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Fターム[4F033QD04]の内容

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Fターム[4F033QD04]に分類される特許

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本発明は、ガス流内に液体を噴霧するための2成分噴霧装置であって、ノズル開口(3)を備えた液体供給部(1)が設けられており、前記液体供給部の周囲に同心的に配置されたガス供給部(4)が設けられており、前記ノズル開口(3)が前記ガス供給部(4)内で終わっており、前記液体供給部の軸方向の延長部において、吐出開口(6)を備えた回転対称的な混合通路(5)が設けられており、前記ノズル開口(3)の前でガス供給部(4)から同心的に分岐するガス分岐部(8)が設けられており、該ガス分岐部(8)に接続された、前記吐出開口(6)に開口する環状の噴霧開口(11)が設けられている形式のものに関する。本発明の課題は、連続的な運転中に変化する一般条件にも適応させることができる、ユニバーサルに使用可能な2成分噴霧装置を提供することができる。この課題は、噴霧開口(11)の横断面を調節するための手段が設けられていることによって、解決された。
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【課題】 半導体素子や粉体などの静電気を除去して、供給装置や搬送装置へ付着したり、塊状にならないようにした静電気除去装置において、静電気を効果的に除去する。
【解決手段】 気体用ノズル3と液体用ノズル4とを2重筒構造とし、それらの軌道の交点の下流側に拡散板6を設ける。気体が供給され、さらに真空ポンプのような吸出し効果によって同心の液体用ノズル4から液体10が吸い出され拡散板6に衝突して微細な混合気体が発生し、筐体2内に充満する。このとき、細かい粒子程、筐体2の上部に漂い、大きく重い粒子程、下部に漂う。これによって重い粒子は下降して再び液体10となり、ティッシュを垂らしても湿めらない程度に小さな粒子は、前記気体の排出によって、上方の排出口7からダクトへ排出され、静電気を除去する。 (もっと読む)


【課題】 大型化が容易で、液体を自吸することができ、所望の大きさの微細液滴を発生させることができる微細液滴発生装置を提供する。
【解決手段】 管体10の上流側から高圧気体Gが供給される。この管体10の、上流側の第1領域10Aと下流側の第2領域10Bとの境界位置に、球状の負圧発生体11が配置されている。管体10の壁面には複数の液体吸引孔13が設けられ、液体室12から管体10の内部に液体L2が自吸される。高圧気体Gが管体10の内壁と負圧発生体11との隙間を通過して高圧気体Gの流れが高剪断流れになり、この高剪断流れによって管体10の内部に自吸された液体L2が微細にせん断される。これにより微細液滴L1を含むミストMが下流側に噴出される。 (もっと読む)


【課題】洗浄液を良好に発泡させることができ、しかも取扱性に優れた洗浄液噴射装置を提供する。
【解決手段】発泡性の洗浄液を貯留する容器1と、圧縮空気を一定方向に流通させ、その圧縮空気の負圧で前記容器1内の洗浄液を吸引する吸引管2と、該吸引管で吸引された洗浄液を圧縮空気とともに噴射口17から噴射するノズル3とを具備し、前記ノズル3は、吸引管側から噴射口側に向かって、吸引管よりも内径が大きい大径部18a、吸引管の断面中心と噴射口の断面中心とを結ぶ直線19から内壁面までの距離が噴射口側ほど小さいテーパ部18bが順に形成され、該テーパ部内に多孔質な発泡促進部材20が装入されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸気洗浄機で、温水や洗浄剤をエジェクター式ノズルで噴射すると、洗浄効果が向上することが知られているが、蒸気の流速が大きいのに、液滴の流速が大きくならず、洗浄効果があるところからは大きくならないという欠点があった。
【解決手段】 エジェクター式蒸気ノズルにおいて、同心二重管式のエジェクターノズルにし、中心部に液を噴出させ、駆動蒸気を外側リング状ノズルより噴射させるようにする。 (もっと読む)


【課題】無菌室内で使用する殺菌、洗浄ノズルとこれらのノズルを使用して発生させた殺菌剤水溶液のバブルによる容器の殺菌方法、洗浄水のバブルによる洗浄方法及び装置において、殺菌剤の消費量の低減化およびノズル管路の詰まり防止が図れるものを提供する。
【解決手段】殺菌剤水溶液又は洗浄水の供給配管に連通し先端の通路が絞られて開口する液通路が設けられたノズル本体と、該ノズル本体の液通路に設けられた狭窄部(オリフィス)と、該狭窄部の下流に開口しノズル本体の外部に通じるエア通路と、該エア通路のエア流量を調整するエア流量調整手段と、により構成され、ノズル本体の液通路の狭窄部を流れるときの流速負圧によりノズル周囲のエアを吸い込み、前記エア流量調整手段によりエアの吸い込み量を調整して殺菌剤水溶液又は洗浄水とエアを混合したバブル状液体を、倒立容器に噴出して殺菌又は洗浄する容器の殺菌、洗浄ノズル、容器の殺菌方法、容器の洗浄方法及び容器の殺菌、洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】容器をワンタッチで高いシール性をもってスプレーガンに取り付け可能とし、塗料容器の洗浄作業や調色カップから塗料容器への移し変えの手間を省いて作業効率を向上させ得るスプレーガン用塗料容器を提供する。
【解決手段】容器取付具1を、使い捨て可能な塗料容器2の上端開口部を覆うように被嵌されて内部に塗料流通路を有する蓋体3と、蓋体をスプレーガンのニップルに連結させる連結部材4と、蓋体との間で容器の上端開口部周縁の鍔21を挟持するリング状の挟持部材5とからなり、蓋体と挟持部材は、蓋体周面に設けられた溝35と挟持部材周面に突設されたピン51との噛み合いにより連結され、溝は、下端部が開放された垂直方向溝と、垂直方向溝の上端部と連続して周方向に延びる周方向溝から形成され、周方向溝は終端部に向けて上り勾配に形成され、ピンが上り勾配に沿って移動したときに鍔が蓋体と挟持部材の間で圧縮されるよう構成する。 (もっと読む)


吹付装置と共に用いるための材料供給アセンブリは、頂端部(14)を有する側壁(13)を含む堅い材料のハウジング(12)と、側壁(13)の頂端部(14)に沿って位置決めされるように構成された堅い環状リップ(22)、および環状リップ(22)が側壁(13)の頂端部(14)に沿って位置決めされたときに、環状リップ(22)に固定されかつハウジング(12)のキャビティへ延びるように構成される可撓性部分(20)を含む事前充填容器(19)とを含む。可撓性部分(20)は、多量の材料を収納する。膜(26)は、材料を保持するために、環状リップ(22)全体にわたって延びかつそれに封止される。材料供給アセンブリはまた、貫通開口部を有するアダプタアセンブリを含み、その一端部は、容器(12)の頂端部(14)上に位置決めされる環状リップ(22)と係合できるように構成された周辺部を含む横断部分であり、かつその他方端部は、液体吹付装置の入口に係合するように構成された部分(35)である。周辺部をハウジング(12)に、環状リップ(22)が間にある状態で固定する手段が提供される。貫通構造(32)は、中央部分から突出し、かつ、膜の周辺部がハウジング(12)の頂端部(14)上に位置決めされる環状リップ(22)と係合するにつれて、膜(26)を貫通するように構成される末端部分(34)を有する。
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【課題】 液体噴霧装置の設計変更や制御変更等の大がかりな変更無しに、液体噴霧装置で生成する液体微粒子の噴霧流量を任意に制御することが可能な液体噴霧装置を提供する。
【解決手段】 凸部24aと凹部44とから構成されるノズル固定位置調整手段を有することによって、第1ノズル40の固定位置が軸方向で調整でき、第1ノズル40の先端と第2ノズル33の先端との距離が任意の幅に設定可能であることにより、容易に液体噴霧装置1で生成する液体微粒子S2の噴霧流量を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】メディアと水などの液体の双方が圧縮空気の空気流によって生ずる負圧により吸引され、良好に混合されて噴射されるブラストノズル及びブラストガンの提供を図る。
【解決手段】ブラストノズルの前後を貫通する噴射路30を、基端側から、圧縮空気の導入口32、第1室40、第2室50、噴射口60の順で構成する。第1室40にメディアの供給路42を接続し、第2室50に液体の供給路52を接続し、第2室50の流路面積を第1室40の流路面積よりも大きく設定する。ブラストガンから圧縮空気が導入口32へ導入され、噴射口60から噴射されることにより、第1室40内へ吸引されたメディアと第2室50内へ吸引された液体とが混合され、噴射口から噴射される。 (もっと読む)


【課題】バックラッシュをなくすよう薬剤の散布量を調量するギヤを制御する手段を設けた動力散布機の調量機構を提案するものである。
【解決手段】薬剤タンク1の下部の開口部に散布量を調節するシャッター27を設け、該シャッター27の開閉をギヤ式伝動機構を介して調量操作部材と連結して調量を行う散布機であって、前記ギヤ式伝動機構をシャッター27の回動軸29に固定するシャッター駆動ギヤ37と、調量操作部材に連結される操作ギヤ35より構成し、該シャッター駆動ギヤ37に弾性部材45を連結し、シャッター閉方向または開方向に付勢した。 (もっと読む)


【課題】噴霧する液体の種類や塗装パターン等の違いに応じた微妙な調整を不要とする。
【解決手段】圧縮ガスが充填されたガスボンベ5を有し、圧縮ガスを噴出するボンベ部2と、圧縮ガスとともに噴霧される液体が充填されたタンク部3と、ボンベ部2から噴出された圧縮ガスを外方に導くガス流路64と、タンク部3内に挿入された液体チューブ53の先端が挿通される挿通部65とが設けられた凹部61を有するアダプタ部4とを備え、凹部61には、ガス流路64と連続されるガスノズル部72と、挿通部65を介して液体チューブ53と連続される液体ノズル部73とを有し、タンク部3に充填された液体に応じてガスノズル部72の先端と液体ノズル部73の先端とが所定の配置とされ、圧縮ガスとともに液体を噴霧する吹き出しチップ70が着脱自在に装着される。 (もっと読む)


【課題】 充分な量を連続吹付けでき、かつ設置、移動が簡単で、人力操作が容易であり、装置操作性や塗装作業性が簡便、良好なものとなるように、塗料の自重を利用した装置を提供する。
【解決手段】 手動で移動可能な台車1に昇降案内支柱2を立設し、この支柱に昇降テーブル5を昇降自在に組み付け、手動ハンドル8を装着し、ハンドルの操作と昇降テーブルの昇降を連動させ、かつ、昇降テーブルを上下位置で定置可能にストッパ機構を組み込み、昇降テーブルには攪拌機構13を付属させて塗料タンク12を設置し、タンク下部には放出路12bを延設し、放出路先端部に高圧空気を合流可能なスプレーガン14を装着し、タンクに投入した塗料を高低差を用いて流出させるとともに塗装面に塗布可能とした。 (もっと読む)


スプレーガンに接続される貯蔵器(402)は、スプレーガンに接続可能な入口アダプタ(419)のソケットに回転可能に受容される出口注ぎ口(415)を備える蓋(410)を有する。蓋(410)は、ばね脚部(425)を有し、ばね脚部は、出口注ぎ口(415)から間隔を空けて配置され、遠位端に、貯蔵器(402)をスプレーガンに解放可能に固定するようにアダプタ(419)のフランジ(423)と自己掛止係合する突起(426)を有する。突起(426)およびフランジ(423)の係合により、貯蔵器(401)は、スプレーガンに取り付けられている貯蔵器(402)の位置を調整するように360°回転することができる。
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【課題】 作業者によるドレン排出作業を不要とすると共に、高価なドレン自動排出装置を用いずに、空気槽内で発生したドレンを簡便に排出することができる噴霧装置の提供。
【解決手段】 圧縮空気を吐出する空気圧縮機1と、圧縮空気を貯留する空気槽5と、水を貯留する貯水槽15と、圧縮空気と水とを混合して噴霧する噴霧ノズル10とを備え、噴霧ノズル10に空気槽5の底部に連通する配管8,16と貯水槽15に連通する配管17とを接続し、圧縮空気と共に空気槽5に溜まったドレンを水と混合して噴霧する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微噴霧化法および、微噴霧化ベンチュリー管を有する微噴霧化装置に関する。
【解決手段】本発明は、微噴霧化装置であって、液体貯留槽、液体を噴霧化領域に供給するための液体供給ライン、噴霧化された液体粒子流が、噴霧化領域から逸出する際に通過する噴霧化領域からの出力開口を有する微噴霧化装置に関する。本発明によれば、出力開口は、液体貯留槽において、液面上に開口し、液体貯留槽は、出力開口から進入する噴霧化液体粒子の一部が貯留槽を脱出する際に通過する噴霧化液体粒子の脱出開口を有する。要すれば随意に、装置は、噴霧化領域にノズル、および液体貯留槽において外気に対する開口を備える外気導入管を有する。
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【課題】 本発明は、微噴霧化ベンチュリー管、および微噴霧化ベンチュリー管を用いた微噴霧化装置に関する。
【解決手段】 微噴霧化ベンチュリー管(61)は、液体供給管(20)、および圧縮空気供給管(10)を含み、前記導管は、それぞれ、噴霧化領域(30)に一つのノズル開口を有し、噴霧化領域では、前記供給管から流入する加圧された空気が、液体供給から流入する液体を噴霧化する。本発明によれば、前記ベンチュリー管は、圧縮空気供給管ノズル(15)に対して液体供給管ノズル(25)の相対的位置を調節する調節手段(70)を有する。実施態様では、調節手段は、少なくとも液体供給ノズルの長軸位置および/または液体供給ノズルの角度位置を調節することが可能である。本ベンチュリー管は、噴霧化領域にノズル、外部に開口を持つフリーエアーの供給管(40)を有することが好ましい。
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【課題】 気水ノズルの保守、点検が容易で、交換作業も簡単に行え、ケーシングの製作及び組立て作業も容易に行える気水スプレーユニットを提供する。
【解決手段】 隣り合う上下対となる水切りロール11、12間に配置され、複数組の上下対となる水切りロール11、12により拘束されて搬送される高温状態の鋼板13の上面及び下面のいずれか一方又は双方に、複数の気水ノズル14を介して水と空気の混合体である気水15を噴射して鋼板13を冷却する気水スプレーユニット10であって、複数の気水ノズル14は、上下2段に配置された水供給源に連通された水室18とエア供給源に連通された空気室19とに直接連接されている。 (もっと読む)


【課題】 スプレーガンのニードル弁の調節位置が不確定なため、再使用時に常に液吐出量の確認をしなくてもよいサンプルに噴霧して微調節をしなければならなかった。
【解決手段】 胴部2の噴霧部3とは反対側にニードル弁5の位置を調節する液量調節機構6を設け、支持リング47に、ニードル弁5の位置を調整するキャップ48の移動範囲内に調節量が一目でわかる目盛り50を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で、個々のノズルで霧状温水の温度調整を行えるようにする。
【解決手段】湯水散出ノズル1は、浴室外の空気を取り込む空気室形成部材2と、温水を霧状にして噴き出す噴出ユニット3と、噴出ユニット3から噴き出す霧状温水に取り込む空気の量を調整して、湯水散出ノズル1からの噴出温度を調整する温度調整ダイヤル4を備える。温度調整ダイヤル4は、噴出ユニット3からの霧状温水の高速噴射による圧力低下によって、空気室形成部材2で取り込んだ空気を霧状温水に巻き込む空気混合部27aが形成されると共に、空気混合部27aに空気を取り込む空気取込口29が形成され、温度調整ダイヤル4を回すことで空気取込口29の開度を可変として、取り込む空気の量を調整する。 (もっと読む)


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