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Fターム[4D075EB05]の内容

流動性材料の適用方法、塗布方法 (146,046) | 塗布材料の組成 (21,311) | 無機物系 (670) | セラミック、ガラス、釉薬、フリット (100)

Fターム[4D075EB05]に分類される特許

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【課題】基板上にセラミックス材料から成る微粒子膜を備えた複合材料において、基板材が薄板であっても、ゆがみ変形を防止することができ、高温となったり、熱衝撃がかかったりする部位に適用したとしても、装置における他部材への応力負荷を軽減することができ、搭載装置の耐熱性、耐熱衝撃性、さらには集積密度を向上させることができる微粒子膜構造体を提供する。
【解決手段】基板2の上に、セラミックス材料から成り、エアロゾルデポジション法により成膜された微粒子膜3を備えた微粒子膜構造体1において、上記基板2を成膜裏面側に凹ませて、皿状あるいはディンプル状の窪みを形成し、この窪みの中にセラミックスの微粒子膜3を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業性を改善し、常に均一な耐摩耗性粉粒体層を容易に形成すること。
【解決手段】
管状体内壁面にコート材を塗着してコート材層を形成し、その粘着性が存在しているうちに該管状体内壁面に耐摩耗性粉粒体を充填及び/又は押し圧し、前記コート材に該耐摩耗性粉粒体を密集固着させた後、未固着の耐摩耗性粉粒体を外部に排出して、管状体内壁面に耐摩耗性粉粒体層を形成する方法であって、更に以下の1、2及び3の構成要件を同時に満たすことを特徴とする。
1.1.2〜5kg/cmの範囲の接触圧で行なうこと
管状体の長さが約0.5〜10mであり、かつ該管状体の外径が約500mm以下であって、L−2(N+D)=20mm以上であること
3.未固着の耐摩耗性粉粒体の外部への排出を、外径(L−2(N+D))mm(ここで、L、N及びDは前記の意味を表す)以下のネジリブラシ及び/又は気体排出装置で行なうこと (もっと読む)


【課題】 エアロゾルを停止することなく原料の補充が可能な複合構造物形成システム及び形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 微粒子をガス中に分散させたエアロゾルを基材に衝突させて前記微粒子の構成材料からなる構造物と前記基材との複合構造物を形成する複合構造物形成システムであって、前記微粒子を収容する収容機構と、前記微粒子をガス中に分散させてエアロゾルを形成するエアロゾル化機構と、前記収容機構から前記エアロゾル化機構に前記微粒子を供給する供給機構と、前記収容機構と前記エアロゾル化機構との間のガスの流れを遮断する圧力遮断機構と、前記エアロゾル化機構に前記ガスを供給するガス供給機構と、前記エアロゾルを前記基材に向けて噴射する吐出口と、を備えたことを特徴とする複合構造物形成システムを提供する。 (もっと読む)


熱硬化性の耐熱性シリコンベース粉末コーティング組成物が550℃より上の高温にさらされる可能性が高い基材上での使用のために提供される。粉末コーティング組成物は、コーティングの有機成分が燃え尽きる範囲の温度で軟化して流れる低融点ガラス粒子を含有する。ガラス粒子は、かかる温度でそれ故コーティング粉末から形成された塗膜中の空隙を満たし、基材からのコーティングの接着破壊を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 AD法を用いて、高温プロセスを経ることなく結晶性の良い膜を作製できるセラミックス膜の製造方法等を提供する。
【解決手段】 この製造方法は、エアロゾルを利用したセラミックス膜の製造方法であって、非結晶性の成分を含有するセラミックス原料粉をガスに分散させることによってエアロゾルを生成する工程(a)と、工程(a)において生成されたエアロゾルを基板が配置されたチャンバ内に供給して、上記セラミックス原料粉を基板に堆積させることにより膜を形成する工程(b)とを含む。 (もっと読む)


セラミック原料粉末と結合剤と有機溶媒を少なくとも含むセラミック塗料をシート状に成形し、乾燥したセラミックグリーンシートであって、前記結合剤は平均重合度の異なる2種以上のポリビニルアセタールを含み、平均重合度が大きいポリビニルアセタールの方の水酸基量が相対的に多く、平均重合度が小さいポリビニルアセタールの方の水酸基量が相対的に少ない。このグリーンシートは、脱バインダー、焼成し、内部電極層2と誘電体層1が交互に積層され、両端に外部電極3を焼結したセラミックコンデンサとする。これにより、誘電体層の薄層化により生じるシート強度の低下を抑制し、高強度なグリーンシートと積層セラミック物品及びその製造方法を提供する。
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【課題】
膜厚が均一で、クレータの発生がなく、高い透明性を有する誘電体層を容易に形成することができるプラズマディスプレイパネル用誘電体前駆層転写フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】
走行する透明支持フィルムの表面上に、プラズマディスプレイパネル用誘電体層の前駆層を形成するための塗工液を塗工し、次いで乾燥して誘電体前駆層を形成するプラズマディスプレイパネル用誘電体前駆層転写フィルムの製造方法において、前記誘電体前駆層形成用塗工液を塗工する前に、前記走行する透明支持フィルムを、75℃以上で接触加熱すること特徴とするプラズマディスプレイパネル用誘電体前駆層転写フィルムの製造方法;特に走行する透明支持フィルムの75℃以上での加熱を、前記走行する透明支持フィルムに75℃以上に加熱された回転するロールに接触させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ナノ材料である微粒子の機能を損ねることなく各種ナノ材料を適度に分散した状態で基板上に固定する汎用的な方法とそれを実現する装置を提供する。
【解決手段】 成膜物質に含まれる元素を成分とする化合物を含む溶媒に微粒子を溶解または分散させた原料溶液をエアロゾル化し、生成したエアロゾルを真空の容器内に導入してプラズマ化し、プラズマ化学的気相蒸着(CVD)法により堆積させることによって、微粒子13が分散した状態で混入した、堆積物元素を含む薄膜12を被処理物表面10に形成して複合薄膜を得る。 (もっと読む)


【課題】
透明性が改良された無機質膜−基板複合材料及びその製造方法を提供する。

【解決手段】
基板上に、0.15μm以下の微粒子を殆ど含まない0.2〜2μm以下の脆性無機質微粒子のエアロゾルを吹き付けるエアロゾルデポジション法<AD法>により、無機質膜を形成した複合材料であって、無機質膜が可視光線部において透過率85%以上であることを特徴とする無機質膜−基板複合材料。
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【課題】改良された動的スプレーシステムと、それを高速製造環境内で使用するための方法を提供する。
【解決手段】改良された動的スプレーノズルシステムは、粉末/ガス調整チャンバ80の第1端部に接続されているガス/粉末交換チャンバ49と、集束発散超音波ノズル54とを備えており、超音波ノズルは、喉部58によって発散区画から分離されている集束区画を有しており、発散区画は第1部分59Aと第2部分59Bを備えており、集束区画は、粉末/ガス調整チャンバの第1端部とは反対側の第2端部に接続されている。本方法は、本開示のノズルシステムを、ノズルを詰まらせないようにしながら粒子温度を最大に高めることができる硬い粒子を加えて使用すること;所望の非常に速い送り速度と整合するように粒子供給速度を制御すること;及び基板を洗浄し粒子の結合性を高めるために基板を予加熱すること、を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 基板との密着力が大きく、かつ、厳しい使用環境においても剥離せず、優れた触媒活性を維持する触媒及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 微粉末をキャリアガスと共に微小孔ノズル4の先端から、金属製の基板2上に吹き付け、該基板2上にアンダーコート層を成膜し、該アンダーコート層上に、ウォッシュコート法で触媒活性成分を含む触媒膜を成膜し、しかる後、焼成処理を施すこととした。 (もっと読む)


【課題】 一回の焼成で、所定の凹凸パターンを有する無機層を十分高精度に形成することができる無機層の形成方法を提供すること。
【解決手段】 無機層の形成方法は、(a)反応性二重結合を有するポリマー、(b)光重合開始剤、及び(c)第1無機粒子を含有する樹脂組成物からなる第1層を基板上に設ける第1工程と、第2無機粒子を含有する感光性樹脂組成物からなる第2層を第1層上に設ける第2工程と、第2層の所定部分に活性光線を照射して第2層に所定パターンの光硬化部を形成させる第3工程と、第2層のうち光硬化部以外の部分を除去する第4工程と、第1層及び光硬化部を焼成して第1無機粒子及び第2無機粒子に由来する無機層を形成する第5工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 立体形状に優れた厚膜部材パターンを少ない工程数で製造しうる製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1上に、第一の前駆体層2aと焼成による収縮率が第一の前駆体層2aよりも大きい第二の前駆体層3aとを積層し、該積層体4に対して、一括して露光、現像、焼成を行い、エッジ部が順テーパー形状の厚膜部材パターン9を得る。 (もっと読む)


複合体は、鋼材とその上に塗布される加熱コーティングとから成る基体を有する。基体は、析出硬化鋼から製造されている。基体は、更に、ホットランナシステムにおける分配チューブ又は材料チューブとして、加熱コーティングを収容するための円形又はアーチ形の表面を備える。加熱コーティングは、複数の層及び/又は層要素を有する層複合材料を構成し、これらは、厚膜ペースト又は箔として相前後して塗布され、乾燥され、そして焼き付けられる。この場合加熱コーティング内に発生される圧縮初期応力は、基体の析出硬化によって適切に増加させられる。 (もっと読む)


【課題】 誘電体膜の段差被覆性がよく、かつ誘電体物質の廃棄量を少なくする。
【解決手段】 下地膜8上に、パターニングされた下部電極11を形成する工程と、インクジェット方式の塗布機構を用いて、下部電極11上に誘電体物質を塗布する工程と、塗布された誘電体物質を加熱することにより、下部電極11上に誘電体膜12を形成する工程と、誘電体膜12上に上部電極を形成する工程とを具備する。上部電極を形成する工程は、下地膜8上及び誘電体膜12上に層間絶縁膜を形成する工程と、層間絶縁膜に、誘電体膜上に位置する開口部を形成する工程と、開口部の中及び層間絶縁膜上に導電体を堆積する工程と、層間絶縁膜上から導電体を除去することにより上部電極を形成する工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 安価にして落書き防止を行う(落書きを除去し易くする)。
【解決手段】 FRP板基材1の表面にプライマーを塗布して、その表面を平滑化し、その表面に周辺の景観に合った模様4をUV出力印刷し、さらに、セラミック塗料3を、塗膜厚5〜10μmの範囲となるように塗布した落書き防止板Pである。ラッカースプレーによる落書きの場合、その落書きを2時間ほど放置して乾燥後、粘着テープをその塗膜面に貼着して剥がす。又は、ラッカーシンナーによって除去する。油性インクによる落書きの場合には、その直後においては、ティッシュペーパーで拭き取り、乾燥後においては、乾燥したウェスで擦り取る。落書きが剥がれた(除去した)面3は、全くその形跡がないものとなる。車の排気ガス、塵などの汚染物質を付着させた場合も同様である。 (もっと読む)


【課題】 微粒子集積体8の品質を落とすことなく、従来よりも短時間に、充分な膜厚を得ることができる、微粒子6の自己集積を利用した薄膜状微粒子集積体の製造方法を提供する。
【解決手段】 基板1の一部と、微粒子6を分散媒7に分散させて得られた微粒子分散液2とを接触させた後、基板1、微粒子分散液2、基板および当該微粒子分散液の雰囲気3で作られるメニスカス10先端部の3相接触線9を掃引展開して矢示4の方向に移動させて微粒子集積体8を製造する際、基板1の温度T1を微粒子分散液2の温度T2よりも高くすることなどにより課題を解決した。 (もっと読む)


本発明は付着防止体及びその形成方法に関し、特に構造体、前記構造体表面の全部又は一部に塗布される樹脂バインダーからなる樹脂バインダー層及び前記塗布された樹脂バインダー層の上面に結合され、外部に突設する複数のビードからなるビード層を含む付着防止体及び被着面に樹脂バインダーを塗布し、塗布された樹脂バインダーが硬化される前に樹脂バインダー上部にビードを噴射し、硬化させてビード突起を形成する付着防止体形成方法に関する。本発明によって形成された付着防止体は、被着面にステッカー、ポスター、埃など接着物が付着されることを防止でき、一旦付着したとしても接着物を容易に除去できる。また、施工が容易であり、コーティングされた被着面の耐喉性、耐汚染性、耐スクラッチ性、耐化学性、耐衝撃性などの物性を向上させることができる。
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ガラス物品は、その表面に表示を有する。この表示は、光沢感があり、光揮性が高く、多様な色調を付与し得る。この表示は、ガラスよりも高屈折率の金属酸化物でフレーク状ガラスを被覆した光沢顔料及び/又は金属でフレーク状ガラスを被覆した光沢顔料を含有する組成物により形成される。この表示は、この光沢顔料及び/又は金属でフレーク状ガラスを被覆した光沢顔料を含有する塗料を塗着し、その後、必要に応じ焼き付けることにより形成される。表示を覆うように非光沢無機顔料層を設けてもよい。 (もっと読む)


本発明は、基材と、基材の外面の少なくとも一部の上の第一反射塗膜であって、この第一反射塗膜を有するその基材が少なくとも約25%の最小直接太陽反射率値(minimum direct solar reflectance value)を示すような第一反射塗膜と、第一反射塗膜の少なくとも一部の上の第二反射塗膜とを含み、第一反射塗膜と第二反射塗膜の組合せが基材に770〜2500nmの間の波長範囲の実質上すべての点で少なくとも約20%の反射率を与える非白色建物表面を提供する。 (もっと読む)


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