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Fターム[4D077DE04]の内容

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次式(I)のエタノールアミン−グリセリンエーテル縮合生成物が開示される。


前記式中、
1、R2及びR3は、それぞれ互いに独立して、同一かまたは異なることができ、そして
水素、
炭素原子数1〜20の線状もしくは分枝状の飽和アルキル鎖、
炭素原子数2〜20の線状もしくは分枝状の不飽和アルケニル基、
−CH2−CH2−OH、または
次式(II)


を表し、
但し、基R1、R2及びR3のうちの少なくとも一つが、前記式(II)の基であり、そして基R1、R2及びR3のうちの他の少なくとも一つが、−CH2−CH2−OH及び式(II)の基から選択される。
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【課題】耐性を維持しつつ低粘度であり、更に経時粘度安定性及び吐出安定性が良好なインクジェット記録用インク組成物、及びカラーフィルター基板を提供する。
【解決手段】インク組成物は、ビニル系重合体主鎖内に、一般式(1):


〔Xはアクリロイル基、アミド基、エーテル基、ビニルエステル基であり、Xは(ポリ)エーテル基、Xはポリエステル基、Yはカルボキシル基含有フェニル誘導基〕で表されるカルボキシル基含有単位を、ビニル系重合体の1分子あたり平均0.3個以上3.0個以下の量で含むビニル系分散剤、顔料、熱反応性化合物、及び有機溶剤を含む。カラーフィルター基板は、前記インクジェット記録用インク組成物による印刷層を担持する。 (もっと読む)


【課題】特定ポリマーまたはコポリマーの、ラテックス安定化界面活性剤としての使用。
【解決手段】モノマーの重合プロセスで得られるラテックスと少なくとも一種のコポリマーとを含む組成物。モノマーの重合プロセスが一種または複数のモノマーを例えば下記式の少なくとも一種の開始剤と接触させる段階を含む。
【化1】

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【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基である。R及びRはアルケニル基または水素原子であり、R及びRは一方又は両方がアルケニル基である。また、R及びRは異なるアルケニル基でも良い。X及びXのうち少なくとも一つはアニオン性親水基であり、残りのX及びXは水素原子又は炭化水素基である。nは1〜200である。) (もっと読む)


【課題】親水基としてポリオキシアルキレン鎖を持たず、乳化重合時の安定性を良好なものとし、しかも、ポリマー及びポリマーフィルムの耐水性、接着性、耐熱性、耐候性等の諸特性が著しく改善された反応性乳化重合用乳化剤を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする乳化重合用乳化剤である。


(式中、Rは炭化水素基である。R及びRはアルケニル基または水素原子であり、R及びRは一方又は両方がアルケニル基である。また、R及びRは異なるアルケニル基でも良い。X及びXは水素原子又は炭化水素基である。nは1〜200である。) (もっと読む)


【課題】キャップ分子が表面に結合しているナノ粒子を、エポキシド基を含む高分子基質内に分散させるためのナノ粒子用分散剤、これを用いたナノ粒子を分散させる方法、及びこれを含むナノ粒子含有薄膜の提供。
【解決手段】下記化学式1:


(Aは、置換または非置換の炭素数1〜30のアルキル基、置換または非置換の炭素数1〜30のアルケニル基、等からなる群から選択され、R〜Rは、それぞれ独立して、水素原子またはメチル基であり、Rは、−H、−CH、−OH、−NH、カルボキシル基またはその塩、スルホン酸基またはその塩、及びリン酸基またはその塩、からなる群から選択され、nは2〜45の整数である)で表される、キャップ分子が表面結合しているナノ粒子用分散剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、水中で混合粉砕GCCおよびPCCを製造するための方法における混合粉砕剤の使用に関し、ここで該混合粉砕剤がa)そのモル中和率が酸官能基全体の75%未満である、部分的に中和されたアクリル酸のコポリマーの少なくとも1つの種類を含み、b)該混合粉砕剤がGCCおよびPCCの水性溶液の調製段階の間および/または混合粉砕段階の間および場合による混合粉砕段階および濃縮段階の間および場合による該濃縮段階の間に導入可能である。得られるGCCおよびPCCの水性溶液、乾燥GCCおよびPCCの顔料および該製品の紙、塗料、ゴムおよびプラスチック材料における使用も開示されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低使用量で分散性、流動性、保存安定性に優れ、また他の樹脂との相溶性に優れ、結晶性が低くハンドリングが良い分散剤の提供を目的とする。
【解決手段】下記一般式(1)で示される分散剤。
【化1】


〔Aは下記一般式(2)で示され、Bは下記一般式(3)で示されるポリエーテル、およびポリエステルからなる群から選択される重合体部位である。〕
【化2】


〔一般式(2)中、kは1または2を示す。〕
〔一般式(5)中、
1は、1価の末端基、
2は、Oなど、
1〜G3は、−R11O−などであり、
17は、アルキレン基など、
3は、OC(=O)など、
m1は1〜60の整数である。〕 (もっと読む)


【課題】硬化型バインダー樹脂に蛍光体を分散させる場合、分散性を向上できるシランヘッド基を有する分散剤を提供する。また、高輝度の白色発光ダイオードなどの製造時に使用できる蛍光体ペースト組成物を提供する。
【解決手段】式(1)、(4)、(5)で表わされるシランヘッド基を有する分散剤。




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【課題】 添加剤などの他の成分を用いる必要がなく、長時間ミルなどの機械的な粉砕工程を経なくとも、良好な分散効果を示す顔料分散剤を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂骨格を有する主鎖と、アルキレンイミン構造単位又はN−アシルアルキレンイミン構造単位の少なくとも一種からなり、数平均重合度が5〜2000の範囲にある直鎖状ポリマー鎖を有する側鎖とを有する共重合体からなる顔料分散剤により、多くの成分を必要とせず、且つ機械的な分散工程の必要なく、顔料を微細に均一分散させることが可能。 (もっと読む)


【課題】リン酸系分散剤、それを利用したペースト組成物及び分散方法を提供する。
【解決手段】化学式1の構造を有することを特徴とする、リン酸系分散剤を提供する。


前記化学式1において、B及びBは、それぞれ独立に親水部と疎水部とを含む鎖を表し、前記x及び前記yは、それぞれ独立に0または1の整数であるが、同時に1にはならない。 (もっと読む)


本発明は、アルキルポリアクリレートコア及びポリアニリン被膜を有する導電性複合ナノ粒子、それらを含む分散液、並びに導電性皮膜を作製するためのそれらの使用に関する。本発明はまた、エラストマーコア及びポリアニリン被膜を含む粒子を作る方法に関する。 (もっと読む)


【課題】分散剤、それを含むペースト組成物及びそれを使用して製造される無機素子、並びにそれを採用したディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】分枝型アルキル基及びアリーレン基を含む疎水部と、酸化アルキレン基及びカルボキシル基を含む親水部を含む分散剤が提供される。前記アルキル基は、炭素数5ないし30の置換または非置換のアルキル基であり、前記アリーレン基は、炭素数6ないし30の置換または非置換のアリーレン基であり、前記酸化アルキレン基は、炭素数2ないし10の置換または非置換の酸化アルキレン基である。前記分散剤は、分散性が優秀であり、かつ焼結後に残留する炭素量が少ないため、前記分散剤を含むペースト組成物は、低い粘度を維持しつつも、多量の無機粒子を分散させうる。従って、前記ペースト組成物を使用して製造された無機素子は、低い残留炭素量及び高い充填密度を有しうる。 (もっと読む)


【課題】印刷インキ、塗料などを調整する際に、顔料の分散性を向上させる目的で使用され、かつ光硬化性塗料などにおいてバイダー成分と同時に光硬化可能な顔料分散剤、およびこれを含む顔料組成物を提供する。
【解決手段】分子内にエチレン性不飽和二重結合を5〜15個の範囲内で有するアクリレート化合物またはメタクリレート化合物と、分子内に第一級アミノ基または第二級アミノ基を1個有するモノアミン化合物を反応させてなることを特徴とする顔料分散剤、および該顔料分散剤と顔料とを含有することを特徴とする顔料組成物。 (もっと読む)


本発明は、0.5μm未満の平均一次粒径を有し、かつ分散剤で被覆された解凝集硫酸バリウムの被定義有機溶媒、特にジクロロメタン等のハロゲン化溶媒中の分散系を開示する。分散剤は、好ましくは硫酸バリウムの表面と相互作用できる反応基を有し;特に好ましい分散剤は、硫酸バリウムに疎水性表面を与えることができ、かつポリマーに又はポリマー中に結合するための反応基を有する当該分散剤である。本分散系は、アクリレート、メタクリレート等のポリマー中、特にポリカーボネート、又はその前駆物質などの疎水性ポリマー中への組み入れに非常によく役立つ。 (もっと読む)


【課題】簡単に熱アスファルトあるいはアスファルト乳剤に混合、溶解させることができ、施工性を損うことなくアスファルトの耐流動性、強靭性、低温可撓性を改善することができる水性乳化分散型アスファルト改質剤を得る。
【解決手段】(イ)熱可塑性エラストマー、(ロ)乳化剤ならびに(ハ)キサンタンガムおよびラムザンガムのうちの少なくとも1種を含む水性乳化分散液よりなるアスファルト改質剤であって、該乳化剤が、特定のスチレン化フェノールポリアルキレンオキシド付加物、もしくは特定のベンジル化フェノールポリアルキレンオキシド付加物よりなる群から選ばれた少なくとも1種の非イオン性乳化剤、およびロジン酸塩であるアスファルト改質剤を使用する。 (もっと読む)


機械的な均質化なしに調製される自己乳化組成物の調製を記載する。この自己乳化組成物は、1種または2種の界面活性剤を用いて調製される。これによって、油成分に対して乳化成分の重量比が低く、化学的毒性の懸念が少ないという利点が得られ、結果として2つを超える乳化剤を使用するエマルジョンを上回る快適かつ安全な利点が得られる。結果的に、開示された自己乳化組成物は、眼への治療剤の投与を含む眼科の適用のために理想的に適切である。開示された方法によって調製される自己乳化組成物が記載される。 (もっと読む)


次式(1)


[式中、
1は、n−C8〜C22アルキルまたはiso−C9〜C22アルキルあるいはn−またはiso−C5〜C18アルキルフェニルを意味し、R2及びR4は、互いに独立して、C1〜C7アルキルを意味するかまたはR1と同じ意味を有し、R3はC1〜C7アルキルを意味し、Aは式−C24−または−C36−で表される基を意味し、そして指数a、b、c及びdは、互いに独立して、0〜50の数を意味し、この際、指数a、b、cまたはdのうちの少なくとも一つは0とは異なる値でなければならない]
で表されるグリオキサール−アルキルポリグリコール−アセタール両親媒性アセタール。これらの化合物は、界面活性剤、乳化剤、解乳化剤、湿潤剤、起泡剤または消泡剤として好適である。
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この発明は、次の構造式(I)で示されるポリマーに係り、


その際RないしRならびに指数A,B,C,M,Nは請求項1に記載された定義を有するものとなる。本発明に係るポリマーは特に塗料中の顔料あるいは充填剤用の分散剤として適している。
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本発明の対象は、その都度コポリマーの全質量に対して、a)それぞれ4〜8個のC原子を有するエチレン性不飽和モノカルボン酸、エチレン性不飽和カルボン酸アミド、エチレン性不飽和ジカルボン酸およびこれらの無水物ならびに2〜8個のC原子を有するジアルコールの(メタ)アクリル酸モノエステルを含む群からの1もしくは複数のモノマー5〜70質量%、b)エチレン性不飽和のスルホナートもしくはスルフェート官能性の化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー1〜40質量%、c)エチレンオキシド単位を1〜300有し、かつ末端のOH基またはエーテル基−OR′[式中、R′は1〜40個のC原子を有するアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基であってよい]を有するポリエチレングリコールのエチレン性不飽和化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー10〜80質量%、d)3〜4個のC原子を有するアルキレン基のアルキレンオキシド単位を1〜300有し、かつ末端のOH基またはエーテル基−OR′[式中、R′は1〜40個のC原子を有するアルキル基、アリール基、アルカリール基、アラルキル基であってよい]を有するポリアルキレングリコールのエチレン性不飽和化合物を含む群からの1もしくは複数のモノマー5〜80質量%の重合により得られ、その際、質量%での記載は合計して100質量%であるコポリマーをベースとする分散剤である。
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