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Fターム[4D077DE12]の内容

乳化剤、分散剤、気泡剤、湿潤剤 (11,303) | 剤の構造−重合体の主鎖以外の構造 (1,846) | O含有基 (777) | O含有複素環基 (27)

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【課題】貝殻を粉砕および焼成することにより得られる貝殻粉末を、均一に分散させることができる貝殻粉末分散用分散剤、および、その貝殻粉末分散用分散剤を用いて貝殻粉末を分散させた貝殻粉末分散液を提供すること。
【解決手段】貝殻を粉砕および焼成することにより得られる貝殻粉末を、下式のようなノニオン性の長鎖親水部と、貝殻粉末に吸着する吸着部とを含有する貝殻粉末分散用分散剤を用いて、水中に分散させる。
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【課題】種子の胚乳から得られる実質的に純粋なハイドロコロイド(以下「ハイドロコロイド」)、前記ハイドロコロイドを得る方法および前記ハイドロコロイドを含む組成物の提供。
【解決手段】本発明は、実質的に純粋なハイドロコロイドおよびその誘導体、前記ハイドロコロイドを製造する新規な方法、前記ハイドロコロイドを含む組成物、および、例えば食品、飼料、化粧品および医薬品組成物の分野における水性システム用のゲル化剤および増粘剤として、前記ハイドロコロイドを用いることに関する。代表的なハイドロコロイドは、タマリード、フェヌグリーク、カッシア、ローカストビーン、タラおよびグアーから選択される。本発明の方法によって得られるハイドロコロイドは、無色、無臭、無味であり、ゲル強さや破壊強さだけでなく粘度特性などの機能特性の改善を示す。 (もっと読む)


分散作用を有する成分として(a)0.1〜99.9%の質量割合を有するポリカルボキシレートエーテルからの少なくとも1つの代表例、(b)0〜99.8%の質量割合を有するポリカルボキシレートエステルからの少なくとも1つの代表例、および(c)0.1〜99.9質量%の質量割合を有する荷電されていないコポリマーからの少なくとも1つの代表例の組合せ物を含有し、個々の成分の共乾燥によって得られ、かつ水性の建築化学的懸濁液の流動能の制御に適している、特に粉末状の分散剤の特許保護が請求されている。本発明によれば、インサイチュー(in−situ)で形成される分散剤によって、分散剤の制御可能な事後の計量供給が付加的な処理工程なしに達成されうる。更に、事後の流れ調整剤の計量供給によって、ポリマーの上昇された計量供給効率が達成され、分散の程度は、多数の段階で制御されることができ、新しいモルタルの加工性の持続時間は、殊に高められた温度で増大する鹸化により延長されうる。 (もっと読む)


分散助剤の存在下、エネルギーを導入しながらグラファイト様ナノ粒子を連続液相に分散させる、グラファイト様ナノ粒子の分散方法であって、ブロックコポリマーに基づく分散助剤を使用し、ブロックコポリマーの少なくとも1つのブロックが、脂肪族鎖結合を介してブロックコポリマー主鎖に結合している芳香族側鎖を含有する、方法を記載する。 (もっと読む)


本発明は、計量供給装置と接続された重合反応器を包含する重合装置中での半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法であって、その際、酸モノマーを計量供給装置に、並びにポリエーテルマクロモノマー、酸モノマー及び水を重合反応器にそのつど装入し、酸モノマーを計量供給装置から重合反応器に計量供給し、重合反応器への酸モノマーの計量供給の前及び/又は計量供給の間に、ラジカル重合開始剤を重合反応器に導入し、その結果、重合反応器中で、酸モノマー及びポリエーテルマクロモノマーがコポリマーの形成下でラジカル重合によって反応させられる水性媒体が形成され、総じて使用される酸モノマー対総じて使用されるポリエーテルマクロモノマーのモル比が20:1〜1:1であって、重合反応器に装入された酸モノマー対重合反応器に計量供給された酸モノマーのモル比が10:1〜1:10であり、かつ酸モノマーの計量供給を、総じて計量供給される酸モノマーの少なくとも70モル%が一定の計量供給速度又は限られた範囲で変化する計量供給速度で5〜19分以内に計量供給されるという条件下で行う、半連続的な運転様式におけるコポリマーの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、分散染料及びUV吸収剤を分散させるためのポリカルボキシレートエーテルの使用、さらには、分散染料及び/又はUV吸収剤、並びに分散剤としてのポリカルボキシレートエーテルを含む調製物に関する。 (もっと読む)


本発明は、モノマー(A)、(B)及び(C)を重合して得られるコポリマーに関し、ここで、
(A)は下記式(I)のモノマーであり、
【化1】


[式中、
Aは、C−〜C−アルキレンを表し、そして、
Bは、Aとは異なるC−〜C−アルキレンを表し、
kは、0又は1の数値であり、
mは、0〜500の数値であり;
nは、0〜500の数値であり、
ここでm+nの合計は、1〜1000である。];
(B)は芳香族基を有するエチレン性不飽和モノマーであり;そして
(C)はアルキル基を有するエチレン性不飽和モノマーである。
本発明のコポリマーは、顔料用の分散剤として使用される。
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【課題】分散効果に優れるカーボンナノチューブ用分散剤およびこれを含むカーボンナノチューブ組成物を提供する。
【解決手段】分散剤は、尾部が位置規則的に配列され、尾部に対する頭部の比率が1以上になるように分散剤の構造的特性を制御することで、従来の分散剤構造に比べてカーボンナノチューブを有機溶媒、水、またはこれらの混合物などの多様な種類の分散媒中で安定化させて分散させる効果に優れる。したがって、分散剤を用いると、電界放出ディスプレイ(FED)の電界放出源、カーボンナノチューブインク、および印刷可能なカーボンナノチューブなどの各種産業分野で必要なカーボンナノチューブ組成物を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】広範囲の液体における金属酸化物ナノ粒子のための分散剤としてのPIBSAを提供する。このような液体の例は、トルエン、キシレン、ミネラルスピリット、ヘキサン、およびフェノキシイソプロパノールからなる群から選択される少なくとも一つの部を含む。
【解決手段】ナノ粒子または粒子、および少なくとも一のPIBSAまたはPIBSA反応生成物、を含んでなる分散体。 (もっと読む)


本発明は、アミド及びエステル基を含む固体状態のポリマーPを製造する方法に関し、第一工程では、(a)(メタ)アクリル酸、イタコン酸、又はクロトン酸のホモ-又はコポリマーP1を200℃以下の温度で少なくとも1種のモノヒドロキシ化合物Eと反応させてポリマーP2を得、それにより酸無水物基とともにエステル基を形成させ、第二工程では、(b)工程(a)で製造したポリマーP2を60℃未満まで冷却し、それによりポリマーP2が固体状態で、又は冷却された溶融物として存在し、第三工程では、(c)酸無水物基を有し且つ固体状態で存在し、又は冷却された溶融物として存在するポリマーP2が少なくとも1種のアミン化合物Aによって60℃未満の温度でアミド化され、第三工程(c)で用いるアミン化合物Aが固体状態で存在し又固体担体物質状もしくは固体担体物質中に存在する。 (もっと読む)


【課題】 高い保存安定性と、優れた分散安定性とを有する金属ナノ粒子分散体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 直鎖状ポリアルキレンイミン鎖(a)と、親水性セグメント(b)と、エポキシ樹脂残基(c)とを有する高分子化合物(X)の分散体と、金属ナノ粒子(Y)とを含有することを特徴とする金属ナノ粒子分散体、及び、直鎖状ポリアルキレンイミン鎖と、親水性セグメントと、エポキシ樹脂残基とを有する高分子化合物を溶媒中で分散体とした後、金属の塩又は金属のイオン溶液を加え、金属イオンを還元し金属ナノ粒子とすることを特徴とする金属ナノ粒子分散体の製造方法。
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【課題】大量生産に適した液相法であるポリオール法を応用することにより、平均粒径が30nm以下であり、しかも粒径の均一性が極めて高く、分散性に優れた銀微粒子、特に金属光沢性インク用の顔料として好適な銀微粒子を含有した銀コロイド溶液の製造方法及び該製造方法により得られた銀微粒子とその分散液を提供する。
【解決手段】本発明に係る銀コロイド溶液の製造方法は、ポリオール溶媒に対し、平均粒径10μm以下の銀化合物を1〜15質量%、分散剤としての水溶性高分子を該銀化合物中の銀含有量に対して5〜80質量%添加した後、該溶液を100℃以下で加熱還元することにより得られる平均粒径30nm以下の銀微粒子からなる銀コロイド溶液であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多様な種類の溶媒中で、カーボンナノチューブをよく分散できる手段を提供する。
【解決手段】−SH、−NH、下記化学式(1)で表される基、および下記化学式(2)で表される基からなる群より選択される頭部と、下記化学式(3)で表される尾部と、を含むことを特徴とする、カーボンナノチューブ用分散剤;


前記化学式(1)中、Xは、S、NH、またはOであり、


前記化学式(2)中、XはS、NH、またはOであり、lは2〜60の整数であり、


前記化学式(3)中、Yは、置換または非置換のC1〜C10のアルキレン基、置換または非置換のC1〜C10のアルケニレン基、置換または非置換のC1〜C10のアルキニレン基、および置換または非置換のC6〜C20のアリールアルキル基からなる群より選択され、Zは、−H、−CH、−OH、カルボキシル基、カルボン酸塩基、スルホ基、スルホン酸塩基、リン酸基、およびリン酸塩基からなる群より選択され、aは0または1であり、mは1〜9の整数であり、nは0〜9の整数である。 (もっと読む)


機械的な均質化なしに調製される自己乳化組成物の調製を記載する。この自己乳化組成物は、1種または2種の界面活性剤を用いて調製される。これによって、油成分に対して乳化成分の重量比が低く、化学的毒性の懸念が少ないという利点が得られ、結果として2つを超える乳化剤を使用するエマルジョンを上回る快適かつ安全な利点が得られる。結果的に、開示された自己乳化組成物は、眼への治療剤の投与を含む眼科の適用のために理想的に適切である。開示された方法によって調製される自己乳化組成物が記載される。 (もっと読む)


【課題】生物由来の特定有機酸であるスピクリスポール酸およびその中和塩の物性を改良し、環境負荷が少なく安全性の高い特性を保ちながら、その界面活性を改善することである。
【解決手段】下記の化7の式で示されるスピクリスポール酸誘導体またはその中和塩からなるジェミニ型界面活性剤とする。
【化7】
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本発明の態様において、水中に分散された10nm〜400nmの平均粒度を有するフルオロポリマー粒子を含むフルオロポリマー分散系、好ましくはPTFE分散系が提供され、それによって、分散系は、35重量%〜70重量%の固体量を有する。この分散系は、1000g/モル未満の分子量を有するフッ素化界面活性剤(以後、低分子量フッ素化界面活性剤と称される)を含まないか、または分散系の固体総重量を基準として0.05重量%以下の量で低分子量フッ素化界面活性剤を含有する。この分散系は、非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤と1以上の非フッ素化アニオン性界面活性剤との混合物をさらに含む。非フッ素化アニオン性界面活性剤の使用によって、室温(20℃)で低粘度を有する分散系が得られる。この分散系は、さらに、芳香族基含有非イオン性界面活性剤を含まず、従って、環境的により都合がよく、そして退色をより受けにくいコーティングを得ることができる。非イオン性非フッ素化界面活性剤または非イオン性非フッ素化界面活性剤の混合物の量および性質は、フルオロポリマー分散系の粘度遷移温度(VTT)(実施例に明示されるように測定される)が少なくとも26℃、好ましくは少なくとも28℃であるように選択される。本発明のさらなる態様において、上記分散系を得る方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、正に帯電しているかまたは帯電可能な固体粒子の水性分散体用の分散剤であって、高分子親水性部分に連結された固着部分を有する化合物を含み、固着部分が少なくとも1つの酸基および/またはヒドロキシ基を含有し、かつ全体としては酸性もしくは中性を有し、高分子部分が固着部分より粒子表面に対して低い親和性を有することを特徴とする分散剤を提供する。固着部分は好ましくは少なくとも2つの酸基、好ましくは[1,1]、[1,2]、または[1,3]関係で結合したカルボン酸基を含有し、好ましくはイオウ原子により高分子部分(これは好ましくは、アクリルアミドまたはメタクリルアミドモノマー単位から得られる)に結合している。分散剤は正に帯電しているかまたは帯電可能な固体粒子の水性分散体の粘度を低下させることができ、かつ得られる分散体がゲルまたは降伏応力物質を生成する傾向を低下させることができる。分散剤は、製造操作で得られる組成物の加工を促進し、これは例えば、コーティング材料、セラミック、塗料、耐火材、充填剤、またはインクジェット記録紙もしくはフィルムの成分として使用される。さらに分散剤は、より高濃度の固体粒子の使用を可能にし、降伏応力(ある降伏は、沈殿を防止または低下させることを助けるのにしばしば有効である)の制御を可能にする。
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【課題】 金属加工用潤滑剤などの乳化油系と共に使用するために、乳化剤/解乳化剤を含む系が選ばれる。
【解決手段】 乳化剤は、ポリイソブチレン無水コハク酸などのアルキル置換コハク酸を含む。解乳化剤は、親水−親油平衡値の低い界面活性剤を含むことができる。特定の乳化剤および解乳化剤が有用であるその他の乳化油系として、掘削用流動体および接合用化学薬品などの油田で使用する化学薬品、製紙用化学薬品、エマルジョン爆薬、削岩用潤滑剤、および採掘用潤滑剤があげられる。 (もっと読む)


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