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Fターム[4D076FA12]の内容

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本発明は、式(I)のエレトリプタンヘミサルフェート多形体の改良された製造方法を提供する。
【化1】

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【課題】 ケタールを生成する収率を向上させること。
【解決手段】 ケトンとアルコールとからケタールを合成する化学反応を進めるケタール合成容器41と、ケタール合成容器41から排出される混合液体51をケタール混合液体54と未反応物混合液体56とに分離する分離装置42、43とを備えている。未反応物混合液体56は、ケタール混合液体54より多くケトンとアルコールとを含んでいる。ケタール混合液体54は、未反応物混合液体56より多くケタールを含んでいる。未反応物混合液体56は、ケタール合成容器41に供給される。本発明によるケタール合成装置24は、未反応であるケトンとアルコールとの量を低減することができ、ケタールを生成する収率を向上させることができる。
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本発明はエステル交換反応方法に関し、この場合、この方法は、A)有機酸a)とエステルb)とを混合し、かつ、B)エステルb)のアルコール基を酸a)に変換して、酸a)のエステルおよびエステルb)の酸を得る工程を含み、その際、工程B)は蒸留装置中で実施する。 (もっと読む)


【課題】 芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガスから塩化水素を分離して回収する方法であって、芳香族化合物の分離効率に優れる塩化水素の分離・回収方法を提供する。
【解決手段】 芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガスから芳香族化合物を分離して回収する方法であって、分離操作を圧力0.3〜1.0MPaで行うことにより芳香族化合物を凝縮させて分離・回収する芳香族化合物の分離・回収方法。芳香族化合物としては、ベンゼン、トルエン、キシレン等を上げることができ、産業上の観点からベンゼンを用いる場合が特に重要である。 芳香族化合物と塩化水素を含む混合ガス中の芳香族化合物と塩化水素の混合比は、通常0.1/1〜3/1(芳香族化合物/塩化水素のモル比)である。 (もっと読む)


この発明は、助剤(auxiliary)を用いて精留することによって、難揮発性流体から揮発性の化合物を分離するための方法、ならびに助剤を用いておよび精留によって精製が行われる難揮発性流体を用いる、化学反応および分離方法にも関する。
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【課題】有機ハイドロパーオキサイドとプロピレンとをエポキシ化反応させてなるプロピレンオキサイドを含む脱プロピレン塔の連続運転方法の提供。
【解決手段】触媒の存在下、有機ハイドロパーオキサイドとプロピレンとをエポキシ化反応させてなるエポキシ化反応液を減圧してプロピレンの気相部と粗反応生成物である液相部とに分離したのち、気相部のプロピレンガスを脱プロピレン塔の中央側部に供給し、液相部をアルカリ水洗浄工程で洗浄して、油相と水相とに分離し、油相部を脱プロピレン塔の塔頂側部に供給して、塔頂留分としてプロピレンガスを、塔底留分としてプロピレンオキサイドを含む粗反応生成物等を抜き出す脱プロピレン塔の連続運転方法。 (もっと読む)


本発明は、分解ガスからのエチレンの分離精製のための改良された蒸留シーケンスである。炭化水素供給物はC2分配器塔に入る。C2分配器塔の頂部はエチレン分配器塔に熱的結合されており、C2分配器塔の塔底流は脱エタン装置塔に送液される。C2分配器塔は慣用の再沸器を利用する。エチレン分配器の頂部は脱メタン装置塔に熱的結合されており、エチレン分配器の塔底液体はC2スプリッター塔に送液される。エチレン分配器塔は慣用の再沸器を利用する。脱エタン装置及びC2スプリッター塔もまた熱的結合されていて、C2分配器塔、エチレン分配器塔及び脱メタン装置塔よりも実質的に低い圧力で運転される。あるいは、炭化水素供給物は脱エタン装置塔に入る。脱エタン装置の頂部はエチレン分配器塔に熱的結合されていて、エチレン分配器塔は慣用の再沸器を利用する。エチレン分配器塔の頂部は脱メタン装置塔と熱的結合されていて、エチレン分配器塔の塔底液体はC2スプリッター塔に送液される。C2スプリッター塔は、エチレン分配器塔、脱メタン装置塔及び脱エタン装置塔よりも実質的に低い圧力で運転する。
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【課題】 食品包装資材などの製品包装材から有価物を分離して回収することができる製品包装材の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 無機有価物と有機有価物を成分として含む製品包装材に超臨界状態または亜臨界状態の流体を接触させ、有機有価物成分を分解し、該分解物中から気体状の有機有価物を分離して回収する工程と、分解後の残渣中から無機有価物を分離して回収する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 リン等の有機化合物の捕集効率の低下を無くし、リントラップの交換周期を長くすることができる有機化合物捕集装置を提供することにある。
【解決手段】 回収槽10内に、導入したガス中の有機化合物を冷却凝固させる冷却板13を設けた有機化合物捕集装置において、冷却板13に、冷却板13に付着堆積した凝固物を除去するスクレイパー18を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】
蒸留によりヒドロキシルアミンを得るに際して、安全にヒドロキシルアミンを高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】
本発明のヒドロキシルアミンの製造方法は、芳香環上の連続する2以上の炭素原子の各々に水酸基を有する芳香族化合物から選ばれる少なくとも1種の安定剤の存在下に、ヒドロキシルアミンを蒸留する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1つの易揮発性成分および少なくとも1つの難揮発性成分を含有する液状物質混合物を、(i)液状の出発物質混合物の連続的な流れを準備し、(ii)この連続的な流れから液体被膜を製造し、前記フィルム蒸発器の熱交換面と接触させ、(iii)前記液体被膜を部分的に蒸発させ、この場合少なくとも1つの易揮発性成分の含量に富んだガス流および少なくとも1つの難揮発性成分の含量に富んだ液体流が得られるようなフィルム蒸発器中で分離する方法であって、(iv)前記熱交換面を触媒活性材料で被覆し、(v)前記液体被膜中で化学反応を促進させ、その際少なくとも1つの易揮発性成分を形成させることを特徴とする、液状物質混合物をフィルム蒸発器中で分離する方法。
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メタノール及び水を含有する混合物からメタノールを回収する方法において、それぞれの段階から次の段階にかけて圧力を減らす、熱統合を伴う多段階の蒸発、並びに、それぞれの段階から次の段階にかけて圧力を高める、熱統合を伴う後接続された一連の蒸発段階を含む方法。本方法は、メタノールの回収に必要なエネルギーを減らす。
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【課題】製油所の脱硫処理廃水中の硫化水素は、固形硫黄製品化し、アンモニアは、燃焼するが処理後排水中に残存して海水を富栄養化させる。そこで、近年アンモニアガスを回収する新法が紹介されているが、純水量の増大、アンモニアを分離エネルギー増大、多くの蒸留分離工程を要する。
【解決手段】石油精製装置の重質油脱硫装置から排出した脱硫処理廃水から、副生アンモニアを硫化水素と分離し連続的に回収するに際して、前記脱硫処理廃水を複数段の蒸留塔に順次供給し、上流の蒸留塔を硫化水素ストリッパーとし、下流の蒸留塔をアンモニア回収ストリッパーとし、アンモニア回収ストリッパーの塔底水を、硫化水素ストリッパーの塔頂へ循環しながら、硫化水素ストリッパーで硫化水素を、アンモニア回収ストリッパーの塔頂還流ドラムからアンモニアガス各々回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 ヨウ化水素が蒸留系内で濃縮するのを有効に防止し、蒸留系の腐蝕を抑制できる方法(蒸留方法)を提供する。
【解決手段】 ヨウ化水素と水とを含む混合液を、蒸留系内の水分濃度5重量%以下(特に3重量%以下)で蒸留し、蒸留系内でのヨウ化水素の濃縮を抑制する。前記混合物は、ヨウ化水素、水、メタノール、ヨウ化メチル、酢酸、及び酢酸メチルを含む混合液であってもよい。ヨウ化水素を含む留分を塔頂から留出させ、酢酸をサイドカット又は缶出により留出させると、混合液がヨウ化水素を重量基準で1〜3000ppmの濃度で含んでいても、ヨウ化水素濃度50ppm以下の酢酸を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、アンモニアやアンモニア水を用いたヒドロキシルアミン(HA)塩溶液の同時向流処理によって遊離HA水溶液を生産し、それから、HAを分離し、除去媒体を用いて向流でHA水溶液を再濃縮する。本発明によって用いられる除去媒体は、蒸気、非凝縮性不活性ガスの混合物であり、定められた圧力でのプロセス温度は、塔の注入口での非凝縮性不活性ガスの量によって制御される。好ましい非凝縮性不活性ガスは窒素である。これは、遊離HA水溶液の生産方法の安全性が増加し、損失が減少する。 (もっと読む)


塩素化チタン化合物を含む液体から出発してTiO2粉末を製造する方法であって、当該方法は、a)前記液体を霧状にし、当該霧状化液体を蒸気及び空気の流れと100〜250℃の温度で反応させ、前記塩素化チタン化合物を二酸化チタン(TiO2)粉末に変換させること;b)次いで、工程a)から得た気相及び同伴TiO2粉末を400〜900℃の範囲内の温度で操作されているオーブン中に供給し、残留有機化合物及び塩酸を前記粉末から除去することの各工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネートを安価で大量に処理し、高純度の芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液を得るとともに、芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液を得る際に発生する廃有機溶媒溶液から、廃液中に含有する不純物を経済的に且つ効率的に除去し、高純度の有機溶媒を回収する方法を提供する。
【解決手段】 廃芳香族ポリカーボネート樹脂を有機溶媒に溶解し、この有機溶媒溶液中のポリカーボネート樹脂をアルカリ金属水酸化物水溶液の存在下に分解して、分解後の反応溶液を有機溶媒相とアルカリ水溶液相とに分液し、(i)芳香族ジヒドロキシ化合物のアルカリ水溶液を得、且つ(ii)有機溶媒相は、薄膜式蒸発濃縮機により処理して有機溶媒を回収する方法。 (もっと読む)


本発明は、メタノールに比べて重いアルコールを用いてメチル(メタ)アクリレートをエステル交換することによりアルキル(メタ)アクリレートを連続的に製造するための改善された方法に関する。特定の方法技術により新規の水準の生成物品質を得ることが可能になる。極めて高い空時収率を得ることもできる。本発明は、均一系触媒を複数回使用することを特徴とし、このことによって補助的な薬剤のコストが著しく低減される。
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本発明は、6−アミノカプロニトリル(ACN)およびヘキサメチレンジアミン(HMD)の、ACN、HMD、テトラヒドロアゼピン(THA)、アジポニトリル(ADN)および低沸点物(LB)を含む混合物からの蒸留による分離の分野に関する。HMDを含む留出物流れ、ACN、THAならびに低レベルのACNおよびHMDの二量体を含む側流流れ、そしてACN、THA、ならびに側流流れに見いだされるより実質的に高いレベルのACNおよびHMDの二量体を含む残滓流れを生成するための方法もまた開示される。側流流れは、低レベルのACNおよびHMDの二量体がカプロラクタム製造プロセス中に触媒寿命に大きく影響を及ぼさないので、カプロラクタムの製造での使用に特に好適である。残滓流れはさらに蒸留されてACNおよびTHAを含む残滓留出物流れを生成することができ、それは第1蒸留塔へリサイクルバックすることができ、供給流れからのACNの回収率をさらに高める。本発明の方法のプロセス条件は、2−シアノシクロペンチリデンイミン(CPI)の生成に不利である。
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【課題】気体圧力低下及び/又は全体的空間要求を最小にする、流体混合物を凝縮液体と非凝縮気体とに分離する凝縮器及び方法を提供する。
【解決手段】流体流を分離するための凝縮器(10)及び方法が提供される。凝縮器(10)は、カソード排気流(60)を凝縮液体(88)と非凝縮気体(70)とに分離するために使用され得る。凝縮器(10)は、垂直入口(14)と、垂直出口(16)と、気体流路(20)と、液体流路(22)と、非凝縮気体出口(24)と、凝縮液体出口(26)とを含む。 (もっと読む)


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