説明

Fターム[4E068CE01]の内容

レーザ加工 (34,456) | レーザ光と加工物の相対移動 (3,368) | 2軸走査型 (2,156)

Fターム[4E068CE01]の下位に属するFターム

Fターム[4E068CE01]に分類される特許

141 - 160 / 187


【課題】 スロットルボデー1とスロットルバルブ4とを共に樹脂化した場合であっても、スロットルボデー1の円筒部2のボア内径面13とスロットルバルブ4の外周側端面23との間に形成される隙間(全閉クリアランス)を最適値に設定することを課題とする。【解決手段】 スロットルバルブ4の全閉位置にて、スロットルボデー1の円筒部2のボア内径面13にスロットルバルブ4の外周側端面部が繋がった状態の熱可塑性樹脂製品(ワーク)をレーザー切断することによって、スロットルボデー1の円筒部2とスロットルバルブ4とを所定の円形状に切り離す。これによって、スロットルボデー1の円筒部2とスロットルバルブ4の外周側端面23との間に形成される隙間(全閉クリアランス)を最適値に設定できるので、スロットルバルブ4がスロットルボデー1の円筒部2のボア内径面13に食い付き難くなる。 (もっと読む)


【課題】 停止を伴う往復しゅう動特性、低速での回転しゅう動特性に優れる周期構造を有する低摩擦しゅう動面構造。
【解決手段】 しゅう動面10aは、格子状などの鏡面部分11aと、鏡面部分11aで区切られた離散的な複数の領域12aのそれぞれに形成した周期構造13aで構成される。グレーティング状凹凸の周期構造13aは、しゅう動面10aのしゅう動方向Xと平行または直交方向に揃えて形成される。隣接する周期構造13aが鏡面部分11aで区画され、周期構造13aの凹部15の両端開口が鏡面部分11aで堰き止められることから、周期構造13aの油膜保持能力が安定し、増大することで、往復しゅう動特性のみならず回転しゅう動特性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 それぞれの光強度が調整可能な複数のレーザビームを加工対象物に照射する装置を提供すること。
【解決手段】 レーザ照射装置が、加工対象物を載置するステージと、第1のレーザビームを射出するレーザ光源と、第1のレーザ光をいずれも第1の方向に伝播する第2のレーザビームと第3のレーザビームとに分割する分割器と、第2のレーザビームおよび第3のレーザビームによって加工対象物内のそれぞれ異なる深さの2つの箇所で多光子吸収が生じるように、第2のレーザビームおよび第3のレーザビームを2つの箇所にそれぞれ集光させる2つの光学素子と、第2のレーザビームおよび第3のレーザビームに対して加工対象物を第1の方向に垂直な第2の方向に沿って相対移動させる走査機構と、を備えている。そして、分割器は複数のレーザビームのそれぞれの光強度を変える。 (もっと読む)


【課題】 第1の工程でガイド溝を生成するため、その後に赤外線レーザを照射した際、ガイド溝の変形の自由度によつて熱応力が逃げるように作用し、非効率である。
【解決手段】 被加工物1を局部加熱して圧縮応力を発生させる加熱領域3、被加工物1を蒸散させて凹所を形成する加工点4a及び被加工物1を冷却して引張り応力を発生させる冷却領域5aを、被加工物1を相対移動させながら切断予定位置2上に順次に生成させると共に、加工点4aが、可視又は紫外領域のレーザ光21を被加工物1の表面に集光照射して形成され、かつ、レーザ光21と被加工物1との相対移動により、加工点4aの連続によるガイド溝4bを形成し、加熱後に形成されるガイド溝4bに案内させて冷却領域5aで被加工物1を切断する。 (もっと読む)


種々の方法(600、700)およびシステム(100)は、処理レーザビームスポット(135)に処理レーザビームを射出することによって半導体基板(130)の上または中に選択的に処理されるべき構造物(410)を有する半導体基板(130)に関するレーザビームスポット位置を測定し、決定し、あるいは位置合わせする。測定、決定あるいは位置合わせを行うために、種々の方法(600、700)およびシステム(100)は、それらの構造物(410)自体を利用する。 (もっと読む)


【課題】表面に絶縁膜が被覆されたウエーハの絶縁膜を剥離させることなく、ストリートに沿ってレーザー加工溝を形成できるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブル36と、チャックテーブルに保持された被加工物にレーザー光線を照射するレーザー光線照射手段5と、チャックテーブルとレーザー光線照射手段とを相対的に加工送りする加工送り手段37とを具備するレーザー加工装置であって、レーザー光線照射手段は中間赤外線領域の波長を有する第1のパルスレーザー光線を照射する第1のレーザー光線照射手段と、紫外線領域の波長を有する第2のパルスレーザー光線を照射する第2のレーザー光線照射手段とを具備し、第1のレーザー光線照射手段と第2のレーザー光線照射手段は第2のパルスレーザー光線の集光スポットにおける加工送り方向の少なくとも一部が第1のパルスレーザー光線の集光スポットと重合するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の熱影響に敏感な電子デバイスを含む脆性材料を有する複合材料のレーザ加工技術は、熱影響の低減する加工と生産性が相反する関係にあり、両立せず実用化が妨げているという課題を有していた。
【解決手段】 本発明のレーザ加工装置は、被加工物の熱影響が低い部分と高い部分が相対移動の方向に対して略直角方向に位置するように駆動手段を回転する回転手段を設けかつ被加工物の熱影響が低い部分から熱影響が高い部分への方向とレーザビームのエネルギーが低くなる勾配の方向を略一致させる位置に調整手段、またはビーム形状変更手段により被加工物の熱影響が低い部分にエネルギーが高い小さなビームスポットを形成し、被加工物の熱影響が高い部分にエネルギーが低い大きなビームスポットを形成する手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 基板内部にレーザ光を集光することで改質領域からなる分割予定線を形成する際に、分割予定線の端部付近においても良好に基板の分割を可能とするスクライブライン形成方法等を提案する。
【解決手段】 基板Pの内部にレーザ光を集光すると共に基板Pとレーザ光を相対移動させて、基板P内に改質領域S1からなる分割予定線Sを形成する際に、分割予定線Sの端部S2は、他の領域S1に比べて改質密度が高く形成される。
(もっと読む)


【課題】 ロウ付け対象部に対する溶融ロウ材の濡れ性(浸透性)が向上するだけでなく、ロウ付け対象部の方向変化や、ロウ付け対象部の隙間の横断面形状の相違に容易に対応することなどが可能なレーザロウ付け加工方法、加工ヘッド及び加工装置を提供する。
【解決手段】 レーザ光35を2分割して第1分割レーザ光35bと第2分割レーザ光35cとの間に空間部35dを形成し、この空間部に配置したロウワイヤ供給装置の先端部45からロウワイヤ50をロウ付け対象部38に供給するとともに、第1分割レーザ光はロウ付け対象部に供給された状態のロウワイヤのレーザロウ付け加工ヘッド移動方向と直交する方向の一方に位置して、このロウワイヤの一方側と板材36との間に集光して照射し、且つ、第2分割レーザ光は前記ロウワイヤの前記移動方向と直交する方向の他方に位置して、このロウワイヤの他方側と板材37との間に集光して照射する構成とする。そして第1分割レーザ光の前記移動方向と直交する方向の照射位置などを調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】 半導体ウエーハが先ダイシング法によって分割された個々の半導体チップの裏面に装着されたダイボンディング用の接着フィルムを、半導体チップにレーザー光線によるダメージを与えることなく溶断することができるレーザー加工装置を提供する。
【解決手段】 加工領域検出手段は被加工物を加工送り方向に沿って移動している際に所定間隔毎に複数の加工領域を撮像して生成した複数の画像データを制御手段に出力し、制御手段は複数の画像データに基づいて加工すべき複数の加工位置の座標値を求め、この複数の加工位置の座標値を結ぶ加工ラインマップを作成し、加工ラインマップに基づいて加工送り手段および割り出し送り手段を制御する。 (もっと読む)


本発明は、冶金用容器のランス、ノズル及び羽口に関するような高温腐食性の用途で使用される部品を、このような過酷な条件での耐用年数を延ばすためのレーザ被覆に関する。特に、本発明は、高融点材料の融点温度よりも低い融点を有する基板に高融点材料を付加する方法であって、(a)レーザから発生された約300〜約10600ナノメートルの波長を有するレーザ・ビームを基板表面上で移動させる段階と、(b)基板表面に金属粉体、合金粉体、又は金属と合金の複合粉体を供給する段階と、(c)基板を表面加熱し、金属粉体、合金粉体、又は金属と合金の複合粉体と、基板表面とを融接させるのに充分な電力をレーザに発生させる段階とを含む方法に関する。
(もっと読む)


本発明は、例えば選択的レーザ焼結(SLS)および選択的レーザ溶融(SLM))などの3D生成方法を用いて、3D物体を製造するための方法および装置に関する。赤外線センサは、装置の処理チャンバ(1)に設けられている上記の赤外線センサ(6)が、モノマー堆積物、オリゴマー堆積物、または固体材料の粒子によってその構成の間に損傷しないように、調節された流体によってクロスフローされることができる。 (もっと読む)


【課題】等速度運動のみによって大型基板の全域にレーザ光照射による処理を行うことが可能なレーザ処理装置およびレーザ処理方法を提供する。
【解決手段】円柱面の外面側または内面側が処理基板Wの支持面11aとして構成された基板支持部11と、基板支持部11の支持面11aに支持された処理基板Wに対してレーザ光を照射する照射ヘッド13-1,13-2,…とを備えたレーザ処理装置1であり、支持面11aを構成する円柱面の軸φを中心にした軌道上においての支持面11aに対する照射ヘッド13-1,13-2,…の相対的な一方向への移動により、支持面11aに支持した処理基板Wの全領域に対して照射ヘッド13-1,13-2,…が走査される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、多層配線基板の同一層内で、複数種の径のビアを効率良く多数形成でき、パッケージデザインの自由度を上げるレーザ加工方法及びその装置を提供する。
【解決手段】 T1コードの穴H11、H12に、各位置座標を1個ずつ割り当て、T2コードの穴H21、H22には、各位置座標を2個ずつ割り当て、T3コードの穴H31には、当該位置座標を3個割り当て、レーザ光移動のための位置データ列を作成する。基板上でのレーザ光の移動は、端から順に、移動1乃至移動5の矢印のように行われ、複数種の穴径のうち最小の径に集束されたレーザ光が、H11では、1ショット、H21では、2ショット、H31では、3ショット、H12では、1ショット、そして、H22では、2ショット照射される。穴径の大きさに応じた位置データ数だけ、1ショットずつ重ねてレーザ光照射すると、穴径の異なる穴が開けられる。 (もっと読む)


【課題】 この発明の目的は、印刷時にはプリンタを傷つけたり、ジャムが発生したりせず、しかも、形態を手で簡単に切り取れる印刷用樹脂製シートを提供することである。
【解決手段】 方形のシート本体11に、切り取り形態15に沿った切断線12を形成するとともに、この切断線12に非切断箇所である残存部16を形成した印刷用樹脂製シートにおいて、上記切り取り形態15の中心を通るプリンタの送り方向線YあるいはXに対して、θ>90°>θの関係を保った切断線12上であって、上記中心を通る送り方向線を挟んで互いに反対側になる位置に上記残存部16を、少なくとも一つずつ形成した。 (もっと読む)


【課題】 微細な金メッキ剥離加工を効率よくかつ高精度に行う。
【解決手段】 出射ユニット16は、YAGレーザ発振器より光ファイバ18を介してYAG第2高調波のレーザ光SHGを受け取り、ユニット内で光ファイバ18の終端面より出射されたYAG第2高調波レーザ光SHGをユニット内の光学レンズに通して先端の出射口より出射し、各コンタクトWに設定された剥離領域HE内に扁平度の高い楕円状ビームスポットSPSHGで集光照射する。剥離領域HEにおいては、楕円状ビームスポットSPSHG付近で金メッキ層12がレーザエネルギーにより一瞬に蒸発して除去される。剥離領域HE内の金メッキ層12をほぼ隈なく除去するために、YAG第2高調波レーザ光SHGと加工対象のコンタクトWとの間で相対移動(走査)が行われる。 (もっと読む)


【課題】 高い生産性を維持したまま、且つ基板等に悪影響を及ぼさずに、端部不良の発生を防ぐことができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】 基板上に成膜された少なくとも1層の金属膜を含む積層膜に、繰り返しパルスレーザビーム1aを照射して、積層膜を2以上の領域に分離するレーザ加工方法において、積層膜の表面に照射されるレーザビームの加工スポットの形状を、マスクを用いて略矩形状に整形するステップと、レーザビームの加工スポットを、一定の重ね合わせ率で、積層膜に対して相対的に移動させるステップと、レーザビームのエネルギー強度分布の中心1xを、マスクの略矩形状の開口3aの中心3xに対して前記移動方向1vに偏心させるステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 プリント配線板の伸縮の影響を受けることなく良好な品質の穴あけを行うことのできるプリント配線板の製造装置を提供する。
【解決手段】 撮像手段から得られるプリント配線板の撮像データを処理してプリント配線板の測長を行う制御装置を備える。制御装置は、プリント配線板におけるあらかじめ定められた少なくとも3箇所にそれぞれ測長のために形成されている2種類以上の測長マークの形状を認識するとともに、少なくとも6個の測長マークを認識する機能を有する。制御装置はまた、前記認識機能により前記測長マークを利用して測長を行うことにより得た測長データと前記測長マークに関してあらかじめ設定されている設計値との比較を行って穴あけ位置の補正を行う。 (もっと読む)


【課題】 流動性物質の入ったセルで覆われた透明材料の裏面に対し、更により再現性よくレーザー光を集光することができるようにした透明材料の微細加工方法及び装置を得る。
【解決手段】 スプリング25によって透明基板14をセル部材13の支持面19に押圧して固定する。スプリング25による押圧力の調節は、ねじ30によって基板押圧部材28の位置を調節することによって行う。セル部材13には開口を備え、その開口には蓋部材17を着脱自在に設け、或いは透明板を固定する。最初にこの蓋部材17を解放し、或いは透明板を透して透明基板14の裏面の位置を変位センサ31で計測する。その後溶液セル12の密封状態で、内部に光吸収性の大きな溶液を充填し、この溶液を透明基板14の裏面15に接触させ、透明基板の表面側から透明基板の裏面15に対し、前記位置計測によるデータを用いて制御しながら透明基板の裏面15にレーザーを集光させる。 (もっと読む)


レーザ操作システム(100)は、レーザヘッド(200)からレーザ光を、居住可能な建造物の表面に照射するために、表面に対してレーザヘッド(200)を制御可能に移動させる。レーザ操作システム(100)は、レーザヘッド(200)に連結される位置決め用メカニズム(121)を含んでいる。位置決め用メカニズム(121)は、表面と実質的に平行な第1の方向に沿ってレーザヘッド(200)を移動させるように適合させた第1の軸方向位置決めシステム(130)を含んでいる。位置決め用メカニズム(121)は、第1の軸方向位置決めシステム(130)に連結され、表面と実質的に平行な第2の方向に沿ってレーザヘッド(200)を移動させるように適合させた第2の軸方向位置決めシステム(150)をさらに含んでいる。レーザ操作システム(100)は、位置決め用メカニズム(121)に連結され、建造物に解放可能に連結された固定用メカニズム(110)をさらに含んでいる。
(もっと読む)


141 - 160 / 187