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Fターム[4D075DC19]の内容

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Fターム[4D075DC19]に分類される特許

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【課題】塗布開始端での膜垂れ(塗工上端部に生じる薄膜部)の発生を防止して均一な膜厚の塗膜を被塗工基体上に形成することができる浸漬塗工方法を提供する。
【解決手段】円筒状基体としてのドラムを塗工槽内の塗工液に浸漬し、次いで被塗工基体を塗工液から引上げて被塗工基体上に塗膜を形成する浸漬塗工方法において、ドラムの上端部分について、引上げ速度をドラム引上げ距離の増加とともに低下させる。減速の態様としては、引上げ速度が指数関数に従って加速度的に低下するものが好ましい。また、上記減速操作の終了した時点で、ドラムの上端部を除く下方部の引上げに工程に移行するが、この工程ではドラムの引上げ速度を一定に維持する。本発明によれば、ドラム全長にわたって塗膜厚さが均一な電子写真感光体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】機能液を無駄にすることなく有効に活用するとともに、機能液の吐出性能を安定化させることが可能な機能液の脱気方法、表示基板の製造方法を提供する。
【解決手段】機能液としての液状材料Mの供給方法は、機能性材料を溶媒に溶解ないし分散させてなる機能液としての液状材料Mを液滴吐出装置に供給するための機能液としての液状材料Mの供給方法であって、液滴吐出装置に残留した機能液としての液状材料Mを回収する機能液回収工程と、機能液としての液状材料Mを脱気する機能液脱気工程と、機能液としての液状材料Mを液滴吐出装置に供給する機能液供給工程とを、備えている。 (もっと読む)


【課題】未硬化のプリプレグシートに孔を形成し、孔に導電性ペーストを充填し、銅箔等と一体化してなる多層プリント配線基板において、プリプレグシートの面積を大きくした場合、プリプレグシートを吸着ステージに吸着させる場合に、皺が発生する場合がある。
【解決手段】未硬化の複合プリプレグシート10に孔21を形成し、これを吸着ステージ14の上に吸着する際に、複合プリプレグシート10の4辺の複数個所を吸着治具11を用いて固定し、複合プリプレグシート10の一部を積極的に下側に凸の形状とし、複合プリプレグシート10の下に凸の頂点に対応する吸着ステージ14を局所的に真空引きしておき、まず最初に複合プリプレグシート10の凸の頂点と、吸着ステージ14の一部を真空吸着させた後、更に複合プリプレグシート10を吸着ステージ14に接するようにさせると同時に、吸着ステージ14の独立した吸着ゾーン15も真空引きする。 (もっと読む)


【課題】未硬化のプリプレグシートに孔を形成し、前記孔に導電性ペーストを充填し、銅箔等と一体化してなる多層プリント配線基板において、前記プリプレグシートの面積を大きくした場合、前記プリプレグシートを吸着ステージに吸着させる場合に、皺が発生する場合がある。
【解決手段】未硬化の複合プリプレグシート10に孔21を形成し、これを吸着ステージ14の上に吸着する際に、前記複合プリプレグシート10の4辺の複数個所を吸着治具11を用いて固定し、前記複合プリプレグシート10の一部を積極的に下側に凸の形状とし、前記複合プリプレグシート10の下に凸の頂点に対応する前記吸着ステージ14を局所的に真空引きしておき、まず最初に前記複合プリプレグシート10の凸の頂点と、吸着ステージ14の一部を真空吸着させた後、更に前記複合プリプレグシート10を前記吸着ステージ14に接するようにさせる。 (もっと読む)


【課題】ブロックコポリマーの自己組織化より形成されるエッチングマスクを用いた微細加工技術において、十分なエッチング耐性と高いアスペクト比の双方を有し、しかも自己組織化により形成されるパターンを被加工物に対して忠実かつ簡便な工程で転写することができるパターン形成方法を提供すること。
【解決手段】ブロックコポリマー、ケイ素化合物、およびこれらの成分を溶解させる溶媒を含んでなる組成物を被加工体上に塗布することによって、該被加工体上に前記組成物層を形成し、前記組成物層において、前記ブロックコポリマーの自己組織化により、前記ケイ素化合物が偏在したエッチング耐性を有する相と、ポリマー相からなるエッチング耐性の低い相にミクロ相分離を生じさせることによって、微細パターンが形成されたパターン層を形成し、前記微細パターンが形成されたパターン層をマスクとして、前記被加工体をエッチング加工することを特徴とするパターン形成方法。 (もっと読む)


【課題】優れた親水性を有すると共に、防カビ性及び/または抗菌性の速効性及び持続性に優れた熱交換機用アルミニウムフィン材及びそれを用いた熱交換器を提供すること。
【解決手段】アルミニウムよりなる基板2と、第1抗菌剤31を含有するウレタン系樹脂32からなり、膜厚が0.5〜10μmである第1塗膜3と、第2抗菌剤41を含有する親水性塗膜42からなり、膜厚が0.5〜2μmである第2塗膜4とからなる。ウレタン系樹脂32は、ガラス転移温度0〜100℃である。第1塗膜3における第1抗菌剤31の含有量は1〜30重量部であり、第1抗菌剤31は、水溶解度が0ppm超え10ppm以下、平均粒径は0.1〜1μmであると共に第1塗膜3の膜厚以下である。第2塗膜4における第2抗菌剤41の含有量は0.1〜5重量部であり、第2抗菌剤41の平均粒径は第2塗膜4の膜厚以下である。 (もっと読む)


【課題】電池またはキャパシタ電極用帯状体の濡れ性を改善することにより、塗布速度を高め、スループットを改善するための方法を与える。
【解決手段】電池またはキャパシタ電極用の金属箔またはプラスチック製帯状体の表裏面に塗液を塗布する方法は、帯状体を連続走行させながら、塗液と相溶性があり、塗液より低粘度でかつ塗液より表面張力が低い液体を表裏面に予め塗布する工程と、液体が完全に乾燥しないうちに、帯状体の表裏面に塗液を塗布する工程と、帯状体を連続走行させながら、完全に乾燥させる工程と、から成り、帯状体の表裏面に塗液が高速かつ均一に塗布されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープ状の基材の幅変更に対応して容易に液状体を吐出描画できる描画装置、液状体の描画方法、配線基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】描画装置100は、液状体を液滴として複数のノズルから吐出する吐出ヘッドが搭載されたメインキャリッジ101と、メインキャリッジ101をX軸方向に移動可能なX軸リニアガイド102と、吐出ヘッドと所定の間隔を置いて基材1を配置すると共にX軸リニアガイド102に対して直交する方向にテープ状の基材1を搬送するテープ搬送機構110と、各部を制御する制御部130とを備えた。テープ状の基材1には複数の描画領域が設けられており、制御部130は、基材1の複数の描画領域のうち少なくとも1つを吐出ヘッドと対向させ、吐出ヘッドをX軸方向に往復させる相対移動に同期して当該描画領域に液状体を吐出描画するように吐出ヘッドを制御する。 (もっと読む)


【課題】 急峻な立ち上がり構造を有する凸形状パターンを所望の幅で形成できるパターン形成方法と、センサーのアクティブ面側に保護材を備えたセンサーチップを簡便に、かつ小型化可能に製造できるセンサーチップの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 凸形状パターンの形成方法を、塗布液の温度を被パターン形成体の温度よりも高く設定しておき、塗布液を被パターン形成体上に所望のパターンで塗布し、その後、塗布パターンを硬化させて凸形状パターンを形成するものとし、センサーチップの製造装置を、塗布装置と接合硬化装置とを備えたものとし、塗布装置はセンサー本体のアクティブ面の外側領域に、センサー本体よりも高温の塗布液を塗布してリブ用塗布パターンを形成するものとし、接合硬化装置はリブ用塗布パターンに保護材を当接させ、かつ、保護材とアクティブ面との間に空隙部を設けた状態でリブ用塗布パターンを硬化させて凸形状パターンからなるリブを形成するものとする。 (もっと読む)


【課題】センサの原点調節を自動化して塗布装置のタクトタイムの高速化を図り、原点調節における人為的なバラツキを防止して塗布精度の向上を図ることのできる部材間距離計測方法、塗布装置のノズル高さ調節方法及び、塗布装置を提供する。
【解決手段】基材を保持する基材保持部と、処理液を吐出するノズルを有する口金部と、基材保持部とノズルとの距離を計測するセンサとを有する塗布装置のノズル高さ調節方法であって、塗布処理を行う前に、センサにおける原点信号が出力される原点信号出力位置とセンサの接触軸の現在位置とから原点信号出力位置を基準とした差分変位量を算出し、この差分変位量と、基材保持部を基準とした原点信号出力位置までの原点オフセット量とから、基材保持部を基準とした接触軸の基材保持部基準位置を算出し、この基材保持部基準位置を前記接触軸の現在位置とすることにより、基材保持部を基準とするセンサの原点調節を行う。 (もっと読む)


【課題】吐出ヘッドにかかるメンテナンスの頻度を軽減する。
【解決手段】X方向に沿って配列形成された複数のノズルを、基板13の描画領域51に対向させた状態でY方向に往復移動させつつ、前記複数のノズルのうちで配線103の図柄に応じて割り当てた吐出対象ノズルから液滴を吐出して、描画領域51内に配線103の図柄を描画する描画工程と、配線103の図柄を新たな描画領域51に反復して描画する反復描画工程とを有し、前記反復描画工程では、新たな描画領域51のX方向における位置を前記描画工程での位置からずらすとともに、前記反復描画工程における新たな描画領域51の位置と前記描画工程における描画領域51の位置とのずれ量に応じて、前記吐出対象ノズルをX方向に沿ってずらして新たな前記吐出対象ノズルを割り当てて、当該新たな吐出対象ノズルから前記液滴を吐出する。 (もっと読む)


【課題】リブなどで凸凹をなす基板に対しても、基板のうねりを精度良く計測し、ペーストパターンを高精度に形成することができて、生産性を高める。
【解決手段】基板Kには、図3に示すような、ストライプ状のRaや井桁状のリブRbが設けられ、凸凹状をなしている。かかる基板KのリブRa間にペーストを塗布するノズルには、距離センサ(例えば、非接触式三角測式センサ)19が設けられている。ペーストパターン形成のためのペースト塗布に先立ち、この距離センサ19によって基板Kのうねりを計測するのであるが、これらリブRaに対して微小角傾き、かつペースト塗布経路(この場合、リブRa間)近傍の経路に沿って距離センサ19,基板K間の距離を測定していく。そして、その測定結果の距離データを処理してリブRaの頂点を結ぶ面を求め、これによって基板Kのうねりを検出し、基板の表示領域一面を網羅する大きさのノズル18にて塗布を実施する。 (もっと読む)


【課題】低抵抗かつ高透過率であるとともに、反射が抑えられた透明導電膜を再現性良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】基材上に透明導電膜を形成する方法であって、(I)基材上に、表面が疎水性でありかつ黒色顔料を含有する層からなる網目状の疎水性領域によって、親水性領域が囲まれている網目パターンを形成する工程と、(II)前記網目パターンが形成された基材上に、有機溶剤相中に導電性粒子を含むW/O型エマルジョンからなる塗布液を塗布し、乾燥させて、前記疎水性領域に導電性粒子を付着させる工程と、(III)前記疎水性領域に付着した導電性粒子を焼結させる工程を有することを特徴とする透明導電膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】反りのあるワークに対しても正確なアライメントを行うことができるアライメント方法およびアライメント機構を提供すること、また、反りのあるワークに対しても正確に描画することが可能な描画方法および描画装置を提供すること。
【解決手段】テープ80をステージ50に載置するステップ(a)と、押さえ機構34がテープ80の両端部をステージ50に向かって押圧するステップ(b)と、ステージ50がテープ80を吸着するステップ(c)と、によってテープ80の反りを矯正した状態でステージ50に吸着させ、ステージ50をテープ80とともに移動させてアライメントを行う。その後、液滴吐出ヘッドからテープ80へ機能液を吐出するステップと、機能液を乾燥させてテープ80上にパターンを形成するステップと、によってパターンを描画する。 (もっと読む)


【課題】硬化性に優れ、帯電防止性、ハードコート性、透明性及び耐光性を保ちながら、1.5〜1.8の屈折率をもつ帯電防止用硬化性組成物、及びそれを用いた硬化膜とその積層体を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が5〜100nmの導電性無機微粒子と、平均一次粒子径が5〜100nmの酸化ケイ素と、エチレン性不飽和二重結合と第一級アミンまたは第二級アミンとを反応させた官能基、および、未反応のエチレン性不飽和二重結合を有するアミノ基含有光硬化性化合物とを含有することを特徴とする帯電防止用硬化性組成物、該硬化性組成物を硬化してなることを特徴とする硬化膜、およびその積層体。 (もっと読む)


【課題】微細な突起間の隙間を簡易な構成で均一に封止できるコーティング装置を提供する。
【解決手段】ワークWの端子形成面に液状コーティング材7が供給された当該ワークWが加圧ステージ9へ搬入されてリリースフィルム10に覆われた加圧板11によって加圧され、リリースフィルム10が貼り付いたままワークWが冷却ステージへ搬入されて所定温度に冷凍した状態でリリースフィルム10が剥離され、加熱ステージでワークWが加熱されて液状コーティング材7が硬化される。 (もっと読む)


【課題】フラックスを比較的正確に塗布しうる扁平管の製造方法を提供する。
【解決手段】扁平管の製造方法は、金属素板20の両補強壁形成部23を左壁形成部11A,11Bに対して同方向に曲げて補強壁用凸条15Aを形成した後、両左壁形成部11A,11Bが右壁形成部12Aに対して平行となるように、金属素板20を両側壁形成部21,22において曲げることにより、両補強壁用凸条15Aを右壁形成部12Aの内面に当接させるとともに、両補強壁用凸条15Aどうしを密着させて折り曲げ体27をつくることを含む。金属素板20から折り曲げ体27を得るまでの間に、金属素板20を加熱し、加熱された金属素板20の右壁形成部12Aの内面における両補強壁用凸条15Aをろう付する部分に、ロールコータによりフラックス懸濁液を塗布し、金属素板20の有する熱によりフラックス懸濁液の液状成分を気化させる。 (もっと読む)


本発明は、ジアルキルカーボネートもしくはジアリールカーボネートまたはホスゲン、ジホスゲンもしくはトリホスゲンおよび脂肪族、脂肪族/芳香族もしくは芳香族ジオールもしくはポリール系高官能性、高分岐または超分岐ポリカーボネートを含有する水性塗料に関する。 (もっと読む)


【課題】撥液領域などの界面を所望のラインに沿って形成する前工程や、加熱などの工程などの他工程を必要とせず、濡れ広がりを抑え、直線性が向上した微細ラインを形成する。
【解決手段】金属超微粒子を含む分散液を液滴2として基板1上の所定位置に吐出して、微細ラインの形成を行う。基板上に液滴を吐出することにより断面形状が中央部に凹部を有する形状の微細ライン4を形成する第1工程と、第1工程で形成した微細ラインの凹部に液滴を吐出して微細ライン5を形成する第2工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】芯材の表裏にペースト状物をストライプ状に塗工することで電極を製造する際の精度を向上させる。
【解決手段】芯材13の表裏にペースト状物を塗布し、表裏に配置したブレード16、18で余剰なペースト状物を掻き落として表側のペースト状物12aの厚さAと裏側のペースト状物12bの厚さBとが所定の関係を満たすように調整する。ブレード16には金属材料16−1aにライニングしたゴム16−1bが設けられ、ブレード18にはゴム単体18−1bが設けられ、ゴム16−1bとゴム18−1bとで芯材13を挟み込み、不塗布部分を形成する。ゴム16−1bの硬度及び幅、並びに厚さは所定の値に調整される。 (もっと読む)


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