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Fターム[4D077DD03]の内容

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【課題】炭素材料を凝集させることなく、均一かつ安定に有機溶媒中に分散させる炭素材料用分散剤、炭素材料組成物、炭素材料分散液の提供。
【解決手段】式(1)の単量体から得られる重量平均分子量1,000〜1,000,000の重合体からなる炭素材料用分散剤である。前記重合体と炭素材料とを含有する炭素材料組成物である。前記重合体と炭素材料と有機溶媒とを含有する炭素材料分散液である。
【化1】


式(1)中、R1は水素原子またはメチル基、R2は炭素数の16〜24の飽和アルキル基を表す。 (もっと読む)


【課題】連続相が水相である水中油型乳化組成物は、べたつき感が少なく使用感が良好であるため、医薬品・医薬部外品・化粧品分野等においてクリーム、ローション剤等の剤形の外用剤として広く利用されているが、連続相が水相で粘性が低いため乳化が不安定化しやすく、経時的に油相と水相の分離が生じ易いため、水中油型乳化組成物の乳化を安定化させるための新たな技術の提供。
【解決手段】従来より錠剤等の固形製剤においてその崩壊性を高めるために使用されている超崩壊剤クロスポビドン(1‐ビニル‐2‐ピロリドンの架橋重合物)を含有する水中油型乳化組成物、該クロスポビドンを含有する水中油型乳化組成物の乳化安定化剤、及び該クロスポビドンを水中油型乳化組成物に含有せしめる工程を含む、水中油型乳化組成物の乳化安定化方法。 (もっと読む)


a)下記構造式(I)(ここで、Rは、直鎖状または分岐状のC6〜C200飽和アルキル残基、または直鎖状または分岐状の1箇所または数箇所が不飽和のC6〜C200アルケニル残基を意味し、R、Y、n、およびmは、請求項1に示された意味を有する)の重合性物質に由来する1つまたは複数の構造単位を20.0〜99.9重量%、b)重合性第四級アンモニウム化合物に由来する1つまたは複数の構造単位を0.1〜20.0重量%、およびc)1つまたは複数のさらなる重合性物質に由来する1つまたは複数の非イオン性構造単位を0〜60.0重量%含むコポリマーを記載する。このコポリマーは、例えば、化粧用、皮膚科用、または医薬用調剤の製造に有利に適している。
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本発明は、特に水性および/または有機媒体中の分散体の形の成形遷移金属粒子、その製造、ならびにその赤外線(IR)吸収剤、塗料のためのIR硬化剤、導電性配合物における接着剤、抗菌薬としての使用、あるいは有機および/または無機化合物を検出するための使用に関する。さらに、本発明は、前記成形粒子と、熱可塑性または架橋性ポリマーなどの水性および/または有機媒体とを含む分散体、ならびに抗菌性組成物および製品に関する。
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分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、粒子状固体、有機または水性媒体およびリン酸由来の頭基を有する化合物を含有する組成物に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。さらに、本発明は、新規化合物類およびこの化合物の分散剤としての使用に関する。本発明の発明者らは、以下のこと、即ち、(i)末端酸性基を含有する化合物の分散剤としての特性を利用すること、(ii)受容可能な分散性を得ること、(iii)受容可能な剪断安定性を得ること、(iv)受容可能な貯蔵安定性を得ること、および(v)受容可能な粘度制御(増粘性能)を得ること、のうちの少なくとも1つのことをもたらすことができる化合物を含有する熱硬化性組成物((i)熱硬化性樹脂または(ii)架橋もしくは融合熱硬化性可塑材を含む)を得ることは有益と考えられることを見出した。 (もっと読む)


【課題】低使用量で、分散性、流動性、保存安定性、及び塗膜耐性等に優れる顔料分散体、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルタ用レジストインキ、インキジェットインキ、塗料、及び着色樹脂組成物等に適する分散剤、その製造方法、及びそれを用いた顔料組成物の提供。
【解決手段】分子内に1つ又は2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下、エチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる片末端領域に水酸基を有する溶媒親和性ビニル重合体、及び、分子内に1つ又は2つの水酸基と1つのチオール基とを有する化合物の存在下、アミノ基を有するエチレン性不飽和単量体を含むエチレン性不飽和単量体をラジカル重合してなる片末端領域に水酸基を有する塩基性ビニル重合体、を含む水酸基を有する化合物の水酸基と、イソシアネート基を2つ以上有するポリイソシアネート化合物のイソシアネート基と、を反応させてなる分散剤により解決。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れ、バインダー樹脂や溶剤に制限されない顔料分散体を得るための分散剤の提供を目的とする。更に本発明は、オフセットインキ、グラビアインキ、カラーフィルター用レジストインキ、インキジェットインキ、塗料、及び着色樹脂組成物等に適する、非集合性、流動性に優れた分散性や安定性を付与できる、分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】
前記課題は、片末端領域に1つのヒドロキシル基若しくは1級アミノ基を有する重合体(A)のヒドロキシル基と、及びポリイソシアネート(B)のイソシアネート基とを反応してなる両末端にイソシアネート基を有するウレタンプレポリマー(E)のイソシアネート基と、並びに、ポリアミン(C)の一級及び/又は二級アミノ基と、を反応させてなる分散剤によって解決される。 (もっと読む)


電気泳動ディスプレイのために有用な顔料分散液であって、α) 式(I)(置換基は請求項1に定義される通り)のビス−オキソジヒドロ−インドリレン−ベンゾフラン着色剤、β) 特定のポリマー分散剤、およびγ) 電気泳動ディスプレイ中で使用される分散液に適した溶剤、を含む顔料分散液について記載される。さらに、新規の着色剤および分散剤について記載される。
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本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法であって、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、総じて使用される酸モノマー対総じて使用されるポリエーテルマクロモノマーのモル比が20:1〜1:1であって、重合反応器に装入された酸モノマー対重合反応器に計量供給された酸モノマーのモル比が10:1〜1:10であり、かつ酸モノマーの計量供給を、総じて計量供給される酸モノマーの少なくとも70モル%が一定の計量供給速度又は限られた範囲で変化する計量供給速度で5〜19分以内に計量供給されるという条件下で行う、半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製剤安定性、使用感、紫外線防御能に優れるO/W乳化組成物を提供する。
【解決手段】
本発明にかかる組成物は、下記第1油相と第2油相とがそれぞれ別個に水相中に分散しているO/W乳化組成物である:
(i)一般式(1)又は(2)のポリオキシエチレン・ポリオキシアルキレンアルキルエーテルブロックポリマーを乳化剤として形成された、有機紫外線吸収剤を含有する、平均粒子径が700nm以下である第1油相;
(ii)アルキル変性カルボキシビニルポリマーを乳化剤として形成された、シリコーン油を含有する第2油相。
O−(PO)m−(EO)n−H ・・・(1)
[Rは炭素数16〜18の炭化水素基;POはオキシプロピレン基;EOはオキシエチレン基;POとEOとはブロック状に付加;m、nはそれぞれPO、EOの平均付加モル数で70>m>4、70>n>10、n>m]
O−(AO)p−(EO)q−R ・・・(2)
[R、Rは同一もしくは異なっていてもよく、それぞれ炭素数1〜4の炭化水素基;AOは炭素数3〜4のオキシアルキレン基;EOはオキシエチレン基;AOとEOとはブロック状に付加;p、qはそれぞれAO、EOの平均付加モル数で1≦p≦70、1≦q≦70、0.2<(q/(p+q))<0.8] (もっと読む)


水溶性又は非水溶性キャリア及び前記キャリアに分散された酸化亜鉛粒子を含み、前記酸化亜鉛粒子が、透過電子顕微鏡による測定で、100nmよりも小さい一次粒子サイズを持つ粒子を実質的に有しない、組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】基材上に配置して乾燥後、比較的低温で焼成しても導電性に優れ、不純物の少ない導電部材を得ることが可能な分散性の高い銅微粒子分散水溶液を提供する。
【解決手段】一次粒子の平均粒径1〜150nmの銅微粒子が少なくともその表面の一部が分散剤で覆われて水溶液中に分散されている、銅微粒子分散水溶液の製造方法であって、(i)銅イオンを分散剤の存在下で、pH調整剤によりpH9.2以上に調整したアンモニア水溶液中でアンモニアとの反応により、水溶性の銅アンミン錯体を得る工程(工程1)、(ii)前記工程1で得られた銅アンミン錯体を含む還元反応水溶液中において、電解還元反応により、少なくとも表面の一部が分散剤で覆われた銅微粒子を形成する工程(工程2)、を含み、前記還元反応の系において、銅、炭素原子、水素原子、酸素原子、及び窒素原子以外の原子を含む化合物を含まないことを特徴とする、銅微粒子分散水溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボン材料または中性カーボンを効率良く分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】構成単位a及び構成単位bからなり、全体に占める構成単位a及び構成単位bの割合が、aが60重量%より多く、bが40重量%以下であり、かつ重量平均分子量が1,000〜600,000であるアミンオキサイド基含有共重合体を含むことを特徴とするナノカーボン材料または中性カーボン用の分散剤であり、構成単位aが、側鎖にアミンオキサイド基を有する式(1)で示される構成単位である、分散剤


〔式(1)中、Rは水素原子又はメチル基を、RおよびRは各々独立して、アルキル基、アリール基又はアリールアルキル基を、Xは2価の結合基をそれぞれ示し、nは0又は1である。〕。 (もっと読む)


【課題】初期の流動性の付与効果が低く、流動保持性に優れ、且つ初期強度の発現にも優れた水硬性組成物用の分散保持剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表され、アルキレンオキシドの平均付加モル数が60〜150の範囲にある特定のアルケニルエーテル系単量体1と、2−ヒドロキシエチルアクリレート(単量体2)とを重合して得られる共重合体からなる水硬性組成物用分散保持剤であって、該共重合体の全構成単量体中、単量体1と単量体2の合計が90重量%以上である、水硬性組成物用分散保持剤。 (もっと読む)


【課題】溶解条件によらず水溶性高分子が本来有する凝集効果を発揮する油中水型高分子エマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】ビニル系水溶性単量体を含む水相と水に非混和性の炭化水素系溶媒を乳化した後、重合し油中水型高分子エマルジョンを製造する際、特定の構造単位を有し、前記水に非混和性の炭化水素系溶媒と同種の炭化水素系溶媒中で重合した油溶性高分子を乳化剤として使用することを特徴とする溶解性に優れた油中水型高分子エマルジョンにより課題を解決できる。前記油溶性高分子はメトキシ又はフェノキシポリエチレングリコール(オキシエチレン鎖重合度n=3〜23)(メタ)アクリレート5〜30mol%、炭素数4〜18のアルキル基を持つアルキル(メタ)アクリレート50〜95mol%、ジアルキルアミノアルキル(メタ)アクリレート0〜15mol%、(メタ)アクリル酸0〜15mol%の共重合物であることが好ましい。
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【課題】新規なブロック共重合体を提供し、特に顔料等の微粒子に対する親和性と耐熱性の高いブロック共重合体を提供することにある。また、このような特性を備えたブロック共重合体を有する高分子分散剤を提供することである。
【解決手段】ブロック共重合体の第1のセグメントとして、イミダゾリウム塩誘導体モノマーが重合してなる下記式(1)で示されるセグメントAを有することを特徴とするブロック共重合体により課題を解決した。


[式(1)中、Rは任意の有機基を示し、Xは対アニオンを示す。] (もっと読む)


種々のメディア中におけるカーボンナノチューブの効果的な分散、およびインキまたはコーティングの様な用途での使用方法、および組成物、並びに電気または電子物品が開示される。分散剤は式P−(U−Y)sを有する分散剤、式中Pは金属含有または金属非含有フタロシアニンの残基であり、Yは500から5000g/molの分子量を有する相容化部位であり、UはYとPを共有結合する結合部位であり、sは1から4の整数である、が使用される。 (もっと読む)


【課題】活性水素を有する樹脂を含有する溶剤系塗料に配合した場合でも長期間安定にイソシアネート化合物を保存することができ、また、粒子径が小さくて塗料中での分散性に優れている、イソシアネート化合物を内包するマイクロカプセルを含有する分散液、並びにその分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】イソシアネート化合物を内包するマイクロカプセルが脂肪族炭化水素系分散媒中に分散している分散液であって、溶解性パラメーター(SP値)が8.9〜9.7であるビニル系樹脂の存在下で該脂肪族炭化水素系分散媒中に該イソシアネート化合物を乳化させた後に該イソシアネート化合物と多価アミン化合物又は多価アルコールとの界面重合によりマイクロカプセル化することによって得られたものであり、該マイクロカプセルの累積度50%粒子径が0.1〜100μmである分散液、及びその製造方法。 (もっと読む)


インクジェット印刷用インクでの使用に適した水性顔料分散物の調製方法であって、以下の段階を、I)続いてII)の順番で含む方法:I)2.0M以下の塩化ナトリウム臨界凝結濃度を有する分散物を提供する段階、ここにおいて、前記分散物は、顔料と、水性液体媒体と、1以上のイオン性基(1以上)を有する分散剤とを含む;および、
II)分散剤中のイオン性基(1以上)のすべてではないが少なくとも一部を1以上の疎水性化合物(1以上)と反応させることにより、分散剤の親水性を低下させる段階。 (もっと読む)


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