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Fターム[4E068CA15]の内容

レーザ加工 (34,456) | 制御目的 (6,558) | 加工条件 (1,542) | 加工速度 (245)

Fターム[4E068CA15]に分類される特許

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【課題】圧縮耐力の強い溶接構造部材を製造する。
【解決手段】溶接ロボットFを構成するレーザ溶接装置Eにおいて、被溶接部材の板厚に対する溶け込み面積および/または溶け込み深さを必要最小にする溶け込み性状の制御部10を備えた。また、溶け込み性状を制御するために少なくとも材質、入熱、ねらい位置、ビームプロファイルに関する実験に裏付けられた溶け込み目標となる断面形状の見本画像をパターン化した形状見本データを記憶したデータベースと、溶接金属断面積と熱影響部断面積の和を板厚の二乗で除した値に対する圧縮耐力特性を記憶したデータベースと、を備え、制御部10はデータベースから読み出した形状見本データおよび/または圧縮耐力特性を参照して溶け込み性状を制御する。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を有し、安定して高い継手強度と優れた外観を有するプレコート金属板の接合方法を提供する。
【解決手段】2枚の金属板のうち少なくとも1枚の片面に被覆層を有し、この面を重ね合わせ面に向けて隅肉溶接する接合方法において、上側の金属板1の端部と下側の金属板2との間に隙間を設けた上でレーザブレージング法により溶接接合する。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を必要とせずに簡便な手段で、レーザー光照射によるガラス端部の加工方法を提供する。
【解決手段】ガラス板の端面加工方法を、レーザー光の照射による加熱でガラス板端部の少なくとも稜線部を軟化させ、その後該軟化部を固化させるガラス端面部の加工方法とし、該方法を、ガラス板端部をレーザー光で走査する工程を有し、該工程でのレーザー光のエネルギー密度を走査の開始側から終点側に向けて、連続的に又は段階的に下げていくものとすること。 (もっと読む)


【課題】隣接して照射するレーザ光による熱の影響がなく、研削または切削された成形部を高精度に仕上げ加工を行うことができる金型の加工方法を提供する。
【解決手段】金型4に設けた成形部5上の一点26にレーザ光9を照射しながら、前記金型4を一定時間回転させた後、前記レーザ光9の照射点を金型4の回転半径に沿って移動させることで、前記成形部5を仕上げ加工する加工方法であって、前記金型4の回転数をレーザ光9の照射点に応じて変化させることで、前記レーザ光9の加工量を制御した。 (もっと読む)


【課題】第1の余剰部および第2の余剰部に焦げ等が生じることなく切除する加工時間を短縮できる成形品加工装置および成形品加工方法を提供する。
【解決手段】成形品加工装置25は、枠素材21を保持する保持部27と、第1の余剰部22および第2の余剰部23を切除可能なレーザー光30を出射するレーザー光出射部28と、レーザー光出射部28を移動させる移動手段31と、レーザー光出射部28から第1の離間寸法L1をおいて第1の余剰部22を切除するのに最適な第1の設定と、レーザー光出射部28から第1の離間寸法L1よりも長い第2の離間寸法L2をおいて第2の余剰部23を切除するのに最適な第2の設定とを選択する制御部32とを備える。 (もっと読む)


本発明の態様は、物体が所定の速度で少なくとも1つの経路に沿って搬送されるときに、各物体にその間、マーキングをすることのできる所定の窓が存在するマーキングステーションにおいて、個々の物体に標識をレーザーマーキングする装置であって、物体がマーキングステーションを通過するときに、前記物体上にレーザービームを向けて前記物体に標識をマーキングするように構成されて、前記少なくとも1つの経路に隣接して配置された、少なくとも第1および第2のレーザーマーキングユニットを含み、前記第1および第2のレーザーマーキングユニットのそれぞれが、前記物体がマーキングステーションを通過するときに、1つおきに後に続く物体にマーキングをする、前記装置を含む。
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【課題】溶接後の被加工物の歪みを抑制すると共に、十分な溶接強度及び密閉性を確保する。
【解決手段】ワーク10A,10Bを可動ステージ25に重ねて載置し、レーザヘッド27からレーザビームをワーク10A,10Bに対して照射するのに併せて、可動ステージ25によりワーク10A,10Bを矢印A方向に走査する。このとき、ワーク10A,10Bの重ね合わせ面15を含んで溶け込む第1溶接部W1を形成し、その後、溶け込み深さが第1溶接部W1よりも深い第2溶接部W2を第1溶接部W1に連続して形成する。そして、このような溶接部W1,W2の形成を繰り返すことで、溶接部W1,W2が交互に連続して成る溶接部Wを形成する。 (もっと読む)


【課題】貫通痕が少ないレーザ溶接方法およびそのための装置を提供する。
【解決手段】加工用パターンの開始時点k1では、ワークW1およびW2を貫通する程度の入熱量h1となるようにレーザ光を照射し、その後の区間k2はワークW1およびW2を貫通しない程度の入熱量h2となるようにレーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】溝深さが深くなっても、加工量の低下を抑制し、効率よく溝加工を行うことができるハニカム構造体成形用金型の製造方法及びそれに用いる溝加工装置を提供すること。
【解決手段】溝加工装置1は、金型素材80を保持する保持部19と、金型素材80の溝形成位置に対して高圧水を噴射して水柱72を形成するノズル部13と、水柱72の中を通して溝形成位置に対して照射するレーザ光71を導出するレーザヘッド12と、ノズル部13に高圧水を供給する高圧水供給部14と、金型素材80上の水を吸引するための吸引口33を備えた水吸引部3と、保持部19とノズル部13及び水吸引部3とを相対移動させ、レーザ照射位置Lを溝形成位置に沿って移動させると共に、水吸引部3による水吸引位置を移動させる駆動部とを有する。水吸引部3の吸引口33は、レーザ照射位置L近傍のスリット溝82内に滞留している水を吸引することができるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】レーザー加工を利用してマークを付したコンタクトレンズの製造方法を提供する。特に、レーザー光での刻印に際して周囲に形成される突起を抑えて、装用感等への悪影響を防止することの出来る、コンタクトレンズの新規な製造方法を提供することを、目的とする。
【解決手段】金型24と樹脂型26とコンタクトレンズ10の何れかにおいて、目的とするマーク22に対応する刻印46をレーザー光で形成する主レーザー加工を施すと共に、かかる刻印46の外周縁部分に対して主レーザー加工よりも小さな刻印深さで補助レーザー加工を施すことにより、主レーザー加工に伴う刻印46の外周縁部分における突起58の高さを抑える。 (もっと読む)


【課題】基体をレーザクラッディングする方法を開示する。
【解決手段】本方法は、基体を準備する段階と、基体上にツールパスに沿って材料の第1の決定可変ビード幅を堆積させる段階と、堆積材料の第1の決定可変ビード幅とオーバラップした材料の第2の隣接する決定可変ビード幅をツールパスに沿って堆積させる段階と、第1の材料層が完成するまで、材料の複数のオーバラップした所定の隣接する可変ビード幅を堆積させ続ける段階と、第1の材料層の上に材料の複数のオーバラップした所定の可変ビード幅を堆積させることによって第2の材料層を形成する段階と、クラッディングが完了するまで、堆積材料層の上に材料層を堆積させ続ける段階とを含み、複数の入力パラメータを有するコンピュータによって堆積材料の可変ビード幅を制御して、ほぼ一定のビード幅オーバラップの比率を維持するようにする。 (もっと読む)


少なくとも1つのスキャナが相対的に大きな速度で走査する間に、目標位置において相対的に小さい速度のレーザー・ビームを提供するためのレーザー処理システムが開示される。このシステムは、レーザー源と、第1の走査ユニットと、ビーム拡大器と、第2の走査ユニットと、収束光学系とを備える。レーザー源は、ビーム寸法を持つ少なくとも1つのビームを有するパルス・レーザー出力を提供する。第1の走査ユニットは、目標位置において第1の軸に沿って第1の方向にレーザー出力を走査する。ビーム拡大器は、レーザー出力を受け取り、レーザー出力のビーム径を修正し、修正されたレーザー出力を提供する。第2の走査ユニットは、ビーム拡大器からの修正されたレーザー出力を目標位置において第1の軸に沿って第2の方向に走査する。目標位置において第1の軸に沿う修正されたレーザー出力の正味測度がレーザー・パルス期間に有効にゼロになるように、第2の方向は第1の軸に沿って第1の方向に対して逆方向である。収束光学系は、修正されたレーザー出力を目標位置に向かって収束させる。
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【課題】接合強度の向上を図るとともに、生産性の低下を最小限にしたレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】パネル部材W1,W2同士を重ね継手によりレーザ溶接する際に、溶接の始端部Sおよび終端部Eにおいて、レーザ光Lの焦点P2を溶接の始端部Sおよび終端部Eの間の一般部Iの溶接時よりもパネル部材W1の表面からずらし、パネル部材W1の表面におけるレーザ光Lの照射面積を拡大するとともに、溶接線の単位長さ当りにおけるレーザ光Lの照射時間を一般部Iよりも長くすることで、一般部Iよりもビード幅の広い接合強化部2bを形成する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ装置を使用して複数の加工対象物や同一の加工対象物の複数の箇所に同一線幅の溝・トリミング加工を施すレーザ加工技術を提供する。
【解決手段】複数のレーザ装置を用いて、複数のレーザ加工を施すレーザ加工方法において、予め複数のレーザ装置6の所定のレーザ照射条件と加工対照物11の加工状態との関係を測定し当該測定データを記憶し、複数の中の第1のレーザ装置の前記測定データに基づき加工対象物を加工し、その加工された加工対象物の加工状態を画像認識して該加工後の形状を測定し該測定データと前記加工対象物の重要部分の形状データと比較して目標仕様に合致するレーザ照射条件を決定し、照射条件に対応し記憶された他のレーザ装置の照射条件の中から目標仕様に適合する前記それぞれの他のレーザ装置の最適照射条件を決定し、該最適照射条件にてレーザ加工する (もっと読む)


【課題】
燃料電池用電解質膜の切断において、電池反応を阻害するラジカルを発生させずに切断を可能とする燃料電池用電解質膜の切断装置を提供することにある。
【解決手段】
燃料電池用電解質膜の切断加工において、電解質膜の切断速度、スキャン回数、レーザ出力を変更可能なレーザ発振器を使用し、またレーザ種の選択により波長を選択することで切断時に電解質膜に与えるエネルギーを調整する。またレーザ光のエネルギーにより電解質膜を溶解もしくは消失することにより切断を行う。 (もっと読む)


乗員センサに使用する袋を形成する本願の方法は、高分子フィルムの第1及び第2のシートを台板上に位置付けることを包含する。本願の方法は、レーザービーム発生器を台板の上に位置付けることを更に包含する。レーザービーム発生器には、台板の上での移動経路を記述する情報が提供され、次に、レーザービーム発生器は、経路に沿って台板の上を移動し、レーザービームを適用して、第1及び第2のシートを融解してシートの間に接着を形成する。乗員センサの袋を高分子材料から製造するシステムも提供される。システムは、高分子材料の2つの層を受け入れることができる台板と、台板に向けられたレーザービーム発生器とを包含する。レーザービーム発生器は、台板の上で経路に沿って移動すると同時に、レーザービームを高分子材料に適用することができる。 (もっと読む)


コート脆性材料シートを分割する方法は、脆性材料層及び脆性材料層の表面に接着されたコーティング材料からなる積層脆性材料シートを提供する工程及び、シートの分割線に沿ってレーザを印加し、よって、コーティング材料を切断する工程及び、脆性材料層内に応力割れを誘起することにより脆性材料層を分割する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】被補修部材と補修溶接部との境界部分に発生する引張残留応力の低減もしくは圧縮残留応力化を、コストを上昇させることなく好適に実現できること。
【解決手段】原子炉構造物の表面に発生した損傷を溶接により補修する原子炉構造物の補修方法において、原子炉構造物である被補修部材11と補修溶接部12との境界部分を形成する溶接始端部13と溶接終端部14のうち、溶接始端部13では、溶接入熱量を規定値まで連続的に上昇させ、溶接終端部14では、溶接入熱量を規定値から連続的に低下させて溶接を実施するものである。 (もっと読む)


【課題】鋳鉄材料の表面に形成される肉盛層中のブローホール又はピンホールなどのガス欠陥の発生を低減すると共に前記肉盛層のビード割れの発生を抑制することができる鋳鉄部材の製造方法を提供する。
【解決手段】肉盛のための材料をレーザ照射装置からのレーザの照射により溶融し、該溶融した材料を鋳鉄材料の一部の表面に溶着させて肉盛層を形成する工程を含む鋳鉄部材の製造方法であって、前記肉盛のための材料として銅元素を主材とした材料を用い、前記肉盛層が形成されたときに、0.01〜2.0mmの厚さの焼入れ層が前記鋳鉄材料の前記表面に形成されるように、前記肉盛層を形成する工程を行う。 (もっと読む)


パルス化レーザー出力で構造群のうちの少なくとも1つの構造を実行中処理する方法が開示される。この方法は、構造群とパルス化レーザー出力の軸を、一定でない速度で相対的に位置決めするステップと、構造群及びパルス化レーザー出力の軸を、一定でない速度で相対的に位置決めする期間に、パルス化レーザー出力を構造群のうちの少なくとも1つの構造に印加するステップとを備える。
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