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【課題】アルミナキャスタブルの配置による水素遮蔽性の低下を抑制することができる焼成被膜を形成するための乾燥被膜及びその形成方法並びに焼成被膜を得る。
【解決手段】白金材料からなる容器10の外表面上に形成され、その周囲にアルミナキャスタブル14を配置した後、焼成して焼成被膜を形成するための乾燥被膜11を形成する方法であって、ガラス粉末及びセラミック粉末を含むスラリーを調製する工程と、スラリーを白金材料容器10の外表面に塗布し無機材料膜12を形成する工程と、無機材料膜12の表面上に撥水剤13を塗布する工程とを備えることを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、速乾性の二成分ポリウレタン被覆材料、該被覆材料の製造方法及び該被覆材料の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】表面が部分的に被覆剤で被覆された素材を形成することができる素材シートを提供すること。
【解決手段】素材シート1によれば、図柄10は、被覆部30と露出部40とを備えているので、図柄10を切り取って形成される素材101の表面に、被覆部30に対応して表面が被覆剤で被覆される部位と、露出部40に対応して表面が露出する部位とを設けることができる。よって、表面が部分的に被覆剤で被覆された素材101を形成することができる。 (もっと読む)


追加的にポリビニルアルコール及び/又はエチレンビニルアルコール共重合体及び/又はそれ(ら)のシリル化された誘導体を備えるガスバリアコーティングにおける300m2/と比べてより大きい比表面積を有するコロイド状のシリカの使用は、湿潤接着強度を改善する。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面の任意の位置で塗膜厚みを変えられる表面処理鋼板の製造設備およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数のヘッドが具備された1台のインクジェット装置を有し、前記インクジェット装置に具備された複数のヘッドが鋼板の幅方向に沿って配置されている表面処理鋼板の製造設備。 (もっと読む)


ガラス、ポリエチレン又はポリエステル製の容器を被覆する方法、及び該被覆方法に好適な水性配合物。
ガラス、ポリエチレン又はポリエステル製の容器を被覆する方法であって、
(A)(A1)DIN53402にしたがい測定された10〜100mg KOH/gの範囲の酸価を有する部分的に酸化されたポリエチレンワックス、及び
(A2)EN ISO1133にしたがい325gの荷重下、160℃での測定において1〜50g/10分の範囲の溶融流れ速度(MFR)を有し、(a)60〜88質量%のエチレン、(b)12〜40質量%の少なくとも一種のエチレン系不飽和カルボン酸を含み且つ少なくとも部分的にアルカリ金属又はアミンで中和された共重合体、
から選択される少なくとも一種の酸官能性の蝋状重合体、
(B)所望により、少なくとも一種の非イオン性又はアニオン性界面活性剤、
(C)所望により、少なくとも一種の消泡剤、
(D)所望により、少なくとも一種の有機アミン、
(E)所望により、少なくとも一種の有機溶媒、
(F)所望により、ポリマー分散物
を含む実質的にパラフィンを含まない少なくとも一種の水性配合物を前記容器に施す工程を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、また生物起源の燃料に対して優れた耐性をもつ、フッ素樹脂組成物からなる層を有する部材を提供する。
【解決手段】フッ素樹脂(A)と少なくとも一部が架橋されている架橋フッ素ゴム(B)からなる樹脂組成物の層を有する生物起源燃料用の配管や容器などの部材。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、透明性、ガスバリア性、及び防湿性に優れた膜であり、そのガスバリア性の改良された膜の製造方法を提供する。
【解決手段】
基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩溶液を塗工した後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、60℃から300℃の温度範囲に、0.1秒から60分間保持することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。基材層に重合度が20未満の不飽和カルボン酸化合物と多価金属化合物とを含む溶液を塗工し、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を形成させた後、不飽和カルボン酸化合物の多価金属塩を重合することにより得られる膜を、60℃から300℃の温度範囲に、0.1秒から60分間保持することを特徴とするガスバリア性膜の製造方法。
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(a)液状シリコンとトルエンを準備する段階;(b)前記液状シリコンとトルエンを所定の重量比で混合して混合溶液を製造する段階;(c)前記混合溶液を紙にコーティングして加熱硬化する紙成形段階;及び(d)前記混合溶液がコーティングされた紙を紙容器に成形する容器成形段階;を含んでなる、シリコンコーティング紙容器の製造方法を開示する。この方法によって製造されたシリコンコーティング紙容器は人体に無害であり、高い食品貯蔵性及び化学安全性を有するので有利である。また、この方法は、金型でシリコンコーティング紙を圧着するかあるいはシリコンコーティング紙をシリコンがコーティングされていない紙に接着することでシリコンコーティング紙容器を容易に製造することができるので有利である。 (もっと読む)


【課題】基材上に箔を形成した装飾体において、着色層及び/又は金属蒸着層を含む箔全体クラック等の発生を防ぎ、接着層及び/又は基材から剥離を防止し、筆記具、時計、化粧品等に適した装飾体を提供する。
【解決手段】基材上に直接又は間接的に箔を被覆し、その上層部に複数の塗膜層を形成した装飾体において、前記複数の塗膜層の少なくとも一層を形成するための塗料に水酸基を2個以上持った化合物を添加した装飾体。 (もっと読む)


クロロヒドリン、塩化水素および水を含有する混合物と接触することを意図される、機器をコーティングするための材料としてのまたは機器の構成材料としての、ケイ素、酸素およびカルシウムを含む組成物の使用。
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エステル縮合の生成物としてコーティングを形成するように反応する反応性混合物を含むコーティング前駆体を用いて基材の表面をコーティングするためのプロセスが提供される。反応性混合物は、少なくとも1種の多価アルコールと、少なくとも1種の有機ポリ酸、少なくとも1種の有機無水物、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される反応物質と、を含むモノマー混合物を包含する。あるいは、その反応性混合物は、モノマー混合物から形成されるプレポリマー;プレポリマーとモノマー混合物の組み合わせ;又は、プレポリマーと、多価アルコール、有機ポリ酸、有機無水物、及びこれらの組み合わせなどの反応物質との組み合わせを含む。 (もっと読む)


【課題】 光輝性をより効果的に発現させるためには、乾燥塗膜中における光輝性顔料やメタリック顔料濃度を高くする必要があり、結果的に塗膜の耐性を維持するためのバインダー樹脂濃度が低下し、手の脂汗や環境中の水分等の浸透により塗膜の耐性や密着性が低下する問題があった。
【解決手段】 光輝性塗膜を形成した塗装物において、少なくとも前記光輝性塗膜の上層部に吸油及び/又は吸水性がある物質を添加した塗膜を形成し、前記光輝性塗膜は、メタリック顔料を添加した塗料より形成した光輝性塗装物。
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本発明は、低圧プラズマを使用して、前記プラズマが電磁場の影響下での処理ゾーン内に低圧で注入された反応流体の部分的電離によって形成される種類の遮蔽コーティングを基材上に堆積する方法に関する。この方法は、少なくとも1つの有機シリコン化合物および1つの他の化合物を含む混合物を伴うプラズマ状態で得られる第1の層が基材上に堆積される少なくとも1つのステップと、式SiOを有する酸化ケイ素から本質的になる第2の層が第1の層上に堆積されるステップと、少なくとも1つの有機シリコン化合物および1つの他の化合物を含む混合物を伴うプラズマ状態で得られる第3の層が第2の層上に堆積され、前記上述の他の化合物は両方とも窒素ガスなどの窒素化合物の形態をとる少なくとも1つのステップとを含む。
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【課題】全体として、不透明な化粧容器の内容物の残量等が識別できるように、所定の光透過部を設けた化粧容器およびそのような化粧容器の製造方法を提供する。
【解決手段】キャップを備えた化粧容器本体の表面に、樹脂塗膜を形成してなる化粧容器およびその製造方法であって、化粧容器本体の一部に、化粧容器を上下方向に回転させた状態において露出し、かつ、内容物を可視化するための光透過部を設け、例えば、キャップを完全に装着した状態においては、当該キャップが、光透過部を覆うように構成するとともに、キャップを不完全に装着した状態において、光透過部が露出するように構成する。 (もっと読む)


360°にわたって耐熱性物質を塗布する装置は、その装置が垂直方向に上昇または降下され、または水平方向に挿入または後退させられる間に、熱い容器の内側表面に物質の層を連続的に塗布することができる。湿潤混合耐熱性物質がアプリケータに供給され、圧縮空気がそのアプリケータに供給されて、そのアプリケータ上のスピナー・ヘッドを回転させる。その装置は、そのアプリケータのハウジングの周囲のシュラウドを含み、そのシュラウドは加圧空気をハウジングの周囲に搬送してそのハウジングをその容器の温度より低くなるよう冷却する。例えば真空脱ガス装置のシュノーケル・チューブ及びレードルのような高温金属製容器へのスプレーの形態でアプリケータ上のスピナー・ヘッドによって耐熱性物質を塗布する方法も記載されている。 (もっと読む)


【課題】ガラス容器の内容物を可視化するためのインジケータとしてのレーザー開口部やレーザー薄肉部を設けた塗装ガラス容器、およびマスキングテープ等を用いることなく、このようなレーザー開口部等を設けることができる塗装ガラス容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス容器と、硬化塗膜と、を含む塗装ガラス容器およびその製造方法であって、硬化塗膜の一部に、ガラス容器の内容物を可視化するためのインジケータとしてのレーザー開口部およびレーザー薄肉部、あるいはいずれか一方を、レーザーを用いて形成する。 (もっと読む)


【課題】本質的に単層で良好なガスバリア性を示す重合体層を有し、より一層特性の改善されたガスバリア性積層体を、繁雑な浸漬工程を経ることなく製造する。
【解決手段】下記工程1〜3を含むガスバリア性積層体の製造方法;工程1:α,β−不飽和カルボン酸単量体(A)、該α,β−不飽和カルボン酸単量体の10〜90%を中和する量の多価金属イオン(B)およびハロゲン原子およびアルコキシ基から選ばれる少なくとも一つの特性基が結合した金属原子を含む少なくとも一種の加水分解性金属化合物(C)を含む重合性組成物を基材(1)上に塗布して塗膜を形成する工程;工程2:前記重合性組成物の塗膜を重合して加水分解性金属化合物(C)に由来する無機物およびイオン架橋ポリカルボン酸系重合体を含む重合体層を形成する工程;および工程3:工程2で形成された重合体層を50〜400℃の温度で熱処理して、ガスバリア層を形成する工程。 (もっと読む)


【課題】飲料容器に清涼感溢れる結露状模様を施し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミ缶10の外表面16に、撥水性を備えたワックスを塗布し、アルミ缶10に撥水処理を行なう。次いで、アルミ缶10の外表面16に形成されたワックスによる撥水層20の上に、無色透明な熱硬化性樹脂であって親水性を有するエポキシ樹脂22をスプレー塗布する。このとき、エポキシ樹脂22の粘性係数は、約200〜250mPa・sに設定される。撥水層20に付着したエポキシ樹脂22は、ワックスの撥水作用により滴状に凝集した後、アルミ缶10の外表面16に複数の結露状部24として硬化する。 (もっと読む)


【課題】プレス加工後の後塗装を省略できるプレコート金属板において、白色度が高く、且つ、鮮映性に優れたプレコート金属板を製造する。
【解決手段】金属板上に2層以上の塗膜層を被覆し、且つ、塗装後の白色度がハンターLab表色系のL値で80以上有する白色系プレコート金属板において、最表層の塗膜を上層塗膜、上層塗膜と金属板との間の塗膜を下層塗膜としたとき、下層塗膜中の白色顔料濃度が40〜60質量%、上層塗膜中の白色顔料濃度が5〜25質量%を含む鮮映性に優れた白色系プレコート金属板によって達せられる。 (もっと読む)


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