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Fターム[4F070AB24]の内容

Fターム[4F070AB24]に分類される特許

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【課題】透明性、靭性、剛性、表面硬度のバランスに優れる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリビニルアセタール樹脂(A)とフュームドシリカ(B)を含有する樹脂組成物であって、ポリビニルアセタール樹脂(A)100重量部に対してフュームドシリカ(B)4〜60重量部を含有することを特徴とする樹脂組成物を溶融成形して成形品を製造する。 (もっと読む)


【課題】フルオロポリマーへの不飽和モノマーのグラフト方法と、得られたグラフト化ポリマーを含む多層構造物。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の段階を特徴とする方法:(a)フルオロポリマーを不飽和モノマーと溶融混合し、(b)得られた混合物をフィルム、シート、顆粒または粉末の形にし、(c)得られた生成物に空気の非存在下で光子(γ)または電子(β)を線量1〜15Mradで照射し、(d)必要な場合にはさらにフルオロポリマーにグラフトしていない不飽和モノマーを除去する処理する。得られたグラフト化ポリマーからなる少なくとも1つの層と、別の材料からなる少なくとも1つの層とを有する構造物はガソリンおよび空調用流体に対する遮断性に優れ、壜、タンク、コンテナ、パイプ、容器、包装材料用フィルムに加工できる。基材の保護層としても用いられる。 (もっと読む)


本発明は、ポリプロピレン組成物、その製造方法、及びそれより製造された物品に関する。本発明によるポリプロピレン組成物は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む。本発明によるポリプロピレン組成物は、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有する。本発明によるポリプロピレン組成物の製造方法は、(1)少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、場合によりフィラーとを、カップリング剤の存在下で反応溶融ブレンドする工程と;(2)それにより、230℃において2.16kgの荷重下でASTM−D 1238により測定して1g/10分未満の範囲内のメルトフローレートを有するポリプロピレン組成物を製造する工程とを含む。本発明による物品は、少なくとも64%の結晶化度を有する高結晶性ポリプロピレンと、エラストマーと、カップリング剤と、場合によりフィラーとの反応溶融ブレンド生成物を含む、本発明のポリプロピレン組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】気流搬送時の異形物発生量を抑制しうるポリエチレン樹脂ペレット粒子、及びポリエチレン樹脂ペレット粒子の気流搬送方法を提供すること。
【解決手段】ペレット粒子の扁平度が1.5を超えるポリエチレン樹脂ペレット粒子、及び該ポリエチレン樹脂ペレット粒子を流通気流に同伴させて搬送するポリエチレン樹脂ペレットの気流搬送方法。 (もっと読む)


【課題】
粗大な凝集体の形成を抑制し、無機粒子の分散性に優れた芳香族ポリアミド組成物の製造方法、その方法により得られる粗大突起がなく無機粒子の凝集率に優れた芳香族ポリアミド組成物及びそれからなるフィルムを提供する。
【解決手段】
二軸混練機を用いて、pHが7.0〜11.0である芳香族ポリアミド溶液に対し、無機粒子の分散体を、無機粒子として芳香族ポリアミドに対し0.001〜20重量%混練させることを特徴とする、芳香族ポリアミド組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドリップ防止性能等の難燃性や取り扱い性に優れた樹脂組成物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】融点が互いに異なる2種のフッ素樹脂とフッ素非含有樹脂とを含有し、前記フッ素樹脂の合計量が前記フッ素樹脂と前記フッ素非含有樹脂との合計の0.05〜50質量%であることを特徴とする樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】少量の導電材で導電性に優れ、かつ所望の色に着色可能な導電性樹脂組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化アルミニウム・酸化マグネシウム固溶体、酸化亜鉛、酸化錫等の白色導電材40〜80重量%とポリエチレン系樹脂60〜20重量%の混合物を溶融混練してポリエチレン系樹脂組成物を得た後、該ポリエチレン系樹脂組成物50〜80重量%とポリプロピレン系樹脂50〜20重量%の混合物を溶融混練することを特徴とする導電性樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、分散媒中に存在するナノウレアの分散体、その製造方法およびその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】剛性と耐熱性とに優れ、かつ流動性に優れつつもマスターバッチ用の分散剤(担体樹脂)として用いるときも、金型汚れ等の不具合の発生しないエチレン系重合体を提供すること。
【解決手段】本発明のエチレン系重合体は、エチレン単独重合体もしくは、エチレンと炭素数4〜10のα-オレフィンとの共重合体であり、下記要件[1]〜[4]を同時に満たす。[1]190℃、2.16kg荷重でのメルトフローレート(MFR)が10〜3000g/10分の範囲にある。[2]密度(d)が875〜990kg/m3の範囲にある。[3]ゲルパーミエーシ
ョンクロマトグラフィー(GPC)で測定した数平均分子量(Mn)に対する重量平均分子量(Mw)の比(Mw/Mn)が2〜5の範囲にある。[4]前記MFRと密度との関係
が下記関係式(Eq-1)を満たす。


(上記式Eq-1において、Yは密度(kg/m3)を示し、XはMFR(g/10分)を示す。) (もっと読む)


【課題】 香料を多量に配合しても貯蔵安定性に問題がなく、処理布への香料の残香性をより向上させることのできる乳化組成物及びその製造方法の提供。
【解決手段】 陽イオン性界面活性剤(a)をそのゲル−液晶転移温度t1(℃)以上に加熱する工程(ア)、t1〜100℃の水と工程(ア)で得られた(a)成分とを混合する工程(イ)、工程(イ)で得られた混合物をt1(℃)未満の温度に冷却する工程(ウ)及び特定のシリコーンエマルジョン(b)と、工程(ウ)で得られた混合物とを混合する工程(エ)を含む乳化組成物の製造方法であって、工程(ア)〜(エ)と同時、または各工程間、もしくは工程(エ)の後のいずれか1箇所以上に、特定量の香料(c)を添加する工程を含む乳化組成物の製造方法、この製造方法により得られる乳化組成物、並びにこの乳化組成物を含有する繊維製品処理剤。 (もっと読む)


【課題】粒子径が揃い、かつ吸油量が多い複合微粒子であって、化粧品の原料として使用したときに接触感覚を向上させたポリカプロアミド樹脂複合微粒子を提供する。
【解決手段】ポリカプロアミド樹脂からなる微粒子の表面を該ポリカプロアミド樹脂の微粒子以外の微粒子で被覆した複合微粒子であって、該複合微粒子の平均粒子径が5〜20μm、吸油量が70〜200mL/100gであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化後の、可視光から近紫外光の反射率が高く、耐熱劣化性やタブレット成形性に優れ、なおかつトランスファー成形時にバリが生じ難い熱硬化性光反射用樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いた光半導体素子搭載用基板、光半導体装置およびこれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)エポキシ樹脂、(B)硬化剤、(C)硬化促進剤、(D)無機充填剤、(E)白色顔料および(F)カップリング剤を含む熱硬化性光反射用樹脂組成物であって、成形温度が100℃〜200℃、成型圧力20MPa以下、60〜120秒の条件でトランスファー成形した時に生じるバリ長さが5mm以下であり、かつ熱硬化後の、波長350nm〜800nmにおける光反射率が80%以上であることを特徴とする熱硬化性光反射用樹脂組成物、ならびに当該樹脂組成物を用いた光半導体素子搭載用基板、光半導体装置およびこれらの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、アルケニル芳香族化合物と共役ジエンとの高分子量水素化ブロックコポリマーを含む組成物の溶融混練生成物を含む。本組成物は、より低い分子量の水素化ブロックコポリマーを用いて製造される対応する組成物と比較して大きく改良された耐化学薬品性を示す。本組成物を製造する方法及び本組成物から製造される物品もまた記載する。本組成物は、自動車用配線ハーネスを収納するためのハロゲンフリーのチューブを製造するために特に有用である。
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本熱可塑性組成物は、ポリ(アリーレンエーテル)、ポリオレフィン、アルケニル芳香族化合物と共役ジエンとの酸官能化水素化ブロックコポリマー、及びポリアミン化合物を含む組成物の溶融混練生成物を含む。本組成物は、ポリアミン化合物を含まない対応する組成物と比較して大きく改良された耐化学薬品性を示す。本組成物を製造する方法及び本組成物から製造される物品もまた記載する。本組成物は、自動車用配線ハーネスを収納するためのハロゲンフリーのチューブを製造するために特に有用である。
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本発明は、水不溶性である安定化コロイドで安定化された水性分散物を製造する方法に関する。この方法は、最初の工程において水中で水不溶性の安定化コロイドを製造する。該安定化コロイドの製造は、a1) 場合によってプロトン化されていてもよい、少なくともひとつのスルフェート基及び/又はスルホネート基を含む、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、a2) 20℃での水への溶解度が50g/lより小さい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマー、及びa3) 約50重量%までの、20℃での水への溶解度が50g/lより大きい、少なくともひとつのオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合を水中で行ない、次いで、b) 少なくともひとつの他のオレフィン系不飽和モノマー及び少なくともひとつの開始剤を加えることによりなされる。該追加のオレフィン系不飽和モノマーのラジカル重合により水性分散物を得る。その際、c) 場合によっては、残存モノマーの減少を、残存モノマーの重合により、及び/又は水蒸気及び/又はガスを導入して残存モノマー及び場合によっては他の揮発性有機成分を物理的に除去することにより行う。 この方法により得られる分散物は乾燥することにより水に再分散可能なポリマー粉末に変換することができる。本発明は、水不溶性の安定化コロイドの、分散物及び水に再分散可能なポリマー粉末への使用にも関する。 (もっと読む)


ポリシロキサン含有ポリマーを含有しているシリコーン水中油エマルションが、調製されており、まず、不活性有機ポリシロキサンおよび/または有機流動体、適する触媒、そして任意に末端ブロック化剤存在下、複数のシロキサン含有モノマーおよび/または複数のシロキサン含有オリゴマーの重合により、ポリシロキサン含有ポリマーを調製していき;もし、必要とされたら、この反応を停止(クエンチ)させていくことによる。もし、必要とされたら、1種以上の界面活性剤が、該ポリシロキサン含有ポリマー中に導入されていてよく、均一油相を形成するに至る。水が、次いで、該均一油相に加えられており(全油相重量に基づいた0.1〜10重量%のある1つの量において)、油中水エマルションを形成するに至る。剪断が、該油中水エマルションに適用されており、水中油エマルションに至る油中水エマルションの反転を起こすに至る。仕上げに、もし、必要とされたら、該水中油エマルションが、より多くの水を加えていくことにより、稀釈され得る。 (もっと読む)


【課題】優れた粉体流動性を付与可能な熱可塑性エラストマー粉体の製法の提供。
【解決手段】JIS K6253規定のA硬度が100以下の熱可塑性エラストマー粉体の製法において、まず平均直径が0.5mm以上、1.0mm以下の粗粉体を製造した後に、0.001mm以上、0.5mm未満の微粉体を製造することを特徴とする熱可塑性エラストマー粉体の製法。 (もっと読む)


【課題】シリカ系粉末を配合しても、仕上がり粘度が上昇せず、安定した液状フルオロポリエーテル系ゴムベースコンパウンドが製造できる方法を提供する。
【解決手段】(A)23℃における粘度が5〜100,000mPa・sであり、1分子中に少なくとも2個のアルケニル基を有し、かつ主鎖中にパーフルオロアルキルエーテル構造を有する直鎖状フルオロポリエーテル化合物:100質量部、
(B)シリカ粒子表面がオルガノクロロシランにより疎水化処理され、BET比表面積が50m2/g以上であり、120℃/2時間の加熱減量から算出される含水率が0.2質量%以下のシリカ系粉末:5.0〜60質量部、
(C)水:上記(B)成分100質量部に対して0.1〜5.0質量部
を混練りし、次いで加熱・減圧下、若しくは加熱・常圧下で混練りすることを特徴とする液状フルオロポリエーテル系ゴムベースコンパウンドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水への溶解性や分散性に優れたポリ(メタ)アクリル酸部分中和物粉末を提供することを課題とする。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリル酸部分中和物の粉末を製造する方法であって、
(1)光重合開始剤の存在下、(メタ)アクリル酸及び(メタ)アクリル酸塩を含む単量体混合物の水溶液に、紫外線を含む光を照射して該単量体混合物を光重合させてポリ(メタ)アクリル酸部分中和物を製造する工程、並びに
(2)上記(1)で製造されたポリ(メタ)アクリル酸部分中和物を乾燥及び粉砕し83メッシュパスの粉末とする工程、
を含むことを特徴とする製造方法、該製造方法により得られるポリ(メタ)アクリル酸部分中和物の粉末。 (もっと読む)


【課題】成形を行う際の生産性を改善し、力学物性および意匠性を損なうことなく成形体を提供し得る熱可塑性ポリウレタン組成物および該組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】GPCで測定した重量平均分子量が、5.0×104〜40×104の範囲である熱可塑性ポリウレタン(A)100重量部と、JIS K7112の密度勾配管法に従って測定した密度が890〜980(kg/m3)の範囲にあり、GPCで測定したポリエチレン換算の数平均分子量が700〜4,000の範囲にあり、かつ下記式(I)の係を満たすポリエチレンワックス(B)0.01〜5重量部とを含む熱可塑性ポリウレタン組成物。B≦0.0075×K・・・(I)(Bは、GPCで測定した上記ポリエチレンワックス中の分子量が20,000以上となる成分の含有割合(重量%)、Kは上記ポリエチレンワックスの140℃における溶融粘度(mPa・s)) (もっと読む)


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