説明

Fターム[4E068AA01]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ加工 (670) | 他の加工手段を併用するもの (449)

Fターム[4E068AA01]の下位に属するFターム

Fターム[4E068AA01]に分類される特許

61 - 80 / 143


【課題】レーザー測距機能を有する複合加工機を提供する。
【解決手段】複合加工機10は、電極20、極性の異なる二つの導電部27を有する給電手段30、電極20の通路23に気体または液体を供給可能な供給手段40、第一レーザー光波40を生じる第一放射器42、第二レーザー光波50を生じる第二放射器52及び感知制御手段60を備える。第一レーザー光波40と第二レーザー光波50は、それぞれ電極20の連結端21から通路23に沿って工作端22に向かって進んで工作対象物98に照射することが可能である。感知制御手段60は、第二レーザー光波50が工作対象物98に照射した後、反射されてくる光波を受け取ることが可能である。これにより、各種の形が異なる構造の加工を比較的迅速に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】T字継手部を備えた溶接形鋼をレーザー溶接法で製造するに際に、溶接部に窪みがなく、接合強度の高い溶接形鋼を簡便な方法で製造する。
【解決手段】いずれも鋼板からなるフランジ材1にウェブ材2の端部を垂直に押し当てたT字状継手部をレーザー溶接して溶接形鋼を製造する際、ウェブ材2の端部をフランジ材1に押圧しつつ、ウェブ材端部の接合部3にレーザー光4を照射する。
レーザー光4は、フランジ材1に対する傾斜角度αを30度以下にして照射することが好ましい。
この溶接方法は、フランジ材及びウェブ材として、Zn系めっき、好ましくはZnとAlを含む合金めっき、さらに好ましくはZnとAl及びMgを含む合金めっきが施されためっき鋼板を用いた溶接形鋼の製造に適用される。 (もっと読む)


【課題】安定したシールドガス雰囲気をつくり、熱伝導のバランスが良いレーザ溶接継手および当該継手を用いた接合体を提供すること。
【解決手段】一対の被接合部材10A,10Bの端部同士を突き合わせ、その突き合わせた接合部に対してシールドガスを噴射しながら行われるレーザ溶接又はレーザ・アークハイブリッド溶接を行うためのものであって、一対の被接合部材10A,10Bに対し、両方の被接合部材の端面から突き出した一対の接合突起17,18と、一方の被接合部材の端面から突き出した副突起19とが形成され、一対の接合突起17,18を突き合わせた場合に、副突起19を他方の被接合部材の端面側に突き当てることにより、一対の接合突起17,18と副突起19とによって囲んだ裏側空間20を形成するレーザ溶接継手。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工とパンチング加工の総合精度を向上させたレーザ・パンチ複合機の提供。
【解決手段】レーザ・パンチ複合機において、Y軸送りねじ51の一端部を軸支する第1固定軸受け52と、他端部を軸支する第1可動軸受け54とを設け、レーザ加工ヘッド69のY軸送りねじ59の一端部を軸支する第2固定軸受け61を前記第1可動軸受け側に設け、他端部を軸支する第2可動軸受け63を前記Y軸送りねじを軸支する第1固定軸受け側に設け、前記第1固定軸受けに前記Y軸送りねじを回転駆動するY軸駆動モータ53を設け、前記第2固定軸受けに前記Y軸送りねじを回転駆動するY軸駆動モータ65を設けてなることを特徴とするレーザ・パンチ複合加工機。 (もっと読む)


【課題】鋼に代表される鉄系合金板材とアルミニウム合金板材の重ね接合において、アルミニウム合金側からの高エネルギービーム照射によって高強度の接合が可能な異種金属の接合構造と、接合方法を提供する。
【解決手段】鉄系合金から成る第1の板材1とアルミニウム系合金から成る第2の板材2を重ね接合するに際して、両板材の重ね合わせ部分における第2の板材表面にデフォーカスさせた高エネルギービームBを照射しながら、加圧し、接合界面に金属間化合物層4を0.8〜5μmの厚さに形成して接合する。 (もっと読む)


【課題】外観が損なわれず、かつレーザの照射時間を短縮できる溶接方法および溶接装置を提供する。
【解決手段】レーザ100をワーク20の被加工部23に照射して当該ワークを溶接するようにした溶接方法であって、前記レーザを照射して形成されたワークの溶接部21を、当該溶接部の周辺部24よりも濡れ性を高く加工し、当該溶接部に溶融材料50を供給して濡れ広げることにより溶接部を被覆する。 (もっと読む)


【課題】光学素子を有する基板を所定の位置で分割できる基板の分割方法、当該基板を備えた電気光学装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の基板の分割方法は、基板としてのマザー基板W2の切断予定ライン上に位置するマイクロレンズ3の位置を計測する計測工程と、計測結果に基づいてレーザ光113のマイクロレンズ3に対する照射間隔を求める演算工程と、演算結果に基づいてマザー基板W2にレーザ光113を照射する照射工程と、レーザ光113が照射されたマザー基板W2を分割する分割工程とを備えた。照射工程では、マイクロレンズ3の内部に集光点を結ぶように所定の間隔Lmでレーザ光113を照射し、集光点において多光子吸収を発生させ、改質領域21を形成する。 (もっと読む)


【課題】中厚板からなる鋼板の端部同士の突合せ溶接継手において、レーザ溶接の有する特徴を活用した高能率な溶接施工を実現すると共に、その溶接継手部の高品質化、高性能化も図ることができる中厚鋼板の突合せ溶接継手を提案する。
【解決手段】板厚が10mm以上30mm以下の鋼板1の端部1a同士の突合せ溶接継手である。開先形状をX開先とし、その板厚中央部の開先ルートフェイス部2を深溶込み溶接により1パスで溶接した後、残りの板厚方向両側の開先部分3,4をそれぞれ1パスで仕上げ溶接した。これにより断面形状が3層の積層構造を有する中厚鋼板の突合せ溶接継手とした。 (もっと読む)


【課題】 部材の材料に限定されることなく確実に部材同士を接合させることができるレーザを用いた部材の接合方法を提供する。
【解決手段】 互いに重ね合わされた第1部材11が半導体レーザ光を透過するアクリル材料で形成され、第2部材12がスズ製である。第2部材12の境界面がサンドペーパで荒された溝本数密度で0.03[/μm]以上である凹凸状の境界面12aにされ、境界面12aでのレーザ光吸収率が17%以上にされている。第1及び第2部材11,12の境界に半導体レーザ光を照射することにより、第2部材の境界面12aにおいて半導体レーザ光が吸収され、境界面12a付近のアクリル材料を局所的に溶融あるいは軟化させる。溶融あるいは軟化したアクリル樹脂が境界面12aに接着して凹凸に食い込むことによるアンカー効果によって、両部材間に強固な接合が形成される。 (もっと読む)


【課題】 立方晶窒化ホウ素焼結体の加工方法において、pBN焼結体又はhBN焼結体の切断加工において効率的な加工が可能であると共に良好な切断面を得ること。
【解決手段】 熱分解立方晶窒化ホウ素又は六方晶窒化ホウ素を原料としたcBN焼結体8に紫外レーザビームλを照射して溝加工を行う工程と、前記溝加工の後に、外力を加えて前記溝加工で形成した溝に沿って切断する工程と、を有し、紫外レーザビームλの波長を、157nm以上300nm以下とし、レーザビームが、非線形光学結晶の波長変換素子内に基本波レーザビームを入射させて波長変換した高調波レーザビームである。 (もっと読む)


本発明は、主に半径方向に向けられた2つの主面(15)と主に軸方向に向けられた2つの側面(11)とが設けられた連続的な金属帯(10)を、特に前記側面(11)を成形するために処理する方法に関し、この方法は、少なくとも個々の側面(11)の部分を含む、帯(10)の軸方向の側縁部を、溶融させ、引き続き固化させるステップを含む。
(もっと読む)


【課題】ガラスに微小な孔や溝を容易かつ安価に形成できる加工方法を提供する。
【解決手段】工程(i)では、波長λのレーザパルス11をレンズで集光してガラス板12に照射することによって、そのガラス板12のうちレーザパルス11が照射された部分に変質部13を形成する。次に、工程(ii)では、そのガラス板12に対するエッチングレートよりも変質部13に対するエッチングレートが大きいエッチング液を用いて少なくとも変質部13をエッチングすることによりガラス板12に孔を形成する。上記レーザパルス11のパルス幅は、1ns〜200nsの範囲にある。波長λは535nm以下、波長λにおけるガラス板12の吸収係数は50cm-1以下である。レンズの焦点距離L(mm)をレンズに入射する際のレーザパルス11のビーム径D(mm)で除した値は、7以上である。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による効率的で高精度なレーザ加工を実現する。
【解決手段】可撓性を有する加工対象物の予め設定された加工領域にレーザ光を照射して加工を行うレーザ加工方法において、前記加工対象物に対して前記レーザ光を照射する基点となる位置を中心として、前記加工対象物を所定の曲率で湾曲させる湾曲ステップと、前記レーザ光を前記加工対象物へ照射する前に形成手段により所定の形状に形成する形成ステップと、前記レーザ光を反射させる反射手段を所定の速度で所定の方向に回転させる回転ステップと、所定のタイミングで前記反射手段に反射させたレーザ光を前記加工領域に照射させる照射ステップとを有することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】熟練した技術を必要とせずに、金型に熱的悪影響を一切与えることなく、金型の極微細な傷や極僅かな変形を補修し、補修後の金型に高い耐久性を付与し得る手段を提供する。
【解決手段】1次電極4に溶加材パウダー2を付着させ、金属からなる母材(カッターナイフ3)の溶接部位(刃こぼれ部分)に、溶加材パウダー2を当接させて、1次電極4と、母材に電気的に接続された2次電極5と、の間に、通電の時間が1/1000〜4/1000秒になるように、パルス状に1〜300アンペアの電流を通電して抵抗熱を発生させ、母材の溶接部位に、溶加材パウダー2を溶着させる(工程A)。次いで、母材の溶接部位に溶着した溶加材パウダー2にレーザービーム6を照射し、溶加材パウダー2及びそれを溶着させた母材の一部を溶融させる(工程B)。 (もっと読む)


【課題】瘤欠陥のない円筒状精密部材を製造する上で有利な円筒状精密部材の製造方法このようなロール面の形状を写し取った転写物を製造する方法を提供する。
【解決手段】円筒状部材の表面にめっき等の表面処理により形成された突起状の瘤欠陥について、前記瘤欠陥の箇所を欠陥検出手段により検出し前記円筒状部材のロール面に対して接線方向から加工用レーザービーム照射手段により加工用レーザービームを照射し前記瘤欠陥を除去することを特徴とする円筒状精密部材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に複数のデバイスが形成されているとともにデバイスにボンディングパッドが形成されているウエーハに、基板の裏面側からパルスレーザー光線を照射してボンディングパッドに達するビアホールを形成するビアホールの加工方法を提供する。
【解決手段】基板の表面に複数のデバイスが形成されているとともにデバイスにボンディングパッドが形成されているウエーハに、基板の裏面側からパルスレーザー光線を照射してボンディングパッドに達するビアホールを形成するビアホールの加工方法であって、 基板の表面に保護部材を貼着する保護部材貼着工程と、表面に保護部材が貼着された基板の裏面を研削してウエーハを所定の厚さに形成する裏面研削工程と、所定の厚さに形成されたウエーハの基板の裏面側からパルスレーザー光線を照射して基板にレーザー加工孔を形成するレーザー加工孔形成工程と、基板にレーザー加工孔が形成されたウエーハを基板の裏面側からエッチングするエッチング工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】レーザーを用いて割れを発生する恐れなく効率的にウエハを加工することができ、かつその加工に伴って発生した溶融付着物を他に悪影響を与えずに効率的に除去することができるウエハ加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】シリコンを含むウエハ1をレーザー2により加工するウエハ加工方法において、ウエハ1の加工表面上を当該表面に保護膜を形成する特定ガス雰囲気8に維持する特定ガス雰囲気維持工程と、特定ガス雰囲気18中でウエハ1にレーザー2を照射して加工するレーザー加工工程と、レーザー2による加工部位にフッ素系ガスを含む大気圧プラズマ5を照射して溶融付着物を除去するプラズマ照射工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】シート束にレーザ光で孔をあけたとき、孔内に残存部分が残らないようにする。
【解決手段】孔あけユニット11は、レーザ光LBをシート束Paに照射して孔あけ加工するレーザ発光装置18と、レーザ光の加工照射位置を移動させる主、副走査方向移動装置36,38及び昇降装置37と、を備えている。そして、孔あけユニットは、レーザ発光装置によって、シート束に形成する孔Hの輪郭内側に沿った部分を加工して除去した後の残存部分を落下させ、シート束に孔を形成するようになっている。この場合、主、副走査方向移動装置及び昇降装置が、孔Hの輪郭から内側の加工幅がシート束の底部に近づくにしたがって狭くなるようにレーザ光の加工照射位置を移動させるようになっている。この結果、残存部分PFの外周面PFaが末広がり状に形成されて、残存部分は容易に落下する。 (もっと読む)


【課題】UOE鋼管の縦シーム溶接継手において、その溶接継手部の積層構造から高品質化、高性能化を図るとともに、溶接施工も効率的で、経済性にも優れた、縦シーム溶接継手を提案する。
【解決手段】開先加工を施した鋼板の両端部を、突き合わせてシーム溶接にて接合したUOEの縦シーム溶接継手である。上記開先をX開先とし、その板厚中央部の開先ルートフェイス部5を深溶込み溶接で接合すると共に、板厚方向両側の開先部分3,4をそれぞれ仕上げ溶接で接合することで、断面形状が3層の積層構造を有する溶接継手とした。 (もっと読む)


【課題】非晶質金属材料を、高い加工精度で効率よく切断することができる非晶質金属材料の加工方法を提供すること。
【解決手段】本発明の非晶質金属材料の加工方法は、非晶質金属材料で構成された板状の母材3を切断する加工方法であって、母材3の所定領域にレーザー光Lを照射して、母材3の厚さの一部を溶融し、溶融部分31を冷却して結晶化させる第1の工程と、結晶化に伴って非晶質金属材料が脆化することを利用して、結晶化部分33に応力を加えることにより、結晶化部分33を起点にして前記第1の工程で溶融しなかった残部32を分断するように、母材3を厚さ方向に破断させる第2の工程とを有することを特徴とする。また、第1の工程において、残部32の厚さ(残部厚さR)は、母材3の厚さの1〜20%であるのが好ましい。 (もっと読む)


61 - 80 / 143