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Fターム[4D624DB02]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 物理的処理 (1,914) | 逆洗 (64)

Fターム[4D624DB02]に分類される特許

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【目的】この発明は乾燥海苔製造過程において原藻を 脱水、ミンチ、異物除去、水洗調合、抄機、課程で発生する廃水から水と海苔の分別を確実に安価に行うことと分別した水を浄水して再利用することと、分別した海苔を再利用することにより廃水投棄による河川や海の汚染を防ぐと同時に水と海苔の再利用ができることを目的とする環境に良い海苔廃水処理方法。
【構成】板海苔を生産する工程で乾燥機以前の工程で発生する生海苔を含んだ海苔廃水は、ポンプにより海苔分別用の布フィルタを内臓するタンクに導水して布フィルタを通過しなかった生海苔を生成し、布フィルタ内の生海苔を取り出して廃棄又は再生利用することと、布フィルタを通過した廃水はポンプで異物除去タンクに導水し異物除去を行うことと異物除去された廃水は紫外線殺菌装置に導水して紫外線殺菌装置では滅菌を行い出水することと、出水された水を排水又は再利用することの環境に良い海苔廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】透過性地下水反応壁の浄化性能を向上させるとともに、浄化性能を長期にわたって維持することができ、低コストで信頼性が高い浄化処理を可能にする汚染地下水の原位置浄化処理方法を提供する。
【解決手段】浄化材2aを含む充填材2bを充填してなる透過性地下水浄化壁2に有機化合物で汚染された地下水Tを流通させるとともに、浄化材2aによって汚染地下水Tを浄化処理する汚染地下水Tの原位置浄化処理方法において、浄化材2aに加えてバイオ資材2cを含む充填材2bを充填して透過性地下水浄化壁2を構成し、この透過性地下水浄化壁2に汚染地下水Tを流通させることにより、浄化材2aで汚染地下水Tを浄化処理するとともに、バイオ資材2b中の微生物で有機化合物を分解して汚染地下水Tを浄化処理するようにした。 (もっと読む)


【課題】原水の中に不純物が多い場合でも、逆洗を極めて効果的に行うことができる浄水器を提供する。
【解決手段】この浄水器1は、流入口11からの原水が流入する流入路P11、流出口12、13に向けて水を流す第1及び第2の流出路P12、P13を有する取付本体と、第1流路P21、第2流路P22、第3流路P23を有し、第1流路P21と第2流路P22の間に第1ろ材24、第2流路P22と第3流路P23の間に第2ろ材25が配設されて、取付本体に回動可能な状態で装着される浄水本体20と、を備えてなり、取付本体10と浄水本体20が浄水モードの回動位置にあるときには、第1流路P21が流入路P11に、第2流路P22が第1の流出路P12に連通し、取付本体10と浄水本体20が逆洗モードの回動位置にあるときには、第3流路P23が流入路P11に、第1流路P21が第2の流出路P13に連通することにより第1ろ材24を逆洗する。 (もっと読む)


【課題】金属製部品の腐食を防止することにより装置の部品交換の頻度を低下させて、保守・管理を格段に容易にし、かつ、低コストで運用可能な液浄化処理装置を提供すること。
【解決手段】濾過手段を、少なくとも一部が透明である材料で構成される筒内に多孔質セラミックフィルタを配置したユニットを複数個接続して構成し、上記材料で構成される筒の内面に、空気抜き機能と上記内面の洗浄機能とを切り換えて使用可能な排気/給液配管を設けるとともに、上記材料で構成される、前記多孔質セラミックフィルタを保持するユニットを、スプリングを介して、前記多孔質セラミックフィルタの下流側で保持する構造としたことを特徴とする液浄化処理装置。 (もっと読む)


【課題】突発的な原水の濁りによる濾材の浄水性能低下を防止可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器1は、通水路100と濁質除去フィルタ133と濁度センサ110と第1浄水路導入弁101と排水弁102とを備える。濁質除去フィルタ133は、通水路100に配置されて原水を通過させて浄水にする。濁度センサ110は、通水路100を流通する原水の濁度を検知する。第1浄水路導入弁101と排水弁102は、通水路100を流通する水が濁質除去フィルタ133を通過する濾過状態と、通水路100を通過する水が濁質除去フィルタ133を通過しない非濾過状態とを切り替える。第1浄水路導入弁101と排水弁102は、濁度センサ110によって検知される原水の濁度が所定の濁度以下である場合には濾過状態に切り替え、濁度センサ110によって検知される原水の濁度が所定の濁度より大きい場合には非濾過状態に切り替えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】処理槽内で活性炭と金属部材とが直接触れることによる腐食を発生させるおそれがなく活性炭の交換作業も迅速に行うことができ、不意のトラブル時にも処理を継続することができるバラスト水の排水処理装置の提供。
【解決手段】それぞれ内部に活性炭を収容し、バラスト水経路中のバラスト水を流入させる流入管11及び活性炭により処理された後のバラスト水を前記バラスト水経路に流出させる流出管12を有すると共に、バラスト水経路に対して並列的に接続された複数の処理槽10を備えてなり、活性炭は、該活性炭の粒径よりも小さなメッシュを有する絶縁性の透水性袋内に充填されて活性炭袋の形態で処理槽10の各々に多数袋収容されていると共に、複数の処理槽10は少なくとも2つのグループに分けられ、バラスト水経路中のバラスト水を、複数の処理槽10の全てに流入させる場合と、少なくともいずれか1つのグループの処理槽10には流入させない場合とに選択可能な選択手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中性溶媒を用いても吸着したリン化合物を離脱可能なリン吸着材、及びリン吸着システムを提供する。
【解決手段】第1級及び第2級のアミンの少なくとも一方で修飾されてなる高分子基材と、前記高分子基材に担持されてなる金属と、を具えるようにしてリン吸着材を作製し、これを用いてリン回収システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】 下水道や、食品加工工場等の産業排水の処理工程から排出される被処理水に含まれるリンを回収再利用するための水処理装置を提供する。
【解決手段】 不純物類を排除するため、被処理水1を反応器3−1〜3に通水し被処理水1中に含有するリンを吸着剤2で除去した後、第1〜3処理水排出経路4−1〜3から、各反応器に保持される液をそれぞれ排出し、被処理水1に由来する不純物類を排除する。排出されるリン吸着剤2からのリン含有の脱離薬液中への被処理水1中の不純物の影響を排除できるため、目的とするリン回収物原料以外の物質を含まないリン含有液を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
排水のリン除去方法において、脱着液から薬剤を用いることなく、極めて効率がよくリン酸を回収することであり、回収したリン酸が肥料等に再利用できる排水のリン除去方法を提供する。
【解決手段】
排水を吸着剤を充填した吸着塔に注入してリン酸を吸着剤に吸着させ、吸着剤の吸着飽和に達した場合には吸着塔に水酸化カリウム水溶液を注入してリン酸を脱着し、該脱着した脱着液を液体肥料として回収する排水のリン除去方法である。 (もっと読む)


飲料水を生産するように原水を処理するための自動水処理システムおよび方法を開示する。システムは、いくつかの選択可能な処理サブシステムと、過渡、通常、または逆洗モードから動作モードを自動的に選択して制御し、選択された動作モードおよび選択された場所での測定された水質特性に基づいて、処理経路を通る水流を自動的に制御し、選択された動作モードおよび水質パラメータ測定値に基づいて、出力時に飲料水を生産するために複数の選択可能なサブシステムのうちのどれが必要とされるかを決定し、飲料水を生産するために必要とされない水処理サブシステムおよび要素を迂回するように、システムを通る処理経路を通して水流を自動的に方向付ける、コントローラとを有する、内蔵型携帯用水処理システムである。システムは、輸送のため、および動作中に、標準サイズの商用運送用コンテナの内側に納まるように構成される。
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【課題】マイクロナノバブルを含有した洗浄水による排ガスの広範な洗浄能力を発揮でき、変動する排ガスの性状に適合した排ガス処理性能を発揮できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置では、排ガス処理部5の上部散水部3では、マイクロナノバブル発生装置66から供給されたマイクロナノバブルを含有した洗浄水が上部散水配管18から散水され、活性炭吸着塔29,急速ろ過塔26を逆洗した逆洗水が中間部散水配管17から散水され、下部水槽8から返送された洗浄水が下部散水配管16から散水される。つまり、上部散水部3では3種類の性状の異なる洗浄水でもって排ガスを洗浄でき、排ガス中の成分や排ガス濃度に合った洗浄が可能となる。よって、工場の製造工程による排ガス中の成分の変動や排ガス濃度の変動に対する処理の安定化を図れる。 (もっと読む)


【課題】洗浄水を再利用するための急速ろ過塔や活性炭吸着塔を長寿命化でき、水スクラバーで使用した洗浄水を急速ろ過塔や活性炭吸着塔で再生して低コストで再利用できる排ガス処理装置を提供する。
【解決手段】この排ガス処理装置によれば、分離槽35で分離した多くのナノバブルを含有した洗浄水を活性炭吸着塔40に導入することで、マイクロバブルと比較的多くのナノバブルに起因するフリーラジカルによる酸化力でもって、活性炭表面に付着した有機物を酸化分解処理できる。また、活性炭に繁殖した微生物を活性化して、活性炭が吸着した有機物を活性化した微生物で有機物を分解処理できる。よって、活性炭の寿命が延長され、活性炭が再生された状態とすることができ、低いコストで活性炭吸着塔の性能を回復でき、活性炭吸着塔40で再生処理された水質の良いナノバブル含有洗浄水を水スクラバー4で再利用できる。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥処理工程から排出される汚泥脱離液中に含まれる浮遊固形分とリンを、吸着剤を用いて同時に分離すると共に、吸着剤をリン含有資源として回収再利用することができる水処理装置を提供する。
【解決手段】無機層状化合物に由来する粉末状のリン吸着剤の固定床21を形成するための第1の支持体31を有し、前記固定床により被処理水からリンおよび固形分を分離し、前記リン吸着剤に吸着したままの状態で利用可能な形態でリンを回収する第1処理槽3と、前記リン吸着剤の流動床または固定床22を形成するための第2の支持体41を有し、前記流動床または固定床22により前記第1処理槽3から導入した処理水からリンを分離し、前記リン吸着剤に吸着したままの状態で利用可能な形態でリンを回収する第2処理槽4と、リンを吸着させたリン吸着剤を前記第2処理槽4から前記第1処理槽3へ移送するリン吸着剤移送手段L5を有する水処理装置。 (もっと読む)


【課題】不純物の除去精度を向上させることのできる濾過膜、膜モジュールおよび水処理装置を得る。
【解決手段】原水を濾過する複数の細孔3が設けられた中空糸膜(膜本体)1と、中空糸膜1の外表面(表面)8に予め付着させて積層させることにより、原水中の不純物を除去する粒子層と6を備えた濾過膜10を用いる。 (もっと読む)


【課題】排ガス中に含まれる水溶性有機化合物を効率良く分解除去し、長時間にわたる連続使用が可能な水溶性有機化合物の除去システムを提供する。
【解決手段】スクラバー部1と、スクラバー部1から排出された循環水が、系統切り替えバルブ10を介して交互に導入される第1の水処理部2と第2の水処理部3を配設する。両水処理部2、3には、それぞれ、ろ過槽21、微細気泡発生槽22、水槽23を順次設置し、水槽23にはポンプ24を介して活性炭筒25を接続し、水槽23の下流側には補給水槽26、循環ポンプ27及びモード切り替えバルブ28を順次設置する。そして、第1の水処理部2と第2の水処理部3のいずれかが、循環水をスクラバー部1に循環供給する通常運転モードとされている間は、他方の水処理部は閉回路とされ、循環水中の水溶性有機化合物の分解処理を繰り返し行う回復運転モードとされるように制御する。 (もっと読む)


【課題】RO膜の酸化劣化を抑制しつつ、高純度の生産水を安定供給することができ、しかも酸化劣化が生じた場合でも迅速に対応でき、かつ省エネルギーにも寄与することができるようにする。
【解決手段】原水ポンプ1から汲み上げられた原水を活性炭ろ過装置2に供給し、原水に含有される遊離塩素を除去する。次いで、遊離塩素が除去された原水を軟水装置3に供給し、硬度が5mgCaCO/L以下となるように原水を軟水化し、被処理水を生成し、RO装置4に供給する。RO装置4では、極超低圧膜からなるRO膜12aに0.5MPa以下の操作圧を負荷し、高純度の透過水(生産水)と濃縮水とに膜ろ過分離する。また、第1及び第2のシリカ濃度測定装置10a、10bによりシリカ除去率φを算出し、RO膜12aの酸化劣化の進行を監視する。 (もっと読む)


【課題】 希土類金属含水酸化物系の造粒体層を用いた含ホウ素排水中のホウ素除去方法において、調整工程で使用する酸性溶液の使用量を削減し、繰り返し使用される造粒体層のホウ素吸着性能を損なうことなく含ホウ素排水中のホウ素を経済的に吸着除去する。
【解決手段】 希土類金属含水酸化物の造粒体をカラムに充填し、ここに含ホウ素排水を供給してホウ素を除去する吸着工程と、次にカラムにアルカリ溶液を供給してホウ素を溶離させる溶離工程と、引き続いてカラムに酸性溶液を供給する調整工程を備える含ホウ素排水中のホウ素除去方法において、該調整工程で供給される酸性溶液のカラム内流れ方向を、前記吸着工程で供給される含ホウ素排水のカラム内流れ方向と逆方向とし、該酸性溶液のカラムからの流出液をアルカリ性とする。 (もっと読む)


【課題】水溶液中の難分解性化合物を効率よく除去することが可能な水処理技術を提供する。
【解決手段】被処理水中にナノバブル30を発生させるナノバブル発生機16と、ナノバブル30を含んでいる被処理水を貯める分解部19、および、上記ナノバブルを含んでいる上記被処理水を貯める分解部、および、分解部19から発生する気体が導入される空間であり、微細活性炭33が入れられているガス吸着部18により構成される分解吸着槽20と、分解部19に貯められている被処理水を曝気する散気管36とを備えている水処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 微細な気泡を多量に発生させる。
【解決手段】 管状で上下方向に延びて配設された揚砂管3と、揚砂管3の下口側に配設された粒状活性炭7aおよび水と、揚砂管3内に上方に流れる空気を供給する揚砂ブロア4とを備え、揚砂ブロア4から揚砂管3内に空気を供給することで、揚砂管3の下口から粒状活性炭7aと水とを吸い上げ、粒状活性炭7aの衝突によって空気を微細に砕いて微細気泡を発生させる。 (もっと読む)


【課題】マンガン砂による吸着性能の再生を図ることができるとともに、比較的簡素な構成により良好な水質改善ができる水処理システムが求められていた。
【解決手段】貯水タンク11の水を循環させて浄化する循環型水浄化装置12を設ける。循環型水浄化装置12には循環ポンプ20、マンガン砂フィルタ21、エゼクタ23およびオゾン発生装置24を設ける。そして、第1タンク11の水の汲み出し開始から一定時間は、オゾン発生装置24を動作させず、循環ポンプ20の駆動開始から一定時間経過後に、オゾン発生装置24を動作させるオゾン処理遅延制御回路29を設ける。 (もっと読む)


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