説明

Fターム[4D624CA06]の内容

収着による水処理 (19,219) | 装置の構造、付属装置 (1,640) | 撹拌 (101)

Fターム[4D624CA06]に分類される特許

1 - 20 / 101



【課題】ヨウ素吸着性に優れた新規な構成の吸着剤を提供する。
【解決手段】実施形態のヨウ素吸着剤は、(1)式で表される官能基で修飾された担体と
【化1】


(Rは、ポリオール基)、
前記担体に担持された銀イオンと、を具えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 油田随伴水を被処理水とし、被処理水中に含まれる油分を、固体粒子に吸着させる油分吸着剤、油田随伴水処理システムおよび油分除去処理方法の提供にある。
【解決手段】 実施形態の油分吸着剤は、シリカ、チタニア、アルミナ、ジルコニアの中から選ばれる1種以上の金属酸化物又は半金属酸化物の粒子と、前記粒子の表面に下記構造式1を含む有機物層を有し、前記有機物層の割合が粒子と有機物層質量の和の5wt%以上50wt%以下含み、前記有機物層の中にアミノ基由来の窒素原子が有機物層質量の10wt%以内で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】反応槽4においてイオン化促進剤を含む溶液2に汚染土1を混合させると、第一の処理液3において粘性土類を含む汚染土1からイオン交換により重金属類や放射性同位体などの汚染物質が分離する。接触槽5においては、汚染物質を吸着し得る吸着剤を収容した吸着容器12を回転装置28,33に設け、第一の処理液3を吸着容器12に通して吸着剤に接触させ、汚染物質を吸着した吸着剤を吸着容器12に残すとともに、汚染物質が除去された第二の処理液21を再利用することができる。
【効果】粘性土類を含む汚染土1から汚染物質を除去する場合に、汚染物質を容易に分離して効率良く回収するとともに、分別された吸着剤を産業廃棄物として処分する場合に、その産業廃棄物の処分量を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】排水中に含まれる金属や重金属物質等の被吸着物質の吸着分離を確実にできる吸着分離装置を提供する。
【解決手段】底部2bに分級脚3を有すると共に上部に担体の供給管路8を接続した縦型の容器2内の中心部に、該容器2内の原水を該容器2の内周面に沿って旋回流を生じさせる回転翼手段6を設けると共に、前記容器2内の底面の中心部に、前記原水を前記容器2の中心部において上方に流動させる液流方向変更手段7を設け、前記分級脚3に、前記原水中の被吸着物質を吸着した担体Pの排出管路11を接続すると共に、前記容器2の上方部に、処理水の排出管路10を接続した。 (もっと読む)


【課題】放射性セシウムなどのイオン化傾向の大きな金属成分を除去する物質であって、ゼオライトと同程度の除去能力を有する物質を用いた金属成分の除去方法を提供する。
【解決手段】カルシウムよりもイオン化傾向の大きな金属成分を含む被処理物を、貝殻又はその水溶液と接触することにより、前記被処理物から前記金属成分を除去する、金属成分の除去方法。 (もっと読む)


【課題】従来と同様のリン回収率及び沈降性を維持しながら、製造コストの低いリン回収材を提供する。
【解決手段】珪酸質材料とカルシウム化合物を乾式で混合粉砕して得られるリン回収材であって、カルシウム化合物の割合が、リン回収材の合量に対して、内割りで20質量%以上90質量%以下であるリン回収材。カルシウム化合物の割合を、リン回収材の合量に対して所定の割合とすることで、リン含水溶液に添加したときに、凝集物の形成から10分後の沈降部分の界面高さが、同一沈降条件において同量の消石灰を用いた場合の沈降部分の界面高さの1/2以下で、かつ液中のリンを略々全量回収することができる。珪酸質材料は、珪質頁岩、アモルファスシリカ、シリカゲル、シリカヒューム、オパール及び珪藻土から選択することができ、カルシウム化合物は、塩化カルシウム、水酸化カルシウム及び酸化カルシウムから選択することができる。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性ストロンチウムを含有する廃液から、効率よくかつ簡便に前記放射性ストロンチウムを除去することのできる処理方法及び吸着剤を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、リン酸化合物と、水溶性金属塩と、ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブとを添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤とを使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中から金属原子を除去及び回収する処理方法であって、前記廃液に、ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記ダイヤモンド微粒子又はカーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性金属原子に対する吸着能力が高い吸着剤と、その吸着剤を収率よく沈降させることのできる凝集剤を使用することにより、廃液から前記金属原子を効率よく除去することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を、(a)フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持してなる複合ダイヤモンド微粒子、及び/又は(b)フェロシアン化金属化合物及び/又はフェリシアン化金属化合物を担持してなる複合カーボンナノチューブを用いて除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、前記複合ダイヤモンド微粒子及び/又は複合カーボンナノチューブを添加混合する工程、及び前記複合ダイヤモンド微粒子及び/又は複合カーボンナノチューブを添加混合した廃液に、凝集剤を添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】 染色排水に対して、短時間かつ少ない処理工程でCOD値を低下させるとともに脱色することができる凝集剤組成物及び凝集処理方法を提供する。
【解決手段】 アオイ科トロロアオイ属由来成分と無機凝集剤とpH調整剤と活性炭と高分子凝集剤を含む凝集剤組成物とする。その他、必要に応じて、ゼオライト等の無機系の吸着補助剤を調合しても良い。投入する順序は染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。例えば、非スレン系の染色排水において、アオイ科トロロアオイ属由来成分、凝集剤成分、pH調整剤、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理をする工程か、または、アオイ科トロロアオイ属由来成分、pH調整剤、凝集剤成分、活性炭、高分子凝集剤の順に投入して処理する工程が好適である。活性炭投入についても染料排水の状態に応じて適宜変えることができる。 (もっと読む)


【課題】パラジウム(Pd)を効率よく安価に取り出すPdイオンコレクターを提供する。
【解決手段】有機シリコン化合物および界面活性剤から作製した高秩序化メソポーラスシリカ(HOMS)に、目標金属であるPdを選択的に吸着するDDHMP等のPdイオン吸着性化合物を担持させる。Pdイオン吸着性化合物を担持したHOMSを目標金属であるPdが溶解された溶液と接触させ、目標金属であるPdイオンを選択的にHOMSに担持されたPdイオン吸着性化合物に吸着させる。目標金属であるPdイオンを吸着したPdイオン吸着性化合物を担持したHOMSを化学的処理し、目標金属であるPdイオンをHOMSに担持されたPdイオン吸着性化合物から遊離させ、目標金属であるPdを回収する。Pdイオンが遊離されたPdイオン吸着性化合物を担持したHOMSは、再使用できる。このPdイオン吸着性化合物を担持したHOMSはPdコレクター・濃度検出センサーとしても使用できる。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ効率的に汚染水を浄化する方法の提供。
【解決手段】汚染物質濃度が1μg/L以上10g/L以下である水に、平均粒径が100nm以上且つ500μm以下の粒径を有する吸着剤、鉄系凝集剤、及びアルカリ性物質を含む浄化剤を添加すること、水中の汚染物質の少なくとも一部を吸着剤に吸着させること、汚染物質が吸着した吸着剤を鉄系凝集剤によって沈降させること、及び沈降物を水から除去すること、を含む水の浄化方法であって、水1Lに対する前記浄化剤の添加量が0.01g以上20g以下であることを特徴とする、水の浄化方法である。 (もっと読む)


【課題】作業員が安全に作業を行なうことが出来て、且つ、海水を浄化する作業効率を向上することが出来る海水浄化システムの提案。
【解決手段】船上に、汚染物質(例えば、放射性物質)を含有する海水を供給して吸着材又は置換反応剤と混合する攪拌装置(1)と、海水と吸着材又は置換反応剤とを分離する分離装置(4)と、能力が低下した吸着材又は置換反応剤を貯蔵する貯蔵装置(5)と、貯蔵装置(5)内で海水を濾過して吸着材又は置換反応剤を分離する濾過装置(5f)を備え、攪拌装置(1)は、その内部で回転する攪拌用パドル(12p)を有している。 (もっと読む)


【課題】木材チップを効率よく清浄化し、有害物質を含まないエネルギガスを作る。
【解決手段】木材チップとモルデナイト系ゼオライトの吸着剤とを温水Wa に投入する第1処理槽11と、木材チップと活性炭の吸着剤とを温水Wb に投入する第2処理槽12と、木材チップを水Wc に投入する第3処理槽13と、木材チップを乾燥する乾燥装置14とを設ける。 (もっと読む)


【課題】酸塩基に対して耐性があり、吸着速度に優れた新規な構造のリン吸着材、リン吸着システム、及びリン吸着材の使用方法を提供する。
【解決手段】実施形態のリン吸着材は、鉄、亜鉛、銅、及びジルコニウムからなる群より選ばれる少なくとも一つの金属イオンと、前記金属イオンに配位してなる、配位座が窒素環状化合物である配位子とを含む。また、前記配位子には水酸基が結合してなる。 (もっと読む)


【課題】処理水の水質を目標値に制御しつつ凝集処理に要するコストを削減すること。
【解決手段】薬品注入制御装置18が、ニューラルネットワークを利用して複数の注入率条件でPAC及び粉末活性炭を注入した際の処理水の水質を予測し、予測された処理水の水質を用いて、複数の注入率条件について、PAC及び粉末活性炭の使用コストと処理水の水質の目標値に対する予測値の乖離度とをパラメータとして少なくとも含む評価関数の値を算出し、算出された評価関数の値に基づいて、PAC及び粉末活性炭の最適な注入率条件を決定し、決定した注入率条件でPAC及び粉末活性炭を原水に注入する。これにより、処理水の水質を目標値に制御しつつ凝集処理に要するコストを削減できる。 (もっと読む)


【課題】吸着剤と特定物質の接触確率を高めると共に処理流量も得ることを課題とする。
【解決手段】吸着剤と処理水を接触させる反応槽1と、吸着剤と処理水を分離させる固液分離装置4,6と、前記反応槽に被処理水を供給する配管3bと、前記固液分離装置から処理水を排出する処理水排出ポンプ7と、前記固液分離装置から前記吸着剤を反応槽に戻す排水管7を具備し、この排水管7により吸着剤を前記反応槽と前記固液分離装置の間で循環させることを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は汚染水から残留性有機汚染物質を除去すると共に、汚染水の処理の際に生じる汚泥からの残留性有機汚染物質の溶出を抑制することを課題とする。
【解決手段】残留性有機汚染物質を含有する水と、粉末活性炭と、鉱物性吸着剤とを混合する吸着工程を含む水処理方法によって前記課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】濾過流量が多くとも浄水機能を十分に発揮することができ、しかも、浄化された水と共に浄水器から漏出するといった問題が生じ難い濾材を提供する。
【解決手段】本発明の濾材は、窒素BET法による比表面積の値が1×1022/グラム以上、BJH法による細孔の容積が0.3cm3/グラム以上、粒径が75μm以上である多孔質炭素材料から成り、あるいは又、窒素BET法による比表面積の値が1×1022/グラム以上、非局在化密度汎関数法によって求められた直径1×10-9m乃至5×10-7mの細孔の容積の合計が0.1cm3/グラム以上、粒径が75μm以上である多孔質炭素材料から成る。 (もっと読む)


1 - 20 / 101