rを含有する少なくとも1層の薄膜層1から成る薄膜構造を形成し、上記微粒子Pとバインダー樹脂Rとの屈折率の差が0.005以上となるように、微粒子材料及びバインダー樹脂材料を選択する。 (もっと読む)


【課題】マスキングテープを容易に貼着すると共に有利に塗装を行い得るようにする塗装付インサート成形部品の製造方法の提供。
【解決手段】インサート原材におけるインサート材21の縁部の周辺に予めマスキングテープ25を貼着してマスキング済インサート原材とし、このマスキング済インサート原材のトリミング代を、対応する部分に貼着されたマスキングテープと共に除去して、縁部にマスキングテープが貼着されたマスキング付インサート材27とし、このマスキング付インサート材を、インサート成形してマスキング付インサート成形品を成形し、このマスキング付インサート成形品の縁部の周辺に塗装を行って塗装済インサート成形品とし、この塗装済インサート成形品のマスキング付インサート材からマスキングテープを剥がして、インサート材の縁部の外側に塗装部を有する塗装付インサート成形部品とするようにしている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック素材に対して優れた付着性を有し、また、リコート(再塗装)において下地となる塗膜との層間付着性に優れたプライマー、及びそのプライマーを用いた塗装方法を提供する。
【解決手段】塩素含有率が5〜50質量%、重量平均分子量が1,000〜100,000である塩素化ポリオレフィン樹脂(A)、水酸基価30〜120mgKOH/g、重量平均分子量が5,000〜50,000のポリオール樹脂(B)、重量平均分子量が120〜1,000のジオール(C)、及び硬化触媒(D)を含有し、上記成分の含有割合は、(A)成分及び(B)成分の樹脂固形分の合計質量に対して、(A)成分が50〜90質量%、(B)成分が50〜10質量%であり、(C)成分が0.5〜12質量%、(D)成分が0.01〜
1.5質量%であることを特徴とするプライマー。 (もっと読む)


【課題】被塗物上に、第1着色塗料、水性第2着色塗料及びクリヤー塗料を順次塗装し、得られる3層の複層塗膜を同時に加熱硬化することからなる3C1B方式による複層塗膜形成方法において、平滑性、鮮映性及び耐水性に優れた塗膜を形成することができる方法を提供すること。
【解決手段】被塗物上に、第1着色塗料(X)、水性第2着色塗料(Y)及びクリヤー塗料(Z)を順次塗装し、形成される第1着色塗膜、第2着色塗膜及びクリヤー塗膜を同時に焼付け硬化させることを含んでなり、第1着色塗料(X)が、水酸基含有樹脂(A)、硬化剤(B)及び重合体微粒子(C)を含有し、重合体微粒子(C)が、ポリエステル樹脂(a)の存在下に、重合性不飽和モノマー(b)を、ポリエステル樹脂(a)及び重合性不飽和モノマー(b)は溶解するが、重合性不飽和モノマー(b)から形成される重合体は実質的に溶解しない有機溶媒中で重合させることにより得られるものであり、ポリエステル樹脂(a)が、酸成分(a−1)及びアルコール成分(a−2)の反応によって得られるものであり、かつ酸成分(a−1)及びアルコール成分(a−2)が、脂環族多塩基酸(a−1−1)及び脂環族多価アルコール(a−2−1)を、合計で、酸成分(a−1)及びアルコール成分(a−2)の合計量を基準として、少なくとも5モル%含有することを特徴とする複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】従来、表面未処理金属板と有機物、特にエラストマー組成物等の有機高分子層とでは接着性に乏しいため、6価クロムで金属表面を下地処理することにより金属板と有機高分子層との接着性を改良した金属と有機高分子層からなる積層板が用いられてきた。近年、6価クロムは人体に有害であることがわかり、6価クロムを使用しない金属表面下地処理が提案されている。しかしながら金属板と有機高分子層との接着性は十分ではなく実用性に劣るのが現状である。
【解決手段】本発明の構成は第1層が6価クロムを使用しないアルミニウムアルコレートまたはそのキレート化合物、およびナノ粒子シリカよりなる熱硬化型金属表面下地処理剤、第2層がノボラック型フェノール樹脂、エポキシ樹脂、および硬化剤からなる熱硬化型プライマーからなることを特徴とし、金属板と有機高分子層との接着性を大幅に改良した複層接着組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 水性塗料を用いた場合の塗膜の乾燥時間を短縮することができ、ワキの発生がなく、塗装物および被塗物の変形を防止し、生産性が高く、従来と比べて小型で安価な設備による塗膜乾燥方法を提供すること。
【解決手段】 被塗物13に水性塗料を塗布して被塗物13上に塗膜8、9を形成する塗布工程と、被塗物13に塗膜8、9を塗布した塗装物2を加熱して、塗膜8、9の不揮発分が70〜90%になるまで予備乾燥する予備乾燥工程と、塗装物2を加熱して塗膜8、9の不揮発分が97%以上になるまで乾燥する最終乾燥工程と、塗装物2を手で取扱える温度まで冷却する冷却工程とを備え、予備乾燥工程は、塗装物2を一定の周期で加熱と冷却を繰り返して塗膜8、9を予備乾燥する。 (もっと読む)


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