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Fターム[4E067DC08]の内容

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【課題】銅素材とアルミニウム素材との接触点を直接的にかつ短時間に所定温度(共晶温度〜+50℃)の範囲にまで加熱することができ、また、接触面の融液相を電極の変位可能性によって管理することができ、確実に精度よく銅素材とアルミニウム素材とを共晶反応を利用して拡散接合することができる銅・アルミニウム接合方法および装置を提供すること。
【解決手段】抵抗溶接用の2つの電極間に融点以下において共晶反応を生じる銅素材とアルミニウム素材とを相互の接合領域を接触させて一次加圧した状態において、前記両電極を通して前記両金属素材間に通電して前記接合領域における前記両金属の接触部を共晶温度以上融点未満の温度に加熱して共晶反応により当該接触部に融液相を形成させて前記両電極が変位可能となった時に通電を停止するとともに前記両金属素材を二次加圧して前記接触部から前記融液相を外部に排出させて前記両金属を前記接合領域において接合させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亀裂の発生を高精度で予測できる超音波接合検査装置および方法を提供する。
【解決手段】振動するホーン112をワークWに押付けて超音波接合する超音波接合装置100の内部データを用いて、あらかじめ、複数のワーク試料に対して、特徴的数値を算出し、当該複数のワーク試料に対して算出された前記特徴的数値と、対応する複数のワーク試料の変形量とから、これらの関係を示す特徴的数値−変形量関係式を取得する。前記ワーク試料とは別のワークに対し、前記超音波接合装置の内部データから前記特徴的数値を算出し、前記取得された特徴的数値−変形量関係式に基づいて前記ワークの変形量の推定値を算出し、この変形量の推定値に基づいて超音波接合された前記ワークの亀裂発生の可能性を予測する。 (もっと読む)


【課題】 圧接・ろう接は、通常、加圧治具を用いて接合材の接合面を密着させる。加圧治具へ接合材を組み込み、加熱炉にて加熱すると、加圧治具の部品と接合材間の線膨張量に差が生じる。接合材が接合温度に達したとき、加熱前に設定した加圧力が増減する現象が生じ、。加熱時の加圧力変化を低減して高精度な金属接合が可能な金属接合用加圧治具を提供する
【解決手段】 上部にボルト穴を加工したアームを設け,ボルト穴に加圧ボルトを通し締め付けることで接合材を加圧する機構を有し,インサート材を含む接合材の上下をカーボンプレートで挟み込み,その上部に押さえ板を積層したものを加圧する構成の加圧治具において,接合材およびカーボンプレートの線膨張の合計量と,アームの線膨張量が等しくなるようにカーボンプレートの厚みを設定することで,加熱による加圧力の増減を防止する。 (もっと読む)


【課題】安定したヒーリング加圧とアプセット加圧を得ることができ、ワーク間の位相合せも容易な摩擦圧接方法の提供を目的とする。
【解決手段】2つのワークW,Wを摩擦圧接する方法であって、一方のワークWを回転駆動制御された主軸Lにチャッキングし、他方のワークWを相互の接合面が対向するように他の対向主軸R又はクランプ装置Rにチャッキングし、主軸Lを回転することでワークWの接合面をワークWの接合面に摩擦発熱接触させながら回転させ、対向する主軸R又はクランプ装置RをZ軸方向のヒーリング加圧目標座標まで到達するように移動制御するステップと、次に前記主軸R又はクランプ装置Rをアプセット加圧目標座標まで到達するように移動制御するステップとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークに任意角度のカット面を形成し、このカット面に他のワークを摩擦圧接できる機械及びこれを用いた摩擦圧接法の提供を目的とする。
【解決手段】Z軸方向にチャック中心を有するワークチャック保持手段と、X,Y軸方向制御及びB軸旋回制御されたスピンドルとを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設備を簡素化して設備コストを抑えるとともに、板状の薄物を基材として互いに接合できるようにする。
【解決手段】互いに接合する電解質膜1とガスケット3とを吸着板11,41にそれぞれ真空吸引により吸着保持させるとともに、固定基台9と可動基台39との間のシール部材13に囲まれた密閉空間15内を、吸着板11,41に対する真空吸引よりも低い真空度となるよう真空吸引して減圧する。このとき電解質膜1とガスケット3とは互いに離間した状態であり、この状態から油圧プレス機械49により、電解質膜保持具5をガスケット保持具7に向けて加圧して荷重を付与し、シール部材13を圧縮させて電解質膜1とガスケット3とを互いに加圧接触させて接合する。 (もっと読む)


【課題】基板接合時に、基板間のボイド発生による不良を防止できる静電チャック及びこれを備えた基板接合装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電チャック150は、一つの面の中央部が凸状に形成された弾性ホルダ152と、弾性ホルダ152が帯電するように弾性ホルダ152に結合された電極156と、弾性ホルダ152の他方の面を保持する支持部154とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】融点の異なる2つの金属線材を互いに突合せて接合する場合において、固相拡散接合を活発化する接合プロセスによって、良好な継手強度および接合品質が安価に得られる溶接方法を提供する。
【解決手段】絶縁被膜された銅線材からなる第1部材2と、絶縁被膜されたアルミニウム線材からなる第2部材3との異種金属線材の突合せ接合する場合、融点の高い第1部材2の一端部2aのみを溶融させ、その溶融金属部に融点の低い第2部材3の一端部3aを押し付け、溶融金属部からの熱伝導で実質的に第2部材3の当接面18のみを溶融、もしくは融点近くまで昇温させ、さらに圧力を掛け、溶融金属部に押し込むことで溶融金属を外部に排出し、常に、当接面18を清浄に保ちつつ、一定の加圧力と昇温することによって固相拡散接合を活発化する接合プロセスを採用して、良好な継手強度および接合品質を安価に得る。 (もっと読む)


【課題】 ろう付法、電子ビーム溶接法のように異材を用いず、全体加熱後においても金属組織および機械特性の回復が容易に可能で、内部に空間を有する冷却または加熱プレートのような構造体を安定的に得る。
【解決手段】内部に空間を有する構造体を内包する容器を構成する外管2Aは加圧力Pで変形しないように通常の外管厚さよりも肉厚のあるものとし、接合界面に対して加圧力Pが作用するふた3Aは逆に通常より薄くし、ふた3Aの内部には、加圧板5が移動できる隙間6を外管2Aの間に設ける構造とする。 加圧力Pが作用すると、ふた3Aは加圧により内部に圧下変形して加圧板5を押し下げて、隙間6の分だけ加圧板5が移動して構成材1Aと1Bを加圧変形させ、拡散接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】バリの発生が少なくかつ汎用性を有する摩擦圧接方法を提供する。
【解決手段】一対のワークW1,W2を相対回転させつつ押し当てることで一対のワークW1,W2を摩擦圧接する摩擦圧接方法であって、一対のワークW1,W2を相対回転させつつ押し当てて摩擦熱を発生させる摩擦工程と、摩擦工程において一対のワークW1,W2に寄り代が発生する前に開始し、一対のワークW1,W2の相対回転を規制し、かつ一対のワークW1,W2の間にアプセット圧を加えるアプセット工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】障害物等により共振体から接合点までの距離が長く、ツール長さを長くせざるを得ない場合や、大きな接合荷重を必要とする場合であっても超音波接合を行うことができ、ホーンへの取付および交換が容易な超音波接合ツールおよび当該超音波接合接合ツールの取付方法を提供することを目的とする。
【解決手段】その先端面6dで第2の銅板12に加圧すると共に超音波振動を印加することによって第1および第2の銅板11,12を超音波接合する超音波接合ツール6を、その基端がホーン5に取り付けられた円柱形状の基体部6aと、基体部6aから下方へ延設され、基体部6aより小さな直径を有する円柱形状の先体部6bとから構成する。 (もっと読む)


【課題】摩擦圧接時に隙間管理を精度良く行うことができる摩擦圧接方法を提供すること。
【解決手段】ワークE1とワークE2との当接状態を監視する監視工程を有する摩擦圧接方法であって、監視工程は、振動検出工程と判断工程とを含んでいる。振動検出工程では、ワークE1の一端面とワークE2の一端面とを当接させた時にワークE1内に生じた弾性波を、ワークE1に取り付けられた振動検出センサ4によって検出する。判断工程では、振動検出センサ4にて検出された弾性波の強度を時系列に沿って累積し、当該累積した値と予め取得した基準値とを比較することによって、ワークE1の一端面とワークE2の一端面との間の隙間量が正常か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】金属要素同士の突合部に反りが生じていても接合不良を招くことなく、高品質な摩擦攪拌接合を行えるようにすること。
【解決手段】ロールR,Rが互いに近づいて金属部材1,1に圧力を加えると、補助部材Qが突合部J1を下側に押し、補助部材Q,Qが金属部材1,1の両端側を上側に押すため、突合部J1には曲げモーメントが作用する。この曲げモーメントは金属部材1,1の表面側に引張応力を発生させるため、金属部材1,1が強制的に下側に凸に撓ませられる。ロールRが矢印α方向に回転するとともに、ロールRが矢印β方向に回転すると、ロールR,Rは金属部材1,1に対して矢印δ方向に相対的に移動する。また、ロールRが矢印β方向に回転するとともにロールRが矢印α方向に回転すると、ロールR1,R2は金属部材1,1に対して矢印γ方向に相対的に移動する。これによって、反りを矯正する。 (もっと読む)


【課題】両ワークの接合の位相精度を向上させることができる摩擦圧接装置を提供することである。
【解決手段】
一端がクラッチ装置19と係合し、主軸3の停止位相を規整する復帰可能な停止装置30とからなり、サーボモータ15を通電させ主軸3を回転させることによって一方のワーク5と他方のワーク9とに一定の相対回転運動を付与しつつ、一方のワーク5と他方のワーク9とを接触させて摩擦推力を付与することにより両ワーク5、9の接合界面を軟化させた後に、主軸3の回転数を位相合わせ回転数となるまで減速させていき、主軸の回転数が位相合わせ回転数に到達すると、クラッチ装置19を主軸に係合させると共にサーボモータへ15の通電を遮断させて主軸3の回転を停止させる。 (もっと読む)


【課題】材料の孔明き、撹拌不足による強度低下、接合装置の異常停止による生産性の低下、外観不良による品質の低下といった従来の問題を同時に解決し得る摩擦撹拌接合方法を提供する。
【解決手段】各材料1,2を摩擦撹拌接合するにあたり、各材料1,2の重ね方向における任意の位置に適宜数の目標位置を定め且つ該目標位置により重ね方向に区分けされる各位置制御範囲ごとに接合時間、加圧力、回転数の接合条件を設定して接合ツール3の位置制御を行い、該接合ツール3の先端位置が目標位置に対し当該位置制御範囲で設定された接合時間より早く到達した時に残りの接合時間が経過するまで現在の目標位置を保持する一方、接合ツール3の先端位置が目標位置に対し当該位置制御範囲で設定された接合時間を過ぎても到達しない時には前記目標位置に到達するまで接合時間を延長する。 (もっと読む)


【課題】超音波接合終了後における被接合物の接合部の強度を向上させる。
【解決手段】アンビル110と、当該アンビルに対向して配置されるホーン140とを有し、アンビル上に重ねてセットされた複数の被接合物である電極タブ210をホーンで加圧および加振することによって当該被接合物を超音波接合する超音波接合装置であって、アンビルおよびホーンによる被接合物に対する把持領域において、外側部における把持力が、内側部における把持力よりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来の加工プローブでは、被接合材料同士の接合界面における温度分布にばらつきが生じ、これが接合強度の向上を阻む原因となっていた。
【解決手段】重合した被接合材料1,2に接触して回転させることにより、その摩擦熱で被接合材料1,2同士を接合する加工プローブPであって、被接合材料1,2同士の接合界面Aの温度分布を均一化させる温度均一化手段として、加工プローブ本体Paの回転軸に対して偏心配置され且つ加工プローブ本体Paに対して回転可能な接合用ピンPbを備えたものとし、接合界面Aの温度分布を均一にして接合強度の向上を実現した。 (もっと読む)


高荷重ディーゼルエンジンの用途のために特に適合されるピストンは、円周上に延在する接合面を有する別個の部分から製作され、接合面は、結合前に、接合面の結合が可能なほど十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触して捻じられ、接合面のインターフェイスにおいて恒常的な金属溶接を達成する。
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耐久性のあるディーゼルエンジンの用途に特に適合されるピストンは、周方向に延在する接合面を有する別々の部分から製造される。周方向に延在する接合面は、結合の前に、接合面の結合を可能にするのに十分な高温に加熱され、その後、接合面が互いに接触され、捩じられて、接合面の界面において永久的な冶金的な溶接部を達成する。ピストンは、両方が同時に溶接される、径方向に間隔をあけられた壁を有する。溶接接合部は、同一の平面または異なる平面に位置してもよい。上記部分は、一旦接合されると、まだ熱い間に溶接接合部における壁の厚さを減少させるように僅かに引離され得る。
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