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Fターム[4D624BB03]の内容

収着による水処理 (19,219) | 収着剤の形状 (1,812) | 繊維状 (306) | フェルト、マット (60)

Fターム[4D624BB03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、商用利用に耐える性能を発揮できる気化浄化式の排水浄化処理手法を開発すること技術課題としたものである。
【解決手段】 本発明の排水浄化処理装置Aは、機枠1と、固定胴2と、処理ドラム3と、原水放散ノズル4と、吸着メディア5と、処理風供給装置6と、浄化気体導出装置7とを具えて成り、前記原水W0を処理ドラム3内に放散して、前記吸着メディア5に吸着させ、この吸着メディア5を処理ドラム3を回転させることにより、落下攪拌させながら処理風供給装置6からの温熱風を作用させ、これによって吸着メディア5に原水W0中の汚濁物質を吸着残留させた状態で、水分を気化蒸散させて浄化気体Vとし、これを浄化気体導出装置7から適宜環境中に排出するようにしたことを特徴として成るものである。 (もっと読む)


【課題】回収装置の構成を簡略化するとともに、液体上に浮遊する油を付着させる捕捉体および捕捉体に付着した油を分離回収する分離手段の耐久性および油の回収効率の向上を図った油回収装置を提供する。
【解決手段】一定の長さを有する捕捉体7を鉛直方向に上下動させ、捕捉体7を下降させて液体の浮遊油を捕捉体7に付着させ、捕捉体7を液体面の上方に上昇させて、付着した浮遊油を分離手段11で離脱させて回収する油回収装置であって、前記捕捉体7を液体面の上方に上昇させるときは、捕捉体7に分離手段11の分離部材を接触させて付着した浮遊油を回収し、捕捉体7を下降させるときは、捕捉体7と分離部材を離して非接触とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】回収装置の構成を簡略化するとともに、液体上に浮遊する油の量に応じて回収運転を効果的に行って回収効率の向上および省エネルギー化を図った油回収装置の運転方法、油回収装置を提供する。
【解決手段】一定の長さを有する捕捉体5を鉛直方向に上下動させ、捕捉体5が下降したとき、液体の浮遊油を捕捉体に付着させ、捕捉体5が液体面の上方に上昇したとき、付着した浮遊油を捕集体(分離手段)9で離脱させて回収運転を行う油回収装置において、前記捕捉体5の上下動を所定時間停止させながら前記回収運転と回収運転の停止を交互に行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 低エネルギー・低コスト、かつ、効果的にバラスト水を殺菌すること、及び、殺菌処理後のバラスト水を生態系に無害な程度にして排出することを可能にする方法の一例として、バラスト水の殺菌/保存方法、金属イオンの吸着方法、及び、バラスト水の排出方法を提供すること。
【解決手段】 バラスト水の取水工程及び排水工程において、フィルターとして、特定の金属型ゼオライト構造体及びNa型ゼオライト構造体をそれぞれ用いた、バラスト水の殺菌/保存方法、金属イオンの吸着方法、及び、バラスト水の排出方法。 (もっと読む)


【課題】土壌中に極めて多量に貯えられている天然炭素(所謂、黒ボク土)と、入手が容易な籾殻クン炭とを混合して得られる混合組成固形物の優れた吸収性、吸着性を可及的に減退させず、あるいは稀釈させず効率的に空気などの気体並びに水などの液体を処理するのに利用する脱臭・脱色処理用組成物を提供するものである。
【解決手段】天然炭素(黒ボク土)とクン炭素(籾殻)とを主成分とし、前記天然炭素およびクン炭素と接合剤とを混合してなること、この混合物に骨材を混入すること、接合剤が、無機質接合剤あるいは有機質接合剤であることを特徴とする脱臭・脱色処理用組成物である。 (もっと読む)


【課題】 化学繊維の油吸着マットは油を吸着するので使用されているが、水も同時に吸収し水没する。焼却や廃棄時の問題もある。海上には風や波があるため海面に投下した油吸着マットを、油を吸着したい場所に確実に到達させることが困難であり、同一箇所に集合しやすい。
【解決手段】 細毛の天然繊維を約50cm角で約4mm厚のマットにし、表面から裏面へ多数の貫通孔を開けた構造の油吸着マットを提供する。この油吸着マットは体積の40倍の油を吸着し水を吸収しない。また、貫通孔は油の吸着面積を増やす。必要海面に油吸着マットを送り込むため、船体に固定した回転台上の発射筒に軸芯に巻着した油吸着マットをエアーコンプレッサーより供給される圧縮空気で発射する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被処理物の分解効率が高い可視光応答型光触媒を提供する。
【解決手段】p型有機半導体とn型有機半導体と吸着材とを含有する可視光応答型光触媒であり、具体的には、吸着材層上に、p型有機半導体層及びn型有機半導体層がこの順に積層した三層構造を有する可視光応答型光触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】油吸着シート表面の毛羽、埃の発生を防止しつつ、熱溶融繊維の流出を防止することを目的とする。
【解決手段】綿繊維、カポック繊維及び熱溶融繊維を含む油吸着シートの表面処理方法であって、綿繊維をフィブリル化したフィブリル繊維を含む懸濁液を前記油吸着シートに噴射した後、前記油吸着シートを加熱することを特徴とする油吸着シートの表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】 ドレン水に含まれた油を分離除去することはかなり配慮していたが、国で定めている銅を分離除去する技術に関しては、全く配慮していなかった。 また、圧縮空気中の水蒸気が凝縮することで発生したドレン水の場合、圧縮空気または発生したドレン水が、銅の部品を構成した機器を通過した場合には銅イオンの発生は特に顕著であったが、この場合も殆ど配慮されることはなかった
【解決手段】 ドレン水に含まれている油と銅イオンを吸着除去する目的で、少なくとも一つの層の油を吸着除去する油吸着除去層71w、71yと銅イオンを吸着除去する吸着除去層71xを形成した吸着除去槽70を配設した。 (もっと読む)


【課題】家庭用ストレーナにおいて使用するに適する排水中の廃油分吸収パッドを提供すること。
【解決手段】原綿の、水を吸わず、油を吸収するという特性を有効利用した、安価で有効な排水中廃油分吸収パッドであって、主として原綿端材を使用し、原綿に対しニードル加工が可能な合成長繊維を混合して形成される透水性を有する吸油シートからなり、ニードルパンチ加工を受け、円形に打ち抜き加工された吸油パッドであって、
該パッドの打ち抜き加工時またはその後に、パッド周辺に少なくとも1つの折り曲げ舌片と、周辺から内方向に向かう複数のパッド径縮小用切れ込みと、中心部に透水補助用切れ込みを形成してなる。 (もっと読む)


【課題】大量に生産され余剰となって廃棄物処理されるなどしている食品製造工場から排出される。食品廃棄物及び汚泥と廃液を有効利用方法として、産業廃棄物からなる吸着材で発酵物を製造し、回収後、原料として固形燃料とすることで有効活用を促進する。
【解決手段】食品廃棄物及び汚泥又は廃液の処理として、木質系廃棄物を綿状の吸着材により、水分調整と発酵を促進し、食品廃棄物を吸着して発酵物とし、核発酵物を回収し、その発酵物に添加材を水と混合して固化させたところ圧縮強度、落下試験及び崩壊性において十分耐えうる固形燃料を製造する方法を発明し、更なる研究の結果、これら発酵物からできた固形燃料は燃料として使用後、土壌改良材及び、ブロックとしても再利用ができる。又、これらの固形燃料は燃料として使用後の灰は固形燃料を製造する際に、ふたたび、固形燃料の添加材として利用することができるので循環型の資源化が可能になった。 (もっと読む)


【課題】スチレンモニマー廃液及び油回収タンク清掃のとき廃液流出油の回収をするのに多大な手間と膨大な処理費と危険を伴う
【解決の手段】油吸着材(1)をジグザグに折り畳み蛇腹折リ(2)を形成し上下部にストップリング(5)接続ひも(6)を有する支芯ひも(3)を通し接続ひも(7)を設けストップリング(4)を差込み成る (もっと読む)


液体の濾過用の濾過中隔(3)は、ポリマー繊維の多孔質構造から形成した少なくとも第1の層(30)を含有してなり、このポリマー繊維上に抗細菌性を有する少なくとも1つの官能基を含有する分子を挿入した濾過中隔。
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【課題】水面上に流出した油や、地上での運送中もしくは貯蔵中に流出した油、あるいは作業現場などで漏出した油を速やかに吸着する、優れた油吸着能を有し、しかも環境に優しく、かつコストの安い油吸着材を提供する。
【解決手段】炭素質材料を1000〜1500℃でか焼することにより得られる油吸着用炭素材料、表面の一部または全部が撥水剤でコーティングされた植物繊維、および油吸着用炭素材料と植物繊維間に分散接着する化学繊維からなり、植物繊維に対する油吸着用炭素材料の質量比率が0.3〜0.6であり、油吸着用炭素材料と植物繊維の和に対する化学繊維の質量比率が0.4以下である油吸着材により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】 流入口側に乳化油分離材を流出口側に乳化油吸着材を充填した乳化油処理槽の構成は、充填する順序を間違える事が有った。 また、水分取出口が比重の違いで浮上油取出口より低くなっている浮上油分離槽を構成しているが、両取出口の位置を固定していた為に、油を含有した汚水を処理するのに際し、微妙な比重の違いに対し対応出来なかった。 更に、乳化油には乳化油処理槽だけでは不十分であった。
【解決手段】 油を含有した汚水を比重が違うことから分離水210fと油210eを中心とする異物に分離して水を排出する液面210mと油を中心とする異物を排出する液面210nを異なる高さに位置させている油分離槽210と、分離水210fに含まれているエマルジョン化した油を破壊して油を吸着するエマルジョン破壊粒子付吸着材243と油を吸着する油吸着材244とを概ね均一に混在させた状態で収納したエマルジョン破壊油吸着槽240を配設した。 (もっと読む)


【課題】カドミウムを含有する土壌からカドミウムを、オンサイトで、簡便に、他の金属で汚染されることなく除去する土壌の浄化方法の提供。
【解決手段】カドミウムを含有する土壌に、水と、酸及び/又は酸の塩類を加えてカドミウムを水中に溶出させ、次いで当該カドミウム含有水溶液とリン酸化セルロースを含有する固形資材とを接触させて水溶液中のカドミウムを吸着させ、しかる後に当該固形資材を取り除いてカドミウムを除去することを特徴とするカドミウム含有土壌の浄化方法。 (もっと読む)


【課題】排水に含まれる微細な油分を、効率的に且つ低コストで分離できる油水分離装置および排水処理装置を提供する。
【解決手段】本形態の油水分離装置10は、排水22が収納されるタンク11と、排水22に気体を供給する気泡発生部12と、排水22の液面にて油分を収集する収集部13と、排水22をタンク11の外部に放出させる第1排出部とを主に具備している。従って、本発明の油水分離装置10に依れば、気泡発生部12から発生した気体により、排水22に含まれる油分が、排水22の表面に浮き上がり、更に、浮き上がった油分が収集部13により収集される。従って、油分の排水22からの分離を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】効率の良い濾過処理にてドレンを油水分離して高純度の清水を得る。
【解決手段】油水分離が一次処理されたドレンDを収容すると共に、外部との連通手段1
を設けたサブタンク2と、該サブタンク2の下部に管路を開閉する開閉弁3を設けた連通
管4を介して上部を連結した処理タンク5とを設け、該処理タンク5内には上方より順に
油分を吸着し水分を濾過するフィルター22を設けた濾過室23と、該濾過室23に連通すると
共に減圧手段24を設けた減圧室25とを設けることにより、減圧手段24にて減圧室25を介し
て処理タンク5内全体を減圧した後、開閉弁3の開弁でサブタンク2から処理タンク5内
に流入したドレンDをフィルター22を通して吸引し、これによりドレンDは攪拌されてエ
マルジョン化することもなく、フィルター22内を円滑に効率良く通過すると共に、その過
程でドレンDの油分が吸着され、減圧室25には濾過処理された純度の高い清水を得る。 (もっと読む)


【課題】 水道水や井戸水或いは湧水等の飲料用原水を安全で且美味しい飲料水となす飲料用浄水システム及び浄水器を提供する。
【解決手段】 水道水や井戸水或いは湧水中の懸濁物質や溶解化学物質等をリトラーモジュール内で物理的濾除し、プレセパレートモジュール及びメインセパレートモジュール内で化学的吸着と物理的濾除をなし、且逆浸透モジュール内で清純で安全な水となしたうえ、ミネラル溶出モジュール内で所要のミネラル溶出を図る。 (もっと読む)


【課題】新素材セラミックとマグネチックにより、水道水を弱アルカリ性の機能性水に変化させる機能性浄水装置を提供する。
【解決手段】水分子の構造を改善させて弱アルカリ性の飲用水に変化させるバイオ機能性浄水装置に関する。水からサビ及び浮遊物を除去するセディメントフィルタ10と、塩素及び不純物を除去するプレカーボンフィルタ20と、水分子を改善して水分子運動極大化して、遠赤外線を放射して弱アルカリ水を生成するセラミック装置管30と、臭い及び細菌を除去し水を活性化させるシルバーカーボンフィルタ40と、各種有害物質を除去するセラミックフィルタ50とを備えている。 (もっと読む)


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