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Fターム[4E090FA02]の内容

Fターム[4E090FA02]に分類される特許

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【課題】供給する薄板条材の加工度が進み、薄板条材の剛性が下がって弛みが生じても、薄板条材の通板時にリフターによる引っ掛かりを防止できる積層鉄心の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】下型11と上型をそれぞれ有する複数のステーションa〜lを有し、薄板条材12を順次各ステーションa〜lに送って、各ステーションa〜lで必要部分を打ち抜きして、鉄心片13、14を製造する積層鉄心の製造装置10において、各ステーションa〜lに設けられたリフター17〜21は、下流側のステーション程その突出量を大きくし、場合によっては、リフター17〜21の数は下流側のステーション程多く配置し、リフター17〜21間の幅は、下流側のステーション程広くした。 (もっと読む)


【課題】一端に形成される切欠部が繋ぎ目に悪影響を与えることのない円筒軸及び円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】矩形金属板を円筒状にプレス曲げ加工して、矩形金属板の長手側端面同士を近接又は当接するように形成された円筒軸16において、軸方向の少なくとも一方の端部16sに、長手側端面同士の継ぎ目80を含んで形成される第一切欠部71と、第一切欠部71に対して円周方向反対側に形成される第二切欠部76と、を形成する。 (もっと読む)


【課題】干渉回避ができかつ操作性の優れたサーボトランスファプレスシステムを提供する。
【解決手段】マスター位相信号に同期させたプレス用個別位相信号およびトランスファ用個別位相信号を生成可能で、プレス用個別位相信号に基づく基準プレスモーションでプレス運転可能かつトランスファ用個別位相信号に基づく基準トランスファモーションでトランスファ運転可能に形成され、基準干渉線図作成手段と基準干渉線図記憶手段と運転干渉線図作成手段と干渉発生有無比較判別手段と個別位相信号相対関係調整手段とを設け、モーション変更に対して自動的なモーション間位相調整を行うことで干渉がないトランスファプレス運転ができる。 (もっと読む)


【課題】保持器を製造する設備を、帯材及びそれを加工した成形材の送り方向に短くし、その設置スペースを減らす。
【解決手段】 帯材10を素材として、一対の環状形成部11,11と、転動体を収容するポケット12を形成するように前記一対の環状形成部11,11を連結する複数の柱部13とを形成して長手状の成形材20と成し、前記成形材20の長手方向両端部21,21を接合して環状とする打ち抜き保持器の製造方法において、前記成形材20の両端21,21を接合する前の状態で、その成形材20の長手方向を前記帯材10の送り方向に直交する方向に配し、前記帯材10を前記送り方向へ順次送りながら前記成形材20を順送成形する打ち抜き保持器の製造方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】実加工前に加工動作を確認検証できるプレス装置用の材料搬送装置を提供する。
【解決手段】加工型の種類とその配列及び配置ピッチの情報を含み入力手段(キーボード105、マウス104)により入力される型データを記憶する型データ記憶手段(ハードディスク装置107等)と、製品の加工ピッチ及びその加工型の情報を含み入力手段により入力される製品データを記憶する製品データ記憶手段と、前記型データ及び前記製品データに基づいて、製品の加工結果が視認可能な画像を描画して表示手段(ディスプレイ106)に表示する描画機能を有する制御手段(コンピュータ100)と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によって透孔が形成された金属帯状体を、急加速・急減速をさせずに移送することができる熱交換器用フィンの製造装置を提供する。
【解決手段】金属帯状体を送り方向に送るための送り装置101は、金属帯状体の透孔内に挿入される送りピンが設けられている複数の往復動部材と、プレス装置の上下動動作を送り方向とその反対方向への往復動動作へと変換し、往復動部材を往復動させる駆動手段102とを有し、駆動手段102は、プレス装置の1回の上下動動作の1サイクル中の所定の半サイクルにおいては、往復動部材100a,100bのうち、一方の往復動部材100aを送りピンを金属帯状体の透孔内に挿入させた状態で送り方向に移動させ、他方の往復動部材100bを送りピンを下降させた状態で反対方向に戻らせ、残りの半サイクルにおいては、各往復動部材100a,100bの送りピンの上昇・下降を行わせる。 (もっと読む)


【課題】防食層を具え、プレス加工が施されたマグネシウム合金部材を生産性よく製造可能なマグネシウム合金部材の製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム合金からなる長尺な圧延板が巻き取られた圧延コイル材を巻き戻して、素材板100を前処理機構20に導入し、得られた前処理板(表面調整板103)を化成処理機構30に導入し、前処理に引き続いて前処理板に防食処理を施す。得られた防食処理板(化成処理板104)を巻き取ることなくプレス機構40に導入し、防食処理に引き続いて化成処理板104に順送プレス加工を施し、マグネシウム合金部材10を製造する。板材に防食処理を施すことで、防食処理が容易に行える上に、防食処理に連続して順送プレス加工を行うことで、プレス材を防食処理用治具に配置する工程などが不要であり、防食層を具え、かつプレス加工が施されたマグネシウム合金部材10を生産性よく製造できる。 (もっと読む)


【課題】成形の質が高く、かつ生産性が高いサーボプレス、およびその運転方法を提供する。
【解決手段】ワーク分布を検出するワーク分布検出装置と、ワーク分布に対応するスライドモーションが記憶されている記憶装置63と、記憶装置63に記憶されたスライドモーションから、ワーク分布検出装置で検出されたワーク分布に対応するスライドモーションを選択するスライドモーション選択手段62と、スライドモーション選択手段62で選択されたスライドモーションで駆動するように駆動装置を制御する駆動源制御装置20とを備える。常に最適モーションでスライドSを駆動させることができるため、プレス成形の質を保ち、生産性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の高い成形用ローラの生産効率を高めることができるローラの製造方法を提供する。
【解決手段】成形用ローラの製造方法は、円盤部材92の外周面93に、外周面93より内側に窪む窪み部94を複数個形成し、その窪み部94間に第一領域56を形成する第一領域形成工程と、窪み部94から回転周方向に沿って第一領域56に光を当てながら研削する光学式倣い研削により第一領域56に凹状部48を形成する凹状部形成工程と、凹状部42から外側に突き出るように入れ子部材110を窪み部94に固定し、入れ子部材110に第二領域58を形成する第二領域形成工程と、第一領域56の外周側から回転周方向に沿って第二領域58に光を当てながら研削する光学式倣い研削により第二領域58に凸状部48を形成する凸状部形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】形状の安定した円筒軸の製造方法を提供する。
【解決手段】円筒軸の製造方法は、曲げ方向の長さがプレス型の円筒周長よりも短い所定
長さに形成された金属板を、曲げ方向の両端面が近接又は当接するように円筒状にプレス
曲げ加工して、軸方向において一定方向に湾曲した円筒軸を形成する円筒加工工程を有す
る。所定長さは、プレス型の円筒周長から金属板のプレス曲げ加工における曲げ方向の伸
びを除いた長さを基準として一定範囲内に規定される。 (もっと読む)


【課題】 省エネルギー化を図りつつ各プレスユニットの制御を高精度に行うことのできるプレス成形システムおよびプレス成形システムの制御方法を提供する。
【解決手段】 プレス成形システム1は、複数のプレスユニット2が配設され共通の搬送機構4により前記プレスユニット2に対してプレス成形材Pの搬入が行われるプレス成形システム1において、各プレスユニット2は、昇圧制御工程B、加圧保持制御工程C、および降圧制御工程Dを少なくとも有し、昇圧制御工程Bの時間よりも加圧保持制御工程Cの時間の方が長く設けられ、各プレスユニット2にはそれぞれサーボモータ20により回転駆動されるポンプ21が備えられている。 (もっと読む)


【課題】クロス加工時の加工反力によるガタの発生を防止することが可能なクロス加工装置の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のクロス加工装置10は、メイン加圧部材200と搬送方向スライダ220とに設けられて互いに面当接し、それらメイン加圧部材200及び搬送方向スライダ220の直動方向に対して共に傾斜し、メイン加圧部材200が加工ステージS2側に前進したときに互いに摺接して搬送方向スライダ220をワーク搬送方向Xの一方側に直動させることで切刃をワークに押し付ける1対の第1摺接斜面201,225を備えている。ワークに対してトリミング加工を行う場合に、メイン加圧部材200の動力を直接、搬送方向スライダ220に伝達することができかつ、第1摺接斜面201,225同士が面当接するので、加工反力の集中を緩和してガタの発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動源に必要な容量を小さく抑えると共に工場において占有する面積を小さく抑え、かつ剛性を高く維持して、1台のクランクプレスによって、長尺状鋼板に対して2列の状態で製品を打抜くことができるクランクプレスを提供すること。
【解決手段】クランクシャフト2は、その軸方向を長尺状鋼板8の送り方向Fに向けた状態で、駆動源12による回転力を受けて回転する回転部14に対する両側に互いに平行に一対に配設してある。上型部61を配設したスライダー4及び下型部62を配設したテーブル5は、一対のクランクシャフト2に対応して一対に配設してある。送り方向Fの上流側に配設したクランクシャフト2と送り方向Fの下流側に配設したクランクシャフト2とは、横方向に互いにオフセットして配設してある。各スライダー4は、各クランクシャフト2に対する送り方向F及び横方向の四方に設けたスライドガイド3によってスライド支持してある。 (もっと読む)


【課題】最も重要な最終工程付近で加工される材料の位置を検出して、材料の送り量を制御することにより複数の部品の一体成型時の位置合わせを良好に行える。
【解決手段】材料位置検出制御装置は、材料Fを一定の間隔で間欠送りしながら複数工程の加工を行う一対の金型21,22を備え、材料Fには材料位置検出用孔F1が形成され、一方の金型21に埋設された平行光を発する光源手段30と、他方の金型22に埋設された材料位置検出用孔F1による通過光の投影位置に基づき基準位置からの送りずれ量を検出する位置検出手段31と、送りずれ量に基づき材料Fの設定の送り量を補正して材料Fを送る制御手段40を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のプレス装置と、走行経路を走行して目的のプレス装置に対して停止制御されるプレス物の移送装置と、が設けられたプレスシステムの移送装置の制御に用いられる位置検出機構を、長年の使用に対応でき、検出精度の要求を満たし、設置や設定が比較的容易なものとしたプレスシステムおよびプレスシステムの制御方法を提供する。
【解決手段】複数のプレス装置12と、走行経路18を走行して目的のプレス装置Pnに対して停止制御されるプレス物の移送装置21と、が設けられたプレスシステム11において、プレス装置12,13,14,15,16の側には直線変位センサ22のスケール23またはセンサ部25のいずれか一方がそれぞれ別個に設けられ、前記移送装置21の側には直線変位センサ22のスケール23またはセンサ部25のいずれか他方が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な連結機構でフィードビームを支持部に切り離し可能に連結できるプレス機械のワーク搬送装置を提供することである。
【解決手段】トランスファ式鍛造プレスのフィードビーム1の両端側の連結部8aを、磁力によって支持部としての延長ビーム7a、7bの連結部8bに切り離し可能に連結することにより、簡単な連結機構でフィードビーム1を支持部に切り離し可能に連結できるようにした。 (もっと読む)


【課題】薄肉管の曲げ加工等を直線的なライン上に配置された装置で、効率よく加工することができる薄肉曲がり管部材の成形方法及びその薄肉曲がり管部材を製造するための製造装置を提供することを課題とする。
【解決手段】薄肉管のワークの少なくとも一個所を曲げる曲げ工程と、該曲げ工程の後に、該ワークの加工端面側を切断する切断工程とを有する製造ラインLにて薄肉曲がり管部材を製造する製造方法において、前記曲げ工程では、曲げの曲率半径の中心軸が前記製造ラインLの流れ方向L1と平行に設けられ、前記各工程において、前記ワークの加工端面側の中心線が前記流れ方向と略直交するようにして加工した薄肉曲がり管部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産不具合の抑制、生産時の運転エネルギー節約が可能なトランスファ加工装置を提供する。
【解決手段】ポンチ101〜104とダイ201〜204との相対的な移動によって被加工材を成形する複数の金型と、複数の金型間で被加工材500を搬送する被加工材搬送装置601とを有し、複数の金型で被加工材を順次成形するトランスファ加工装置であって、先に成形する第1の金型は、ポンチ及びダイの少なくとも1つ以上を測定対象金型としたときに、測定対象金型の内部に設置され、プレス成形中のストロークに応じて測定対象金型の内部に生ずる弾性歪を測定する歪測定手段702と、弾性歪が所定範囲を超えたとき又は所定範囲を下回ったときに成形異常を予測し、後に成形する第2の金型のプレス荷重、成形速度の少なくとも1種以上を制御する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】加工時間が長い加工工程を含む多種類の加工工程を一つのプレス機で実行することが可能なプレス機およびそのプレス機を使用した加工方法を提供する。
【解決手段】帯状材料に複数工程のプレス加工を施す複数工程用プレス機であって、少なくともその一つの工程において、帯状材料が停止した状態で、パンチが帯状材料に向かって進行し帯状材料に当接して帯状材料に第1段階の加工を実行した後、パンチの進行が反転してパンチが帯状材料に対して離れるように後退して、さらにパンチの進行が再度反転してパンチが帯状材料に向かって再度進行し帯状材料の第1段階の加工箇所に当接して帯状材料に第2段階の加工を実行することを可能にするように、カムのプロフィールが形成されていることを特徴とする複数工程用プレス機。 (もっと読む)


【課題】十分にワークをプレスでき、均一な品質のプレス製品が得られるタンデムプレスラインの制御方法及びそれにより制御されたタンデムプレスラインを提供すること。
【解決手段】本発明は、複数のプレス装置が配列され、隣合うプレス装置同士の間にワークを搬送するためのロボットがそれぞれ配置されたタンデムプレスラインの制御方法において、プレス装置及びロボットにスレーブカムをそれぞれ設け、プレス装置及びロボットが互いに干渉しないようにスレーブカムに位相差を設けると共に、すべてのスレーブカムをマスターカムに追従させて駆動させるタンデムプレスラインの制御方法である。 (もっと読む)


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