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Fターム[4E352CC33]の内容

Fターム[4E352CC33]に分類される特許

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【課題】接続配線を配線しやすくするヒンジ構造を提供する。
【解決手段】本発明のヒンジ構造は、第1の筐体1から突出する第1のヒンジ受け部11と、第1の筐体1から突出する、第1のダミーヒンジ挿入孔とそこから外部に連通する第1の溝12bとを有する第1のダミーヒンジ受け部12と、第2の筐体2から突出する第2のヒンジ受け部21と、第2の筐体2から突出する、第2のダミーヒンジ挿入孔とそこから外部と連通する第2の溝22bを有する第2のダミーヒンジ受け部22と、2つのヒンジ受け部11、21に挿入されたヒンジ3と、防水チューブで覆われた、第1と第2の筐体1、2を連結する接続配線7が貫通しており、2つのダミーヒンジ挿入孔に挿入されたダミーヒンジ6と、を有する。第1の筐体1と第2の筐体2が所定の位置にあるとき、第1のダミーヒンジ受け部12の第1の溝12bと第2のダミーヒンジ受け部22の第2の溝22bとが重なる。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの接続を容易としながらも、防水性を確保することができる有線電子装置を提供する。
【解決手段】 複数本の電線11を有するケーブル1と、収納凹部30及び収納凹部30の内外に連通したケーブル挿通穴31とを有するボディ3と、柔軟な材料からなりボディ3とケーブル1との間の隙間を閉塞するブッシュ7と、ボディ3に結合してボディ3との間にブッシュ7を挟む固定部材8とを備える。ケーブル1の接続に、ケーブル1の一端に接続されたプラグ61と、収納凹部30内に収納されるレセプタクル62とからなるコネクタ6を用いた。コネクタ6を用いない場合に比べてケーブル1の接続が容易となる。また、ボディ3に設けられた筒凸部32の内周面に弾接する鍔部72を有するブッシュ7により、防水性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】パネルの取付孔と係止可能に形成されたクリップが、前記取付孔に挿通される電線に一体成形されたクリップ付ワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】クリップ付ワイヤハーネス1は、パネル12の取付孔13に係止されるクリップ2が電線3に一体成形されている。前記取付孔13に重ねられると共に前記パネル12に当接される皿状部4と、前記皿状部4から立設され前記取付孔13に挿通される本体部5と、前記取付孔13の周縁部に係止される係止片6と、を備え、前記電線3が、前記皿状部4と前記本体部5とを貫通して設けられている。 (もっと読む)


【課題】特殊部品を用いることなく、当該部品の取り付けに要する作業工程を増加させずに、いたずらを防止することができる筐体を提供する。
【解決手段】筐体8は、下部筐体8Bと、下部筐体8Bに設けられ、円筒状の雄ネジ部又は雌ネジ部を有する取付部品1の雄ネジ部又は雌ネジ部が差し込まれる取付孔80と、取付部品1の雄ネジ部又は雌ネジ部に対応する取付ナット5によって取付部品1が下部筐体8Bに取り付けられた状態で、取付部品1が下部筐体8Bに対して回転するのを防止する回転防止部7とを有する。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体内へ液体が進入することを防ぐことができるとともに、電線の本数が異なる製品に搭載することができる。
【解決手段】止水部材15にケーブル14を挿通させるためのケーブル保持部15eに閉塞膜15gを備えたことにより、ケーブル14が挿通されていない状態では閉塞膜15gによって内壁15d側に液体が進入することを防ぐことができるので、筐体1m内に液体が進入することを防ぐことができる。すなわち、ケーブル14が挿通していない止水部材15であっても、筐体1m内に液体が進入することを防ぐことができる。また、閉塞膜15gを破ってケーブル14を挿通させたとしても、破れた閉塞膜15gがケーブル14の外周面に密着するため、閉塞膜15gが破られたことにより生じた貫通孔を密閉することができる。よって、筐体1m内に液体が進入することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】ハウジング外において電線に力が作用したとしても、ハウジング内の電線の端部に大きな力が及ばないようにする技術を提供する。
【解決手段】内外を連通する連通孔が形成されたハウジング内に収納され、互いに同軸的に配置された2つの回転軸の相対回転角度に応じた電気信号を出力する相対角度センサと、相対角度センサから出力される電気信号をハウジング外に配置されるECUに伝送する電線と、ハウジングの連通孔に嵌合されて電線を保持するグロメット320と、ハウジングの外側に配置され、互いに結合されることで電線を屈曲させた状態で把持するキャップ400と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブル貫通部の防水構造に関する組立作業性を向上できるようにする。
【解決手段】リアクトル32の口出線であるケーブル41が、筐体ベース11に設けられた貫通孔112に挿通されて、本体部20と風洞部30との間で配線されている。このケーブル41が挿通されるグロメット50は、グロメット支持部材60によって支持されており、このグロメット支持部材60は、風洞部30内に筐体ベース11とは別に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル貫通部の防水構造に関する組立作業性を向上できるようにする。
【解決手段】筐体ベース11に略垂直な方向に自立したケーブル41が、筐体ベース11に設けられた貫通孔112に挿通されて本体部20と風洞部30との間で配線されている。ケーブル挿通用のグロメット50は、グロメット固定部材60によって筐体ベース11の貫通孔112に固定されており、このグロメット固定部材60は、本体部20内に筐体ベース11とは別に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル挿通孔を密封しつつ、ケーブルを挿通方向に自由に動かすことができるようにする。
【解決手段】インバータ装置1は、モータ2の駆動に関わる複数の電子部品を有する本体部20が前側に配置されると共に、冷却風が通風される風洞部30が後側に配置された筐体ベース11と、筐体ベース11に設けられ、テーパ状の内周面1111を有する貫通孔111と、貫通孔111に嵌め込まれて固定され、テーパ状の外周面63及びケーブル挿通孔61を有するゴムブッシュ60と、ケーブル挿通孔61に挿通され、筐体ベース11を貫通して本体部20と風洞部30との間で配線されるケーブル90とを備え、ゴムブッシュ60は、ケーブル挿通孔61に挿通されたケーブル90の外周面901に貫通孔111の外部において密着する突出開口部62a,62bを有する。 (もっと読む)


【課題】筐体部に形成したケーブル挿通孔に対する密閉機能の向上を図る。
【解決手段】筐体(筐体部4)のケーブル挿通孔(挿通孔22)に対しゲル部材(80)と、保持部材(ベース部材82)とを固定手段(ネジ26)で設置する。ゲル部材は、ケーブル(13)が挿通されたケーブル挿通孔を覆って止水する。保持部材は、合成樹脂で形成され、ゲル部材を筐体に設置して保持するとともに、ゲル部材を貫通してケーブル挿通孔内に突出させる突起部(96)を備える。固定手段は、ゲル部材を貫通し、保持部材を筐体に固定する。 (もっと読む)


【課題】装置本体に対し電線を簡易且つ確実に固定できる電線の固定構造、及びそれを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】箱体33aの係合孔51にレバー部材43の係合部43aを挿入し、係合孔51を支点としてレバー部材43を矢印A方向に回動させることにより、押圧部43cがブッシュ41のストッパー部41bに接触する。レバー部材43をさらに矢印A方向に押し下げ、固定部43bに挿入されたレバー固定ビス45を箱体33aのビス孔53に締結する。電源コード31はストッパー部41bの突出片49によってハウジング部41aの支持片48a、48bの間に押し込まれて変形し、ブッシュ41に強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 筺体内部へ挿入される挿入部材に装着可能であると共に、挿入部材に悪影響を与えにくい封止用部材を提供すること。
【解決手段】
筺体2,3の開口部に挿入される挿入部材5を挟持する弾性部材11a,11bを有し、弾性部材11a,11bは、筺体2,3に対し吸着する、または、弾性部材11a,11bと挿入部材5とが密着状態を保つように、挿入部材5との間若しくは弾性部材11a,11b同士で吸着する吸盤部を有する封止用部材とする。 (もっと読む)


【課題】 筺体内部へ挿入される挿入部材に装着可能であると共に、挿入部材に悪影響を与えにくい封止用部材を提供すること。
【解決手段】
筺体2,3の開口部に挿入される挿入部材5を外側から挟持するように装着される第1の装着用部材11および第2の装着用部材21と、第1の装着用部材11と第2の装着用部材21とに挿入部材5が挟持された状態で、第1の装着用部材11と第2の装着用部材21とを囲むリングを構成する第1のシール部材12,22と、挿入部材5と第1の装着用部材11もしくは第2の装着用部材21との間、および、第1の装着用部材11と第2の装着用部材21との間に配置される第2のシール部材13,23と、を有する封止用部材10としている。 (もっと読む)


【課題】収容空間で電線が移動するのを防止した電子機器ユニットを提供する。
【解決手段】第一の電子機器31と、第二の電子機器32と、互いの縁部11、21を接続させることで第一の電子機器および第二の電子機器を収容する収容空間V1を形成した第一の仕切り体10および第二の仕切り体20と、を備える電子機器ユニット1であって、第一の仕切り体および第二の仕切り体の少なくとも一方に取り付けられ、収容空間と収容空間に対する外部空間V2とを連通する貫通孔41、42が複数形成された保護部材40と、第一の端部51aが第一の電子機器に、第二の端部51bが第二の電子機器にそれぞれ電気的に接続され、一の貫通孔を挿通して収容空間から外部空間に延びるとともに他の貫通孔を挿通して外部空間から収容空間に延びるように配置された電線51とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、コストを抑えることができると同時に、防液コネクタ部分のサイズを小さくできるワイヤハーネスの防液構造を提供する。
【解決手段】電線1を構成する丸棒状の単芯導体2の外周に、該単芯導体の端部の一部導体露出部2を除いてエナメル等の絶縁皮膜4がコーティングされ、単芯導体の端部が、防水ケーシングに密着状態で装着される弾性材料製のシール部材6の貫通孔7に挿通され、該シール部材の貫通孔の内周面が、コーティングされた絶縁皮膜4の外周面に密着させられると共に、単芯導体の端部の一部導体露出部に接続端子5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】良好なシール性を確保しつつケーブルを位置ずれなく確実にクランプすることが可能なケーブル挿通部の密閉構造及びそれを備えたクロージャを提供する。
【解決手段】クロージャ11は、ベースプレート12に形成された筒状部41の凹部42に嵌合されるシール部材51と、周方向へ間隔をあけて配置された複数の押圧爪部63を有し、シール部材51とともに凹部42に嵌合される爪部材61と、周方向へ間隔をあけて配置された複数のクランプ爪部78を有し、爪部材61を介してシール部材51を筒状部41の凹部42へ押圧させて密着させるとともに、押圧爪部63を径方向内方へ弾性変形させてシール部材51の内周面を光ケーブル23の外周面へ密着させるシールナット71と、クランプ爪部78を径方向内方へ弾性変形させて光ケーブル23の外周面へ係止させるクランプナット81と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】筐体に取付けられる電線の防水を簡易な構造で行うことができる防水装置を提供する。
【解決手段】筐体3の開口部4に取り付けられる電線の防水装置において、開口部を覆うように配置され、筐体と反対側に円筒部22を有し、突出部に開口部へ電線を通すための穴を設けた弾性体2と、弾性体に対して筐体と反対側に配置され開口穴11が設けられた部材とを備え、部材から弾性体を介して筐体にボルト締めするための、部材と弾性体と筐体とを連通した連通穴が少なくとも2つ設けられ、連通穴に対してボルト締めすることによって、部材と接触した弾性体へ圧力がかかり弾性体が筐体に密着すると共に、開口穴の内壁から円筒部へ圧力がかかり円筒部の内壁が電線に密着する。 (もっと読む)


【課題】 作業者の負荷を軽減することのできるケーブル引出構造とする。
【解決手段】 アンテナベース11に形成された貫通孔に、ケーブルを挟持している状態のケーブルカラー22を嵌入する。そして、圧入板21の圧入片を、ケーブルカラー22と貫通孔との間に挿入して、圧入板21を圧入していく。この際に、圧入板21に形成されている嵌入孔が、貫通孔側にテーパ部が設けられているボス11aに嵌入していき、圧入板21が貫通孔側に移動することにより、ケーブルカラー22が圧縮されて、ケーブルカラー22に挟持されているケーブルを固着することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の筐体に形成されたケーブル通し孔の内周部との間およびケーブルとの間を封止材により確実に封止することができる封止部材および該封止部材を備えた封止部材付ケーブルを提供すること。
【解決手段】封止部材2には、ケーブル1が挿通される内周部の一端側の開口から他端側の開口に向かうにしたがって該開口が徐々に小さくなる漸減内周部21が形成され、漸減内周部に封止材3が充填されている。このように、漸減内周部の一端側の開口が拡がっているので、その大開口から漸減内周部内に封止材を十分に充填し易く、さらに漸減内周部の開口が徐々に小さくなっているので、その小開口においてケーブル1を確実に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】外部の表示部に設けられた透明回路基板を、接続線により筐体内部の回路基板と接続する際に、確実に防水性能を確保できる電子機器を提供する。
【解決手段】筐体20は、枠状の側部22、側部22の一端側228に設けられた底部23、側部22の他端側221に設けられた透明回路基板261により密閉箱状に形成されており、筐体内部に収容された回路基板31と、筐体20の外側の透明回路基板261とを接続線32により接続する。透明回路基板261の端面261Aは筐体20よりも外側に位置しており、透明回路基板261の端面261Aから引き出された接続線32は筐体20の外側を通り、筐体20の内外を連通する挿通孔223を通って筐体20内の回路基板31と接続される。このとき、接続線32に設けられたグロメット33が挿通孔223に圧入・嵌合するため、接続線32が筐体20の外部から内部に配索されていても確実な防水性が得られる。 (もっと読む)


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