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Fターム[4D624DB05]の内容

収着による水処理 (19,219) | 付随する操作又は手段 (3,537) | 物理的処理 (1,914) | 濾過 (1,052) | 膜、中空糸 (400)

Fターム[4D624DB05]に分類される特許

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【課題】尿素の酵素分解装置を含む超純水製造装置を使用する超純水の製造方法であって、尿素の分解効率が高く、超純水中の全有機体炭素(TOC)を一層低減することが出来、しかも、生産性に優れた超純水の製造方法を提供する。
【解決手段】原水の前処理装置(A)、一次純水製造装置(B)および二次純水製造装置(C)を備え、更に、架橋ウレアーゼ固定化繊維を収容した尿素の酵素分解装置(10)を含む超純水製造装置を使用し、尿素の酵素分解装置(10)における架橋ウレアーゼ固定化繊維に対する被処理水の接触時間を3分以下とする。 (もっと読む)


【課題】水によって除染するものに比べて、汚染された人体を容易に除染することができるとともに、除染に用いたオゾン水の排水の処理を容易におこなうことができる、除染システムを提供することを課題とする。
【解決手段】汚染物質(例えば、NBC(nuclear、biological、chemical)物質)で汚染された人体を除染する除染システム1であって、オゾン水を掛けることによって汚染物質で汚染された人体を除染するように構成されるものである。 (もっと読む)


【課題】長期間イオン交換樹脂の取替えを行うことなく高純度の純水を製造できる純水製造施設、及び、イオン交換樹脂の延命方法を提供することにある。
【解決手段】原水中に含有される不純物を除去するろ過装置10と、該ろ過装置10を通過したろ過水中に含有される溶存イオン成分を合計20mg/L以下まで低減するRO膜装置20と、該RO膜装置20を通過した処理水を、カチオン交換樹脂及びアニオン交換樹脂に順次接触させることで純水を精製するイオン交換装置30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浄水を生成するときの経路と濾材を洗浄するときの経路とを切り換える複数の弁の開閉を同時に操作することができるように構成され、比較的安価であり且つ小型化が可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器において、流路は、一のフィルタ槽および他のフィルタ槽にて水が濾過される第1の経路と、他のフィルタ槽にて水が濾過され且つ一のフィルタ槽が洗浄される第2の経路と、一のフィルタ槽にて水が濾過され且つ他のフィルタ槽が洗浄される第3の経路とを有している。切換レバー6は、第1の経路と第2の経路と第3の経路との切り換えが第1の経路、第2の経路、第1の経路、第3の経路、および、第1の経路の順に循環するように、弁機構60,70,80,90を作動させる。弁機構60,70,80,90は、切換レバー6の作動に連動する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の活性炭を併用する場合にバインダーの使用量を少なくする。
【解決手段】前混合工程S1では、平均粒径D1の活性炭と、平均繊維径D2の繊維状活性炭とから選ばれる一種以上の第一の活性炭(11)100重量部と、平均粒径D3の固化した熱可塑性のバインダー(12)7〜70重量部と、を含む素材を混合する。第二活性炭添加工程S2では、前混合工程S1で得られる混合物(20)に平均粒径50〜500μm(D4とする。ただし、D4>D1、D4>D2、D4>D3。)の第二の活性炭(21)500〜10000重量部を少なくとも加える。加熱混合工程S3では、第二の活性炭(21)を少なくとも加えた混合物(30)をバインダー12の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合する。造粒活性炭形成工程S4では、加熱混合工程S3の混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭を形成する。 (もっと読む)


【課題】RO膜の性能低下を抑制し、システム全体としてのランニングコストを低減する。
【解決手段】本発明の海水淡水化システムは、海水12を逆浸透膜を用いて淡水化する海水淡水化システムSであって、海水12に含まれる多糖類を低減する多糖類吸着処理装置14、16と、多糖類吸着処理装置16の処理水162を逆浸透膜で淡水化する逆浸透膜処理装置18と、多糖類吸着処理装置14、16の多糖類吸着材を洗浄流体で洗浄する洗浄流体供給装置19と、多糖類吸着処理装置14、16前後の処理水121、15、162の多糖類濃度を計測する多糖類濃度計測装置17と、多糖類吸着処理装置14、16前後の処理水121、15、162の多糖類濃度の計測値とあらかじめ与えた目標多糖類除去度Dに基づいて多糖類吸着処理装置14、16の操作量を判定して当該多糖類吸着処理装置14、16の洗浄情報を出力する洗浄条件演算手段171とを備える。 (もっと読む)


【課題】造粒活性炭の製造工程を短縮することを課題とする。
【解決手段】粉砕状、粒状及び繊維状から選ばれる一種以上の活性炭(11)100重量部と、平均粒径1〜500μmの固化した熱可塑性のバインダー(12)2〜70重量部と、を含む素材を液状分散媒非存在下で混合した後、液状分散媒非存在下でバインダー(12)の軟化温度以上かつバインダー(12)が発火しない温度に加熱して混合し、混合終了後に混合物(40)を砕いて造粒活性炭100を形成する。 (もっと読む)


【課題】原水を、セラミックボールを用いて処理することにより処理飲料水を製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】破砕トルマリンを充填した原水タンク内に原水を所定期間貯水する第1工程と、原水タンクから得た水から不要物質を除去することにより純水を生成する第2工程と、純水を、セラミックボールを充填したセラミックボールフィルタに通過させる第3工程と、水を、破砕トルマリン及びセラミックボールを充填した純水タンク内に所定期間貯水する第4工程と、純水タンクから得た水をカーボンフィルタに通過させ、紫外線殺菌灯による紫外線照射を行うことにより処理飲料水を得るとともに、外部に取り出された処理飲料水を除く残余の処理飲料水は前記第2タンクに戻す第5工程と、を有し、セラミックボールは、鉱石を粉砕物を球状に成形し焼結したものである。 (もっと読む)


【課題】水道水中の放射性物質を含む被処理水から放射性物質を飲料に適する程度以上にほぼ完全に除去でき、しかもRO膜の寿命を著しく延ばした浄水器を提供する。
【解決手段】水道水の前濾過装置と、該前濾過装置で濾過された濾液を導入する圧力増幅器と、該圧力増幅器で圧力を高めた高圧水を導入するRO膜の膜濾過部とを具備し、前記前濾過装置は、セシウムを除去するゼオライト及び/又はネオライトの層と水道水中の塩素を除去する風化した粒状花崗岩層とを含むことによって、RO膜の寿命を著しく延ばした。 (もっと読む)


【課題】放射性廃液を大量かつ迅速に処理できるようにする。
【解決手段】放射性物質を含む廃液の処理装置として、ストレーナ、スクリーン、沈降分離装置を含む前処理装置から選択される前処理装置と、ポリテトラフルオロエチレンを含むフッ素系樹脂製多孔質膜からなる中空糸膜または平膜を備えた膜分離装置と、逆浸透膜装置とを、順次配管を介して連結配置している。 (もっと読む)


【課題】粒状活性炭等を膜ろ過装置の前段で分離あるいは回収することで膜の目詰まりを抑制しながら、溶解性成分や微量有害物質を吸着除去することを課題とする。
【解決手段】水源から取水した原水を貯留する着水井2と、前記着水井に活性炭を供給する活性炭添加設備8と、処理すべき原水に含まれる活性炭を水から分離する固液分離装置3と、凝集剤を供給する凝集剤添加設備9と、フロックを形成させるためのフロック形成池5と、水と不溶解性成分を分離する膜ろ過装置6とを備え、前記着水井の後段に前記固液分離装置が設置されていることを特徴とする膜ろ過処理システム。 (もっと読む)


【課題】飲料に相応しくない湖沼水などの水を市販のペットボトルに入れるだけで、フィルターの給水チューブとエアポンプの加圧チューブとをペットボトルのキャップに装着可能とする。
【解決手段】フィルター部に配管した原水の給水チューブが、原水の入ったペットボトル中に気密に挿入できると共に、エアポンプで前記ペットボトル中を加圧できる構造になっているので、市販の使用済みのペットボトルを利用して、浄水しようとする水を入れて浄水し、直ちに飲んだりできる。そして、前記エアポンプは、ピストンを手動で往復動させて加圧する簡易式の装置であるので、自転車用のミニポンプを利用できる。その結果、電気や水道を必要とせず、災害発生時や避難時の飲用水の確保に使用することができる。或いは、キャンプなど野外でも容易に飲水を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなイオン除去装置および浄水装置を提供する。
【解決手段】イオン除去管30は、ケーシング31と、第1スクリュー型電極33aと、第2スクリュー型電極33bと、モータ34と、電源35とを備える。ケーシングは、液体が流入する入口と、液体が流出する出口とを有する管状の部材である。第1スクリュー型電極は、ケーシングと電気的に分離された状態で、ケーシング内に収容される。第1スクリュー型電極は、ケーシングの入口から出口に液体を搬送する。第2スクリュー型電極は、ケーシングおよび第1スクリュー型電極と電気的に分離された状態で、ケーシング内に収容される。第2スクリュー型電極は、ケーシングの入口から出口に液体を搬送する。駆動部は、第1スクリュー型電極および第2スクリュー型電極を駆動する。電源は、第1スクリュー型電極と第2スクリュー型電極との間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】不純物を効果的に除去することができる。
【解決手段】浄水供給装置は、取水部と、浄水部と、給水部とを備える。取水部は、原水を取り入れる。浄水部は、取水部によって取り入れられた原水を処理して浄水を生成する。給水部は、浄水部によって生成された浄水を供給する。浄水部は、カーボンフィルターを有するカーボンフィルターユニットと、イオン交換膜を有するイオン交換膜ユニットと、逆浸透膜を有する逆浸透膜ユニットと、から選択される少なくとも2種類のユニットが直列に連結される。 (もっと読む)


【課題】処理水の回収率を高く維持しながら膜面へのケーキの付着を防止し、かつ低動力で効率的な運転が可能な浄水処理方法及びその方法に用いられる装置を提供すること。
【解決手段】槽内の固形物含有水の固形物濃度が、限界固形物濃度(Ct)として、0.1Ct〜Ct、又は該固形物濃度が3000〜30000mg/Lとなるまで該固形物含有水の膜ろ過を実施する膜ろ過工程、前記膜ろ過工程後に該槽内の固形物含有水の全量又は一部を排水する排水工程、前記排水工程後に該槽内に原水を供給するとともに固形物含有水中の粉末活性炭濃度が50mg/L以上の目標値となるように制御する充水工程を含む、浄水処理方法。槽、膜エレメント及び集水部を有し槽内に浸漬される膜モジュール、及び槽下部に設置された散気装置を有する膜ろ過装置、及び粉末活性炭注入装置を含む、上記の浄水処理方法を実施するための浄水処理装置。 (もっと読む)


【課題】
海水又はかん水に含まれるファウリング成分の量に応じて半透膜のファウリングを低減できるように前処理を制御することで,運転コストが低くかつ安定して淡水を得られる海水淡水化システムを実現すること。
【解決手段】
本発明は、上記課題を解決するために、半透膜で海水又はかん水を淡水化する半透膜処理装置と、該半透膜処理装置より前段に配置され、該半透膜処理装置に供給される海水又はかん水を前処理する前処理装置と、該前処理装置で処理された処理水に含まれる多糖類の濃度を計測する前処理水多糖類計測手段と、該前処理水多糖類計測手段による前処理水多糖類濃度計測値及び予め与えられた目標信号に基づいて、前記前処理装置の操作量を算出して該前処理装置への制御信号を出力する制御手段とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一般に普及している逆浸透膜を使用する浄水器では、液中に含まれる様々な物質の殆どを、飲用水質基準に適合する濃度以下まで除去できる。しかし、除去対象の物質・液温・圧力・浸透膜の種類など諸条件によって完全な除去を行う事はできない。放射性物質の場合、逆浸透膜を使用しても2乃至5パーセント程度が残留する。特に放射性ヨウ素131では飲用水中に微量ながら残留していると乳幼児や小児の甲状腺に蓄積され、甲状腺癌をはじめとする健康上の危険性が高い。そこで本発明では逆浸透膜による除去性能に加えて放射性物質の除去率を高める事のできる浄水装置を得る。
【解決手段】逆浸透膜フィルターの前処理として活性炭フィルターを配置し、逆浸透膜フィルターの濾過液の後処理として銀イオンの放射性物質に対する化学反応によって放射性物質の除去を行うフィルターを配置して浄水することで、放射性物質の除去率を高める。 (もっと読む)


【課題】 浄化部よりも上流側に位置する一次側流路を殺菌できるとともに、浄化部よりも下流側に位置する二次側流路をも確実に殺菌できる浄水装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る浄水装置1は、原水を浄化することによって浄水を生成する浄化部10と、殺菌成分を含むオゾンガスを生成するオゾン生成部80とを備える。オゾン生成部80には、浄化部10よりも上流側に位置する一次側流路110にオゾンガスを導く一次側環流路81と、浄化部10よりも下流側に位置する二次側流路120にオゾンガスを導く二次側環流路82とが連通する。 (もっと読む)


【課題】
水道水や井戸水、雨水等を原水として、原水中に含まれる不純物を除去できるので、自然災害時等で安全な水が確保しがたい場合にも、飲料水や生活用水として良質な水を得ることができるとともに、洗剤の使用量を削減できるとともに、生活用水を効率的に使用できる水処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】
(a)原水を貯める原水タンクと、(b)直列に連設された前処理フィルタと、前処理カーボンフィルタと、軟水化フィルタ(イオン交換膜)と、逆浸透膜フィルタと、後処理カーボンフィルタと、を備え、原水タンクの水を浄水する浄水部と、(c)浄水部の水を屋内の生活用水として使用する浄水利用部と、(d)逆浸透膜フィルタの排水を原水タンク又は排水タンクに送る浄水排水供給管と、(e)排水タンクの水を浄水利用部とは別の生活用水に用いる浄水排水利用部と、を備える構成を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ミネラル分を含んだ健康によい飲料水を提供できる飲料水供給システムを提供することにある。
【解決手段】本発明に関わる飲料水供給システムは、水から飲料水を作って供給する飲料水供給システムSであって、水が浄化される水浄化手段Saに、水をフィルタリングするNF膜又は/及びUF膜7a、7bを備えている。
望ましくは、NF膜又は/及びUF膜7a、7bによりフィルタリングされた水のミネラル分をセンシングする第1水質検知手段s2、s5と、第1水質検知手段s2、s5のセンシング結果に応じてミネラル分を水に供給するミネラル供給手段13とを備えている。 (もっと読む)


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