説明

Fターム[4F006AA18]の内容

高分子成形体の被覆 (23,879) | 被覆対象高分子の種類 (6,541) | 付加重合体系 (2,265) | ハロゲン化ビニル、ビニリデン系 (375) | フッ素含有系(例;PTFE) (143)

Fターム[4F006AA18]に分類される特許

121 - 140 / 143


【課題】 分離特性、透水性能、化学的強度(耐薬品性)、物理的強度とともに耐汚れ性に優れたフッ素樹脂系高分子分離膜ならびに該高分子分離膜を有する膜モジュール、水の分離装置、電池用セパレーター、荷電膜、燃料電池および血液浄化用膜を提供する。
【解決手段】 フッ素樹脂系高分子からなり、球状構造とセルロースエステル、脂肪酸ビニルエステル、ビニルピロリドン、エチレンオキサイド、プロピレングリコールから選ばれる少なくとも1種を有する親水性高分子を含有する三次元網目状構造の両方を同時に有する高分子分離膜を得る。本発明の高分子分離膜は、水処理用膜や、電池用セパレーター、荷電膜、燃料電池、血液浄化用多孔質膜などに好適に用いられる。 (もっと読む)


活性化後にのみアミノ反応性官能基を含むフルオロポリマーを含むフィルム、積層物および物品は、フルオロポリマー表面を活性化し、その後、キトサンを含む溶液に活性化された表面を接触させることにより抗菌性にされる。活性化されたフルオロポリマーを含み、キトサンを含む溶液に接触させたフィルム、積層物および物品。 (もっと読む)


【課題】 本願発明では、試料表面の反応性溶液に均一に加圧した状態で化学反応を行なう事により、高分子溶液表面に皮膜を形成し、その皮膜に圧力を均等にかけながら化学反応を進めることにより、基板との密着性に富む緻密で硬質、かつ、割れが少ない耐水性のある薄膜を形成することによって試料表面を高品質なコーティング、モールディングあるいはグラディングを提供する。
【解決手段】 本願発明によれば、固体試料表面のシリコーンオイルやシリコーンゴムなどの高分子溶液に酸化剤高圧ガス雰囲気で紫外線を照射してSiO2皮膜を形成し、その皮膜にさらに圧力を均等にかけることによって、硬化反応をさらに促進させ、試料表面をコーティング、モールディングあるいはグラディングする。この硬化反応は紫外線硬化反応に限らず熱、放射線、プラズマ、電解、電荷あるいは触媒などで起きるし、加圧もガスに限らず液体あるいは油などの加圧が可能である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、表面硬度、ガスバリア性等に優れた無機被膜を、あらゆる種類の樹脂基板に対して密着性よく形成することができるチタン酸膜コーティング樹脂基板の製造方法を得る。
【解決手段】 層状チタン酸塩を酸または温水で処理し、次に層間膨潤作用を有する塩基性化合物を作用させ、層間を膨潤または剥離して得られる薄片状チタン酸の懸濁液を樹脂基板上に塗布し、該樹脂基板の軟化点未満の温度、好ましくは100℃未満の温度で熱処理することにより、樹脂基板の上にチタン酸膜を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】低コストで多様な表面性質を付与可能な樹脂成形体の表面改質方法およびその表面改質方法により改質された樹脂成形体を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の課題は、アルキルシラン化合物および/またはアルコキシシラン化合物を含む燃料ガスの火炎を樹脂成形体表面に放射する工程、該樹脂成形体表面にオルガノシランを含む樹脂組成物を塗工し、改質層を形成する工程を備えることを特徴とする表面改質方法により解決される。 (もっと読む)


【課題】ガスバリア性に優れた単層または多層のガスバリア性フィルムを、簡単な工程により製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】基材上に、α,β−不飽和カルボン酸単量体と官能基として2個以上の重合性炭素−炭素二重結合を有する多官能(メタ)アクリレートとを重量比1:99〜99.9:0.1の割合で含有する重合性単量体組成物を塗布して、塗膜を形成する工程1;該塗膜に、電離放射線の照射または加熱もしくはこれら両方による重合処理を行って、温度30℃及び相対湿度80%の高湿条件下で測定した酸素透過度が50×10−4cm(STP)/(m・s・MPa)以下の架橋硬化塗膜を形成する工程2;を含むガスバリア性フィルムの製造方法。 (もっと読む)


【目的】有害な有機溶剤を使用することなく、また、接着または塗装工程のコストを高くすることなく、合成樹脂表面に塗料、インクまたは接着剤を強固に定着させる。
【構成】合成樹脂エマルジョンと酸化還元電位が+150mV以下である還元水との混合物からなり、合成樹脂表面に塗布することにより前記合成樹脂表面の塗料、インクまたは接着剤との濡れ性を高める合成樹脂表面に塗布されるプライマーを用いる。 (もっと読む)


【課題】疎水性多孔質膜を親水化処理するために適した親水化剤及びこの親水化剤を使用した親水化方法を提供すること。
【解決手段】界面活性剤を含み、該界面活性剤が、ロス−マイルス法(JIS K 3362)に従って、25℃における0.1質量%前記界面活性剤水溶液を用いて測定した起泡直後の泡高さが40mm以下である起泡性を有することを特徴とする、疎水性多孔質膜用親水化剤、この親水化剤を用いた疎水性多孔質膜の親水化方法、ならびにこの親水化剤を用いた膜モジュールの検査・親水化方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】全光線透過率が高くて透過光の散乱性が良好で、紫外線透過率の低く、植物の栽培、育成に有効な農業用光散乱性複合フイルムを提供する。
【解決手段】透明な基材フイルム1と透明な樹脂層2から成る農業用光散乱性複合フイルムにおいて、前記基材フイルム1又は樹脂層2の少なくとも何れかに紫外線吸収剤が含有されていて、波長380nm紫外線透過率が60%以下であり、かつ、前記樹脂層2の表面には全光線透過率が85%以上、拡散透過率が6%以上とする無数の凹凸が設けられている農業用光散乱性複合フイルム。 (もっと読む)


本発明は、無機または有機基材上に被膜を形成する方法、さらに前記方法にしたがって被覆した基材に関する。本発明は、a)無機または有機基材を、低温プラズマ、コロナ放電、強烈な放射線照射および/または火炎処理にさらし、b)1.)活性化可能な開始剤1種以上、または2.)活性化可能な開始剤1種以上とエチレン性不飽和化合物1種以上を、溶融物、溶液、懸濁液またはエマルションの形態で、無機または有機基材に付着し、これにより、後続の接着促進剤として付着する被膜と相互作用するか、前記被膜中に含有される基と反応する基が1個以上、活性化可能な開始剤および/またはエチレン性不飽和化合物に組み入れられ、c)被覆した基材を加熱および/または電磁波照射して、接着促進層を形成し、d)このように前処理した基材に、接着促進層中の基と反応および/または前記層と相互作用する反応性基を含有するさらなる被膜を設けること特徴とする、無機または有機基材上に被膜を形成する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、フッ素化合物またはフッ素系ポリマーをベースとするクラッドを有する光導波路を被覆することにより保護する、安定な熱可塑性ポリアミド成形材料に関する。本発明のポリアミド成形材料は、フッ素化合物またはフッ素系ポリマーをベースとするクラッドに対する優れた接着性を示す。また、125℃、6000時間以上の高温で耐久性を有する。さらに、本発明は、少なくとも一つのファイバーコア、一層以上のクラッド、前記光導波路を包む一層以上の保護スリーブからなる光ファイバーに関し、安定化された熱可塑性ポリアミド成形材料より成る。 (もっと読む)


改善された表面特性を有する硬化パーフルオロエラストマー物品を開示する。物品のシーリング特性を維持しながら表面粘着性を低減するフルオロカーボンテロマーを含む薄い耐久性フィルムで、物品を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、高いガスバリア性を備え、基材密着性及び屈曲耐性に優れたガスバリア性フィルムを提供する。
【解決手段】 平均表面粗さSRaが1〜50nmの基材上に、少なくとも1層の金属、または炭素含有率が1%未満の無機化合物を含有するガスバリア層と、少なくとも1層の炭素含有率が5%以上の無機化合物、有機ポリマーまたは無機ポリマーを含有する応力緩和層とを有し、該基材に接する第1層の平均膜厚が、該基材の平均表面粗さSRaより小さいことを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


本発明は、ナノ細孔ポリマー上への両親媒性でタンパク質性のコーティングの形成に関する。 (もっと読む)


本発明は、表面特性を改質化するために、これらの表面上にハイパーブランチポリマーの適した量を含有する支持体に関する。このようなポリマーは、ウレタン基および/または尿素基を含有する。さらに本発明は、支持体表面の特性を改質化するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 有機質或いは無機質でフイルム状或いはシート状の被表面改質体に直接公知の火炎による界面改質処理技術を施すことにより、同被表面改質体に熱的損傷を与えない方法を提供する。
【解決手段】 有機質或いは無機質でフイルム状体およびシート状体の被表面改質体の界面改質に当たり、シート状態或いはフイルム状体の各原反を繰り出す繰り出し装置と、当該繰り出し装置より送出されたシート状態或いはフイルム状体の各原反を所定のスピードで巻き取る巻き取り装置とを備え、そして、前記繰り出し装置 と巻き取り装置との両装置の間に熱拡散装置を配置し、同熱拡散装置の上面に接触する様に配設された前記フイルム状体或いはシート状態体の近傍にフレーム装置を設置し、同フレーム装置より同上フイルム状体或いはシート状体に向け、シラン原子・チタン原子またはアルミニュウム原子から成る改質剤を含む火炎を直接噴射させ、被改質表面を活性化させる。 (もっと読む)


細胞接着に抵抗する被覆表面は、プラズマ処理されたポリマー表面と直接結合したヒアルロン酸を含む。リガンド結合ポリペプチド(抗体または抗体結合タンパク)の付着によるヒアルロン酸のさらなる修飾と同様に、この被覆表面を生成する方法が開示される。
(もっと読む)


重合体を被覆する方法であって、前記重合体を活性化剤で処理して、反応性重合体を製造する工程、例えば、少なくとも1個のX(ハロゲン)基と少なくとも1個のHを有する重合体を塩基で処理して、HXを脱離させる工程を含む方法。前記反応性重合体を反応性被覆剤、例えば、PVPと、好ましくは、過硫酸アニオンのような開始剤の存在下で反応させて、本質的に親水性であると思われる被覆重合体を製造する。 (もっと読む)


本発明は基盤層少なくとも1つ、及び、50℃未満のガラス転移点を有し、そして、高い二重結合密度を有する放射線硬化性物質を含む最上層を含む、放射線硬化性の積層シート又はフィルムに関する。更に本発明は、前記シート又はフィルムの製造方法及びその使用に関する。 (もっと読む)


構造(1a)または(1b)
【化1】


(式中、ZはS、SO、またはPOR(ここで、Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜14個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルキル基、1〜8個の炭素原子のアルキル基、6〜12個の炭素原子のアリール基または6〜12個の炭素原子の置換アリール基を含んでなる)を含んでなり、;Rは場合により酸素もしくは塩素を含有していてもよい1〜20個の炭素原子の線状もしくは分枝パーフルオロアルケン基を含んでなり;QはF、−OM、−NH、−N(M)SO、および−C(M)(SO(ここで、MはH、アルカリカチオン、またはアンモニウムを含んでなる)から選択され、;R基は場合によりエーテル酸素を含んでいてもよい1〜14個の炭素原子のアルキルまたは6〜12個の炭素原子のアリールを含んでなり、ここで、アルキルまたはアリール基は過フッ素化または部分フッ素化されていてもよく;かつ、nは1aについては1または2であり、そしてnは1bについては1、2、または3である)を含んでなる少なくとも1つのグラフトモノマーを少なくとも1つのベースポリマーへグラフトすることによって製造されたフッ素化イオン交換高分子。これらのイオン交換高分子は、燃料電池で使用される触媒コート膜および膜電極アセンブリを製造するのに有用である。
(もっと読む)


121 - 140 / 143