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Fターム[4F033QD04]の内容

ノズル及び噴霧装置 (19,528) | 放出装置又は供給装置内の混合 (2,039) | 混合の態様 (965) | 流体に他の流体又は物質を吸込むもの (175)

Fターム[4F033QD04]に分類される特許

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【課題】、寿命を延ばすことができ、内部への金属粒子の付着を抑えることができるコールドスプレー用ノズルを提供する。
【解決手段】ノズル本体11が、ステンレス製で熱伝導性を有し、円筒状を成している。ノズル本体11は、一端11aがコールドスプレー装置1の噴射口1aに取り付けられている。冷却部材12が、コールドスプレー装置1の噴射口1aから突出したノズル本体11の外側面を覆うよう設けられている。冷却部材12は、供給口12bから導水路12aに供給された冷却水が、導水路12aの内部を循環し、排出口12cから排水されるようになっている。冷却部材12は、ノズル本体11の外側面を均一に冷却することにより、ノズル本体11の内側面を冷却可能になっている。 (もっと読む)


【課題】被加工物の大きさに対応して自動的に塗布液を供給し、塗布量が極く微量の場合であっても塗布液を連続して安定してミスト化するとともに、安価に製造し、また、被加工物に対応してきめ細かい流量調節を行ない、更には、メンテナンスを不要とする。
【解決手段】空気流路2と、冷却水流路3及び潤滑油流路4と、空気に混入される塗布液の混入量を調節する液量調節部11とを備え、液量調節部11は、偏平帯板状の隙間空間15aからなる流路15で形成し、流入部16から流出部17に至る流路抵抗が塗布液供給部の近傍で最小となるように形成し、空気は最初に塗布液供給部の近傍に流れ、吹出空気量が増大するに従って流路15の幅方向にも拡大して流れるとともに、吹出空気量に対応して塗布液供給部の近傍を通流する空気の流速が変化し差圧が変化することによって、塗布液の空気への混入量を調節するものとした。 (もっと読む)


【課題】粉体の凝集が低減し、安定してエアロゾルが発生するエアロゾル発生装置とこのエアロゾル発生装置を使用した成膜装置を提供する。
【解決手段】粉体3が入れられるエアロゾル室2と、このエアロゾル室2内に設けられた回転部4と、このエアロゾル室2に設けられたガスの導入口8と、このエアロゾル室2に設けられ、エアロゾル化した粉体3が排出される排出口9とを備えたエアロゾル発生装置1において、回転部4が、略水平な回転軸を有する軸部5と、軸部5から放射状に延在する板部6とを備え、板部6は、回転部4の回転方向に貫通孔6dを有する。 (もっと読む)


【課題】ガン11を斜めにしても、粉体塗料Aの流動性が保て、ガン11からの粉体塗料Aの息継ぎ現象を起こさず、吐出量の安定した粉体塗装用カップガンを提供しようとするものである。
【解決手段】ガン11の下部と塗料カップ12の上方の吸引管13との間に、屈曲自在な屈曲部17を設け、ガン11を傾けても屈曲部17が屈曲してガン11を水平状態に保つことができるようにして、塗料カップ12の底面の多孔質板15が粉体塗料によって覆われ、多孔質板15の全面から流動エアーが安定的に流入するようにした。 (もっと読む)


【課題】コールドスプレー用ノズルの内壁部への原料粉末の付着及びコールドスプレー用ノズルの閉塞を大幅に減少できるコールドスプレー用ノズル及びコールドスプレー装置を提供する。
【解決手段】上記課題を達成するため、先細で円錐状の圧縮部と該圧縮部に連通する先広がりで円錐状の膨張部とを含み、原料粉末をその融点以下の作動ガスを用いて該圧縮部のノズル入口から流入させ、該膨張部先端のノズル出口より超音速流として噴出させるコールドスプレー用ノズルであって、該膨張部は、少なくとも内周壁面が窒化ケイ素セラミックス、ジルコニアセラミックス、炭化ケイ素セラミックスのいずれかのセラミックス材で形成されていることを特徴とするコールドスプレー用ノズル等を採用する。 (もっと読む)


【課題】複雑な駆動制御構成としたり、設備を大きくすることなく、面積の大きな基板に対しても均一にミストを噴霧して、形成される膜の厚さを均一にすることを可能とした成膜装置を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置1は、スプレー熱分解法により被処理体2の一面上に薄膜を形成する成膜装置であって、前記被処理体を載置する支持手段11と、前記被処理体の一面に向けて、前記薄膜の原料溶液からなるミスト3を噴霧する吐出手段12と、を少なくとも備え、前記吐出手段が備えるノズル13は、エアー搬入側となる第一部位13aと、エアー搬出側となる第二部位13bとを有し、前記第二部位は、エアー搬出方向から見た吐出口13cの形状がスリット状であり、該第二部位の内部にミストを噴霧する第一導入手段とエアーを誘導する第二導入手段とを有し、両者は交互に配置されている。 (もっと読む)


【課題】気泡を生じさせた液体を射出して固体表面を洗浄する際の洗浄効率をより向上させた洗浄装置及び洗浄方法を提供する。
【解決手段】液体を導入する液体導入部11と、液体導入部より導入される液体に気体を混入する気体導入部12と、流断面積を狭める絞り部と気液混合流体の流れ方向に流断面積が徐々に増大する末広部とからなり、気体導入部から導入された気体から多数の微小気泡を生成させる末広ノズル部14と、生成した多数の微小気泡を含有する気液混合流体を洗浄対象物に射出する射出口17とを有することを特徴とする洗浄ノズル10と、洗浄に用いる液体を洗浄ノズルの液体導入部に供給する液体供給手段と、液体導入部より導入される液体に気体を混入するために、洗浄ノズルの気体導入部に気体を導入する気体供給手段と、を有する洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】安価且つ簡略な構造において、霧化した塗料の噴射の方向や位置を任意に変化させ得る塗装用スプレーガンを提供する。
【解決手段】ガン本体に、長尺で湾曲変形可能な可撓管からなるエア流通管と塗料を収容する塗料容器とを取り付ける一方、エア流通管の先端部に、圧縮エアの噴出孔76を有するノズル部32を設け、更に、塗料容器から延び出す、長尺で湾曲変形可能な可撓管からなる塗料供給管40をノズル部32に接続する。そして、塗料供給管からノズル部32に供給される塗料を、エア流通管を経てノズル部32内を流通せしめられる圧縮エアに合流させて、霧化する一方、それら圧縮エアと霧化した塗料とを共にノズル部32の噴出孔76に導く合流部58,71を、ノズル部32の先端部に設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】2流体ジェットノズルの気体配管内に液体が逆流しないための2流体洗浄制御方法及び2流体洗浄装置を提供する。
【解決手段】気体供給手段により気体を2流体噴射手段に供給するステップ100と、気体の供給開始から所定の時間経過後、液体供給手段により液体を2流体噴射手段に供給するステップ110、120と、気体供給手段の気体圧力を判定し、所定の圧力以下になると、液体供給手段による液体の供給を停止するステップ130、140とを含む。 (もっと読む)


【課題】溶剤の供給量を容易に制御することができる2流体ノズルおよび洗浄装置を提供する。
【解決手段】2流体ノズル1は、気体供給管4を介して蒸気供給装置11に接続され、蒸気供給装置11は100℃以上に加熱した水蒸気を2流体ノズル1の気体流路8に供給する。また、気体流路8には、液体供給管5および液体供給路先端部管2を介してエタノール等の溶剤が供給される。液体供給路先端部管2の内径は、液体供給管5の内径よりも小さい。液体供給路先端部管2を支持する支持部3は、液体供給路先端部管2が気体流路内に気体流路の内径の1/3〜2/3張り出すように、気体流路8の側面よりも奥まった部分に配置される。溶剤を吐出する液体供給路先端部管2の開口部は、気体流路内の水蒸気の進行方向側に向けて設けられる。 (もっと読む)


【課題】 非自吸式のポンプを用いる場合でも、剤タンクの液体洗剤の残量が減少して液面が低下してもポンプの吐出能力が変化しない泡洗剤吐出装置の液体洗剤補給構造を提供する。
【解決手段】 液体洗剤を溜めるための剤タンク1と、剤タンク1から液体洗剤を吐出ノズルへ搬送するための剤供給路2と、剤供給路2の途中で前記剤タンク1よりも下方のレベルに設けられる非自吸式のポンプ3と、を備えた泡洗剤吐出装置の液体洗剤補給構造である。剤タンク1の下面から下方に剤供給路2一部となる剤供給内筒部41を突設すると共に、前記剤供給内筒部41の周囲を囲んで剤供給路2一部となる剤供給外筒部42を設け、前記剤供給外筒部42の側壁の剤供給内筒部41の下端部41aよりも上方のレベルの部位に該剤供給外筒部42内を大気に連通させる大気連通部43を形成した。 (もっと読む)


【課題】 重力供給式のカップで塗装する場合、少量の塗料でも 使いきれるメリットがあるが、少量噴出や低粘度の塗料噴霧では、スプレーガンで少噴出量に調節すると引金の操作性が悪化する(重くなる)。これらを改善し、確実な調整を可能として、操作性を損なわないようにする。
【解決手段】塗料容器下部の継手部に塗料供給通路を開閉調節するバルブを設ける。継ぎ手部につながる通路の一部に弁座を設け、この弁座に当接して閉止し、離れるにしたがって開放される弁体を進退自在に設け、調節つまみによってスプレーガンからの噴出量調節を可能にする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で液体を微粒化することができるとともにメンテナンスも容易に可能なノズルおよびこれを備えた気液噴霧装置を提供する。
【解決手段】気液噴霧装置1は、空気を圧縮して送り出す圧縮装置としてのコンプレッサ10と、液体を供給する供給装置としての給水装置20と、コンプレッサ10により圧縮された空気および給水装置20より供給された液体をそれぞれ取り込んで噴霧状にして吐き出すノズル30とを備え、ノズル30は、圧縮空気を取り込む取込口33を上流側に備えた中空円筒の外筒31と、外筒31内に挿入され、上流側から液体を取り込む中空円筒の内筒32と、外筒31内における内筒32の軸方向の位置を調整する調整部と、を備え、内筒32は、液体が外筒31内に吐出する吐出孔37と、先端に設けられ、下流に向かって拡径する中実のテーパ部38と、を有する。 (もっと読む)


【課題】現場での設置作業が容易で、且つ泡洗剤吐出装置をバランス良く支持できて取付強度を高めることができる泡洗剤吐出装置の取付構造を提供する。
【解決手段】剤タンク12、泡洗剤出口部13、剤タンク12と泡洗剤出口部13を接続する剤供給路14、ポンプ15、液体洗剤に空気を混入するエゼクター部16を備えた泡洗剤吐出装置1を一つのユニットとして形成する。剤タンク12に剤投入口部17を設ける。剤投入口部17及び泡洗剤出口部13のそれぞれを取付板10に設けた取付孔11a、11bの周縁部に取り付ける。泡洗剤吐出装置1を取付板10に吊り下げる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、塗膜剥離の悪影響を回避できるのは勿論のこと、最小限の設備で車体を効率よく洗浄できる車体洗浄方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、洗浄液(29)を噴射して車体表面2Wの汚れを洗浄するに際し、洗浄液(29)の流速によって気体を噴射ノズル21内に自然吸引させると共に、噴射ノズル21内で衝突させて気泡洗浄液29を生成し、この気泡洗浄液29を前記車体表面2Wに向かって噴出させるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】特別な動力を要することなく、また、より少ない液量で効率的に素早く大量の洗浄対象物を洗浄することができる洗浄装置にも適用することができる気液噴射装置を提供する。
【解決手段】液体供給源に接続されて液体を噴射する噴射ノズル28と、該噴射ノズルの噴射口29の近傍に気体を供給する気体供給機構とを備えたことを特徴とし、また、気液噴射装置F9は、少なくとも上記噴射ノズルをその長手軸Lnに沿うようにして収納する筒状のノズル収納部Fb9を備え、上記噴射口は上記噴射ノズルの長手軸と略直交する方向に開口しており、上記ノズル収納部は、その長手軸に略直交する方向に折り曲げられたガイド筒部27dを備えている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブルを発生させるためのもので、従来品より簡易な構成で且つ小型化も可能なループ流式バブル発生ノズルを得る。
【解決手段】ループ流式バブル発生ノズル10は、外部と内部とを連通させて、気体を流入させるための気体流入孔1aを側部に有する筒状部材1と、筒状部材1の一端を塞ぐように設けられ、中央に噴出孔2aを有する円盤部材2と、筒状部材1の内部途中を塞ぐように設けられ、中央に加圧液体を供給するための液体供給孔3aを有する円盤部材3とを備えている。そして、気液ループ流式攪拌混合室4は、筒状部材1、円盤部材2及び円盤部材3で囲まれてなる略円柱型の空間である。 (もっと読む)


【課題】マイクロ加工を可能にするために、微細空間に微細な液滴を供給すること、そのために微細な液滴の形成方法及び装置を提供すること。
【解決手段】液体を噴霧し、発生した霧状液体粒子から慣性分別して微細液滴部分を分別した後、加熱したキャリアガスと接触させて液体粒子を熱的乾燥させてさらに微粒子化する、液体微粒子発生方法及び装置。 (もっと読む)


【課題】従来技術における噴霧手段では、水分等を一様に噴霧することは可能であるが、その微調整が容易ではなかった。特に食品加工システムにおいては、如何に噴霧量を調節するかが極めて重要な課題である。
【解決手段】そこで、本発明の加工システムでは、保持タンク(0201)に保持された液状体を、保持タンクから面に沿って滴るような壁面部(0204)を有する導管(0202)にて導き、この壁面部から滴る液状体を噴射部(0203)にて霧状散布するため、噴霧対象物へ噴霧する水、油、調味料等の噴霧量の微調整が可能である。このため、本発明の加工システムでは、噴霧対象物が食物であれば、その食物に最も適した噴霧量を噴霧することができ、外観、食感、味ともに良好な食品を提供することができる。 (もっと読む)


本発明は、実質的に閉鎖された容器中に存在する、1の液体と1の微粒子状固体とからなる液体または混合物を混合する方法であって、該液体または混合物は、液相によって占有可能な、容器の内部体積を部分的に充填するのみであり、かつその際に残留する残りの占有可能な容器の内部体積は気相によって充填されており、実質的に同一の液体または実質的に同一の混合物を、容器中の液体または混合物中に存在する吸引装置の搬送ジェットとして供給することを含む混合方法を記載する。最も簡単な形では、本発明による方法は、吸引装置としてエジェクタを用いて(つまり水流ポンプの原理により)実施する。この場合、搬送ジェットは、ノズルを通過する際に、たとえば容器の気相中に突出している上昇管を介して、気相からガスが吸引され、かつ搬送ジェットと一緒に分散された気泡の形で、貯蔵容器の液状の内容物へと放出されるようにエジェクタに適合された搬送ノズルによってポンプ輸送される。
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