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Fターム[4F070AB24]の内容

Fターム[4F070AB24]に分類される特許

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【課題】巻き上がりが抑制されたポリアミド樹脂膜状体を提供する。
【解決手段】下記成分(a)および(b)をドライブレンドし、膜状体に製膜するポリアミド樹脂膜状体の製造方法。
(a)硫酸相対粘度が3.0〜5.0であるポリアミド樹脂Aからなるペレット 100重量部
(b)以下の(イ)を押出機の元込め位置から供給し、(ロ)を(イ)溶融後に供給し、溶融混練して得られるマスターペレット 2〜5重量部
(イ)硫酸相対粘度が3.0〜5.0であるポリアミド樹脂B 100重量部
(ロ)無機粒子 7〜13重量部 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れた塗膜を形成でき、保存安定性に優れた水性分散液、該水性分散液を簡単な方法で製造できる水性分散液の製造方法、並びに耐熱性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】加水分解性の基を有しない、分子量が500以であるヒンダードフェノール型酸化防止剤が、有機溶剤に溶解された酸化防止剤溶液を調製する工程と、前記酸化防止剤溶液と水性媒体にポリオレフィン系樹脂が分散された水性分散液とを混合する工程と、を有する水性分散液の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性を有する、ポリカーボネート系樹脂とアクリル系樹脂とのブレンド物を調製できる樹脂組成物の製造方法、それによって得られる樹脂組成物および該組成物の成形体を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂99〜50重量%とポリカーボネート系樹脂1〜50重量%2とを含む樹脂混合物を、温度180〜300℃および剪断速度10〜5000sec-1で溶融混練する樹脂組成物の製造方法であって、溶融混練時の温度および剪断速度におけるアクリル系樹脂の溶融粘度(ηA)とポリカーボネート系樹脂の溶融粘度(ηB)との相対粘度(ηB/ηA)が1.0以下である。 (もっと読む)


【課題】
少なくとも2成分以上の非相溶な熱可塑性樹脂をカオス混合による溶融混練することにより、ポリマーアロイ中に分散した粒子を微細に制御することが可能である。
【解決手段】
ポリマーアロイ中に分散した粒子の平均粒子径が0.001〜1μmの分散構造であり、さらに散乱測定において、散乱光の波数に対して散乱強度をプロットしたスペクトルにおけるピーク半値幅(a)、該ピークの極大波数(b)とするとき0<(a)/(b)≦1.5であるポリマーアロイは、混合する樹脂が本来有する、優れた耐熱性、機械特性を保持した状態で、さらには透明性を有した成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、黒色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】優れた曲げ弾性率と衝撃強度を持つ成形体を形成することができ、しかも射出成形時に表面が剥離せず、揮発性物質であるアルデヒド類に対する優れた発生抑止性能を示すポリ乳酸含有樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(A)30〜89.5重量%と、成分(B)0.1〜5重量%と、成分(C)10〜50重量%と、成分(D)0.4〜15重量%と、成分(A)〜成分(D)の合計量100重量部に対して0.01〜5重量部の成分(E)(必要に応じ0.1〜60重量部の成分(F)及び/又は成分(G))からなるポリ乳酸含有樹脂組成物。成分(A):ポリプロピレン系樹脂。成分(B):酸変性ポリオレフィン系樹脂及び/又はヒドロキシ変性ポリオレフィン系樹脂。成分(C):ポリ乳酸系樹脂。成分(D):エポキシ変性ポリオレフィン系樹脂。成分(E):オキサミド系化合物。成分(F):エラストマー。成分(G):フィラー。 (もっと読む)


【課題】より少ない量の水性エマルション材料を使用してより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化して乳化物を得る乳化工程と、乳化工程により得られた乳化物に機械的剪断力、衝撃力または摩擦力を加えて凝集粒を粉砕して水性エマルションを得る粉砕工程とを含むことを特徴とする、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中に存在する凝集粒の大きさを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 水溶解性に優れ、水溶解時にままこの発生がなく、従来より溶解時間を大幅に短縮できる水溶性樹脂粒子を提供する。
【解決手段】 水溶性ビニルモノマーを必須構成単位とする水溶性(共)重合体を含有してなり、0.2重量%水溶液粘度測定法における溶解撹拌開始から60分後の粘度(V2)と10分後の粘度(V1)との比(V2/V1)が10〜50である水溶性樹脂粒子;および該水溶性樹脂粒子を含有してなる高分子凝集剤。 (もっと読む)


【課題】水性エマルジョン中の粗大粒子を除去することにより、粗粒子を含有する水性エマルションと比較して、より薄い厚さで均一な塗工面を形成することが可能となり、塗工に要するエマルションの量を減らすことが可能であるので、より少ない量の水性エマルション材料を用いてより薄く外観の良い塗工面を形成するために、水性エマルション中の樹脂の粒子サイズを小さくすることが求められる。
【解決手段】樹脂を水中で乳化する工程と、前工程で得られた乳化物を濾過する工程と、前工程で得られた濾液を回収する工程とを含む、水性エマルションの製造方法により、水性エマルション中の粗大粒子を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】粒径が小さく、安定性に優れた水性エマルジョンを迅速に製造できる連続乳化装置および該水性エマルジョンの迅速な製造方法を提供する。
【解決手段】ケーシング内の混合室に回転円盤が設置されており、該回転円盤の上面と下面にスクレーパが取り付けられており、該混合室内壁からリング板が該下面スクレーパの切り欠きの間に非接触状態で延出しており、該混合室は該回転円盤と該リング板により上部混合室、中部混合室、および下部混合室に区分されており、ケーシングの上部には上部混合室へ液状材料、水および乳化剤を供給するための上部供給口が存在し、ケーシングの側壁には下部混合室へ水または乳化剤水溶液を供給するための下部供給口と、下部混合室から水性エマルジョンを外部へ排出するための排出口が開口していることを特徴とする連続乳化装置。上記連続乳化装置を用いて水性エマルジョンを連続的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド1010粉末、このような粉末の製造方法、およびパーソナルケア製品およびパーソナルケア用途におけるその使用に関する。
【解決手段】本発明は、粒子の平均粒度d50が1〜50μmであり、見掛け密度が180〜300g/lであり、NH末端基/COOH末端基の比が50:50〜95:5であるポリアミド10.10をベースとした粒子、化粧品組成物を製造するためのこのような粒子の使用、化粧品組成物自体、および粒子の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】高い溶融張力を有するポリプロピレン系改質樹脂を効率よく製造し得る方法、ならびに、高い溶融張力を有しながらも簡便に製造することが可能なポリプロピレン系改質樹脂を提供し、ひいては、発泡状態の良好な発泡成形品を提供すること。
【解決手段】メルトマスフローレイトが異なる複数のポリプロピレン系樹脂とパーオキシジカーボネートとを、ポリプロピレン系樹脂の合計量100質量部に対するパーオキシジカーボネートの割合が0.3質量部以上3.0質量部以下となるように押出し機に供給し、該押し出し機で溶融混練して前記ポリプロピレン系樹脂が前記パーオキシジカーボネートで架橋されてなるポリプロピレン系改質樹脂を製造するポリプロピレン系改質樹脂の製造方法であって、前記複数のポリプロピレン系樹脂の内の一つのポリプロピレン系樹脂のメルトマスフローレイトが0.2g/10min以上3.0g/10min以下であり、他のポリプロピレン系樹脂が3.0g/10minを超えるメルトマスフローレイトを有しており、これらのポリプロピレン系樹脂が混合された混合樹脂で前記溶融混練前に樹脂粒子を作製し、該樹脂粒子と前記パーオキシジカーボネートとを前記溶融混練して前記架橋を実施することを特徴とするポリプロピレン系改質樹脂の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】高い溶融張力のポリプロピレン系改質樹脂を効率よく得ることができる方法を提供し、ひいては、高い溶融張力を有しながらも効率よく製造することが可能なポリプロピレン系改質樹脂の提供を図ること。
【解決手段】ポリプロピレン系樹脂を主成分とする平均粒子径が0.1mm以上2.0mm以下の樹脂粒子とパーオキシジカーボネートとを、前記ポリプロピレン系樹脂100質量部に対して前記パーオキシジカーボネートが0.5質量部以上3.0質量部以下となる割合で押出し機に供給して溶融混練し、前記ポリプロピレン系樹脂よりも高い溶融張力を有するポリプロピレン系改質樹脂を製造することを特徴とするポリプロピレン系改質樹脂の製造方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】難燃性を示し、充分な発泡性を有するゴム組成物の提供と、該ゴム組成物を架橋発泡することで得られる、低比重かつ表面平滑性に優れるゴム成形体を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン・非共役ジエンランダム共重合体[I]と該共重合体100重量部に対して、150〜300重量部の塩化ビニルおよび/または難燃剤[II]、5〜50重量部の軟化剤[III]、および10〜50重量部の発泡剤を含むことを特徴とするゴム組成物であって、該ゴム組成物を架橋発泡成形して得られる架橋発泡体が難燃性(UL94規格に基づくHBF試験で、HF-1のグレードに合格するレベル)を示し、比重が0.03〜0.3、発泡体の表面粗度が30μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流動性、耐衝撃性、耐熱性及び耐熱エージング性に優れている樹脂組成物、及び成形品を提供する。
【解決手段】(a)メルトフローレート(230℃、荷重2.16Kg)が0.1〜15g/10分のポリプロピレン系樹脂:20〜99質量部、
(b)ポリフェニレンエーテル系樹脂:80〜1質量部、
を含有し、
(a)成分と、(b)成分との合計100質量部に対して、
(c)ビニル芳香族化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックAと、共役ジエン化合物の1,2−ビニル結合量と3,4−ビニル結合量との合計量が45〜90%である共役ジエン化合物を主体とする少なくとも1個の重合体ブロックBとを有するブロック共重合体を水素添加してなる水添ブロック共重合体:1〜30質量部、
(d)籠型シルセスキオキサン及び/又は籠型シルセスキオキサンの部分開裂構造体:0.1〜10質量部、
を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 フィッシュアイの発生がなく、外観が良好であるポリプロピレン系樹脂組成物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】重量がWの成分(I)を溶融混練して、成分(I)の溶融混練物を製造する工程と、重量がWIIの成分(II)と、第一工程で得られた溶融混練物とを溶融混練して、組成物を製造する工程とを含むポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法、および、その製造方法によって得られるポリプロピレン系樹脂組成物。
成分(I):プロピレンを重合して得られる重合体部分とプロピレン及び炭素数2〜20のα−オレフィン(ただし、プロピレン除く)を重合して得られる重合体部分とを含有するプロピレン−α−オレフィンブロック共重合体。
成分(II):エチレンとプロピレンを含有する単量体を重合して得られ、極限粘度が3dl/g未満である重合体部分を含有するプロピレン−エチレンブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】焼結体製品における気泡及びクラックの発生を防止することができる有機バインダおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ビカット軟化点80℃未満の水溶性高分子である成分a、ビカット軟化点が90℃以上の非水溶性熱可塑性高分子である成分b、150℃の溶融粘度が200mPa・s以下の非水溶性有機化合物である成分c、及びビカット軟化点が100℃未満の非水溶性熱可塑性高分子である成分dがそれぞれ記載順に50〜80vol%、5〜35vol%、10〜40vol%、及び5〜20vol%の割合で含まれる混合物を成分a〜dの全てが溶融する温度まで加熱して溶融する。次に、溶融した混合物を、成分cの融点未満の温度に調整され撹拌された水の中に投入して粒状中間体を生成させる。最後に生成した粒状中間体を乾燥して粉体化することにより粉末射出成形法に用いられる有機バインダを得る。 (もっと読む)


【課題】分子量低下の問題がなく成形時における流動性に優れ、高度の難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びそれを使用する成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、ノナフルオロブタンスルホン酸カリウム(B)0.01〜1質量部およびオクタフルオロブタンスルホン酸カリウム(C)0.00001質量部以上0.001質量部未満を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれを使用してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】厚肉部を有する成形品を成形する場合に成形品の白濁を抑制することができ、かつ高度の難燃性を有するポリカーボネート樹脂組成物及びそれを使用する成形品を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対し、ノナフルオロブタンスルホン酸アルカリ金属塩(B)0.01〜0.5質量部およびオクタフルオロブタンスルホン酸アルカリ金属塩(C)0.001〜0.5質量部を含有することを特徴とする難燃性ポリカーボネート樹脂組成物、およびそれを使用してなる成形品による。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、耐熱性、流動性、耐薬品性、外観に優れ、さらに容易に難燃性付与が可能なスチレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(r)ゴム質重合体の存在下で、(a1)スチレン系単量体、(a2)シアン化ビニル系単量体、およびこれらと共重合可能な(a3)他のビニル系単量体からなる単量体混合物をグラフト重合してなる(A−1)グラフト共重合体と、(a1)スチレン系単量体、(a2)シアン化ビニル系単量体、およびこれらと共重合可能な(a3)他のビニル系単量体からなる単量体混合物を重合してなる(A−2)スチレン系重合体とからなる(A)スチレン系樹脂50〜99重量部、(B)ポリフェニレンエーテル樹脂1〜50重量部を含むスチレン系樹脂組成物であり、(A)成分または(B)成分が、平均粒子径0.001〜0.99μmで分散しているスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


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