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レーザ加工 (34,456) | 重ね合せ溶接 (497)

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【課題】メッキ加工された金属における溶接加工の効率を向上させることができ、また、接合の深さが適切になるようにレーザの照射を終了させることにより、接合品質の保証精度を向上させることができ、さらに、短時間かつ安価に溶接条件を設定することが可能となる、レーザ加工方法、及び、レーザ加工装置を提供する。
【解決手段】低出力のレーザビームを照射している最中に、反射光の強度が、一旦上昇してから第一の所定値以下に低下した状態が第一の所定時間だけ継続したことに基づいてレーザビームの出力強度を高出力に調整し、高出力のレーザビームを照射している最中に、反射光の強度が、再度上昇してから第二の所定値以下に低下した状態が第二の所定時間だけ継続したことに基づいて、レーザビームの出力強度を0に調整する。 (もっと読む)


【課題】電極が適正な荷重もしくは圧力で押圧されて、電極と接続配線が良好な接触状態にあり、レーザ接合後に良好な接合状態が得られる接触状態を規定し、規定した接触状態でレーザ接合を実施するためのレーザ接合方法、これを応用した太陽電池の製造方法および太陽電池製造装置を提供する。
【解決手段】レーザ接合方法は、素子が形成され、前記素子に電気的に接続された電極を有する素子基板に、接続配線としてのインターコネクタ2を重ね合わせる工程と、前記重ね合わせる工程の後に、インターコネクタ2のうち窪み部10を露出させつつその周囲の平坦部を押圧するための押圧治具13を用いて、窪み部10を前記電極に重ね合わせた状態で前記平坦部を押圧することによって、前記平坦部を前記素子基板に向けて変形させる工程と、前記変形させる工程の後に、前記窪み部に向けてレーザ光を照射する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶接治具に対する溶接部位の密着性を高め、かつ、溶接治具の過度の温度上昇を抑えることによって、金属セパレータの溶接部位における溶け込み深さ寸法のバラツキを低減し得る燃料電池用金属セパレータの溶接装置および燃料電池用金属セパレータの溶接方法を提供する。
【解決手段】
燃料電池用金属セパレータ11、12の溶接装置100は、一対の金属セパレータの接合面15同士を重ね合わせた溶接部位16を保持する保持部121を備える溶接治具110と、溶接治具に設けられ溶接部位を吸引する気流Sを形成する吸引機160と、溶接部位を溶接接合するための溶接機170と、を有する。そして、吸引機が形成する気流によって、溶接部位を保持部に吸着させるとともに溶接治具を冷却する。 (もっと読む)


本発明は、亜鉛めっきの金属薄板の中空体(10)を製造する方法であって、中空体(10)は、第2の金属薄板パネル(14)とともに組み立てられた少なくとも1つの第1の金属薄板パネル(12)を含み、前記第1のパネル(12)は、平行な端部(18)に対して垂直であり、曲率半径部(20)によって接続された主要部(16)を含み、前記方法は、少なくとも1つのレーザ溶接ステップを含み、その間、第1のパネル(12)は、所定の間隙(J)を設けて、第2のパネル(14)にレーザ溶接される、方法であって、本発明は、少なくとも1つの事前配置ステップであって、その間、パネル(12、14)は間隙を設けずに互いの上面に設置されるステップを含み、レーザ溶接ステップの間、「透明」溶接を実施するために、レーザビーム(27)は、第1のパネル(12)と第2のパネル(14)との間の所定の間隙(J)に対応する第1のパネル(12)の曲率半径部(20)の領域に位置決めされることを特徴とする。
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【課題】貫通溶接における被加工物の外観を良好なものとすることができるレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】レーザ溶接方法では、一方の金属板10aに溝部Gを形成しておくことにより、溝部Gの底部Gaに貫通溶接部24を形成する。そして、溝部Gを埋めるように貫通溶接部24の表面24aにロウ付け部27を形成する。溶接後のワークWにおいては、ロウ付け部27によって貫通溶接部24の少なくとも一方側が表面Waに露出しなくなるので、ワークWの外観が良好なものとなる。 (もっと読む)


【課題】キーホールの状態に応じた貫通の程度を安定して判定すること。
【解決手段】 対象物OJに照射されるレーザビームLBの光軸OXと同軸で当該対象物OJの前記照射領域ARからの光を分光する分光部20と、この光を光電変換して照射領域画像10を生成するカメラ24と、前記照射領域画像10から円状で高輝度の発光輪12を抽出して、前記発光輪12の輝度分布と、当該発光輪12の内側の輝度分布とを算出する画像解析部40と、この画像解析部40で解析された前記各輝度分布に基づいて、前記照射領域ARでの貫通の程度を判定する判定処理部56とを備えた。 (もっと読む)


【課題】加工点における金属が実際に溶融されていることを把握して適正かつ確実なモニタリングを行うことができ、また、既設のレーザ加工装置に対して装置の構成を変更することなく適用することのできるレーザ加工モニタリング方法および装置を提供すること。
【解決手段】金属の加工点にレーザ光を照射して当該加工点を溶融させる加工を施す際に、当該加工点が適正に溶融したことを検出するレーザ加工モニタリング方法において、前記加工点が溶融した際に溶融した当該加工点の表面から乱反射される前記レーザ光の反射光を当該レーザ光の光軸上と異なる位置で検出することにより当該加工点が適正に溶融したか否かを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】板状部材に引張荷重や捻り荷重が加わった場合に、溶接部に応力集中が発生するのを回避することのできる線状溶接部応力緩和構造を提供する。
【解決手段】板状部材11と板状部材12が重ね合わされてレーザ溶接され、板状部材11と板状部材12に線状の溶接部13が形成され、少なくとも板状部材11には、溶接部13の両端部を各々囲繞する形状でプレスビード14,15が形成されている。 (もっと読む)


極端な温度にさらされる表面上に流体導水管を設けるための方法および装置を説明する。本明細書において説明する実施形態は、極端な温度にさらされる表面が流体導水管の一面を形成する流体導水管を提供する。
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【課題】薄板からなる被溶接物を溶接する場合であっても、各被溶接物を溶接部において確実に密着させることができ、これにより、溶接不良の発生を確実に防止する。
【解決手段】本体部15と、本体部15による被溶接物Wの加圧時に本体部15と被溶接物Wとの間に配置され、加圧により伸びる部材からなるOリング16と、加圧時におけるOリング16の溶接部P側に設けられ、Oリング16の溶接部Pの方向への伸びを規制する規制部15bとを備えており、本体部15によってOリング16を介して被溶接物Wを加圧することにより、Oリング16が、溶接部Pの近傍を加圧するとともに、規制部15bによって溶接部Pの方向への伸びを規制されながら、溶接部Pと反対の方向へ伸びる。 (もっと読む)


【課題】
フリットにより封止されたパッケージのレーザによる封止工程で多発していたクラックの発生を抑制した、信頼性の高いパッケージの製造方法を提供する。
【解決手段】
2枚の基体間にリング状に配置されたフリットをレーザ照射により加熱して前記2枚の基体を接合することで、両者の間に封止された空間を有するパッケージを製造する方法であって、前記レーザ照射は、2本以上のレーザが、それらの軌跡を合わせるとリング状の前記フリットのパターンとなるように走査され、個々のレーザは、その軌跡の始点および終点において、前記フリットが溶融してから固化するまでの間に他のレーザが存在するように走査される、パッケージの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電極と配線部材との接合部の信頼性を確保することができる、配線接続された半導体素子形成基板およびそのレーザ接合方法を提供する。
【解決手段】半導体素子が形成される基板5と、基板5上に形成される電極部材6と、基板5上の電極部材6以外の表面を覆う絶縁部材7と、絶縁部材7の上方に配置され、電極部材6同士を接続し、芯材2およびこの芯材2の周囲を被覆する低融点金属部材3を含む配線部材1とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブローホール等の溶融欠陥の形成の無い、良好な溶接を確実に実現する亜鉛メッキ鋼板のレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】下板11と上板12の重ね合わせ部の端部の起点P1から終点P2までの直線経路Kに沿って、レーザービーム18を移動させながら照射する。レーザービーム18は下板11と上板12の両方を貫通する貫通孔20を形成するような高いエネルギー密度を有している。そして、レーザービーム18の照射により発生した亜鉛蒸気は、2つの経路を介して外部へ脱気される。1つの脱気経路は、下板11と上板12の重ね合わせ部分の端部における、下板11と上板12の重ね面の隙間を通して外部へ出る経路である。もう1つの脱気経路は、前記貫通孔20を通して外部へ出る経路である。 (もっと読む)


【課題】溶接方法において、溶接部の溶接状態を目視で容易に外観検査できることである。
【解決手段】第一金属部材10と第二金属部材12とを重ね合わせて溶接する溶接方法であって、第一金属部材10に開口を形成する開口形成工程と、第一金属部材10に形成した開口を第二金属部材12に重ね合わせて凹部18を形成し、凹部18に金属片を挿入して溶接予備基体16を組み立てる溶接予備基体組立工程と、凹部18をレーザ光を照射して加熱して、第一金属部材10と、第二金属部材12と、金属片と、を溶融凝固して接合する接合工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブローホール等の溶融欠陥の形成の無い、良好な溶接を確実に実現することができるメッキ鋼板のレーザー溶接法を提供する。
【解決手段】下板11と上板12を重ね合わせる。第1のレーザービーム18aをその重ね合わせ部上の第1乃至第3の直線経路K1〜K3に沿って移動させ、第1のレーザービーム18aの広い照射領域19aに対応する下板11と上板12の重ね面に存在する亜鉛を蒸発、脱気する。その後、第1のレーザービーム18aよりもエネルギー密度が高く、狭い照射領域19bを有した第2のレーザービーム18bを第2の直線経路K2に沿って移動させながら照射し、狭い照射領域19bに対応する下板11と上板12の鋼板部分を溶融して溶接接合を形成する。 (もっと読む)


【課題】添加物により亜鉛蒸気を亜鉛化合物にすることで、ポロシティの発生を抑制する亜鉛めっき鋼板のレーザ溶接方法。
【解決手段】複数枚の亜鉛めっき鋼板1、2を、添加物3を介して重ね合わせる段階と、亜鉛めっき鋼板1、2を加熱し、亜鉛めっき鋼板1、2に含まれる亜鉛と添加物3とを反応させて亜鉛化合物を生成する段階と、重ね合わせた部分に向けてレーザ光21を照射し溶接する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】2つの基板同士を強固に接合して、製造時と実使用時での温度が異なっていても、残留応力の発生を抑制し、実使用時に高い寸法精度を維持し得る接合体を製造可能な接合方法、およびかかる接合方法により2つの基板同士を高い寸法精度で強固に接合してなる接合体および光学素子を提供すること。
【解決手段】本発明の接合方法は、第1の基板2および紫外線に対して透過性を有する第2の基板4を用意し、第1の基板2の表面上に、プラズマ重合法により接合膜3を成膜する工程と、接合膜3にエネルギーを付与する工程と、接合膜3を介して第1の基板2と第2の基板4とを接合し、接合体5を得る工程と、接合体5に対して第2の基板4側から紫外線を照射する工程と、接合体5の温度を、製造後の接合体5が使用される際の実体温度に維持しつつ、2つの定盤7で接合体5を押圧した状態で保持することにより、接合体5の形状を平板状に矯正する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】連続的に形成された溶接線の端部への応力集中を抑制すること。
【解決手段】重ね合わされた複数の金属部材に高エネルギービームを連続的に照射して互いに重ならない複数の溶接線を形成することにより溶接された溶接構造体であって、複数の溶接線は、溶接線W1と、溶接線W1と重ならない溶接線W2とを有し、溶接線W1の端部が、溶接線W2の端点W2aを囲むように曲折された曲折部G1を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に形成された溶接線の端部への応力集中を抑制すること。
【解決手段】重ね合わされた複数の金属部材に高エネルギービームを連続的に照射して溶接線W1〜W4を形成した溶接構造体であって、溶接線W1〜W4の端部Pが、その端点P1を囲むように曲折された曲折部Gを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄い板状の異種金属で、かつ融点の異なる金属を接合することを実現することである。
【解決手段】異種金属の接合方法は、第1の金属材料と、第1の金属材料とは融点の異なる第2の金属材料とを重ね合わせて、レーザー光を照射し、第1の金属材料と第2の金属材料とを溶接する異種金属の接合方法であって、レーザー光が照射される照射面側に、第1の金属材料および第2金属材料とは異なる第3の金属材料を重ねて、レーザー光を照射する。 (もっと読む)


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