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Fターム[4E352BB15]の内容

電気装置のための電線の貫通・束線・固定 (7,949) | 対象機器又は部材 (1,135) | 自動車、車両、走行車又は車体 (102)

Fターム[4E352BB15]に分類される特許

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【課題】ワイヤーハーネスにおける所期の止水性能を維持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ワイヤーハーネス1は、複数の電線1aを束ねて構成され、長手方向の一部に止水剤30が付着された止水部1cが設けられたワイヤーハーネス本体部1bを備えている。また、ワイヤーハーネス本体部1bのうち止水部1cを含む領域に巻回され、ワイヤーハーネス本体部1bに巻回された状態で内周側を向く面であって止水部1cと対応する領域に止水剤30を貯留可能な凹部24が形成された止水シート20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハーネス挿通孔に挿通されるワイヤーハーネスの外径寸法にバラツキがある場合でも、ハーネス挿通孔の組み付け作業に必要な操作力の安定化や、ハーネス挿通孔の開口部の防水性を有利に確保すること。
【解決手段】ケース16を構成する第一壁部20cと第二壁部44の組み合わせ面間に形成されるハーネス挿通孔82を、第一壁部20cに設けられた第一切欠部58と、第二壁部44に設けられた第二切欠部78を連接することにより構成する一方、第一壁部20cには、ハーネス挿通孔82の中心軸C側に向かって傾斜しつつ、第一切欠部58の周縁部からケース16の外方に向かって突出する傾斜ガイド部64を突設した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーハーネスの外装体の弛み部分を積極的に収容する部分を設けることにより、電気接続箱の組立性の向上と、防水性やワイヤーハーネスの固定性の向上を図る。
【解決手段】電気接続箱を構成する電気接続箱本体3と底面カバー4の合わせ部にワイヤーハーネス導出口2が設けられ、そのワイヤーハーネス導出口の周縁に、電気接続箱本体側の半円筒体21と底面カバー側の半円筒体22の周方向両端21a、22aを合わせることで構成される円筒状のワイヤーハーネス導出ガイド20が設けられている。2つの半円筒体の周壁の周方向の合わせ部の内周には、ワイヤーハーネスの外周に巻き付けた外装体の弛み部分を収容するように電気接続箱本体側の半円筒体21の周壁及び底面カバー側の半円筒体22の周壁から半径方向外側に凹む凹部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】フラットケーブル余長吸収装置において、フラットケーブルの引出し長さを十分に確保しつつケースを小型化する。
【解決手段】フラットケーブル余長吸収装置10は、フラットケーブル6と、ケース1と、固定ガイド2と、可動ガイド3と、を備える。固定ガイド2は、フラットケーブル6を巻き掛けるためにケース1の内部において固定される。可動ガイド3は、フラットケーブル6を巻き掛けるためにケース1の内部において移動可能に支持されるとともに、固定ガイド2から離れる方向の力が加えられる。フラットケーブル6は、固定ガイド2に対して折返し状に巻き掛けられつつ、当該巻掛け部分を挟んだ両側を厚み方向に重ね合わせることで重ね部6aを形成し、この重ね部6aが可動ガイド3に対して折返し状に巻き掛けられている。フラットケーブル6の一側の端部6xはケース1から引き出され、他側の端部6yはケース1側に固定される。 (もっと読む)


【課題】より少ない部品点数とより優れたスペース効率をもって、電線を保持する電線保持部を構成することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】電線28aを保持する電線保持部24を、箱本体23に一体形成した片持ち状の保持片34を含んで構成すると共に、前記電線28aと当接する当接突起54を、前記箱本体23の表面36と前記保持片34との少なくとも一方から突出して、該保持片34の延出方向で該保持片34の先端部44から基端部38に至るまでの中間部分に設けた。 (もっと読む)


【課題】電線を取り付ける際に電線に傷がつくのを防ぎ、かつ、電線が抜け出さない電線保持構造を提供すること。
【解決手段】電線3が配索される部材1の表面に形成される電線収容溝9の対向する溝側面11と、この溝側面にそれぞれ突出して設けられた少なくとも1組の突起15とを備え、1組の突起15は、突起相互間に形成される間隙L3が電線の外径よりも大きくなるように電線収容溝9の延在方向に互いに位置をずらして設けられ、かつ、電線収容溝9の延在方向に投影した突起先端の相互間隔L4が電線3の外径よりも小さく形成され、電線収容溝9の溝底に対する突起15の対向面の高さが電線3の外径よりも大きく形成されてなること。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化でき、ワイヤハーネスを省スペース化及び軽量化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形され、電線9を挟み込んで組み合わされるベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線空間に面し、その配線空間を区分する仕切が形成されていない配線部11と、配線部11の外縁に沿って起立する第一段差部12と、ベース部1の外縁部分をなす第一枠部13と、第一枠部13の一部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21と、対向壁部21の外縁に沿ってベース部1側の反対側へ起立する第二段差部22と、カバー部2の外縁部分をなす第二枠部23とを有する。ベース部1及びカバー部2は、平板状の樹脂部材の真空成形により得られる。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化でき、ワイヤハーネスを省スペース化及び軽量化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形されたベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線部11の両側から配線空間の両側方へ末広がりに傾斜しつつ起立し、相互に対向する段差を形成する対の背高段差部121と、ベース部1の外縁部分をなす第一枠部13の一部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、対の背高段差部121の間に嵌り込み、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21と、対向壁部21の両側から対の背高段差部121各々の表面に沿って傾斜しつつ起立し、相互に対向する段差を形成する対の第二段差部22とを有する。ベース部1及びカバー部2は、平板状の樹脂部材の真空成形により得られる。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた形状で保持し、また、保護する配線具を備えるワイヤハーネスにおいて、配線具を電線に取り付けるための工数を簡素化できること。
【解決手段】配線具10は、凹凸をなす板状に成形され、電線9を挟み込んで組み合わされるベース部1及びカバー部2を備える。ベース部1は、配線空間に面した配線部11と、ベース部1の外縁部において電線9が固定される電線固定部14,15とを有する。カバー部2は、配線部11に対して配線空間を隔てて対向する対向壁部21を有する。さらに、配線具10は、カバー部2をベース部1に対して留める仮留め機構を備える。仮留め機構は、ベース部1及びカバー部2の一方又は両方に形成され窪みを形成する仮留め用凹部16と、仮留め用凹部16に対向する位置に突起して形成され、仮留め用凹部16の窪みに嵌り込むことによりカバー部2をベース部1に対して留める仮留め用凸部26とからなる。 (もっと読む)


【課題】パネルの取付孔と係止可能に形成されたクリップが、前記取付孔に挿通される電線に一体成形されたクリップ付ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ付ワイヤハーネス1は、パネル12の取付孔13に係止されるクリップ2が電線3に一体成形されている。前記取付孔13に重ねられると共に前記パネル12に当接される皿状部4と、前記皿状部4から立設され前記取付孔13に挿通される本体部5と、前記取付孔13の周縁部に係止される係止片6と、を備え、前記電線3が、前記皿状部4と前記本体部5とを貫通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた経路に沿って保持し、また、保護する配線具を備えるワイヤハーネスにおいて、従来よりも部品点数を低減でき、さらに、配線具を電線に取り付けるための工数及び装置を簡素化できること。
【解決手段】配線具1は、板状の部材が加工されることにより得られる部材からなり、電線が配置される配線部11、準孤立部12及び留め孔13を有する。準孤立部12は、配線部の一部である電線支持部位111の両側のうちの一方において電線支持部位111と繋がる根元部以外は一連の切り目120により他の部分から分離して形成され、曲げ変形可能な部分である。留め孔13は、準孤立部12の一部が挿入される貫通孔である。準孤立部12の一部と留め孔13の縁部とは、留め孔13からの準孤立部12の抜けを妨げる抜け止め機構を構成する。 (もっと読む)


【課題】電線を予め定められた経路に沿って保持する配線具を備えるワイヤハーネスにおいて、運搬及び保管の段階における電線及びコネクタの保護と、敷設の段階におけるコネクタの容易な操作性とを、少ない部品点数で、かつ、簡易な作業により実現できること。
【解決手段】ワイヤハーネス3は、板状の部材が加工されることにより得られる配線具1を備える。配線具1は、電線を支持する板状の基部10Aと、基部10Aとの境界線に沿って他の部分よりも引き裂きやすく構成された引き裂き部位101,221を介して基部10Aと繋がって形成されたコネクタ用切り離し部10B及びカバー用切り離し部20とを有する。コネクタ用切り離し部10Bには、基部10Aからその外側へはみ出した電線9のコネクタ91を支持する外側コネクタ支持部18が形成されている。カバー用切り離し部20は、基部10A及びコネクタ用切り離し部10Bを覆う。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置されるECUに伝送する電線と、ハウジングの連通孔に嵌合されて電線を保持するグロメット320と、ハウジングの外側に配置され、互いに結合されることで電線を屈曲させた状態で把持するキャップ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置される電子制御ユニットに伝送する電線310と、ハウジングの連通孔に嵌合されるとともに、電線310を保持するグロメット320と、ハウジングの連通孔におけるグロメット320よりも外側の部位に挿入されるとともに、ハウジングに形成された連通孔の表面から凹んだ凹部に嵌り込むフックを有するソケット330と、を備える。 (もっと読む)


【課題】結束バンドの先端部を樋状の電線挿通部とワイヤハーネスとの間に通しつつ電線挿通部のバンド挿通用の孔部に手探りでも容易に且つ確実に挿通させる。
【解決手段】樋状の電線挿通部2に結束バンド挿通用の孔部4を貫設し、電線挿通部の内面側に、孔部から電線挿通部の一側壁6の開口端6aにかけて漸次拡幅された裾広がりの結束バンド案内用のガイド溝3を設け、電線挿通部内に複数本の電線11を挿通した状態で、ガイド溝から孔部に結束バンド5の先端部5aを挿入する。電線挿通部2,32の突出先端側の開口端8aに近い側のガイド溝の一側面3c,33cを、孔部から一側壁の開口端6aにかけて前記突出先端側に向けて湾曲させた。ガイド溝の一側面3cを、ガイド溝の底面3eから電線挿通部の内面にかけて前記突出先端側に向けて傾斜させた。 (もっと読む)


【課題】例えば車両衝突時に固定先の移動を許容することが可能なプロテクタを提供する。
【解決手段】プロテクタ2は、電線1に対する収容空間8を有し、この収容空間8は、電線1の余長部22を収容する余長収容空間21を含む。また、プロテクタ2は、電線1に押されて破断する破断部18を有する。プロテクタ2の余長収容空間21に収容された電線1の余長部22は、例えば車両衝突時に引き出される。これにより、余長部22の分だけ固定先3の移動が可能になる。固定先3の移動が可能であれば、固定先3へのダメージを緩和することも可能になる。 (もっと読む)


【課題】テープのずれを生じ難くして、テープ間の隙間の発生を防いで、内部への水等の侵入を防止する。
【解決手段】樋状ないし逆樋状の電線導出壁6と、電線導出壁の電線径方向の開口10に対向する板状の電線支持壁21とを備え、開口側の電線導出壁の端部に電線露出用の切欠部11を設け、切欠部において電線支持壁21を電線導出壁よりも電線径方向に幅狭に形成し、電線支持壁と電線導出壁との交差方向の角部に切欠部を配置し、複数本の電線25を電線導出壁と電線支持壁にテープ巻きした際に、切欠部に露出した電線26をテープ巻き27の傾斜部分27aで接着する電線導出部のテープ巻き構造を基本とする。 (もっと読む)


【課題】ケーブルとブッシングとの間における耐引張力を向上させた、安価なケーブルの保持部構造を提供する。
【解決手段】電気機器の筐体壁30に開設されたケーブル導入孔を介して筐体内に導入するケーブル10と、ケーブル導入孔付近においてケーブル10を外周から加締めるリング部材12と、ケーブル10及びリング部材12を外周から覆うようにモールドするブッシング20とを備えるケーブルの保持部構造において、リング部材12に、ケーブル10及びブッシング20の一部を食い込ませる開口部14を開設した。これにより、ケーブル10の外皮及びモールド材の双方がリング部材12の開口部14に食い込むので、ケーブル10とリング部材12との間における耐引張力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】径の異なる複数の電線束をプロテクタに配置する場合に、それらの電線束を誤った位置に配置したことを作業者に知らせることができるプロテクタを提供すること。
【解決手段】少なくとも一部が開口するとともに、ワイヤハーネスWが内側に収容されるプロテクタ本体12と、プロテクタ本体12の開口を覆うようにプロテクタ本体12に組み付けられるプロテクタ蓋13と、を備え、プロテクタ本体12は、底壁21と、底壁21の両側から起立して設けられた側壁22,23と、底壁21から起立して設けられた仕切り壁61,62と、を有し、仕切り壁61,62は、隣り合う仕切り壁61,62間の電線束収容空間S2の間隔W2が、側壁22と仕切り壁61の間の電線束収容空間S1の間隔W1より狭くなるように離間して起立され、プロテクタ蓋13をプロテクタ本体12に組み付けた際、電線束収容空間S2の高さH2が、電線束収容空間S1の高さH1より低くなる。 (もっと読む)


【課題】周辺機器との干渉を考慮した上で最適な形態を提供することができる配電箱を提供すること。
【解決手段】本発明による配電箱1は、一以上のコネクタを含む一方接続部2と、一方接続部2に対応する一以上のコネクタを含む他方接続部3と、一方接続部2の挿抜方向に平行な平面部4aを有する主基板4と、を含み、主基板4と他方接続部3が、平面部4aと他方接続部3の相対位置の変更を許容する許容構造7を介して接続されることを特徴とする。 (もっと読む)


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