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【課題】農薬製剤中に広く使用されている一般的な工業用界面活性剤のアルキルフェノール・エトキシレート(APEs)に変わる生命科学及び工業用配合物において有用な界面活性剤の提供。
【解決手段】アルコキシル化アミン中和芳香族スルホン酸塩を非−APE界面活性剤代替物として用い、さらにそれを含有する農薬製剤とする。 (もっと読む)


【課題】ウレタンやポリエステルの原料、塗料等の原料、顔料分散剤用ポリマーの原料として有用な、ヒドロキシル化エステル化合物を工業的に安価でかつ容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】環状エステルと一般式(2):
HO−R・・・(2)
(一般式(2)中、Rは、炭素数1〜20の置換もしくは非置換の、直鎖状、分岐状および環状のアルキル基を表す。)で表されるアルコールの混合物中の水分量を2質量%以下に制御し、溶媒を用いずに金属触媒下、反応温度70〜150℃で開環重合させる一般式(1):


(一般式(1)中、Rは炭素数1〜6の直鎖又は分岐アルキレン基を表し、Rは一般式(2)と同じ置換基を表す。また、n1は1以上50以下の繰り返し数を表す。)で表されるヒドロキシル化エステル化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】紫外線や電子線等の活性エネルギー線で硬化するインキ、塗料、接着剤、フォトレジストインキ等の各組成物や、カラーフィルタ、ドライフィルム等の製造原料等の調製に用いられ、有機溶剤等の媒体中において、顔料等の分散に好適な分散剤及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、アミノ基及び/又はカルボキシル基を有する重合体ブロック(X)と、媒体に溶解又は分散させたときに、該媒体との親和性が該重合体ブロック(X)より高い重合体ブロック(Y)とを備え、重合体ブロック(X)及び重合体ブロック(Y)のうちの少なくとも一方が活性エネルギー線硬化性官能基を有するブロック共重合体を含むことを特徴とする分散剤である。 (もっと読む)


本発明は、CFO末端基を有する新規化合物、表面活性物質としてのそれらの使用、およびこれらの化合物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機媒質、およびポリウレタン分散剤を含む非水性組成物であって、そのポリウレタン分散剤が、アンカーセグメントから第3級アミン基が懸垂している実質的に直鎖のアンカーセグメントと、ポリエステル、ポリエーテルまたはポリアクリレートの末端に結合した溶媒可溶性末端鎖(そうした末端鎖の混合物を含む)を含む、非水性組成物を提供する。一実施形態では、その第3級アミンの窒素原子は、1〜20個の介在原子によってアンカー骨格から隔てられていることが望ましい。一実施形態では、その本質的に直鎖のアンカー骨格セグメントは、ジイソシアネートがイソシアネートと反応性のある2個の基を有する化合物および三級および/または4級化アミン基と反応することによって形成される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの基Y、ここで、Y=−Hal、−OSO(CFF、−OSO2z+1(z=1〜10)、−OSOF、−OSOCl、−OC(O)CFまたは−OSOAr、を含有する化合物を使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、KOCFおよび/またはRbOCFを使用する、CFO基を含有する化合物の製造方法、ならびにCFO基を含有する新規化合物、およびその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、(1→3)−β−D−グルカンの乳化安定剤としての使用に関する。本発明はさらに、(1→3)−β−D−グルカンを乳剤の総重量に対し0.01〜10重量%の量で含む乳剤に関する。本発明はまた、(1→3)−β−D−グルカンを瀝青バインダー組成物の総重量に対し0.005重量%以上、0.1重量%未満の量で含む瀝青バインダー組成物に関する。本発明はさらに、新規生分解性乳化剤を、特に(1→3)−β−D−グルカンと共に含む乳剤に関する。 (もっと読む)


【課題】短時間で純度よく大量かつ簡便に製造可能であり、優れた界面特性(高い表面張力低下能、適度な濃度範囲でのミセル形成など)を示し、化学的安定性(室温での長期保存性など)も高く、特に生体高分子(脂質膜、タンパク質、糖鎖、核酸など)への作用が穏和であるような界面活性剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される短鎖両性界面活性剤。
【化1】


(式中、R〜Rは、水素原子又はフッ素原子、R4〜17は、水素原子、フッ素原子、メチル基又はトリフルオロメチル基を表し、すべて同一でも異なっていても良い。ただし、R〜R17のすべてが水素原子であるものは除く。R18は陽イオン部位と陰イオン部位を共に有するリン含有両性親水性基である。) (もっと読む)


【課題】アゾベンゼン骨格をスペーサーとするGemini型フッ素系界面活性剤を提供
する。
【解決手段】p−アミノフェノールをジアゾ化する第1工程、次いで、カップリング反応
を行い、OH−azoを合成する第2工程、1,2−ジブロモエタンによりBr−azo
を合成する第3工程、さらに、ジメチルアミンによりDN−azoを合成する第4工程、
最後に、フッ化炭素鎖を導入する第5工程からなることにより、アゾベンゼン骨格をスペ
ーサーとするGemini型フッ素系界面活性剤を実現した。また、前記第5工程の後、得られたGemini型フッ素系界面活性剤をイオン交換する第6工程を施しても、新規なGemini型フッ素系界面活性剤を得ることができる。本発明のGemini型フッ素系界面活性剤は、トランス体:シス体の割合は10:0であったが、紫外光照射後には、トランス体:シス体の割合が2:8と変化した。また、可視光照射によりシス体からトランス体へと光異性化し,可逆変化することを示した。 (もっと読む)


本発明は多糖類−g−ポリエーテル分散剤において、化学式1の化合物、または化学式1および化学式2の化合物の混合物として表され、ここでTは幹ポリマーであり、且つ分子量500〜1000,000g/molを有する変性セルロースまたはキトサンの残基であり、AおよびBはそれぞれ独立して−O−または−NH−であり、Rは直鎖または分岐鎖の−(C1〜C50−アルキレン)−、アリーレン、シクロ−C5〜C8−アルキレン、イソホロンジイル、またはフェニレンまたはシクロヘキサンジイルによって中断されている直鎖または分岐鎖の−(C2〜C10−アルキレン)−であり、Pは分子量100〜10,000g/molを有するポリエーテルおよび/またはポリエステル鎖の残基であり、nは1〜5000の数である分散剤に関する。
(もっと読む)


【課題】分散性、流動性、及び、保存安定性に優れた顔料分散体を製造することができるビニル系分散剤、その製造方法、それを用いた顔料分散体の提供をする。
【解決手段】芳香族カルボン酸を2個または3個有する単位(G)と、数平均分子量500〜15000の側鎖を有する単位(B)とを含み、全単位合計に対する側鎖の割合が30〜70重量%であることを特徴とするビニル系分散剤を作製し、それを用いて顔料分散体を調整する。 (もっと読む)


【課題】良好なハンドリング性を有し、かつ各種の分散媒体中に添加した際に容易に微細炭素繊維の孤立分散状態を形成し得る再分散用微細炭素繊維集合塊を得る。
【解決手段】水系分散媒体中に炭素繊維および少なくとも常温下(20±10℃)にて固体である分散剤を添加し、分散媒体中で炭素繊維を孤立分散化させた分散系から分散媒体を除去して得られる、炭素繊維が独立分散性を維持した状態で集合固化していることを特徴とする、再分散用微細炭素繊維集合塊であって、微細炭素繊維の含有量が0.01〜99.5質量%、分散剤の含有量が0.1〜99.5質量%、水分含有量が10質量%未満であり、前記分散剤が、(1)水溶液中で直径が5〜2000nmの球状、棒状又は板状ミセルを形成しうる界面活性剤、(2)重量平均分子量が1万〜5千万である水溶性高分子、および(3)サイクロデキストリンとフラーレンとの組合わせ、から選択されてなるいずれか1つのものであることを特徴とする再分散用炭素繊維集合塊。 (もっと読む)


【課題】高い分子選択性を有する複合多孔体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明に係る複合多孔体の製造方法は、界面活性剤水溶液中で複合多孔体を形成する複合多孔体の製造方法であり、多孔体の骨格が生成する前に、界面活性剤水溶液中に固体微粒子を混合分散させる工程と、多孔体の骨格が生成する前に、界面活性剤水溶液中にエタノールを混合させる工程と、固体微粒子が分散した該水溶液中で、多孔体の骨格を生成させることにより多孔体と固体微粒子とが複合化した複合多孔体を形成させる工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、泡消失低下剤としてのベタインの使用に関する。また本発明は泡を必要とする工程におけるベタインの使用に関する。 (もっと読む)


湿潤分散剤として好適な付加化合物であって、
A)ポリエポキシドを、
B)一般式Iの少なくとも1種の脂肪族および/またはアラリファチック(araliphatic)一級アミンと反応させ、
2N−R I
[式中、Rは、アルキル、シクロアルキル、アリール、およびアラルキルであり、さらにその一級アミンは−OH、三級アミンまたはカルボキシルから選択される官能基を有してもよい]
そして、それに続いて
C)一般式IIaおよび/またはIIbの少なくとも一種の変性イソシアネートと付加反応させて、ウレタンを形成させる反応により得ることができる。


[式中、R3は、アルキル、シクロアルキル、アリールまたはアラルキルであり、R1およびR2は、互いに独立してH、アルキル、および/またはアリールであり、Xは、アルキレン、シクロアルキレン、および/またはアラルキレンであり、Yは、アルキレンおよび/またはシクロアルキレンであり、そしてnおよびmは互いに独立していて、n+mの合計が2以上である]
(もっと読む)


【課題】市販の水性製品に対して、該製品の組成を変えずに、特には乳化剤を使用せずに、疎水性固形物を混合することができる固形物の分散方法の提供。
【解決手段】本発明の固形物の分散方法は、20℃、1,020hPaにおける、水100質量部に対する溶解量が1質量部以下である固形物の分散方法であって、水性配合物中に、少なくとも1種の自己乳化型オルガノポリシロキサン(A)を混合し、次いで固形物(B)を混合する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 (1)顔料吸着性(顔料表面をぬらし吸着する機能)(2)分散安定性(微細化された顔料粒子同士の凝集化を防ぐ機能)(3)造膜性を有するレットダウン用樹脂、特にウレタン系樹脂・硝化綿との相溶性、特に酸性表面を有する顔料に対して分散性の良好な顔料分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】 ポリウレタンからなるブロック(A)と、重合性不飽和単量体を重合させてなるポリマーのブロック(B)とを有し、前記ブロック(A)及び/又はブロック(B)が塩基性極性基若しくはその塩を有するブロックコポリマーからなる顔料分散剤、及び、該顔料ペーストと、バインダー樹脂を含有する印刷インキ組成物。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料などの調製時における顔料分散に有効な顔料分散剤、および、それを含有する顔料組成物を提供することにある。更に、顔料分散時の流動特性を改善し、低粘度かつ粘度の経時安定性が良好であるという諸特性を有する顔料分散体の提供。
【解決手段】キノフタロン骨格とアルキルアミン基が、二価の連結基(スルホンアミド結合、エーテル結合、エステル結合、スルフォキシド結合、スルフォン結合、または、アミノ基)と、アリーレン基または複素環を介して、結合した化合物から成る顔料分散剤。 (もっと読む)


【課題】インキ、塗料などの調製時における顔料分散に有効な顔料分散剤と、それを含有する顔料組成物の提供。
【解決手段】キノフタロン骨格がフタルイミド基で置換された構造を有するキノリン誘導体から成る顔料分散剤。 (もっと読む)


【課題】 低粘度、高光沢、鮮明な色調、貯蔵安定性を与え、ウレタン樹脂バインダーとの相溶性が良い顔料分散剤を提供する。
【解決手段】 主鎖(A)と側鎖(B)からなるグラフト重合物(C)であって、該主鎖(A)がアミノ基、イミノ基及び1価もしくは2価の芳香族炭化水素基からなる群より選ばれる1種以上を有するポリウレタン樹脂(a1)及び/又はポリウレア樹脂(a2)からなり、かつ側鎖(B)がポリエーテル骨格(b1)及び/又はポリエステル骨格(b2)からなるグラフト重合物からなることを特徴とする印刷インキ用顔料分散剤。 (もっと読む)


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