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Fターム[4E068BF00]の内容

レーザ加工 (34,456) | 重ね合せ溶接 (497)

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【課題】スポット溶接点間の座屈あるいは初期歪みによる座屈強度の低下がなく、要求通り座屈強度を得る。
【解決手段】補強部材7は、断面ハット形状で、断面略コの字状のコ字状部7aと、このコ字状部の端縁に連続して互いに反対方向に延びるように設けられ前記外板にレーザ溶接される2つの取付フランジ部とを有するとともに、フリーエッジとなる端部外側に内板フレーム14Cが接合される。内板フレームは、補強部材のコ字状部に接合される第1のフランジ部14eと、外板に接合される第2のフランジ部14gと、この第1及び第2のフランジ部より互いに平行に同じ高さまで延びる第1及び第2の脚部14d,14fと、この第1及び第2の脚部の上端縁を結合し前記外板と平行に延びる水平部14hとを有する。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手のよい外部信号をもとにレーザ出力が制御されるレーザ溶着装置を提供する。
【解決手段】 本発明になる半導体レーザ溶着装置は、レーザ出力を決定するアナログ信号入力部を備え、光透過性の材料と光吸収性の材料を密着して重ね合わせ、光透過性の材料側からレーザ光を照射して両材料を溶着する半導体レーザ溶着装置であって、前記光透過性の材料の溶着部に沿って光透過率を測定する透過率測定手段と、この透過率測定手段から得られた光透過率を所定の手順によりアナログ信号に変換するアナログ信号変換手段と、このアナログ信号変換手段からのアナログ信号を受けて溶着工程のレーザ出力プロファイルを記憶する記憶手段と備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面が樹脂繊維によって紙状または布状に形成されている部材がレーザー光によって溶着された接合体の接合強度を向上させることを課題としている。
【解決手段】少なくとも表面が樹脂繊維によって紙状または布状に形成されている部材を用い、前記表面どうしを溶着させて接合する部材接合方法であって、前記部材の表面どうしを面接させ、該面接されている箇所の前記部材の背面側から前記面接されている表面側にレーザー光を透過させて前記表面の樹脂繊維を加熱溶融させることにより前記表面どうしを溶着し、しかも、その際に前記表面が面接されている箇所を50kgf/cm2以上の圧力で加圧しつつ前記レーザー光を照射して前記表面どうしを溶着することを特徴とする部材接合方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】ワークの表面近傍におけるヒュームの拡散を抑え、ヒュームによるワーク表面の汚染を防止することができるレーザ加工技術を提供する。
【解決手段】ワーク6を治具7にセットし、ワーク6上の被加工点61の周囲から被加工点61へ向かう窒素ガスの気流を形成する。そして、被加工点61とレーザ通過孔71aとの間に介在する空間SP1の圧力を、レーザ通過孔71aに対してワーク6と反対側に広がる空間SP2の圧力よりも高めることにより、レーザ通過孔71aを介して空間SP1から空間SP2へ向かう窒素ガスの気流を形成する。被加工点61から発生したヒュームは、ワーク6の表面近傍において拡散することはなく、不活性ガスとともにレーザ通過孔71aを介して空間SP2へ排出される。このため、ワーク6の表面のヒュームによる汚染が防止される。 (もっと読む)


【課題】ワークを治具に投入するときの作業性を高め得るレーザ溶接装置を提供する。
【解決手段】レーザ溶接装置は、レーザビーム21を照射してレーザ溶接を施すワーク100をセットするための受け面35が形成された下治具30(第1の治具)と、下治具に対して相対的に接近離反移動自在に設けられ下治具に重ね合わされる上治具40(第2の治具)と、上治具に設けられワークを受け面に押し付けるためのクランプ手段50と、を有する。下治具にはワークを保持する機能を持たせ、上治具にはワークを押え付ける機能を持たせ、下治具および上治具のそれぞれに異なる機能を分担させ、クランプ手段を下治具に設けていない。 (もっと読む)


【課題】 溶接部の表面における酸化膜の形成を抑えることにより、被加工物の美観を向上させることができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るレーザ溶接方法は、レーザビームLの照射によってワーク23に貫通溶接部32を形成するレーザ溶接方法であって、溶接予定領域Rに対応して設けられた溝27を有するステージ24にワーク23を載置し、ワーク裏面23bと溝27とによって閉空間28を形成する第1工程S101と、貫通溶接部32の一端部32bが閉空間28に突出するように、ワーク表面23a側から溶接予定領域Rにレーザビームを照射する第2工程S104と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 溶接部の表面における酸化膜の形成を抑えることにより、被加工物の美観を向上させることができるレーザ溶接方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るレーザ溶接方法は、レーザビームの照射によってワーク23に貫通溶接部32を形成するレーザ溶接方法であって、溶接予定領域Rに対応して設けられた溝27を有するステージ24にワーク23を載置し、ワーク裏面23bと溝27とによって少なくとも1つの開口部28aを備えた空間28を形成する第1工程S101と、開口部28aを介して空間28内にアシストガスを流通させながら、貫通溶接部の一端部32bが空間28に突出するように、ワーク表面23a側から溶接予定領域RにレーザビームLを照射する第2工程S105と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ポロシティの発生を防止して、溶接接合体の溶接品質を確保することができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】表面処理により表面層が形成された板材を含む複数の板材を重ね合わせてレーザ溶接するレーザ溶接方法であって、ガス排出孔55を形成する工程と、板材51,52を接合する工程と、を有する。ガス排出孔55を形成する工程は、表面層が形成された板材51と他の板材52との合わせ面から外方に連通して、レーザ光60の照射により気化する表面層の気化ガスを排出するガス排出孔55を、合わせ面の少なくとも一方の側に重ねられる板材51に形成する。板材51,52を接合する工程は、ガス排出孔55の近傍にレーザ光60を照射して、重ね合わされた複数の板材51,52を接合する。 (もっと読む)


【課題】非長尺面域での縦横の骨の重なり部などを線状にレーザ溶接して十分な接合強度を満足できるようにする。
【解決手段】鉄道車両構体41における非長尺面域23で重なり合う複数の板部材1、2、11の相互を、最外面板3への溶け込みが貫通または非貫通なようにレーザ溶接するのに、非長尺面域23内に、レーザビームLBを、一重を超える渦巻き線を描くように走査しながら連続照射して、渦巻き線状にレーザ溶接6することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】異なる板厚を持つ複数枚の板材をレーザーで溶接する場合でも溶着状態をリアルタイムでかつ正確に検出することができる溶着状態検出方法を提供する。
【解決手段】板厚の異なる複数枚の板材を準備しS1、準備した複数枚の板材を少なくとも一部が重なるように固定しS2、固定した複数枚の板材が重なる部分に向けてレーザー光を照射しS3、前記レーザー光を移動させS4、レーザー照射部に形成されるキーホールが反射したレーザー光を受光しS5、受光したレーザー光の強度波形に基づいて前記板材の溶着状態を検出するS6。 (もっと読む)


【課題】ポロシティの発生を防止して、溶接品質を向上させることのできるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】防錆層53を持つ鋼板51、51同士の間に隙間を与えて、防錆層53が蒸発し、かつ鋼板が溶けない熱量となるようにレーザ光60をプレ照射し、その後、鋼板同士を接触させて溶接可能な熱量となるようにレーザ光を照射して溶接する。プレ照射により隙間から完全に防錆層物質を蒸発させた後、溶接を行うこととなるためポロシティの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉の燃料デブリフィルタの組み立てにおいて、レーザ溶接を使用する工程が開示される。
【解決手段】このレーザ溶接工程は、溶接中に最小限の熱を加えることによって、デブリフィルタの下部タイプレート14の歪みを最小化する。固定具52は、溶接中に一定に制御されたレーザ光源75の下で、4自由度の動作を通して鋳造下部タイプレート14を保持する。溶接工程は、また、レーザ溶接工程中に起こり得る部分溶け込み溶接44および46中の裂け目41および43から結果として起こる応力腐食割れの可能性を減少させる。 (もっと読む)


【課題】赤外線照射による熱可塑性樹脂部材の溶着において、熱可塑性樹脂部材重合せ群の第1層の熱可塑性樹脂部材の赤外線照射側表層の熱損傷による表面性状の劣化を回避する。
【解決手段】赤外線照射による熱可塑性樹脂部材の溶着において、支持体1に対して熱可塑性樹脂部材3を複数層重合せし、さらに赤外線照射側に赤外線透過性固体5を重合せして重合せ群を形成し、この重合せ群に対して赤外線透過性固体側の光源9から赤外線を照射するに際して、該光源としてEr:YAGレーザーまたはファイバーレーザーを用いる。 (もっと読む)


【課題】互いに重ねられた金属箔間の隙間が解消された状態で溶接可能な金属箔溶接方法および金属箔溶接装置、その金属箔溶接装置を備えた可撓性樹脂金属箔積層体製造装置を提供する。
【解決手段】重ねて配置された複数枚の銅箔12上に向かって圧力気体を局所的に噴射しつつ一方向Yに相対移動することによりその圧力気体による圧迫される部位を一方向Yへ相対移動させ、前記銅箔12上において前記圧力気体の噴射により圧迫されている部位に向かってレーザ光Lを照射しつつそのレーザ光Lの照射位置を一方向Yへ移動させることにより複数枚の銅箔12を相互に溶接することから、圧力気体の噴射により圧迫されている互いに重ねられた銅箔12間が密着させられた状態でレーザ光Lが照射されるので、高い溶接品質が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ファーネスに使用されるチューブであって、チューブ(1)の壁(2)の内表面(3)に溶接により固定された少なくとも1つの放射状の棒(4a、4b、4c、4d、4e、4f)をもっている。本発明は、また、電子溶接またはレーザービーム溶接するステップを有して、チューブ(1)の壁(2)の内表面(3)上に少なくとも1つの放射状の棒(4a、4b、4c、4d、4e、4f)を接合するチューブの製造方法である。本発明のチューブは、リフォーミングまたはスチームクラッキング、または鉄鉱石の直接還元設備(DRI)ファーネスに使用することができる。 (もっと読む)


【課題】亜鉛系めっき鋼板を重ねレーザー溶接する際にめっき層から発生する亜鉛蒸気を抜け易くし、ブローホールなどの溶接欠陥を少なくする。
【解決手段】被溶接鋼板の一枚の鋼板表面に、凸部の幅をS1、残存凹部の幅をS2、重ね継手における板間隙間をG、重ね継手の薄い側の板厚をtとするとき、S1/S2≦1でかつ0.04≦G/t≦0.10となるように凸部が断面円弧状頂部を有する凹凸形状を形成し、二枚の鋼板を重ね合わせてレーザー溶接する。 (もっと読む)


【課題】レーザー照射によって被照射物体の溶着を高速、高精度に行う。
【解決手段】結像光学群、プリズム群、偏向光学群からなる光学素子を備えた照射ヘッドにより、同時に多点的にレーザーを高速、高精度に円筒状ワークの外周部に向けて照射し、2つの部材を接合する。また、プリズム群と偏向光学群のワークの位置だしの支持機構を備え、加工のたびにワークを確実に支持してずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】被着体に対して、高い寸法精度で強固に、かつ低温下で効率よく接合することができる接合膜を備えた接着シート、かかる接着シートと被着体とを、低温下で効率よく接合し得る接合方法、および、接着シートと被着体とが高い寸法精度で強固に接合してなる信頼性の高い接合体を提供すること。
【解決手段】本発明の接着シートは、機能性基板2と、接合膜3とを有しており、被着体4に接着して用いられるものである。この接着シートが備える接合膜3は、その少なくとも一部の領域にエネルギーを付与することにより、表面35付近に存在する脱離基が脱離し、これにより接合膜3の表面35に、被着体4との接着性が発現し得るものである。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を照射してワーク同士の接合を行う場合に、ワークの厚さが接合ラインに沿って異なっていても、常に均一な接合を行うことができるようにする。
【解決手段】レーザ光透過性を有する接合用ワークW1と接合対象ワークW2とをレーザ光Lの照射により接合する前に、上記接合用ワークW1に対し、上記レーザ光Lと同波長で低出力の疑似レーザ光Lgを照射すると共に、該接合用ワークW1を透過した疑似レーザ光Lgを受光素子11で受光することにより、その受光光量から該接合用ワークW1のレーザ光透過率を求め、そのあと、測定したレーザ光透過率に応じて上記レーザ光Lの出力を調整しながら上記接合用ワークW1を接合対象ワークW2に接合する。 (もっと読む)


【課題】金属セパレータの接合面同士の密着性を高めて、空隙に起因する溶接欠陥の発生を防止し得る、燃料電池用金属セパレータの溶接方法、および燃料電池用金属セパレータの溶接装置を提供する。
【解決手段】燃料電池用金属セパレータ11、12の溶接方法は、燃料電池用の一対の金属セパレータを、金属セパレータの接合面15同士を重ね合わせ、流体流路となる空間部20を区画形成するように組み合わせる工程と、空間部内を排気して負圧化し、重ね合わせた接合面同士を大気圧によって密着させる工程と、密着させた接合面同士を重ね溶接する工程と、を有している。 (もっと読む)


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