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Fターム[4F070AB24]の内容

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【課題】例えば、スピーカーのエッジ部材などの薄肉成形品の材料として好適に用いることができる熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)所定の条件を満たすエチレン系共重合体、及び前記エチレン系共重合体100質量部に対して、50〜150質量部の第一の鉱物油系軟化材を含む油展エチレン系共重合体と、前記(A)油展エチレン系共重合体100質量部に対して、10〜50質量部の(B)α−オレフィン系熱可塑性樹脂と、を含む原料組成物を、(C)架橋剤の存在下で、動的に熱処理して得られるものであり、所定の条件を満たす熱可塑性エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】 電子部品用のコンセント等の精密な製品を射出成形により製造するのに好適な、剛性、靱性及び流動性のいずれも優れた樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性ポリエステル樹脂100質量部に対し、この樹脂と反応する官能基を有するポリオルガノシロキサン化合物0.1〜10質量部、及び吸油量が60ml/100g以上の微粉末フィラー0.1〜5質量部を含有させてなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 耐凍結性および耐クリープ性に優れ、自動車部品、電気部品および一般機器の流体配管用部品、特に流体配管用部品が水廻り用の部品に適したポリアリーレンスルフィド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくともポリフェニレン樹脂組成物が(A)非ニュートン指数1.3〜2.5のポリフェニレンスルフィド樹脂と(B)直線状のポリフェニレンスルフィド樹脂と(C)オレフィン重合体からなり、(B)直線状のポリフェニレンスルフィド樹脂と(C)オレフィン重合体を予め溶融混合した後、(A)非ニュートン指数1.3〜2.5のポリフェニレンスルフィド樹脂と溶融混合する事を特徴とするポリフェニレン樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐凍結性および耐クリープ性に優れ、自動車部品、電気部品および一般機器の
流体配管用部品、特に流体配管用部品が水廻り用の部品に適したポリアリーレンスルフィ
ド樹脂組成物、さらにはこれを成形してなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂100重量部として、(B)オレフィン重合体0.5〜30重量部、(C)ガラス転移温度が150℃以上の非結晶性熱可塑性樹脂1〜20重量部および(D)珪素含有化合物0.01〜5重量部を配合してなるポリフェニレンスルフィド樹脂組成物であって、(A)ポリフェニレンスルフィド樹脂が(A1)非ニュートン指数1.3〜2.5のポリフェニレンスルフィド樹脂を含むことを特徴とするポリフェニレンスルフィド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】密着性、耐ブロッキング性、耐湿熱性が良好で、かつ、表面平滑性、流れ性が程よくラミネート操業性の優れた樹脂ペレット、およびバインダーを提供する。
【解決手段】融解温度が70〜170℃、ガラス転移温度が30℃以下、かつ200℃における溶融粘度が150〜1000Pa・sの樹脂からなる樹脂ペレットにおいて、樹脂ペレット1粒当りの質量が0.005〜5g、かつ、粒子表面に曲率半径20cm以下の曲面を有することを特徴とする樹脂ペレット。 (もっと読む)


【課題】製品表面のブツによる外観不良がなく表面肌が滑らかで、成形加工性の良好な、加硫ゴム代替を可能とする、結晶性樹脂と架橋されたゴムとからなる柔軟な熱可塑性エラストマーの製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性樹脂(A)と架橋されていないゴム(B)が溶融状態でブレンドされ、架橋されていないゴム(B)が結晶性樹脂(A)中に平均粒径10μm以下の大きさで島状に分散したモルフォロジーを持つブレンド物(C−1)が、架橋剤(D)の存在下で動的に熱処理されることにより製造される、結晶性樹脂(A’)中に架橋されたゴム(B’)が平均粒径10μm以下の大きさで島状に分散したモルフォロジーを持つ熱可塑性エラストマーの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
優れた導電性能を保持しつつ耐衝撃性、摺動性、熱安定性に優れるポリアセタール樹脂組成物、特に対金属高速摺動時に安定した摺動性・導電性を持つ材料を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、フタル酸ジブチル吸油量350ml/100g以上の導電性カーボンブラック(B)5〜15質量部、JIS K 7206に基づくビカット軟化点が80℃以上、110℃未満であり、かつJIS K 7210に基づくメルトフローレートが5g/min以上、20g/min以下である低密度ポリエチレン(C)1〜20質量部、炭素数12〜30の1価脂肪酸と炭素数10〜30の1価脂肪族アルコールからなるエステル(D)0.1〜10質量部を配合してなることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】糊化したデンプンに超音波を照射した後に、乾燥することで吸水性を発現させることができ、極めて容易に製造することができる。また、安全性が確立され安価に調達容易なデンプンを原料として、良好な吸水性を有し、使用後の廃棄処分等も容易に行うことができる吸水性処理デンプン及び前記吸水性処理デンプンよりなることを特徴とする食品用結着剤を提供する。
【解決手段】原料デンプンの糊化物に超音波を照射して乾燥した吸水性処理デンプンである。また、膨潤容積Vaが、3≦Va≦20を満たし、膨潤重量Waが、1.5≦Wa≦10を満たす。さらに、前記原料デンプンはコーンスターチである。加えて、前記吸水性処理デンプンよりなる食品用結着剤である。 (もっと読む)


【課題】有機溶剤を含まず、コーティング時、水が蒸発あるいは揮散直後に液状を有する硬化性ポリオルガノシロキサン樹脂組成物の水性乳濁液で、貯蔵安定性に優れるものを提供する。
【解決手段】RSiO3/2 単位(ここでRは互いに同一又は異種の置換または非置換の1価炭化水素基を示す)およびR2SiO2/2 単位(ここでRは、前記と同様の基を示す)からなり(その比率はR2SiO2/2 単位/RSiO3/2 単位で示されるモル比が0〜1.5)、末端が(R1O)aR(3-a)SiO1/2単位(ここで、Rは前記と同様の基、R1は、互いに同一または異種の置換または非置換の1価炭化水素基、aは2または3の整数を示す。)で封止され、25℃における粘度が100〜100,000mPasであり、IR(赤外分光法)分析で測定されるシラノール基の吸収ピーク量がCHの吸収ピーク量の1/10に以下に制御されたアルコキシ末端ポリオルガノシロキサンを含有するシリコーン樹脂を、乳化剤および水を用いて乳化する。 (もっと読む)


【課題】このような問題を解決するためになされたもので、耐圧性に優れ、しかも配管施工性や生産性の良好な架橋ポリエチレン管の提供を目的とする。
【解決手段】シングルサイト触媒を用いて重合してなり、特定の密度、特定のメルトフローレートであり、かつ特定の測定において、(1)総溶出量の重量平均分子量Mwと数平均分子量Mnの比、Mw/Mnが2.5〜9.0であり、(2)総溶出量の分子量分布の積分表示、すなわちlogMとwの関係を示す曲線において、logM=5のときのwが50%以上であり、(3)最大溶出量を示す極大点温度TWmaxが所定温度範囲内にあり、所定の温度範囲で溶出される総溶出量の分子量分布の積分表示において、logM=4のときのwが50%以下であるポリエチレンをベース樹脂とし、これを含有する樹脂組成物をシラン架橋してなることを特徴とする架橋ポリエチレン管。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性と流動性に優れ、実用的な耐衝撃性を有する大型〜超大型の成形品を射出成形により製造することのできる射出成形用ポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【課題手段】ポリエステル樹脂(成分(A))84〜92質量%と、エポキシ基を含有するポリオレフィン樹脂(成分(B))0.07〜2.5質量%と、エチレン−α−オレフィン共重合体(成分(C))5〜15質量%と、エポキシ樹脂(成分(D))0.2〜2質量%とを含有し(成分(A)、(B)、(C)及び(D)の合計量を100質量%とする)、成分(B)と成分(C)の質量比(B/C)が0.7/99.3〜28/72である樹脂成分を溶融混練してなり、水分含有量を500〜2000ppmに調整してなる射出成形用ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ナノ微粒子を含有するマイクロ粒子の安定な水性分散体を調製するための効率的な方法を提供すること。
【解決手段】ナノ微粒子を含有するマイクロ粒子の安定な水性分散体を調製するための方法であって、(a)300ナノメートル以下の平均粒径を有する複数のナノ微粒子を提供する工程;(b)該ナノ微粒子を以下と混合して、混和物を形成する工程:(1)1種以上の重合可能なエチレン性不飽和モノマー;または(2)1種以上の重合可能な不飽和モノマーと1種以上のポリマーとの混合物;または(3)1種以上のポリマー;(c)該混和物を、水性媒体の存在下にて、高応力剪断状態に晒して、該混和物をマイクロ粒子に微粒子化する工程;および(d)必要に応じて、遊離ラジカル重合条件下にて、該エチレン性不飽和モノマーを重合する工程、を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン樹脂への分散性に優れると共に、結晶性高分子であるポリオレフィン樹脂の透明性及び機械強度を向上でき、更には、耐熱着色性にも優れたポリオレフィン樹脂用造核剤マスターバッチ及びそれを用いたポリオレフィン樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)軟化点が100℃以上である完全水添型石油樹脂100質量部に対し、(B)特定の芳香族環状リン酸エステルの金属塩3〜150質量部が添加されてなるポリオレフィン樹脂用造核剤マスターバッチを使用し、ポリオレフィン樹脂組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】紫外線吸収能を有し、且つ異物の少ない熱可塑性樹脂組成物及びその製造方法を実現する。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂組成物の製造方法は、70.0質量%以上99.9質量%以下の範囲内のアクリル系樹脂と、0.1質量%以上10質量%以下の範囲内の紫外線吸収剤とを含む熱可塑性樹脂組成物を、濾過精度が10μm以下であるポリマーフィルタ4を備えた押出し機2を用い、剪断速度が100/secにおける樹脂溶融粘度が800Pa・sec以下となる条件で濾過精製する工程を包含する方法である。 (もっと読む)


【課題】二酸化チタン顔料の分散状態が良好で、かつ走行時に糸が接触する金属接糸部の摩擦が少なく、紡糸、仮撚加工、製織などの工程通過性に優れ、さらに紡糸時のパック圧上昇が抑制されて生産性が改善されるマスターバッチ、ならびにこのマスターバッチを用いたポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルを得る。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレートと、アナターゼ型二酸化チタンを混練押出機中で混練することにより、二酸化チタン濃度が30〜70重量%の範囲にあるマスターバッチであって、(a)マスターバッチに使用するポリブチレンテレフタレートの固有粘度が0.70〜1.20dl/g、(b)二酸化チタンの平均粒径が0.1〜0.5μm、結晶形態がルチル型である二酸化チタンの含有量が0.2重量%以下のアナターゼ型二酸化チタンであり、二酸化チタンの全重量を基準として、Pの含有量が0.10〜0.30重量%、KOの含有量が0.01〜0.15重量%、S元素の含有量が50〜150ppm、(c)マスターバッチの固有粘度が0.50〜1.00dl/g、を同時に満足する二酸化チタンマスターバッチ、これにポリトリメチレンテレフタレートを混合してなる二酸化チタン含有ポリトリメチレンテレフタレート系ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、低コスト、被帯電部材への汚染が無く、電気的変動及び耐久性に優れる導電性ゴムローラ、該導電性ゴムローラを使用した転写ローラ及び該転写ローラを具備する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電子写真プロセスに使用される導電性ゴムローラにおいて、該導電性ゴムローラのゴム成分が、少なくとも
アクリロニトリル含有量15〜25質量%のアクリロニトリルブタジエンゴムと、
エチレンオキサイド含有量70モル%以上のエピクロルヒドリン系ゴムと、
共重合比率がA+B<90モル%であり、且つB+C<20モル%を満たすエチレンオキサイド(A)/プロピレンオキサイド(B)/アリルグリシジルエーテル(C)の共重合体とを有し、
該ゴム成分のゴム組成物のムーニー粘度(ML1+4 100℃)が30以上70以下である導電性ゴムローラ、該導電性ゴムローラを使用した転写ローラ及び該転写ローラを具備する画像形成装置。 (もっと読む)


粉末状の改質された含フッ素重合体物質を製造する方法において、改質剤として炭化ケイ素(SiC)粒子を用いて水性液状担体中に含フッ素重合体固体粒子の懸濁物を形成し、水性の前記懸濁物を冷凍させ、そして、その後前記冷凍された水性の懸濁物を昇華させることによりSiC改質剤により改質された粉末状の含フッ素重合体乾燥粒子を生成する。 (もっと読む)


本発明は、a)アルコキシおよび/またはヒドロキシポリアルキレングリコールの官能基がこれにグラフトされている(メタ)アクリル酸の少なくとも1種の櫛型ポリマーの水溶液を調製するステップと;b)少なくとも1種のアクリル系増粘剤の水性エマルジョンを調製するステップと;c)ステップa)による水溶液およびステップb)による水性エマルジョンを場合により追加の水と混合するステップと;を含むことと、5.5から6.3の、優先的には5.8から6.3のpHを有する混合物を得るためにステップa)および/またはステップc)の間に櫛型ポリマーを部分中和することを含むこととを特徴とする、組成物を調製する方法に関するものである。本発明は、このように得た生成物にも、および紙塗工スリップにおける前記スリップの増粘剤としてのならびに/または前記スリップの保水剤としてのならびに/または前記スリップによって塗工した紙の光沢および/もしくは光学青味付けを改善する薬剤としてのこの使用にも関するものである。 (もっと読む)


【課題】 解繊されたセルロース繊維を含有するものが得られるセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】 攪拌手段として回転羽根を有するミキサー中にセルロース繊維集合体を入れ、高速攪拌することにより、前記セルロース繊維集合体を解繊するとき、前記セルロース繊維集合体として棒状のパルプシートを用い、ミキサーの羽根とのなす角度が45°〜90°の範囲になるようにして、前記棒状のパルプシートと前記羽根を接触させて解繊する工程、前記ミキサー内に熱可塑性樹脂を入れた後に攪拌することで、発生した摩擦熱により前記熱可塑性樹脂を溶融させて、解繊されたセルロース繊維に前記熱可塑性樹脂が付着した混合物を得る工程、前記混合物を冷却しながら低速攪拌する工程を有するセルロース繊維含有熱可塑性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】水中でシリコーン化合物を速やかに放出するシリコーン含有粒子を提供する。
【解決手段】(A)HLBが6以下のジメチルポリシロキサン及びその誘導体の1種または2種以上100質量部に対して、(B)流動点が40℃未満の非イオン界面活性剤5〜100質量部及び、(C)(B)成分以外の界面活性剤5〜100質量部と、(D)吸油性担体とを含有してなるシリコーン含有粒子。 (もっと読む)


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