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Fターム[4F070AB24]の内容

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すべて重量%で表して、
A)50〜85%の、室温でのキシレンへの溶解度が20重量%より小さいポリプロピレン成分と、
B)3〜20%の、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい、エチレンとC−C10−α−オレフィンのコポリマーと、
C)10〜35%の、エチレン含量が60重量%以上で、室温でのキシレンへの溶解度が50重量%より大きい一種以上のエチレンとプロピレンのコポリマーからなるコポリマー成分と
からなるポリオレフィン組成物であって、
A)とB)とC)の量が、A)+B)+C)の総重量に対する値であり、B)中のエチレン含量BとC)中のエチレン含量Cの重量比B/Cが1.4以下で、その下限が好ましくは0.8であるポリオレフィン組成物。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を改良すること、とくに成形速度が高いボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物であって、ポリエチレン樹脂成分と環状脂肪族金属塩成分を含み、前記ポリエチレン樹脂成分が下記(a)、(b)、(c)および(d)のうち少なくとも1つを満たすボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。
(a)前記ポリエチレン樹脂成分が、コードDのMFRが100〜500g/10minの範囲にあるエチレン単独重合体からなる低分子量成分(A)およびエチレンと炭素数が3〜20のα−オレフィンとの共重合体からなる高分子量成分(B)からなり、前記低分子量成分(A)の割合が70〜30wt%であり、前記高分子量成分(B)の割合が30〜70wt%
(b)コードDのMFR4.0〜10.0g/10min
(c)密度が0.960〜0.966g/cm3
(d)分子量分布(Mw/Mn)が8.0〜12.0ボトルキャップ用ポリエチレン樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】加工性と低発熱性のバランスを向上する。
【解決手段】(A)シリカ100重量部に対してゴムポリマーとの架橋部位を有しないアルキルアルコキシシラン1〜8重量部を添加し、かつ硫黄原子含有シランカップリング剤を添加せずに混合し、熱処理によりシリカにアルキルアルコキシシランを反応させて表面処理シリカを得る。(B)次いで、前記表面処理シリカを水中に分散させたスラリー溶液と、ゴム溶液とを混合してシリカ含有ゴムマスターバッチを得る。その後、(C)前記シリカ含有ゴムマスターバッチに硫黄原子含有シランカップリング剤を添加し混合してゴム組成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】実質的に乳化剤や界面活性剤を含まず、良好な密着性、柔軟性、耐薬品性、耐熱接着性を有するポリアミド樹脂塗膜を得ることができる水性分散体であって、室温でも分散安定性に優れ、緻密な塗膜を形成するのに十分な小粒子径のポリアミド樹脂水性分散体を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸成分としてダイマー酸をジカルボン酸成分全体の50モル%以上含み、酸価が1〜20mgKOH/gのダイマー酸系ポリアミド樹脂が水性媒体中に分散した水性分散体であって、常圧時の沸点が185℃未満の塩基性化合物を含有し、かつ常圧時の沸点が185℃以上もしくは不揮発性の水性分散化助剤を実質的に含有せず、水性分散体中の前記ダイマー酸系ポリアミド樹脂の数平均粒子径が0.5μm以下であるポリアミド樹脂水性分散体。 (もっと読む)


【課題】機能性フィラーを従来に比べ少ない量で用い、安価で伝導性、電磁波吸収性に優れるフッ素樹脂成形体を製造する方法および当該製造方法で製造されたフッ素樹脂成形体を提供する。
【解決手段】混練温度Tkにおける粘度αが103〜107Pの海部用含フッ素ポリマーaと、機能性フィラーcとの混合物(ac-1)と、上記海部用含フッ素ポリマーaの粘度αよりも上記混練温度Tkにおいてより高粘度βの島部用含フッ素ポリマーbとを、 少なくとも海部用含フッ素ポリマーaが溶融する温度以上かつ含フッ素ポリマーaおよびbの何れの分解温度よりも低い温度Tkで溶融混練して、島部用含フッ素ポリマーb中に比して、海部用含フッ素ポリマーa中に機能性フィラーcをより高濃度で分散させ、溶融混練物(abc−1)を調製し、次いで、この溶融混練物(abc−1)を成形することを特徴とする、海島構造を有するフッ素樹脂成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】瀝青質結合剤の温度に対する高い感受性、骨材への接着の限界、低温における特性の悪さ、疲労および衝撃に対する抵抗性の低さ等を改善する方法の提供。
【解決手段】瀝青質結合剤を製造するための方法と、瀝青質結合剤。瀝青質結合剤を調製するための方法は、0.05〜5重量%の酸と、0.5〜25重量%のラバークラムと、70〜99.5重量%の瀝青とを混合する段階を含む。また、結合剤を含む瀝青質コンクリート、その調製方法、およびその使用方法。 (もっと読む)


【課題】電子線照射架橋を行う導電ゴムにおいて、未架橋の状態でも成形体同士が密着することがなく、加工性に優れた導電ゴム組成物を提供する。
【解決手段】ベースゴムに導電性付与剤としてカーボンを添加してなり、電子線照射架橋により架橋を行う導電ゴム組成物において、ベースゴムに、エチレン・アクリル酸エチル共重合樹脂(EEA)、エチレン・酢酸ビニル共重合樹脂(EVA)、エチレン・アクリル酸メチル共重合樹脂(EMA)、エチレン・アクリル酸共重合樹脂(EAA)のいずれかからなる未架橋時密着防止剤を5〜40質量部さらに添加したものである。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性のバランスに優れ、溶融張力が高いプロピレン系重合体組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分A〜Cをブレンドして得られるプロピレン系重合体組成物。A)結晶性プロピレン系重合体50〜95重量%と、エチレンと、1種類以上の炭素数3〜20のα−オレフィンからなるエチレン/α−オレフィン共重合体ゴム5〜50重量%とから構成されるプロピレン系重合体:70〜98重量%、B)炭素数2〜20のオレフィンの重合体を変性した、極性基部の含有量が0.001〜4重量%である変性オレフィン重合体:2〜30重量%、C)XSiY(OR4−(n+m)で表される化合物、又は分子内に2個以上のアミノ基を有する化合物:(A+B)100重量部に対して0.01〜5重量部 (もっと読む)


【課題】耐久性、外観、押出し成型性に優れる給水給湯パイプに適したポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法を提供。
【解決手段】特定の要件を満たすポリエチレンをベース樹脂として用い、下記の工程を含むポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法であって、
(1)該ベース樹脂100重量部に対して、0.5〜10重量部の有機不飽和シラン化合物、0.01〜5重量部の有機過酸化物、0.005〜10重量部のシラノール縮合触媒との混合物を押出機内で加熱しながら溶融・混練・反応させ、パイプ状に押出す工程、
(2)その後押出されたパイプ状物を加熱して、シラノール縮合反応によりシラン架橋させる工程、
押出機中で、
1)有機過酸化物の1分間半減期温度より10℃以上低い温度で混合物をシラングラフト反応ゾーン前まで送り、
2)混合物の溶融・混練・シラングラフト反応を同時にシラングラフト反応ゾーンで行う、ことを特徴とするポリエチレン製シラン架橋パイプの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、シリル末端化されたポリマーを含有する有機ケイ素化合物ベースの架橋可能な組成物、当該組成物の製造方法、当該組成物から製造される成形体、並びに当該組成物の部材接着のための使用に関し、ここで前記組成物は、(A)一般式−L−CR2−Si−R23-x(OR1x (1)の末端基を少なくとも1つ有するポリマー、(B)硬化触媒、(C)アミノアルキルアルコキシシラン、及び/又はその部分加水分解物、及び(D)無水コハク酸含有ポリオレフィンを含む。 (もっと読む)


【課題】特有の物理的形態及び幾何学的形態のスフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルクの提供。
【解決手段】A)少なくとも0.72dL/gのIt.V.並びにB)少なくとも2つの融解ピーク(DSC第1加熱走査)(その一方は、140〜220℃の範囲内のピーク温度を有し且つ少なくとも、1J/gの絶対値の融解吸熱面積を有する低ピーク融点である)、又はC)少なくとも20%の範囲内の低い結晶化度及び式:Tcmax=50%−CA−OH[式中、CAはテレフタル酸残基以外の全てのカルボン酸残基の総モル%、OHはエチレングリコール残基以外のヒドロキシル官能性化合物残基の総モル%]で定義される最大結晶化度Tcmaxのいずれか一方、或いはB)とC)の両方、並びに場合によっては、D)10ppm又はそれ以下の残留アセトアルデヒドレベルを有する、スフェロイド形ポリエステルポリマー粒子バルク。 (もっと読む)


【課題】 水分率の低い非晶性の共重合ポリエステルペレットを操業性よく製造することができる共重合ポリエステルペレットの製造方法と、この製造方法で使用するのに好適な製造装置を提供する。
【解決手段】 主たるジカルボン酸成分がテレフタル酸、主たるジオール成分がエチレングリコールであり、共重合成分としてイソフタル酸を5〜50モル%含有する共重合ポリエステルからなる溶融ポリマーをストランド9状に押し出し、冷却、固化した後、切断してペレット11を製造する。その際、溶融ポリマーを温度が30℃以下の冷却水中にストランド9状に押し出し、冷却した後に切断し、連続的に50〜100℃の温水中で1〜60秒間熱処理し、熱処理後のペレット11の水分率を500ppm以下とする。 (もっと読む)


本発明は、架橋された物品を製造するために、エチレンポリマーを含むポリマー組成物を使用する方法、架橋された物品を製造する方法および架橋されたエチレンポリマーを含む架橋されたポリマー組成物を含む架橋された物品に関する。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


【課題】成形外観、物性(剛性、衝撃強度)および流動性(成形性)に優れ、経済性向上効果も大きく、寸法や物性などの多様な要求性能への対応性にも優れた繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ、それからなる樹脂組成物、射出成形方法および射出成形体を提供。
【解決手段】プロピレン系樹脂(A)、繊維状フィラー(B)および脂肪酸金属塩(C)からなることを特徴とする繊維状フィラー含有ポリプロピレン系マスターバッチ。 (もっと読む)


【課題】樹脂の流動性の低下による変質を抑制することができる、熱安定性に優れた熱可塑性樹脂ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】乳化重合により得られた乳化重合ラテックスを金属塩水溶液に接触させて凝固して得られた重合体と、下記一般式(I)で表されるリン系化合物を同時に溶融押出する熱可塑性樹脂ペレットの製造方法。
(R−O)nP(O)(OH)m (I)
(一般式(I)において、Rは炭素数24個以下のアルキル基であり、nは1または2であり、mは3−nである。) (もっと読む)


熱可塑性ポリオレフィンポリマー組成物、ポリマーチップ、繊維、織布または不織布、フィルム、蓋、ラミネートには、ポリマー、ポリマーおよび非揮発性でポリマー相溶性のカルボン酸を含むことができる。熱可塑性ポリオレフィンポリマー組成物にはさらに、ポリマー、シクロデキストリン改質ポリマー、および非揮発性でポリマー相溶性のカルボン酸を含むことができる。そのポリマー組成物のカルボン酸残基が、そのポリマー環境の中にある塩基性物質と反応して、その塩基性物質の放出を抑制することができる。シクロデキストリンは、環境の中のその他の汚染物または臭気を吸収するかまたは捕捉するように作用することができる。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのポリマーブレンド出発物質の溶融粘度を低下させるプロセスによって得られた、少なくとも1つのポリマー系を含む接着剤であって、このプロセスが、少なくとも1つのラジカル供与体で、前記ポリマーブレンドの軟化点を超える温度で、剪断下で、少なくとも1つのポリマーブレンドを処理する工程を含む、接着剤に関する。 (もっと読む)


プロピレンホモポリマー又はプロピレンとエチレン若しくはC−C10α−オレフィン類とからなるコポリマーであり、ISO 1133(230℃/2.16kg)に準じたMFRが15〜70g/10分の範囲である成分(A)を70〜90重量%;及び25〜45重量%のエチレン誘導単位を含み、室温におけるキシレン可溶性画分の極限粘度値[η]が5〜9dl/gであるプロピレン−エチレンコポリマーである成分(B)を10〜30重量%を成すマスターバッチ組成物であって、当該マスターバッチ組成物の総MFRが4g/10分より高く、ISO法178に準じて測定した曲げ弾性率値が950〜2000MPaであるマスターバッチ組成物。 (もっと読む)


【課題】 塗料の添加剤として用いることで、優れた平滑性を有する被膜を形成することができる低分子量ポリテトラフルオロエチレン粉末及びその製造方法、低分子量ポリテトラフルオロエチレンゲル化粉末、並びに定着部材用塗料を提供する。
【解決手段】 本発明は、乾式レーザーで測定される50%平均粒子径が3μm以下であり、粒子径が1μm以下の粉末を含み、340℃におけるフローテスター法を用いて測定される溶融粘度が2500Pa・s以下であり、懸濁重合により得られる低分子量ポリテトラフルオロエチレン粉末である。 (もっと読む)


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