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Fターム[4F070AA65]の内容

Fターム[4F070AA65]に分類される特許

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【課題】アスファルトバインダの代替品となる舗装用バインダを製造可能な舗装用バインダ製造方法を提供する。
【解決手段】植物由来油、植物由来油の廃油、食用動物性油脂、食用動物性油脂の廃物、の少なくとも1つを含む原料を、重合、縮合及び架橋の少なくとも1つによって高分子化させ舗装用バインダを得ることを特徴とする舗装用バインダ製造方法である。また、植物由来油は、ジャトロファ油、菜種油、椰子油、大豆油、コーン油、オリーブ油、椿油、ベニバナ油の少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】架橋剤を添加する必要のない、高い延性を有する、道路/舗装の用途のための、ポリマー改質ビチューメン結合材組成物を生成するための方法を提供する。
【解決手段】撹拌タンク内でビチューメン成分を温度160℃から221℃へ加熱すること、ビチューメン成分を撹拌しながらブロックコポリマー組成物をビチューメン成分に添加し、均質な混合物を形成すること、並びにこの均質な混合物を、合計2時間から30時間、180℃から221℃の温度で継続して撹拌することによって、硬化したポリマー改質ビチューメン結合材組成物を形成する方法。該ブロックコポリマー組成物は、少なくとも1つのモノビニル芳香族ブロックならびにビニル含有量が15モルパーセント未満の少なくとも1つのポリブタジエンブロックおよびビニル含有量が25モルパーセントを超える少なくとも1つのポリブタジエンブロックを有する1つまたは複数のブロックコポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ポリマーに対する竹繊維などの天然繊維の分散性、成形加工性、成形物の強度、成形物の色相、および成形物の臭気の改善を図る。
【解決手段】竹繊維などの天然繊維と熱可塑性ポリマーおよび分散樹脂を主成分とする天然繊維複合体組成物、さらには天然繊維を熱可塑性ポリマーに充填する際に分散樹脂を用いた天然繊維複合体組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】針入度が低く機械的強度にすぐれ、電磁吸収率が高い機能的なアスファルト材料を提供する。
【解決手段】界面活性剤とアスファルトとを含有するアスファルト乳剤に対してカーボンナノチューブが分散してなる。 (もっと読む)


【課題】 耐流動性、耐磨耗性などの必要特性をさらに改良させるようにしたアスファルト用の添加物と、アスファルト乳剤と、添加物を使用したアスファルト混合物の製造方法を提供する。
【解決手段】 鉱油を基礎にしたベースオイルAと、植物油を基礎にした付加オイルBと、熱可塑性エラストマーCと、オレフィン系樹脂Dと、を含む添加物であって、該添加物は、その全重量に対してベースオイルAを60〜80重量部、付加オイルBを2〜12重量部、熱可塑性エラストマーCを2〜10重量部、オレフィン系樹脂Dを2〜10重量部含有し、当該添加物を加熱下のストレートアスファルト7に投入して用いることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、20〜80重量%の範囲の量の瀝青、0.1〜7重量%の量の1種類以上のビニル芳香族化合物及び1種類以上の共役ジエンを含むコポリマー、及び20〜60重量%の量のイオウを含み、全てのパーセントは瀝青、コポリマー、及びイオウの重量を基準とするものである瀝青組成物を提供する。更に、この組成物及びかかる瀝青組成物を含むアスファルト組成物の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】瀝青質結合剤の温度に対する高い感受性、骨材への接着の限界、低温における特性の悪さ、疲労および衝撃に対する抵抗性の低さ等を改善する方法の提供。
【解決手段】瀝青質結合剤を製造するための方法と、瀝青質結合剤。瀝青質結合剤を調製するための方法は、0.05〜5重量%の酸と、0.5〜25重量%のラバークラムと、70〜99.5重量%の瀝青とを混合する段階を含む。また、結合剤を含む瀝青質コンクリート、その調製方法、およびその使用方法。 (もっと読む)


中温化アスファルト混合物(WMA)の高温化物性を増進させると共に、低温物性の問題点を解決することができるアスファルト添加剤であって、ポリエチレン系ワックスにパームワックスと改質パームワックスを混合した植物性ワックスを付加した中温化アスファルト混合物用低炭素添加剤及びこれを利用して製造された中温化アスファルト並びに中温化アスファルト混合物の製造方法が提示される。
この時、上記低炭素添加剤は、ポリエチレン系ワックス及び上記植物性ワックスが20:1〜1:2の重量比に含有されるように製造されたものが利用される。上記改質パームワックスは、水酸化ナトリウム(NaOH)及びステアリン酸(CH(CH16COOH)と溶融反応させたパームワックスが利用される。
このような低炭素添加剤によって効果的な中温化アスファルト混合物(WMA)の製造が可能となり、中温化アスファルト混合物の製造時に必要な加熱エネルギーを節減することができ、地球温暖化の主な原因である二酸化炭素発生量を著しく低減することができる。 (もっと読む)


【課題】常温施工が可能で、施工後、早期に高い強度を発現することを可能としたアスファルト混合物を提供すること。
【解決手段】本願発明のアスファルト混合物では、アスファルトと骨材と油脂または脂肪酸とアルカリ性添加材とを混合してなり、粘性の低い油脂または脂肪酸を添加することで常温でも施工可能としたアスファルト混合物を、施工時には硬化促進剤を供給することにより、混合物中のアルカリ分がイオン分解し、油脂または脂肪酸と鹸化反応することで早期に高い強度を発現することができる。 (もっと読む)


燃料などの有用な産物を生産するために、バイオマス(例えば、植物バイオマス、動物バイオマス、および都市廃棄物バイオマス)が加工される。例えば、セルロース材料および/またはリグノセルロース材料および/またはデンプン質材料などの供給材料を用いて、例えば、発酵によって、エタノールおよび/またはブタノールを産生することができるシステムが記載される。供給材料として炭化水素含有材料も用いられる。

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酸改質アスファルトバインダーは、乳化剤溶液と組み合わせられて、乳化アスファルトバインダーを生成する。酸改質アスファルトバインダーは、アスファルトバインダー、リンに基づく酸、および任意でポリマー改質剤を組み合わせることにより形成され得る。乳化剤溶液は、アミンおよびリンに基づく酸の水溶液の形成により生成されてもよく、これはリン酸アミンを含む水溶液を形成する。乳化アスファルトバインダーは骨材と組み合わせられて、舗装材を形成する。他の例において、乳化アスファルトバインダーは、例えばチップシール用途において単体で使用されてもよいし、または、例えばフォッグシール用途において、希釈された形で用いられてもよい。
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【課題】ゴム粉の膨潤を一定程度にする事ができるアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともゴム粉とアスファルトと骨材とを含むアスファルトラバーの製造方法において、前記ゴム粉とアスファルトが接している際の時間を100分〜150分の範囲にする。前記ゴム粉は、合成ゴムよりも天然ゴムの比率が高いゴム粉が好ましく、アスファルトはストレートアスファルトが好ましい。さらに、ゴム粉は、廃タイヤを粉砕したゴム粉であることが好ましい。 (もっと読む)


50〜100質量%の1種以上のビニル芳香族モノマー及び0〜50質量%の少なくとも1種の共重合性モノマーを重合することによって得られるマトリックスと、このポリマーマトリックス中に包み入れられる、ポリマー(a)に対して1〜10質量%の発泡剤と、ASTM D−3037/89(BET)に準拠して測定した表面積5〜50m/gを有するコークスを含む、ポリマー(a)に対して0.05〜25質量%の充填材とを含む発泡性ビニル芳香族ポリマー。 (もっと読む)


(i)ビチューメンを加熱する工程、(ii)骨材を加熱する工程、(iii)該熱ビチューメンと該熱骨材とを混合ユニット中で混合してアスファルトを形成する工程を含むアスファルトの製造方法において、前記(i)、(ii)又は(iii)の少なくとも1つの工程において、ビチューメンの重量に対し10〜200重量%の硫黄を添加すると共に、前記(i)、(ii)又は(iii)の少なくとも1つの工程において、ビチューメンの重量に対し0.1〜20重量%の式A:
【化1】


(但し、R及びRは独立にC〜C30のアルキル又はアルケニルから選ばれる)
の化合物を添加する該方法。 (もっと読む)


【課題】加熱貯蔵時のゴム粉の分解を低減した、加熱貯蔵に適したアスファルトラバーおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ストレートアスファルトに硬化型ゴムからなるゴム粉を含有するアスファルトラバーである。硬化型ゴムからなるゴム粉の含有量は5〜30重量%の範囲であることが好ましく、また、硬化型ゴムからなるゴム粉の粒径は10〜5000μmの範囲であることが好ましい。また、アスファルトラバーの製造方法は、ストレートアスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にストレートアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながら硬化型ゴムからなるゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、攪拌後、恒温槽内で熟成させる熟成工程を含む。 (もっと読む)


【課題】バインダ製造初期の粘度のバラつきを抑えたアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながらゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、を含むアスファルトラバーの製造方法において、前記添加工程および前記攪拌工程の際、アスファルトラバーの温度を前記溶融工程の温度よりも高い温度、好ましくは185〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】従来の熱可塑性エラストマーよりもゴム弾性に優れ、加硫ゴム同等レベルの物性
を有する熱可塑性エラストマー組成物およびその製造方法、並びに該組成物よりなる成形
体を提供する。
【解決手段】結晶性ポリオレフィン樹脂(A)およびエチレン・α−オレフィン・非共役ポ
リエン共重合体ゴム(B)[成分(A)、(B)の合計量は100重量部]を含む組成物であっ
て、(1)この示差走査型熱量計(DSC)により測定される融点のピーク値が80〜200
℃にあり、かつ、融解熱量(吸熱ピークエネルギー)の合計が2〜44J/gの範囲であ
り、(2)溶媒膨潤法により測定された架橋密度指数aが8.0×10−5モル/cm
6.0×10−4モル/cmであり、かつ(3)前記(A)の分子量分布Mz/Mnが10〜1
000[Mn:数平均分子量、Mz:Z平均分子量]であることを特徴とするオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


本発明は、スチレン−ブタジエン−スチレン(SBS)ブロック共重合体とアスファルトを含有するペレットタイプのSBS−アスファルトマスターバッチ改質剤組成物、及び前記ペレットタイプのSBS−アスファルトマスターバッチ改質剤組成物とアスファルトを溶融混合して製造された改質アスファルトに関する。製造された改質アスファルトは、改質剤の溶融時間を短縮することで生産性を向上させると同時に、物性の低下及び熱劣化を防止できるという長所を有する。 (もっと読む)


本発明はパラフィン蝋と共融可能な熱可塑性重合体包装材料中にパラフィン蝋を含有したパラフィン蝋組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、撹拌タンク内でビチューメン成分を温度160℃から221℃へ加熱すること、ビチューメン成分を撹拌しながらブロックコポリマー組成物をビチューメン成分に添加することにより、ビチューメン成分およびブロックコポリマー組成物の均質な混合物を形成すること、ならびにこの均質な混合物を、合計4時間から30時間の時間に渡り、180℃から221℃の温度を維持しながら継続して撹拌することによって、硬化したポリマー改質ビチューメン結合材組成物を形成することにより、架橋剤が実質的に存在しない状態でポリマー改質ビチューメン結合材組成物を調製するための方法を対象とする。本方法で利用されているブロックコポリマー組成物は、少なくとも1つのモノビニル芳香族ブロックならびにビニル含有量が15モルパーセント未満の少なくとも1つのポリブタジエンブロックおよびビニル含有量が25モルパーセントを超える少なくとも1つのポリブタジエンブロックを有する1つまたは複数のブロックコポリマーを含む。 (もっと読む)


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