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Fターム[4D624DB02]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 物理的処理 (1,914) | 逆洗 (64)

Fターム[4D624DB02]に分類される特許

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【解決課題】本発明の目的は、大量の逆洗水と空気を用いることなく、逆洗を行なうことのできる排水処理装置および吸着材の再生方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、(i)吸着材を充填した吸着層(2)、(ii)吸着層(2)の上方の逆洗時に吸着材が自由に展開しうる展開空間(3)、(iii)吸着層(2)の下方の空気吹込口(7)および浄水供給排出口(6)、(iv)展開空間(3)の上方の原水供給口(5)および排出口(4)、を有する槽(1)からなり、
吸着材は、吸着剤および該吸着剤を担持する多孔質樹脂からなり、直径が0.2〜1.9mm、長さが0.5〜5mmであり、充填嵩密度が0.1〜0.5g/cmであることを特徴とする排水処理装置および吸着材の再生方法である。 (もっと読む)


【課題】吸着剤を容易に交換できる排水処理装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る排水処理装置は、排水が供給される槽と、吸着剤を収容する容器と、を備え、容器は、槽内に配置され、容器の壁は、容器内外間での排水の流通を可能とする流通孔を有する。この排水処理装置によれば、吸着剤が劣化して吸着剤の入れ替えが必要な場合に、劣化した吸着剤を収容する容器を新しい吸着剤を収容する容器と交換することができる。このようにして、本発明に係る排水処理装置は、容器ごと吸着剤を容易に交換することができる。 (もっと読む)


【課題】前処理制御系と給水処理制御系とを各々別個独立にシステム設計し、両者を連携させることにより、低コスト化で種々のバリエーションに対応可能であり、利便性の優れた付加価値の高い機能を備えた水処理システムを実現する。
【解決手段】制御ブロック8が、前処理ブロック4の各構成要素(原水ポンプ1、除鉄・除マンガンろ過装置2、軟水装置3、次亜注入装置11、残留塩素濃度監視装置12)の制御を司る第1の制御部29と、給水処理ブロック7の各構成要素(RO装置5、処理水タンク6、還元剤注入装置17、原水硬度監視装置18、流量計19、次亜注入装置20)の制御を司る第2の制御部31とに分別されている。第1の制御部29は前記第2の制御部31に対し運転許可信号33及び異常検知信号34を送信し、第2の制御部31は第1の制御部29に対し給水要求信号32を送信する。 (もっと読む)


【課題】 反応(又は混合)ホースを使用する汚水の小型処理システムを提供する。
【解決手段】
泥水処理剤含有固液分離装置で汚水(汚濁泥水)を処理し、処理混合物を沈殿槽で滞留後、上水は第一濾過工程である砂濾過処理、ついで第二濾過工程である活性炭処理を行ない、処理水を清水タンクに送り地上に回収排水し、一方沈殿槽で沈降した汚泥物は高分子凝集剤含有固液分離装置で混合処理し、脱水処理して固形物を得ることからなり、固液分離装置での処理物はそれぞれ該装置の排出口に設けられた長尺の反応(又は混合)ホース又はチューブを通過して、凝集反応を施させること、更に清水タンクに回収された処理水を第一濾過器及び第二濾過器の洗浄に用いることからなる汚水処理システム。 (もっと読む)


【課題】 アンモニア含有水の処理における吸着剤の再生で、再生液を循環利用することが出来、安定してアンモニア除去が可能なシステムおよび装置を提供する
【解決手段】 アンモニア成分を含む原水の吸着除去工程に於けるアンモニア放散処理後の再生液の循環利用に際し、再生液の通液終了段階で吸着剤周辺域に介在するアンモニア成分を酸化分解せしめ、且つ吸着剤のアンモニア除去機能を保持する事を特徴とする処理システム及びそれを用いる装置である。
ゼオライト再生の為の再生液を再利用するために再生廃液中のガスを放散処理し、被放散処理液中のアンモニア濃度を低減した後に循環再生を実施し、安定してアンモニア成分を除去するため、再生仕上げ工程としてアンモニアが分解する条件下に酸化処理を行なうものである。 (もっと読む)


【課題】吸着材を均一に使用することで処理能力の向上と吸着材の寿命の長期化を図ることを可能とした、水処理方法を提案する。
【解決手段】吸着材を内包する浄化槽に汚染水を通過させて、該汚染水が含有する汚染物質を吸着除去する水処理方法であって、浄化槽の内部を低圧力にする減圧工程S1と、内部が低圧力状態の浄化槽に汚染水を注水する注水工程S2と、浄化槽に注水された汚染水を、吸着材に接した状態で所定時間貯留する吸着工程S3と、浄化槽に貯留された汚染水を排水する排水工程S4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】難分解性の有機物を効果的に分解処理することができる液体処理方法および液体処理装置を提供する。
【解決手段】この液体処理装置は、第1磁力ナノバブル発生機51が設置された原水槽1と第2磁力ナノバブル発生機52が設置された処理水槽62を備える。第1磁力ナノバブル発生機51は磁気活水器12,マイクロバブル発生部8,第1気体せん断部6,第2気体せん断部4を有し、第2磁力ナノバブル発生機52は磁気活水器48,マイクロバブル発生部46,第1気体せん断部43,第2気体せん断部41を有する。原水槽1,処理水槽62内に、磁気活水器12,48により磁力を作用させた水に発生させたナノバブルである磁力ナノバブル流3,40が発生し、磁力の持つ電気エネルギーに関係するラジカルとナノバブルが有するラジカルの相乗効果により、難分解性の有機物等を分解可能になる。 (もっと読む)


【課題】複数の吸着塔を直列に隣接接続し、メリーゴーランド方式による水処理を行う水処理装置において、通液する吸着塔の切り替えを行う際にも、水のpHを放流基準内に保持し、かつ優れた処理能力も発揮可能な水処理装置等を提供する。
【解決手段】吸着剤が充填された3基以上の吸着手段と、これら吸着手段のうち使用順序が連続する任意の2基を使用順序に従って直列に接続し、被処理液を前段に供給する手段10と後段を経由し被処理液から前記物質が吸着処理された処理済み液を回収する手段20と、前段の破過に伴い後段を使用順序が連続する新たな2基の前段とし使用順序に従う吸着手段を新たな2基の後段として使用順序に従って吸着手段を切り替える手段と、切り替え手段によって切り替えられた新たな2基の前段に被処理液を供給する前段階として、被処理液を前記新たな2基の後段に供給し新たな2基の前段に移送して回収する逆送手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】比較的狭い場所でも容易に使用することができ、汚れが付きにくく、誤って落下したり、身体が触れたりしても、破損したり、苦痛を受けたりすることがなく、安全性に優れた浄水装置を提供する。
【解決手段】浄水装置10は、入水口13v及び出水口13wを有する浄水器13と、入水口13v及び出水口13wを垂直下方に向かって露出させた状態で浄水器13を着脱可能に収容するケーシング11と、ケーシング11を壁面に着脱可能に取り付けるため壁面に固定された保持部材12と、を備えている。ケーシング11の外観は略ラグビーボール形状をなし、その外面全体は滑らかな連続曲面で形成されている。また、ケーシング11の外面には殺菌機能を有する銀イオンを含むコーティングが施されている。 (もっと読む)


【課題】原水の流通が閉塞するのを防ぎつつ、複数段の活性炭カートリッジで十分な濁質の除去や溶存物質の吸着を促して、効率的な濾過を図る。
【解決手段】一端側の導入口2から内部に導入された原水Wが他端側に向けて流通させられて排出口3から排出されるケーシング1と、このケーシング1内に、原水Wの流通方向Fに向けて間隔をあけて複数段に配設されて原水Wを濾過する活性炭カートリッジ4とを備え、これらの活性炭カートリッジ4とケーシング1の内壁1aとの間に、活性炭カートリッジ4内を通過させずに原水Wを流通させる逃がし流路5を、流通方向Fに直交する断面で活性炭カートリッジ4よりも小さな平面積で設ける。 (もっと読む)


【課題】有機物汚泥の処分を簡単にすることができて、その上、富栄養化が進展した池の水を十分に浄化することができる浄化装置を提供する。
【解決手段】ろ過機19でろ過された水は、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4およびナノバブル発生水槽16に導入可能となっている。オゾンマイクロナノバブル発生水槽4には、オゾンマイクロナノバブル発生水槽4内の水にマイクロナノバブルを発生する水中ポンプ型オゾンマイクロナノバブル発生装置48,旋回流型オゾンマイクロナノバブル発生装置49が設置されている。一方、ナノバブル発生水槽16には、ナノバブル発生水槽16内の水にナノバブルを発生するオゾンナノバブル発生装置50が設置されている。有機物汚泥分解槽35には、マイクロナノバブルを含有した水と、ナノバブルを含有した水とのうちの少なくとも一方が導入されると共に、ろ過機19で捕捉された有機物汚泥が導入される。 (もっと読む)


【課題】サイズ分布が幅広い各種のマイクロナノバブルを多量により経済的に作製できるマイクロナノバブル含有液体製造装置とマイクロナノバブル含有液体応用装置を提供する。
【解決手段】このマイクロナノバブル含有液体応用装置によれば、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8と旋回流型マイクロナノバブル発生機20でもって、サイズ分布の幅広いマイクロナノバブルを発生できる。また、泡レベル計(14A〜14C)とレベル調節計10によって、マイクロナノバブル発生助剤定量ポンプ24を制御して、液面からの泡のレベルに応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御する。また、濁度計32と調節計34によって、マイクロナノバブル発生槽1内の液体の濁度に応じて、マイクロナノバブル発生助剤の供給量を制御すると共に、液体の濁度に応じて、水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機8に供給する空気量を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来のろ過処理で十分に除去できないクリプトスポリジウムなどの微生物、微粒子を除去させるとともに、膜、ろ材層双方の目詰まりを抑制させ、逆洗頻度、逆洗時間、逆洗水量を少なくさせるとともに、それらの交換寿命を延長させる。
【解決手段】篩い分けた天然の「珪砂」、「粒状活性炭」、「アンスラサイト」などのろ材を粒径別に積層したろ材層3の下側に、金属、セラミックなどの異方性多孔質材料で構成され、細孔径が0.1μm〜数10μmにされた膜15を配置し、ろ過池2に流入した被処理水をろ材層3→膜15という経路で流してろ過する。 (もっと読む)


【課題】
濾過装置を逆洗浄するにあたり、効果的に濾過槽内の浄化を行ない、なおかつその際に生成される消毒副生成物を同時に除去する洗浄方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】
高濃度塩素剤を濾過槽若しくは濾過槽に付随する配管内に注入し、曝気による攪拌および消毒剤副生成物の気相中への放出を行い、濾過装置の浴槽水を逆流させて濾過装置を洗浄することを特徴とする濾過装置の洗浄方法を提供する。また、気相中に放出されるトリハロメタン等の消毒副生成物を活性炭等により除去することを特徴とする濾過装置の洗浄方法を提供することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】浄化性能を確保しつつ小型化可能な浄化装置を提供する。
【解決手段】汚泥成分を含有するトイレ50等の家庭排水や工場、ホテル、病院等からの排水を段階的に浄化する複数の浄化処理室2〜8を有する浄化処理槽10と、前記排水をろ過処理するろ過処理槽20とを有し、前記複数の浄化処理室が、前記排水中の浮遊物等を吸着除去する吸着材8dを有する吸着処理室8を備えるとともに、前記ろ過処理槽20が、前記浄化処理室のうち前記吸着処理室8の上流に設けられた浄化処理室5に連結されて、この浄化処理室5内の処理水を吸引する吸引手段21と、ろ材24を有し前記吸引された処理水をろ過するろ過槽22と、当該ろ過された処理水を前記吸着処理室8の上流の浄化処理室5に還流させる還流手段23とを備え、このろ過処理槽20によって、前記浄化処理室5内の処理水を繰り返しろ過する。 (もっと読む)


【課題】水道水中の残留塩素の分解をはじめとして、水道水源となる地下水や伏流水などに含まれる懸濁物質及び溶存性有機物の除去を目的とした水の浄化において、長期間にわたり高い浄水性能を維持するとともに、懸濁物質による目詰まりを解消し、十分な通水量を確保するための効率的な逆洗が可能である水処理用フィルターを提供する。
【解決手段】水処理用フィルターであって、乾式法により得られるとともに成型密度0.10〜0.45g/cmである活性炭繊維層により円筒状の活性炭部2が構成され、活性炭部2の外層に膜厚み0.1〜5.0mmであるろ過膜部3が配置されて、両者が一体化されている。粒子径10〜0.05μmの微粒子に対する捕捉効率が90%以上である。活性炭部2の内側からろ過膜部3へ処理水あるいはエアを逆流させることにより、ろ過膜部3に付着した被捕捉物質を除去することが可能である。 (もっと読む)


【課題】水中のリン分を吸着剤により除去する工程(吸着工程)、及び吸着剤の性能が劣化すると、アルカリを通水してリン酸イオンを脱着する工程(脱着工程)、及び脱着液のアルカリに石灰を加えてリン酸カルシウムを晶析させる工程(晶析工程)、及び晶析したリン酸カルシウムを固液分離する工程(固液分離工程)からなるリン除去システムを安定に運転し、リンを低濃度まで除去可能とし、ランニングコストの安価なイオン処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも、吸着剤が充填されたイオン吸着手段、該吸着剤と接触した脱着液から脱着したイオンを晶析する晶析手段、晶析物の固液分離手段、及び固液分離手段の洗浄手段を有することを特徴とするイオン処理装置。 (もっと読む)


【課題】大量に油分が吸着した場合でも、設備から抜き出すこともなく油吸着材を再生する方法を提供する。
【解決手段】油を吸着したか焼コークスからなる炭素系油吸着材を、40℃以上の温水または気泡によるバブリングを含む40℃以上の温水で洗浄処理する再生方法により上記課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】浄化処理を要する原水中に浸漬させてこの原水を浄化することが可能とされ、かつ活性炭が膜モジュール側に流出することを防止した濾過ユニットを提供する。
【解決手段】貯水槽内に保持された原水W中に浸漬され、導入した原水Wを濾過する膜モジュール5を備えた濾過ユニットAであって、内部に活性炭が収納されてカートリッジ化された活性炭カートリッジ4と、膜モジュール5とを内部に収容する有底箱状のケーシング3を具備し、ケーシング3においては、ケーシング3の内部に原水を導入するための流入口と、この流入口に設置されてケーシング3の内部への原水Wの流入を制御する開閉装置とを設けるとともに、活性炭カートリッジ4側と膜モジュール5側とを、活性炭カートリッジ4側から膜モジュール5側にケーシング3内部に導入された原水Wを流通可能に区画する。 (もっと読む)


【課題】洗濯廃液ろ過装置において、ろ過膜から剥離した活性炭を小ブロック化することで排出性の向上を図る。
【解決手段】処理容器11内に中空円筒形状をなす複数のフィルタエレメント12を立設し、処理容器11内に洗濯廃液に粒状活性炭が添加された処理廃液を供給する処理廃液供給配管18を連結すると共に、フィルタエレメント12で処理された浄化水を排出する浄化水排出配管(連結管16、分岐管15、集合管17、連結ライン23、浄化水排出ライン24)を連結し、また、この浄化水排出配管からフィルタエレメント12内に剥離エアを供給して外面に付着した使用済の粒状活性炭を剥離する剥離エア供給源28を連結して構成し、各フィルタエレメント12の外周面に付着した粒状活性炭を複数の小ブロック体に分割するフィン51を設ける。 (もっと読む)


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