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Fターム[4E081YB10]の内容

Fターム[4E081YB10]に分類される特許

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【課題】美観に優れ、製造工程での不良発生率も少なく、容易に製造可能なスチールドアを提供する。
【解決手段】上壁・左壁11b・右壁、又は、上壁・左壁11b・右壁・下壁から成る側壁部11と、平板状の表て壁部とを有し横断面コの字状に折曲形成した第1板材1と、裏板部としての平板状の第2板材2と、を具備し、第1板材1の側壁部11の裏面側の端面12と、第2板材2の外面22と、を同一平面状として、相互当接部Sをアルゴン電気溶接にて、固着一体化した。 (もっと読む)


【課題】熱加工制御鋼板を用いたときの、耐脆性破壊特性を確保する溶接施工方法を提供する。
【解決手段】鋼板の成分を用いて計算されるフェライトパーライト組織の硬さよりも、実際の硬さがビッカース硬さで20以上硬くなっている熱加工制御鋼板を溶接するにあたり、本溶接の止端部に、化粧盛溶接を行い、応力集中部を溶接熱影響部から離れたところに位置するようにし、かつ、鋼材と最軟化部の硬さの差を15以下に制限することで、軟化部へのひずみ集中を回避することで、耐脆性破断特性を確保する。 (もっと読む)


【課題】
作業性と経済性を確保しながら、高い耐久性と完全な防湿防水性、電磁シールド性を確保することのできるシェルター内殻ユニットの溶接接合方法と溶接接合構造を提供する。
【解決手段】
金属板1からなる水平方向筒状体であるシェルター内殻ユニット2a、2bの溶接接合方法および溶接接合構造であって、当該溶接接合方法および溶接接合構造は、シェルター内殻ユニット2a、2bの接合部3をユニットの外側から溶接する外側溶接部8とユニットの内側から溶接する内側溶接部9とに分けて溶接し、且つ、外側溶接部8と内側溶接部9の端部同士を溶接して一体化し、ユニットの接合部3の溶接を途切れない環状に形成して接合する。 (もっと読む)


【課題】ワーク(12、14)の接合面(16)によってそれらの間に画成された溶接シムを含む継手領域(22)上で前方ハイブリッド溶接プロセスを行った後、継手領域(22)で後方ハイブリッド溶接プロセスを行ってワーク(12、14)を溶接する溶接方法及び装置(10)を提供する。
【解決手段】前方ハイブリッド溶接プロセスは、同時に前方レーザビーム(32)及び前方電気アーク(36)を継手領域(22)に沿って移動させ、これらを組み合わせて溶接シムを溶込ませて溶接プールを形成し、該溶接プールが凝固して溶接物(40)を形成する。後方ハイブリッド溶接プロセスは、後方電気アーク(56)及び後方レーザビーム(34)を利用して第2の溶接プールを生成し、該溶接プールが再溶融して溶接物(40)と混合する。冷却時には、継手領域(22)の溶接シムを深く溶込ませることができる溶接継手(30)が形成される。 (もっと読む)


【課題】クレーンジブを容易に製造すること。
【解決手段】複数の断面四辺形状の本体部材21aを溶接接合してクレーンジブの長尺の支持部21を形成するクレーンジブ製造方法であって、本体部材21aの長さに応じて複数の架台100をスライド移動設置し、架台100上に本体部材21aを載置する配材工程と、当該架台100に載置された各本体部材21aの端部を突き合わせて、仮溶接止めする突き合わせ工程と、当該突合せ部の上面部を溶接する一部溶接工程と、作業床Gに配置された保持機構200により本体部材21aを輪転させて、突合せ部のその他の辺を順次、溶接施工する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】クレーンジブを容易に製造すること。
【解決手段】長手方向Lに沿って側部が開口して形成された長尺の本体部材21aに対し、当該本体部材21aの開口部分に長尺の板部材21bを溶接することでクレーンジブ2をなす長尺中空の支持部21を形成するクレーンジブ製造方法であって、本体部材21aと板部材21bとを仮溶接して支持部21を仮組みする仮組み工程と、仮組みされた2つの支持部21を並設して、本溶接による予想歪みの反対方向に曲げを付与した状態で、2つの支持部21相互を拘束する曲げ工程と、拘束した状態の2つの支持部21の本溶接を同時施工する本溶接工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】グレーチングの枠材溶接を両面同時に効率的かつ短時間で行うことができ、グレーチングに反りが生じてしまうことがないグレーチングの枠材溶接装置を提供する。
【解決手段】本発明のグレーチングの枠材溶接装置1は、両側に枠材54がそれぞれ仮固定されたグレーチング50を起立させた状態で両側から挟持可能な一対のグレーチング挟持手段2,3と、一対のグレーチング挟持手段2,3に沿ってそれぞれ昇降可能に設けられグレーチング挟持手段2,3により挟持されたグレーチング50を表裏からそれぞれ溶接するための一対の溶接トーチ4,5を備えた溶接トーチ移動体6a,6b,7a,7bとを有している。グレーチング50の表裏両面側から4点の溶接点を同時に溶接するため、グレーチングの枠材溶接を効率的かつ短時間で行うことができると共に、グレーチングに反りが生じることがない。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっきを施す鋼製の構造物において、めっき施工時のめっき割れを防止し、構造物を高品質に製作できるアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】このアーク溶接方法は、溶融亜鉛めっきに先立ってアーク溶接により組立てる際のアーク溶接方法であって、溶融亜鉛めっきの施工時にめっき割れの発生しやすい箇所近傍を除いた部分を溶接する本溶接工程(溶接パスA)と、前記めっき割れの発生しやすい箇所近傍を溶接する回し溶接工程(溶接パスB)とを含み、両工程の間で一旦溶接を中断する。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっきを施す鋼製の構造物において、めっき施工時のめっき割れを防止し、構造物を高品質に製作できるアーク溶接方法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっきに先立って構造物30を溶接により組立てる際に、2層2パス以上の溶接積層を行い、その溶接積層のうち最終層の溶接パスBは、当該最終層前までに実施された溶接Aによって溶融亜鉛めっき割れを防止しようとする側の部材に生じた溶接熱影響部Hをテンパーするように積層する。 (もっと読む)


【課題】鉄筋を建築や土木構造物の現場で溶接するとき、溶接継手部に鋭角的な窪み等の欠陥が生じることを防止して機械的強度が良好な鉄筋溶接継手を形成する。
【解決手段】鉄筋1a,1bの軸線方向の先端部に、鉄筋1a,1bと比較して炭素当量が低く、溶接性が良好な材料の丸鋼3a,3bを技術的に充分に管理された工場で接合する。丸鋼3a,3bを有する鉄筋1a,1bを建築や土木構造物の現場で接合するとき、丸鋼3a,3bの先端部を位置決めして被覆アーク溶接法や炭酸ガスアーク溶接法などで溶接して溶接継手4を形成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡便な方法で、変動荷重が繰り返し作用している供用下の鋼構造物の溶接部などの損傷個所を溶接により補修補強する方法を提供する。
【解決手段】変動荷重が繰り返し作用している状況下にある補修補強個所での開口変位量の変化が0.5mm以下の状態で、該補修補強個所を片面から溶接部での割れの発生に拘わらず溶接し、この溶接後にその溶接した補修補強個所を裏面からのハツリ操作で割れを除去し、この割れ除去を確認したのちハツリ個所を完全溶け込み溶接するようにした。 (もっと読む)


【課題】左右側板間の上部の開口幅寸法が底板の深さ寸法に比して小さく形成される幅狭形溝路部材にあって、ユーザーの希望寸法に容易に対応し得るとともに、低コストで製作し得る幅狭形溝路部材を提供する。
【解決手段】底板2の幅方向の中間位置で左右に分割形成された分割溝路部材対4を、その分割された底板2’,2’の分割部端面5,5を突き合わせた状態で対向配置して、分割された底板2’,2’相互を離間不能に連結するとともに、左右側板3,3をその開口幅を規定する複数の連結杆6を介して相互に連結した。このように曲げ加工によって形成される分割溝路部材7を一対として用いた分割溝路部材対4を一体化することにより、上端から底板2までの深さ寸法Hを自由に設定でき、左右側板3,3間の開口幅寸法Wに比して深さ寸法Hが極めて大きい幅狭形溝路部材1の製作が可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属平板上に垂直鉄筋を良好な精度で位置決めや直角だしができ、短時間で確実に接合し接合強度の高い接合を実現し得る金属平板に対する垂直鉄筋の接合方法、ならびに接合構造を提供する。
【解決手段】金属平板82上に垂直状に鉄筋12を配置させて接合させる。その際、鉄筋を垂直に接合させる金属平板上の該接合箇所に金属製円弧板14を、その湾曲内面を接合箇所に対向させるように位置合わせして配置させる。金属製円弧板は金属平板に仮付け溶接される。垂直鉄筋の下部を金属製円弧板の湾曲内側に挿入して垂直鉄筋の下端を金属平板から所要高さ位置に浮かせた状態で保持しつつ本溶接により垂直鉄筋の下端と金属平板との空隙部分にビードを充填して生成させ、接合部を形成させる。 (もっと読む)


油、ガス、および/または石油化学の用途で用いるための金属構造物、およびこれらの構造物を形成するための方法が提供される。これは、非鉄または高合金溶接金属組成物、若しくは高合金溶接金属組成物と接合される。溶接された金属構造物には、鉄または非鉄部材の二種以上の部分、および融接物、摩擦撹拌溶接物、またはそれらの組み合わせが含まれる。得られる溶接された構造物は、従来の鉄ベースの溶接組成物に比較して、疲労耐性、靭性、変形性能、強度、応力腐食割れ耐性、および水素脆性耐性の向上を示す。構造物、およびこれらの構造物を形成する方法は、天然ガスの輸送および貯蔵、油およびガスの坑井仕上げおよび生産、並びに油およびガスの精製所および石油化学プラントの用途において、金属部材を接合するのに有利である。溶接金属としては、Inconel 625、Ti64、ステンレス鋼、マルエージング鋼、析出硬化鋼が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】溶融スラグの残留を防ぎつつ、安定した溶け込み量を確保することが可能な溶接方法及び鋼床版を提供すること。
【解決手段】閉断面リブ3のリブ端3aのルート部にルートフェース3bが設けられており、デッキプレート2の表面2aに閉断面リブ3のルートフェース3bを当接させた状態で、デッキプレート2と閉断面リブ3とを溶接することとしたので、溶融スラグ5やブローホールがルートフェース3bの手前までしか浸入せず、当該溶融スラグ5及びブローホールは溶融金属によって排除されることになる。これにより、溶融スラグ5及びブローホールの残留を防ぐことができ、安定した溶け込み量を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄筋と裏当て材の位置関係に影響されることなく、超音波探傷検査にて探触子が溶接継手に接近できる鉄筋の突合せ溶接方法を提供する。
【解決手段】サイズが異なる2本の鉄筋71,75が、帯状の鋼板を略U字形に湾曲させた裏当て材61を用いて、突合せ溶接される。まず、鉄筋71,75の中心軸A及びBが平行に位置し、鉄筋71,75の開先間の距離が所定のルート間隔となるように調整が行われる。次に、鉄筋71,75の中心軸A及びBが略同一線上に位置するように調整が行われる。次に、裏当て材61が仮付けされる。裏当て材61は、鉄筋71,75の開先間の空間を囲うと共に、その底部が大きいサイズの鉄筋71から小さいサイズの鉄筋75に向かって傾くように、鉄筋71,75の側面と当接する。そして、鉄筋71,75の開先間が本溶接されて、鉄筋71、75間に溶接継手93が形成される。 (もっと読む)


【課題】大電流パルスMAG溶接方法を用いて、Uリブ等の閉断面構造の補強材とデッキプレートとの溶接を完全溶け込み溶接とする技術を提案し、溶接部分における疲労強度の向上を図ること。
【解決手段】閉断面構造のリブをデッキプレートに溶接することによって前記デッキプレートを補強するデッキプレートの補強方法において、前記リブの止端部と前記デッキプレートとは裏波完全溶け込み溶接方法によって溶接する。リブの止端部は大電流パルスMAGによるガウジングレス完全溶込み溶接方法で溶接する。 (もっと読む)


【課題】欠損部を具備することなく縦梁の機能を奏する補強手段を有する鋼製セグメント、およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼製セグメント100は、主桁1a、1bと、継手板2a、2bと、スキンプレート4と、縦梁部材5とを有する。縦梁部材5は、主桁1aと主桁1bとを連結する縦部材52a、52bと、縦部材52a、52bを連結する横部材51a、51bと、横部材51a、51bを連結して縦部材52a、52bの外周側の端部に設置される外周部材54とから構成される。その製造方法は、スキンプレート4が設置された状態で、縦部材52a、52bと横部材51a、51bとをそれぞれ設置する工程と、前記枠に相当する範囲のスキンプレート4を撤去する工程と、該撤去工程の後、該撤去範囲を経由して外周部材54を設置する工程とを有する。 (もっと読む)


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