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Fターム[4E067DB01]の内容

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Fターム[4E067DB01]に分類される特許

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【課題】大きな荷重を接合面に均一に負荷すること。
【解決手段】第1基板を第1駆動装置と、第2試料台46を第2方向に駆動する第2駆動装置と、第2基板43とその第1基板とが圧接されるときに、その第1方向に第2試料台46を支持するキャリッジ支持台45と、その第2基板43を固定するカートリッジ55を第2試料台46に機械的に固定するメカニカルロック機構57、58、59とを備えている。このような常温接合装置は、第1基板と第2基板43とを圧接するときに、第2駆動装置に加わる荷重を低減することができ、第2駆動装置の耐荷重を越えたより大きな荷重を第1基板と第2基板43とに加えることができ、さらに、第2基板43に電磁力を印加することなしに、第2基板43を着脱可能に第2試料台46に支持することができる。このため、常温接合装置は、電磁力を印加することができない基板にその大きな荷重を負荷することができる。 (もっと読む)


【課題】その大きな荷重を接合面に均一に負荷すること。
【解決手段】第1基板を保持する第1試料台13の向きを変更可能に、第1ステージ11に第1試料台13を支持する角度調整機構12と、第1ステージ11を第1方向に駆動する第1駆動装置14と、第2基板を保持する第2試料台46を第2方向に駆動する第2駆動装置と、その第2基板とその第1基板とが圧接されるときに、その第1方向にその第2試料台を支持するキャリッジ支持台とを備えている。角度調整機構12は、電気信号により伸縮する複数の素子から形成されている。このとき、常温接合装置1は、第2駆動装置の耐荷重を越えた大きな荷重を第1基板と第2基板とに加えることができる。常温接合装置1は、さらに、第1基板と第2基板とが平行に接触するように、角度調整機構12を用いて第1基板の向きを変更することができ、その大きな荷重を接合面に均一に負荷することができる。 (もっと読む)


【課題】その大きな荷重を接合面に均一に負荷すること。
【解決手段】第1基板を保持する第1試料台13の向きを変更可能に、第1ステージ11にその第1試料台13を支持する角度調整機構12と、その第1ステージ11を第1方向に駆動する第1駆動装置14と、第2基板を保持する第2試料台46を第2方向に駆動する第2駆動装置と、その第2基板とその第1基板とが圧接されるときに、その第1方向にその第2試料台を支持するキャリッジ支持台とを備えている。このとき、常温接合装置1は、第2駆動装置の耐荷重を越えた大きな荷重を第1基板と第2基板とに加えることができる。常温接合装置1は、さらに、第1基板と第2基板とが平行に接触するように、角度調整機構12を用いて第1基板の向きを変更することができ、その大きな荷重を接合面に均一に負荷することができる。 (もっと読む)


【課題】その大きな荷重を接合面に均一に負荷すること。
【解決手段】第1基板を保持する第1試料台13の向きを変更可能に、第1ステージ11に第1試料台13を支持する角度調整機構12と、第1ステージ11を第1方向に駆動する第1駆動装置14と、第2基板を保持する第2試料台46を第2方向に駆動する第2駆動装置と、その第2基板とその第1基板とが圧接されるときに、その第1方向にその第2試料台を支持するキャリッジ支持台とを備えている。角度調整機構21は、複数のシムから形成されている。このとき、常温接合装置1は、第2駆動装置の耐荷重を越えた大きな荷重を第1基板と第2基板とに加えることができる。常温接合装置1は、さらに、第1基板と第2基板とが平行に接触するように、角度調整機構12を用いて第1基板の向きを変更することができ、その大きな荷重を接合面に均一に負荷することができる。 (もっと読む)


【課題】剥離材を薄くすることができ、接合性に優れた拡散接合を用いた金属ハニカムの製造方法を提供する。
【解決手段】平板状の母材11を積層にすると共に、それら母材11,11間に所定間隔でアルミニウム箔3を配置し、窒素ガス雰囲気中で、積層にした母材11,11を加圧状態で加熱することにより、アルミニウム箔3,3間で母材11,11を拡散接合した後、前記積層方向に引張力を加えて展張することにより、母材11をセル壁とし、該セル壁にて区画形成された中空柱状の多数のセル21を有するハニカムコアを形成する。窒素ガス雰囲気中の窒素ガスとアルミニウム箔3中のアルミニウムとにより、母材11の表面にアルミニウム窒化物が形成され、この窒化物は脆いため、アルミニウム箔3を上下に挟んだ位置で母材11と母材11とを分離することができる。 (もっと読む)


【課題】2つの基材同士を、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができるとともに、使用後にはこれら基材同士を効率よく剥離することができる接合体の形成方法、および、2つの基材同士が高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接合体の形成方法は、第1の基板(基材)21および第2の基板(基材)22上に、それぞれ、化学的気相成膜法を用いて、銅と有機成分とで構成され、前記銅の含有率が90at.%以上でかつ99at.%未満である接合膜31、32を形成する工程と、接合膜31、32同士が対向するようにして、第1の基板21および第2の基板22同士を接触させた状態で、第1の基板21および第2の基板22間に圧縮力を付与して、接合膜31、32同士を結着させることにより接合体を得る工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】補修した後であっても、高い耐久性を持つように補修すること。
【解決手段】ガスタービン動翼補修方法は、ガスタ−ビン動翼に生じた亀裂Cを検査する検査工程82と、ガスタービン動翼のうち亀裂Cを含む破損部10a,10bを除去することによって、ガスタービン動翼に当該破損部10a,10bに対応する穴部20を形成する除去工程83と、前記破損部10a,10bの形状に対応する形状を持つ接合材15,16を準備する準備工程86と、を備えている。除去工程83および準備工程86の後には、前記接合材15,16をガスタービン動翼の前記穴部20に装填する装填工程87が設けられている。当該装填工程87の後には、ガスタービン動翼の前記穴部20に装填された接合材15,16を、ガスタービン動翼に接合する接合工程88が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器の薄肉化を図り、その作成を容易とする。
【解決手段】壁部21及び壁部21の周縁に設けられている複数の接合部22を有する複数の板20の互いの接合部22を、壁部21によって多面体を形作るように、押さえつける押さえ治具63を備え、押さえ治具63によって互いに押さえつけられた接合部22同士を一括して圧着する。 (もっと読む)


【課題】安定化層を除去しかつ再度安定化層(酸化層)が形成される前に圧着することができ、素材を高温にして活性化して接合することができ、帯板の表面のゴミを除去・洗浄しかつ再付着を防止して接合することができ、各帯板の接合時の張力を正確に保持することができ、圧着時の各帯板のそれぞれの圧延伸率がほぼ等しくなるよう制御することができる帯板多層圧着設備を提供する。
【解決手段】真空容器内に、複数の巻出しリール装置14a、14bと、複数の巻出し張力制御設備16a、16bと、表面活性化装置18と、圧着装置20と、巻取りリール装置22と、を備える。圧着装置20は、複数の帯板を圧着させる1対の圧着ロール21a、21bを備え、1対の圧着ロールは、各帯板の出側の伸び歪みが同じになるように、異なる直径を有し、及び/又は、異なる周速で回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】 ベース基板と蓋体との封止に表面活性化接合を用いた圧電デバイスにおいて、圧電振動片に形成された励振電極がイオンビーム等の照射によりスパッタエッチングされ生じる圧電振動片の周波数のシフトを防止する。
【解決手段】 圧電振動片12が搭載されたベース基板11に蓋体13が接合され、ベース基板11および蓋体13とにより形成された内部空間に圧電振動子12を収納した圧電デバイス10において、ベース基板11と蓋体13とは表面活性化接合により接合されており、前記内部空間内のベース基板11上には、圧電振動片12を覆い保護するための内蓋14を配置する。 (もっと読む)


【課題】単一の真空チャンバで様々な接合技術を選択して使用することが出来ると共に、それらの併用を可能とする。
【解決手段】基板接合装置は、接合すべき一対の基板6、7を互いに対向するよう保持する基板ホルダ2、3と、この基板6、7の接合すべき面に向けて配置したイオン・ラジカル源11、11と、前記の少なくとも一方の基板ホルダ2、3を移動させて基板2、3の接合すべき表面を互いに接触、加圧する移動機構とを有する。そして、前記イオン・ラジカル源11、11は、プラズマ中でガスをイオン化及び/またはラジカル化するプラズマ室12、12と、このプラズマ室12、12で発生したイオンを前記基板6、7の接合すべき面に向けて発射するイオン引出電極14、14と、イオンをトラップし、前記プラズマ室12、12で発生したラジカルのみを前記基板6、7の接合すべき面に向けて発射するイオントラップ電極15、15とを有する。 (もっと読む)


【課題】シリコンウエハなどの接合面を清浄化および活性化して接合するに際し、清浄化時に除去した汚染物が清浄化された接合面に再付着するのを防止し、接合品質を向上させる。
【解決手段】真空チャンバ2、搬出入口3、扉4、排気口5、プッシュロッド6、保持部材7、8、ビーム照射装置9、10および集塵器11、12を含む接合装置1において、保持部材7、8に保持されたウエハ13、14にビーム照射装置9、10から原子ビーム15、16をライン状に照射するに際し、原子ビーム15、16の照射位置をウエハ13、14接合面の原子ビーム15、16の照射領域から未照射領域に移動させ、かつ、原子ビーム15、16と、その照射位置移動方向のウエハ13、14接合面とのなす角の角度を90°より大きく180°より小さくする清浄化工程と、清浄化されたウエハ13、14接合面を接触させて接合する接合工程とを行う。 (もっと読む)


【課題】放射性物質等で汚染された配管の閉止及び撤去に関わる作業を、汚染されている配管内面を極力外気に接触させることなく、迅速で効率良い作業環境をおこなえる配管閉止装置を提供する。
【解決手段】まず撤去する配管12の内部にアルゴンや窒素など、配管12内面への酸化皮膜の生成を防止する不活性ガスを流し続ける。そして高周波電源40及び加熱コイル24A、24Bにより配管12の閉止すべき部位を900〜1100℃前後に保つように加熱する。続いて油圧シリンダ20及び押し金型18により配管12に徐々に押し圧を掛け、配管12内面が密着するまでスムーズに押し潰す。さらに20MPa以上の加圧力で5分以上保持することで配管12内面の固相拡散接合による密着閉止を得る。 (もっと読む)


【解決課題】従来以上の配向性を有し、かつ、高い強度を有するエピタキシャル薄膜形成用の配向基板、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属層と、前記金属層の少なくとも一方の面に接合された銅層とからなるエピタキシャル薄膜形成用のクラッド配向金属基板であって、前記銅層は、結晶軸のずれ角ΔφがΔφ≦6°である{100}〈001〉立方体集合組織を有するエピタキシャル薄膜形成用のクラッド配向金属基板である。この配向金属基板は、銅層の表面上に、形成されるエピタキシャル薄膜に対する中間層を備え、前記中間層は、ニッケル、酸化ニッケル、酸化ジルコニウム、希土類酸化物、酸化マグネシウム、チタン酸ストロンチウム(STO)、チタン酸ストロンチウム・バリウム(SBTO)、窒化チタン、銀、パラジウム、金、イリジウム、ルテニウム、ロジウム、白金からなる層を少なくとも1層備えるものとすることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】接合特性の安定性および接合歩留まりの向上を図れる接合方法を提供する。
【解決手段】接合対象物を導入した接合室内を真空排気する真空排気工程(S3)と、真空排気工程(S3)の後に接合対象物の接合部位の表面にイオンビームもしくは原子ビームもしくはプラズマを照射して接合部位の表面を活性化する表面活性化工程(S5)と、表面活性化工程(S5)の後に接合対象物の接合部位同士を接合する接合工程(S6)とを備える。真空排気工程(S3)と表面活性化工程(S5)との間に、接合対象物の接合部位を加熱する加熱工程(S4)を設け、表面活性化工程(S5)と接合工程(S6)とは、接合対象物の接合部位へのガス成分の吸着を防止するために接合対象物の接合部位を加熱した状態で行う。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、圧着、接着、溶接やロウ付けのような接合部での強度低下や接合欠陥が生じる方法ではなく、接合部で強度低下や接合欠陥が発生せず、たわみ等の変形がない2m以上の長尺の超硬合金製塗布工具用先端部材とそれを具備する塗布装置用塗布工具を得ることである。
【解決手段】1回以上の焼結処理(HIPを含む)を施した2個以上の超硬合金焼結体部材を、拡散接合して塗布工具用先端部材を製造する。長尺の超硬合金製塗布工具用先端部材を得るため、2個以上の超硬合金焼結体部材を拡散接合して一体となるように形成しているので、2個以上の超硬合金焼結体部材を圧着、接着、溶接やロウ付けで一体としたものと比較すると、接合部での強度低下や接合欠陥が発生せず、たわみ等の変形がない長尺の超硬合金製塗布工具用先端部材とそれを具備する塗布装置用塗布工具を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】常温接合において、基板面に中間材を均一に形成し、接合時の加熱が不要で常温にて接合しても十分な接合強度が得られる方法、及び装置を提供する。
【解決手段】複数の基板4を中間材を介して常温で接合する方法において、複数のターゲット7を物理スパッタリングすることによって、前記基板の被接合面上に前記中間材を形成する工程と、被接合面をイオンビームにて活性化する工程と、を含む常温接合方法である。この場合、複数の種類の材料で構成されるターゲットを物理スパッタリングすることが好ましい。基板の被接合面から見て、種々の方向に配置された複数のターゲットから中間材の材料がスパッタリングされるので、前記被接合面へ中間材を均一に形成できる。更に、複数の種類の材料で中間材を形成しているので、単一種類の材料で中間材を形成しても接合し難い基板同士の常温接合が、接合時の加熱や過度な圧接無しに可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の接合部材を同時に高加圧状態で拡散接合することを可能とする。
【解決手段】 高加圧拡散接合装置は、パルス電流または交流電流を発生させる電源7と、エアーまたは油圧で駆動できるシリンダー14等によって、接合部材10、11を加圧する機構を有する真空炉または雰囲気炉を備えた装置を用い、接合部材の外周に発熱体を設置しその輻射熱と伝熱を利用して、直接接合部材に電流を流すことなく接合部材10、11を加圧しながら拡散接合を行う。
(もっと読む)


【課題】セラミックス層にクラック等の欠陥が発生せず、接合強度が良好で耐久性および信頼性に優れたセラミックス−金属接合部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス体2aと金属体3aとの間に熱膨張差による残留応力の発生を抑制するための軟質材料から成る中間層4aを介してセラミックス体2aと金属体3aとを一体に接合したセラミックス−金属接合部品1aであり、上記セラミックス体2aと金属体3aとの接合領域のうち、接合外周縁から内側に3mm以内の領域を少なくとも含む接合領域において、上記中間層4aの厚さが、上記接合領域の中央部から接合外周縁に向かって厚く形成されていることを特徴とするセラミックス−金属接合部品1aである。 (もっと読む)


【課題】80気圧以上で超臨界となるCO又は40気圧以上で超臨界状態となるフロン系冷媒に対しても耐圧性を有し、高い熱通過率を実現するとともに、摩擦損失を増大することなく、熱交換器としての起動時間も短い超臨界冷媒用のマイクロスケールの微細流路から成る熱交換器を実現する。
【解決手段】表面に微細流路3、5を形成した多数の金属板6を、拡散接合を用いて互いに接合し、微細流路を多数積層した一体構造を有する熱交換器とすることによって、高い圧力にも耐えることができる高耐圧構造としており、これによって超臨界CO冷媒を高流速で流すことが可能となり、結果として従来型熱交換器を越える移動熱量及びコンパクトな構成とする。 (もっと読む)


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