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Fターム[4E067AA05]の内容

圧接、拡散接合 (9,095) | 接合母材の材料 (2,078) | 金属 (1,688) | アルミニウム又はその合金 (630)

Fターム[4E067AA05]に分類される特許

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本発明は、実質的にアルミニウムからなる個々のワイヤ(32,34)を有するストランド(30)を、超音波溶接によって、金属からなるU字形の支持体(40)と導電結合するための超音波溶接装置(10)および方法に関する。この場合、ソノトロード(78)としては、底面(86)である短い基礎脚部を有する開いた台形の形をしている溶接面(80)を有するソノトロードが用いられる。溶接中に、ストランドは、底面と、この底面から出ておりかつこの底面に対し鈍角を形成する側面(88,90)と直に接触する。U字形の支持体に挿入されたストランドの全横断面Fが、溶接された状態では、溶接面の底面および側面によって囲まれた空間の横断面Fに対し、F<F<2Fである。 (もっと読む)


【課題】ステンレス板をアルミニウム合金製押出し形材に摩擦攪拌接合Fする方法を提供することを目的とする。
【解決手段】車体1の側構体2はアルミニウム合金製押出し中空形材30,40を車内側から摩擦攪拌接合Fして構成している。側構体2の車外側にはステンレス板10,20を車内側から中空形材30,40の突き合わせ部に摩擦攪拌接合Fしている。中空形材30,40同士の突き合わせ部を摩擦攪拌接合Fした後、中空形材30,40の車内側面板31,41を接合材51で接合する。これによれば、車外側面にステンレス板10,20がるので、車体表面の傷付を抑制できる。ステンレス板10,20を除けば、アルミニウム合金製であるので、軽量,安価に製作できる。またステンレス板同士、中空形材同士は、突き合わせ、または、重ねて摩擦攪拌接合Fする。ステンレス板と中空形材との間に断熱材を配置できる。 (もっと読む)


【課題】金属要素同士の突合部に反りが生じていても接合不良を招くことなく、高品質な摩擦攪拌接合を行えるようにすること。
【解決手段】ロールR,Rが互いに近づいて金属部材1,1に圧力を加えると、補助部材Qが突合部J1を下側に押し、補助部材Q,Qが金属部材1,1の両端側を上側に押すため、突合部J1には曲げモーメントが作用する。この曲げモーメントは金属部材1,1の表面側に引張応力を発生させるため、金属部材1,1が強制的に下側に凸に撓ませられる。ロールRが矢印α方向に回転するとともに、ロールRが矢印β方向に回転すると、ロールR,Rは金属部材1,1に対して矢印δ方向に相対的に移動する。また、ロールRが矢印β方向に回転するとともにロールRが矢印α方向に回転すると、ロールR1,R2は金属部材1,1に対して矢印γ方向に相対的に移動する。これによって、反りを矯正する。 (もっと読む)


【課題】長尺な中空型材等の二面構造体(ダブルスキンパネル)及び該二面構造体を製造する為の摩擦撹拌接合方法を提供する。
【解決手段】1つの垂直押圧対向壁51b/52bと該対向壁51b/52bの上下の一側に水平に延在する水平支持面51a/52aを有し、該支持面51a/52aの対向壁反対側の延在他端が開口している略L字形の型材同士51/52を上下逆にしてこの一の型材51の水平自由端51aが他の型材の垂直押圧対向壁52bの上部に係合するように組み合わせて前記被加工物を形成するとともに、前記被加工物接合線上に位置する一の垂直押圧対向壁間幅が前記ショルダ21aの直径より大なる幅に設定されてなり、前記型材51/52同士の係合位置より摩擦接合を行って形成される被加工物接合線が、前記ショルダ面からの押圧力を前記一の垂直押圧対向壁51b/52bで受圧する位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属要素同士の突合部に反りが生じていても接合不良を招くことなく、高品質な摩擦攪拌接合を行えるようにすること。
【解決手段】開始位置SM1の直上に本接合用回転ツールBを位置させ、続いて、本接合用回転ツールBを右回転させつつ下降させて攪拌ピンB2の先端を挿入(圧入)する。攪拌ピンB2の全体が金属部材1に入り込み、かつ、ショルダ部B1の下端面B11の全面が金属部材1の表面に接触したら、摩擦攪拌を行いながら本接合用回転ツールBを突合部J1に沿って第一タブ材2に設定した終了位置EM1に向けて相対移動させる。このとき、縦方向の反りに合わせて階段状に回転ツールBを下げながら、相対移動させる。これによって、反りに合わせて摩擦攪拌接合を行うことができる。 (もっと読む)


航空宇宙産業のための複合スキン1およびこのタイプの複合スキン1を製造するための方法を提供する。この方法は、バットプレート12の一端20にてバットストラップ22を形成するためにバットプレート12から余剰材料33を除去するステップと、次いでバットプレート12の他端19をスキンプレート11に、材料間接着により連結するステップと、次いでさらなるスキンプレート13をバットストラップ22に固定して複合スキン10を形成するステップとを含む。本発明の背景にある構想は、リベット連結を材料間接着に替えることを含む。これが、複合スキン10の重量および複合スキン10の製造コストを低減する利点をもたらす。
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【課題】摩擦攪拌接合により製造される伝熱板において、熱交換効率の高い伝熱板の製造方法及び熱交換効率の高い伝熱板を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る伝熱板1の製造方法は、ベース部材2の表面3に開口する蓋溝6の底面に形成された凹溝8に、熱媒体用管16を挿入する挿入工程と、蓋溝6に蓋板10を配置する蓋溝閉塞工程と、蓋溝6の側壁5a,5bと蓋板10の側面13a,13bとの突合せ部V1,V2に沿って回転ツールを移動させて摩擦攪拌接合を施す接合工程と、を含み、前記接合工程において、熱媒体用管16の周囲に形成された空隙部に、ベース部材2及び蓋板10を摩擦熱によって流動化させた塑性流動材Qを流入させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属要素同士の突合部を高い接合品質で接合する接合方法を提供すること。
【解決手段】金属部材1,1同士の突合部J1を回転ツールAによって摩擦攪拌を行って金属部材1,1同士を突合部J1で接合する本接合工程を含む接合方法であって、本接合工程前に、金属部材1,1の表面よりも盛り上がった肉盛部5を肉盛溶接によって突合部J1に形成して突合部J1を接合する仮接合工程を含み、本接合工程では仮接合工程で形成された肉盛部5に摩擦攪拌を行う。 (もっと読む)


【課題】接合操作を容易に行うことができ、且つ、高い強度と高い硬さを有する接合継手を得ることができ、更に、接合継手の時効処理に要する時間を短縮することができる接合継手の製造方法を提供すること。
【課題手段】接合継手の製造方法は、接合予定部4の裏面に凸部が設けられた接合ワーク3の前記接合予定部4を摩擦撹拌接合したのち、接合ワーク3の摩擦撹拌接合部Jを圧延することによって、凸部を押し潰して接合ワークの3表裏両面を平坦状に形成し、次いで、接合ワーク3を時効処理する。 (もっと読む)


本発明は、摩擦撹拌溶接を用いて1以上の金属板からタンクを製造することに関する。1つまたは複数の金属板は、最初に互いに向かい合った1組の対向縁部(2、3)を有するチューブ形状(4)に成形され、長手方向の継ぎ目を形成し、その後対向縁部(2、3)は一緒に摩擦撹拌溶接される。摩擦撹拌溶接された領域の少なくとも一部分は冷間加工され、その後チューブは再結晶温度よりも高い温度で熱処理される。
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【課題】接合前に端部同士で突き合わせた状態で外側面間に段差があっても、接合後にはその段差が残らないように平坦に摩擦攪拌接合することのできるダブルスキンパネルの摩擦攪拌接合方法を提案すること。
【解決手段】実質的に互いに平行な第一外板11及び第一内板12を備え、ラチス13によって第一外板11の端部が支持されている第一ダブルスキンパネル10と、実質的に互いに平行な第二外板21及び第二内板22を備え、第二外板21の端部が第二外板21と第二内板22との距離が小さくなる方向に変形可能に形成されている第二ダブルスキンパネル20と、を摩擦攪拌接合する際に、突合せ部に回転ツール30を押し込んで、接合中の第一外板11の外側面11aと第二外板21の外側面21aとが平坦になるように、第二外板21の端部を変形させるとともに、回転ツール30の押圧力をラチス13で支持する。 (もっと読む)


【課題】接合部に圧痕や溶融部が形成されることがなく外観に優れ、十分な強度を有する接合部をそなえた自動車クロージャー部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】成形された2枚の金属パネル2,3を合わせ、金属パネル間に閉塞された空間部または開放部を有する空間部を形成した空間部形成品1であって、合わせた2枚の金属パネルの端部の鍔部5を重合してなる端縁部のうち開放部以外の部位が電磁シーム圧接されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接構造の曲げ強度を向上する。
【解決手段】アクスルエンド部18とアクスルチューブ部14は、摩擦圧接により接合される。アクスルエンド部18は、軸方向に延びる円環状の第1環状突出部18aと、第1環状突出部18aよりも大きな径を有して軸方向に延びる円環状の第2環状突出部18bと、を有する。アクスルチューブ部14は、先端面が円環状に形成されている。第1環状突出部18aの先端面は、アクスルチューブ部14の先端面と摩擦圧接により接合される。第2環状突出部18bとアクスルチューブ部14との間に支持部材22が介装される。 (もっと読む)


【課題】ハニカムパネル同士を突き合わせた際の隙間やろうの垂れ、強固な酸化皮膜を除去して、良好な接合品質を得るためのハニカムパネルの摩擦接合方法を提供する。
【解決手段】ろう付け後のハニカムパネル同士を摩擦接合する方法において、ハニカムパネル1の枠材がチャンネル21であり、該チャンネルの凹部側が外方に向いているろう付けハニカムパネルの枠材同士を接合する際、ハニカムパネルの枠材の接合面を予め面削して平坦にすると共に、付着物を除去することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的厚みのある素材を用いたクラッド材にも適用しうる製造方法であって、クラッド界面の剥離を防止しつつ、高圧下率にて圧着圧延を行うことができる、生産性に優れたアルミニウムクラッド材の製造方法を提供する。
【解決手段】芯材1とその両面に重ね合わせた合せ材2,2とを熱間圧延にて圧着してアルミニウムクラッド材を製造する方法であって、熱間圧延の初期段階において、圧延ロール5,5への通板の直前に各合せ材2,2の表層部のみを、例えば直火バーナ6,6にてさらに加熱することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】膜材料を予め成形する必要が無く、膜材料に従来のものより高圧と高摩擦力を付与することができ、円孔内面の前面に亘って確実に成膜できる円孔内面の成膜方法及びこれに用いる成膜装置を提供すること。
【解決手段】円孔2の下端開口部を基盤3で閉塞した後、円孔2内に粉末状の膜材料12を供給し、円孔2へ回転工具4を回転させながら押し込み、円孔2の内面と回転工具4との間に存する膜材料12に高圧及び高せん断力を付与して、摩擦熱で軟化または溶融した膜材料12を円孔2の内面に付着させて皮膜を形成する。基盤3の上面に円孔2と対応する凹部5を形成する。回転工具4の下部は、滑らかに角取りした複数の径大部9を有する断面形状であり、その上方部分の断面は径大部9と同径の円形としてある。 (もっと読む)


【課題】抵抗溶接により異種金属を接合するに際して、接合過程における金属間化合物の生成を抑制しながら、接合界面における酸化被膜を容易に除去することができ、新生面同士の強固な接合が可能であると共に、必要に応じて異種金属接触による腐食を防止することができ、強度と耐食性の両立が可能な異材継手を安価に得ることができる異種金属の接合方法と、このような方法によって得られる異種金属の接合構造を提供する。
【解決手段】異種金属材料、例えば亜鉛めっき鋼材1とアルミニウム合金材2とを重ね合わせ、亜鉛めっき鋼材1のめっき層1a中の亜鉛とアルミニウムとの共晶溶融を生じさせて抵抗スポットあるいはシーム溶接するに際して、両異種金属材料1と2の間に、間隙Gを設け、必要に応じてシール材Sを介在させた状態で接合部を加圧し、通電することによって両異種金属材料1,2を接合する。 (もっと読む)


【課題】コストが安くなるとともに、リサイクルの際の処理効率の低下を防止することができ、しかもめねじが高強度であるねじ穴付き金属部品を提供する。
【解決手段】ねじ穴付き金属部品1は、金属からなるとともにめねじ3を有するねじ穴2が形成されている。ねじ穴2の周囲の部分におけるめねじ3の谷径Xよりも広い範囲Yの金属組織を改質して改質層4を形成する。この金属部品1の製造方法は、プローブ径およびプローブ長さがねじ下穴径およびねじ下穴深さと等しい摩擦攪拌接合用工具のプローブを、ねじ穴2を形成すべき穴無し金属部品中に回転させつつ埋入するとともに引き抜くことにより下穴加工を施してねじ下穴を形成するとともに、ねじ下穴の周囲の部分に摩擦攪拌による改質処理を施し、その後ねじ下穴の内周面にねじ切り加工を施してめねじ3を形成することよりなる。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム−リチウム系合金板の表面にアルミニウムまたはその合金板を被覆したクラッド板であって、強さや軽さや冷間加工性に加えて耐食性にも優れ、しかも前記従来の圧延接合技術に比べてコスト的に有利なクラッド材の製造方法およびクラッド材を提供する。
【解決手段】マグネシウム−リチウム系合金板とアルミニウムまたはその合金の板とを重ね合わせ、これを摩擦撹拌により重ね合わせ接合した後、圧延することにより目的のクラッド材を得る。摩擦撹拌による重ね合わせ接合は板の全面にわたって隙間なく施すのが望ましい。圧延操作は冷間(室温)で複数回圧延するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】材料表面から盛り上がった余剰金属を取り除くか、または、その余剰金属量を大幅に低減させることでバリの発生を極力無くして品質の高いスポット接合品を提供することのできるスポット接合装置を提供する。
【解決手段】第1金属板1と第2金属板2を重ね合わせた重ね部に、先端面3aから突出するピン部4を有した本体部3を回転させながら加圧して押し付け、その摺接による摩擦熱によって金属を軟化攪拌させてこれら重ね部をスポット接合するスポット接合装置であって、本体部3の外周に、前記摩擦熱で軟化攪拌して金属板表面1aから盛り上がる余剰金属量を切断して取り除くカッター5を設けた。 (もっと読む)


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